『ローズマリーの赤ちゃん』 【2月放送日】 11日、16日、24日
COPYRIGHT © 2012 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
あのダコタ・ハウスの中が見られます
映画監督としても人気のジョン・カサヴェテスとミア・ファーロー共演。マンハッタンの古びたアパートに引っ越してきた若妻の悪魔の子供を妊娠したかもという妄想めいた恐怖をロマン・ポランスキー監督がジワジワと描くオカルト映画の原点ともいえる作品。この作品の恐怖をひきたてるもうひとつの主役は、ジョン・レノンが暗殺された事件で有名になった有名人の住むダコタ・ハウス。1893年に建てられた重厚なこの由緒ある建物で作品は撮影され、外観だけでなく住人以外は見ることのできない内部のクラシカルな内装や間取りを“見学”できます。いかにも、何か出そう・・・。
『ナインスゲート』 【2月放送日】 10日、12日、16日
©1999 RP Productions. All Rights Reserved
知性で気崩す、ジョニデの“汚いインテリ”スタイルが尋常じゃない存在感!
ワタクシの好きな男優(男の俳優の意)は、マイケル・マドセンとかトム・サイズモアあたり。イケメンだぁ?ケっ!なのである。ジョニデも正直どうでもいい。が、このオカルト映画でのジョニデは超絶カッコいいと認める。映画的にも70年代オカルト黄金時代の傑作群に劣らない風格の佳作だが、とにかく、ジョニデの存在感である。役どころは悪魔書を探し求める稀覯本ハンター。服装がいい。無造作にかけたショルダーバッグのストラップに引っ張られ、ズルっとしたコート。ヨレっとしたジャケット。シャツの第1ボタンは外し、ネクタイはヨレている。「知性で着崩す」といった感じだ。その格好でフランスの田舎のカフェで朝食後ラッキーストライクを呑む ワタクシの完敗だ(何が)。服まねっコしてみた。貧相で小汚いオッサンになっただけでガッカリした。完敗である。あんたの勝ちだジョニデ!
『バウンティフルへの旅』 【2月放送日】 25日、28日
© 1985 BOUNTIFUL FILMS PARTNERS
ホーム、スイート、ホーム。
長らく訪れていない故郷への旅は、誰しもがワクワクすること。ただ、思い出は思い出のまま楽しいものとしておくべきか、実際に訪れるかどうかは少し考えたほうが良いかもしれない。「バウンティフルへの旅」は、主人公の老女キャリーが故郷バウンティフルへ旅するロードムービー。慣れない都会生活と息子嫁とのケンカの毎日に辟易していたキャリーは、毎月の年金小切手が届く度に、故郷バウンティフルを訪れることを夢見ていた。そして思い切って行動に移すが・・・。主人公の老女キャリーを演じたジェラルディン・ペイジは、本作でアカデミー主演女優賞を受賞。過去7回のノミネートの末の快挙達成でしたが、惜しいことに受賞の翌年62歳でその生涯を終えました。彼女の演技にも注目です。
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 【2月放送日】 19日、29日
© MMVII Paramount Vantage, A Division of Paramount Pictures Corporation, and Miramax
158分はそんなに長くない。ことコノ手の映画に関しては。
ダニエル・デイ=ルイスが鬼気迫る熱演で底なしの欲望を抱える石油王に扮し、アカデミー主演男優賞に輝いた一大叙事詩。少しばかり長尺だとか、意外と地味だとか重いとかネガティブな意見を聞くことも間々ありますが、そんなレビューに惑わされてはいけません必ず損をします。滅多にお目にかかることの出来ない骨太の演技・演出に圧倒されることでしょう。観終わったあとのグッタリ感もきっと心地良いはず。アカデミー撮影賞に輝いた圧倒的迫力の重厚な映像はもちろん、音楽も忘れてはいけません。レディオヘッドのジョニー・グリーンウッド。バンド名を書くと途端に今更感が出てしまいますが、それでも彼の音楽は凄まじい演出効果を果たしています。必聴。
さて今年もやって参りました、「バレンタインSP: チョコを贈りたいのは誰?イケメン俳優グランプリ」!
4回目を迎えた今回は、少し足を伸ばしてロス郊外のマリブまで向かうことに。マリブといえば、ビバリーヒルズと並んで数多くのハリウッドスター宅があることや、映画・CMのロケ地が多いことで知られるビーチ沿いの町。ウィル・スミスやアシュトン・カッチャー&デミ・ムーア(元)夫妻、そして昨年まではブラピも住んでいた、セレブ感あふれる高級住宅地なのです。ちなみにブラピは、マリブ邸を同じくハリウッドスターのエレン・デジェネレスに1200万ドルで売却したそうな。ん〜、売る方も買う方も凄い。
そんなマリブは、我が米国オフィスから車で小一時間ほど。記録的な寒風が吹きすさぶ中いざ出発!とは言え、一歩外に出れば太陽の光で暖かいのがカリフォルニア。サンタモニカを抜け、ひたすら海沿いの一本道を行くと、目の前に広がるのは青い海。嫌なことも吹き飛ばしてくれる広い海と暖かい日差し、しみじみとカリフォルニアの良さを感じる瞬間です。
そんなセレブな場所、庶民には敷居が高そう・・・気のせいか駐車場にも高級車が多いような・・・、などと無駄に緊張しながら取りあえず向かったのはショップらしき一角。
こじんまりとした店内には、ヴェロニカさん自身も開発に携わっているというスキンケアグッズが並べられ、数人のスタッフが忙しそうに立ち回っています。偶然この日はヴェロニカさん本人の姿も。アポの電話がひっきりなしに掛かる中、飲み物を奨めてくれたり、ラッピングを倉庫まで取りに行ってくれたりと、皆とてもフレンドリーで丁寧な対応。なんでもヴェロニカさんは、週内にこれまたセレブ御用達で知られるセレクトショップFred Segalでのトークショー出席を控えているそう。そんな多忙にも関わらず、彼女は写真撮影のお願いも快く許可してくれるだけでなく、センター内を自ら案内してくれました。気さくな感じの方で、日本人だと言うと、営業マンで日本によく行くというご主人の話などもしてくれました。
日当りもよく、花や木に囲まれたセンターは、スパ、スタジオ、ショップの三つに分かれた作りで、平日ということもあってか、喧噪とは無縁な心静まる雰囲気。
スパは完全個室制、海が見える見事な眺めで、それだけで気分がリフレッシュします。
スタジオでは、1回10〜12人くらいの規模でヨガや太極拳のレッスンが行われるそうです。
そんなヴェロニカ・スキンセンターで購入したのがこちらのアイテム。シンプルなデザインによく合う、落ち着いたベルガモットとジャスミンの香りがとても心地よいキャンドルです。これでリラックスしたひと時を味わえば、ヴェロニカさんの提唱する健康的なライフスタイルに一歩近づけるはず(!?)
購入した商品を車まで運んでくれるなど、最後まで丁寧なヴェロニカ・スキンセンターを後にし、せっかくマリブまで来たのだからということで、近くのショッピングモールものぞいてみることに。
ここマリブ・カントリーマートは、規模は大きくないものの、お洒落なショップが並び、リース・ウィザースプーン、ロバート・ダウニーJrを始めとするセレブの目撃スポットとしても有名です。米国スタッフの一人も、ここで元007ことピアース・ブロスナンに遭遇したとのこと。子供を抱え、ジェームズ・ボンドらしくそれは颯爽と立ち去っていったそうです。
セレブ感あふれるとはいえ、そこはやはりビーチ沿いの町。ビバリーヒルズとは違ってちょっとのんびりした雰囲気です。お昼時ということもあって外のベンチはくつろぐ家族連れでいっぱい。ここでもお日様の恵みを感じます。
昨年のプレゼントでもお馴染み、Planet Blueのマリブ店を見ながら更に歩を進めると、これまた定番のKitsonマリブ店が。

マリブ店限定のグッズも気になりつつ、目を惹かれたのがYochiのアクセサリー。
Yochiは、14年前にニューヨークで誕生したボヘミアンなデザインのジュエリーブランドです。ハリウッドでもジェニファー・ロペスやジェシカ・アルバなどファンは多く、KitsonだけでなくAnthoropologieなどのセレクトショップでも取り扱っているとのこと。今回は、メノウとゴールドの組み合わせがさりげなく可愛い五連のネックレスにしました。光の角度によって違う色合いを見せてくれるメノウがとても素敵です。
ここでひとまずマリブを後にし、今度はビバリーヒルズへと向かいます。目指すはやっぱりここ、最早この企画のマストアイテムといってもよいVictoria’s Secretです。
ここ2年間パジャマが続いたので、今年はバスローブをチョイス。色も女子らしくピンクで、スリッパもセットにしました。考えてみると実はブランドカラーのピンクを選ぶのは今回が初めてですね。
さて、もう一つくらいアイテムを加えたいと思いながらVictoria’s Secretを出ると、角に見えるのはインテリア・雑貨ブランドのPottery Barn。割れ物は郵送NGだし・・・などと考えていると、どこかで見覚えのあるバッグが。これはもしかしてFEEDバッグ?
FEEDとは、2007年に、アメリカ元大統領ジョージ・W・ブッシュの姪であり、モデルで活動家でもあるローレン・ブッシュが、国連世界食料計画に貢献するためにバッグをデザインしたことがきっかけで始まったプロジェクトです。FEEDの各商品には数字が記載されており、売り上げによって、その人数分の給食が子供達に寄付されるという仕組みになっています。チャリティーの盛んなアメリカらしくセレブの賛同者も多く、「デスパレートな妻たち」などで知られるマーシャ・クロスらもサポートしています。
これまでに、AmazonやGap、高級スーパーのWhole Foodsなどともコラボ商品を発売していますが、どうやらPottery Barnもこの企画に参加しているようです。ホワイトデーの贈り物として、世界の子供達に笑顔を届けるのに貢献することもできるなら、これ以上ない素敵なアイテムではありませんか。ということで早速このアイテムに決定!給食50食分が寄付されるそうです。たっぷり入るアメリカサイズのランチバッグ、お弁当はもちろん、しっかりとした作りなので、少々重たいものを持ち運ぶのにも便利そうです。
さあこれで今回のギフトセレクトは終了です!3月、あなたのポストにアメリカから小包が届いたら、それはハリウッドからのホワイトデーサプライズかもしれません。
(ザ・シネマ LAオフィス/Nao)
【紹介した店舗のアドレス】
Veronica Malibu Skin & Body Care Center
24955 Pacific Coast Hwy Ste B101
Malibu, CA 90265
Victoria’s Secret (Beverly Hills)
328 N Beverly Dr.
Beverly Hills, CA 90210
Pottery Barn (Beverly Hills)
300 North Beverly Drive
Beverly Hills, CA 90210
Yochi New York
http://www.yochiny.com/
212-947-7826
Kitson Malibu
3939 Cross Creek Road C-110
Malibu, CA
Malibu Country Mart
3835 Cross Creek Road
Malibu, CA 90265
『エアポート'80』 【1月放送日】 9日、12日、17日、25日
© 1979 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved.
憧れの超音速旅客機。人はそれを「コンコルド」と飛ぶ。
コンコルドファン必見の飛行機アクション映画。2003年にその使命を終えたコンコルドであるが、1970年代は夢の超音速旅客機であった。兎にも角にも、この映画の主役はコンコルドである。その流線型の美しい機体。そしてマッハ2を誇る超音速スピード。離陸時に機首を下方に曲げる(ドループ・ノーズ)シーンもバッチリと本編に収められている。ストーリーは「コンコルド VS 無人ミサイル」の攻防にハラハラする展開となるが、それ以上にコンコルド美に胸踊る映画である。
『バトルランナー』 【1月放送日】 29日、31日
™ & Copyright © 2011Paramount Pictures Corporation. All rights reserved
みのさん(もんた)にお願いがあります。日本でこの映画をリメイクすることが万に一つあったら、キリアン役やってくれたら、一生ファンになります!
シュワ映画の中でこれがイチバン好き!凶悪犯(にデッチ上げられた実は冤罪政治犯)をなぶり殺すTVショーに全米が狂喜、娯楽番組に世論操作される恐怖の未来警察国家が舞台だ。この番組、ステージ突破アトラクション型の「たけし城」的構成。ただし各面に中ボスがいて、個性的なキメ技で“凶悪犯”たちを責め殺す。“凶悪犯”のひとりシュワはこの中ボスを倒し面クリしながら最終面に進んでいく。バカな設定の中ボスども(ラスボスだけカッコいい)、そして真のラスボスでもある番組司会者キリアン、ビリー隊長+チャック・ウィルソン÷2風ダイエット番組インストラクター(引退した前のラスボス)など、全登場人物が濃ゆくキャラ立ちしている、奇跡の傑作だ!
『愛と哀しみの果て』 【1月放送日】 1日、7日、12日、31日
© 1985 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved.
最高にかっこいいお酒の飲み方を見逃すな
メリル・ストリープとロバート・レッドフォードがアフリカの大地を舞台に織りなす大人の恋愛ドラマ。女手ひとつで農場経営に励む気丈な男爵夫人と、自由を愛する冒険家というまさに2人ともハマリ役を演じます。この映画を一言でいうと「すべてが美しい」です。美男美女、素晴らしいサバンナの空撮、クラシカルなサファリ・ファッション、ジョン・バリーの音楽。そして、忘れられないのは女人禁制のクラブでメリル・ストリープが映画史上女性がもっともかっこよくウィスキーを飲むシーン。こうありたいもの・・・。
『ぼくたちの奉仕活動』 【1月放送日】 12日、21日、25日
© 2008 Universal Studios. All Rights Reserved.
刑務所行きか社会奉仕活動か。迷わず奉仕活動を選びます。
ダメな大人2人が刑務所入りを免れるべく、問題児相手の奉仕活動に悪戦苦闘しながらも絆を深めていくハートウォーミングコメディ。注目は何と言っても、「キック・アス」では異様な存在感で世を魅了したクリストファー・ミンツ=プラッセ。本作品でも、重度のオタク役を演じ、圧倒的なキモさを発揮。全米では数ヶ月にわたってトップ10入りしたほどの作品なのに、日本では未公開。「なぜか日本ではヒットしない」というジンクスを打ち破るべく、これからもザ・シネマではアメリカン・コメディを応援していきます。
『ライラにお手あげ』 【12月放送日】 20日、31日
DREAMWORKS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
ここ数年イチバン好きな女優、いくらなんでもサバサバしすぎなマリン・アッカーマン大活躍!
『コラテラル』 【12月放送日】 3日、11日、16日、23日、28日
TM & © 2011 DREAMWORKS LLC AND PARAMOUNT PICTURES CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.
初の本格的な悪役に挑むトム・クルーズが・・・!
ト ムが演じるのは、タクシーで移動し一晩で5人を殺害していくプロの殺し屋。そんな客を乗せるハメになった運転手を演じるのが、本作で注目されブレイクした ジェイミー・フォックス。なので、世の中的には彼の作品となっています。。しかし、そこはトム。クライマックスでやっぱり走ります(追いかけっこ)。しか も役の設定年齢を一切感じさせない(笑)激走。走る俳優トム・クルーズの真骨頂が見られるので僕的にはトムの作品です!
『麗しのサブリナ』 【12月放送日】 24日、31日
COPYRIGHT © 2011 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
ファースト・カットからエンドまで、すべてがチャーミング
『ワイルド・スピード』 【12月放送日】 10日、25日、30日
© 2001 Universal Studios. All Rights Reserved.
愛すべき男臭さ。
極限まで改造したモンスター・カーがストリートを爆走!人気カー・アクション・シリーズ第1弾!この映画、脳みそを使うシーンは一 切なし!スピード感溢れるダイナミックな映像、LAの雰囲気にマッチするゴリゴリの音楽。CG使いまくりの映像は、まるでアニメを見ているようで。車につ いて別段興味や知識もないけれど、次から次へと登場する日本車に少し嬉しい気持ちにもなれる!単純さや潔さこそが、この映画の醍醐味である。12月のザ・ シネマでは、そんな「ワイルド・スピード」を3作一挙放送!寒い冬にはもってこい!
『ミッドナイト・ラン』 【11月放送日】 3日、13日、15日
© 1988 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved.
名優デニーロがかわいいオッサンとして愛しくなった。
大スター、デニーロは「タクシー・ドライバー」「ゴッド・ファーザー」など強烈なカリスマで、私の中で「デニーロ様」だったのが、新たな魅力、憎めないバカな男のかわいらしさを発見し「デニーロちゃん」になったのが本作。小物の賞金稼ぎジャックと彼に捕まった保釈中の逃亡犯デュークの珍道中を笑いとアクション満載で描いたバディ・ムービーです。デニーロ作品でイチオシですが、ご本人も一番好きな出演作品らしいです。
『Mr.3000』 【11月放送日】 1日、7日、11日
© Buena Vista International. All Rights Reserved
野球嫌いでも楽しめちゃう、ハリウッドお得意の野球映画の伝統に連なる、必見のコメディ
『交渉人』 【11月放送日】 26日、29日
© 1998 Monarchy Enterprises S.a.r.l. in all other territories.
映画に学ぶ交渉術?
名優対決です。シカゴ警察の東地区一と言われる交渉人(サミュエル・L・ジャクソン)が汚職に絡む殺人の濡れ衣を着せられ、人質をとってビルに篭城。仕事柄、当然彼は事件に対する警察の動きを熟知。さらに西地区一と評判の交渉人(ケヴィン・スペイシー)を窓口役に指名して・・・。設定自体が面白い。この設定が出来た時点で“勝ち”なのに、交渉人を演じ合うのが演技派2人だから面白くない訳ない。是非!!
『あの日、欲望の大地で』 【11月放送日】 12日、18日、24日
©2008 2929 Productions LLC, All rights reserved.
女の「性」?
哀しい過去と空虚な現在が深く絡み合っていく─。因果な血で結ばれた女性たちの愛と葛藤に満ちた人生を描き出す人間ドラマ。『21グラム』の脚本を務めたギジェルモ・アリアガ監督作品だけあって、時系列を複雑に交錯させた構成や演出はさすがである。3世代にわたる女性たちの生き様を描いたこの作品。シャーリーズ・セロンとキム・ベイシンガーの新旧オスカー女優競演はもちろんのこと、注目すべきはハリウッド期待の新星のジェニファー・ローレンス。びっくりするほどかわいいわけではないのですが。妙にそそられます。
『うなるセガール拳!ハリウッド最強のメイド・イン・ジャパン』
スティーヴン・セガール (必殺技:飛び前蹴り)
VS
『ヨーロッパで最も危険なキックボクサー』
ジャン・クロード・ヴァン・ダム (必殺技:股割りハイキック)
いよいよ『最強男トーナメント』も決勝戦。勝ち残ったのは、ザ・ロックとチャック・ノリスを降したスティーヴン・セガールと、シルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーを降したジャン=クロード・ヴァン・ダムの二人。
一回戦を圧勝し、準決勝では苦戦を強いられたセガールと、一回戦で苦しみながらも勝利をおさめ、準決勝では爆発的な勝利を収めたヴァン・ダム。近距離での戦いを得意とするセガールと、遠距離での攻撃を得意とするヴァン・ダム。ともにマルチな格闘技経験者であり、現在の総合格闘技シーンにも深くかかわっている二人だけに、どのような試合展開になるのかはまったく読めない。
まず入場してきたのはセガール。ノリスとのフルラウンドに渡る激戦を戦っただけに疲労の色は隠せないが、その大胆不敵なオーラはまったく損なわれておらず、むしろ戦いに向けての高いモチベーションを感じさせる。セコンドはもちろん弟子でありUFCミドル級王者のアンデウソン・シウバと、元UFCライトヘビー級王者のリョート・マチダだ。金網の中に入ると大きく呼吸を吸い、瞑想するかのように目をつむったセガール。戦いに向けての準備は万全のようだ。
続いて入場してくるのはヴァン・ダム。セガールとは対照的に、シュワちゃんを撃破した後のテンションの高さは今も続いているようであり、満面の笑みを浮かべながらの入場となった。セコンドは元PRIDEヘビー級王者のエメリヤーエンコ・ヒョードル。客席最前列には、親交の深いイタリアのシルヴィオ・ベルルスコーニ首相もおり、ヴァン・ダムを激励している。ヴァン・ダムは金網に入ると準備体操代わりの股割りを披露。少々調子に乗っている感はあるものの、こちらは連戦の疲れを感じさせず絶好調のようだ。
アメリカとベルギーの国歌が演奏され、いよいよトーナメント決勝のゴングが鳴った!
まずはお互いの攻撃圏の外、つまり離れた距離から、けん制のジャブやローキックを出し合う両者。一歩でも相手の圏内に入った途端に、強烈な攻撃を受けることが両者分かっているのであろう。お互いの攻撃範囲の中に入らず、緊張感あふれるにらみ合いが延々と続く。しかし殴り合いを観に来た客はそうは思わない。膠着状態に見える両者に対して、盛大なブーイングを送る。レフェリーが2度、3度と消極的な戦いをやめるように注意するも、両者に大きな動きは無いまま、1ラウンドは終了した。
自コーナーに戻る両者に観客は遠慮ないブーイングを浴びせる。インターバル中、両陣営のセコンドたちは、ともに冷静を絵に描いたような選手であるため、このようなブーイングの中でも平常心を忘れぬように選手に伝えている。はたしてその思いは両選手に伝わっているのか?
そして運命の第2ラウンドのゴングが鳴った!やはり距離を詰めない両者。ブーイングはさらに大きさを増していく。そしてついにシュワちゃんを破ってテンションが上がっているヴァン・ダムが焦れ、セコンドの指示を無視して大技の回転胴回し蹴りを繰り出す!セガールは遠い間合いから出たこの大技を冷静に避け、そのまま空中のヴァン・ダムに“セガール拳”を連打!空中という避けようのない空間で連打を受けたヴァン・ダムは、為す術もなくそのままダウン!セガールは追撃のパウンドを叩き込み、ヴァン・ダムの反応が無くなったことをレフェリーが確認して試合を止めた!
歓喜の感情を爆発させるセガール陣営。そして金網の中央で微笑を浮かべるセガールの手をレフェリーが高々と上げ、長きにわたるトーナメントの終了を宣言した。結果的にスタミナをロスしたこと以外、重大なダメージを受けることなく圧倒的な強さでトーナメントを制したセガール。まさに『最強男トーナメント』の覇者に相応しい貫禄で、セガールは優勝トロフィーを受け取った。そして勝利者インタビューでは、これからもライフワークとして続く『沈黙』シリーズと環境問題について小一時間ほど熱く語り、最後は2時間にわたって得意のギターの腕前を披露して、この大会の幕を下ろしたのだった。
以上の結果通り、スティーヴン・セガールが栄えある『最強男』の名誉を手に入れました!
そして、“熱き男たちの戦いを振り返る!”ということで、今回『最強男』の座を賭けて戦った6人の主演作品を、あらためて9/24(土)・25(日)の2日間に連日放送!是非ご覧下さい!!
《プレイバック》
■9月24日(土)12:00-16:00
アーノルド・シュワルツェネッガー『ターミネーター』
ジャン=クロード・ヴァン・ダム『ユニバーサル・ソルジャー』
■9月25日(日)12:00-20:30
ザ・ロック『スコーピオン・キング』
シルヴェスター・スタローン『クリフハンガー』
スティーヴン・セガール『暴走特急』
チャック・ノリス『野獣捜査線』
これまでの試合内容を振り返りたい方は、臨場感溢れる“試合レビュー”がこちらのブロブで掲載中。こちらも是非!!
《一回戦》
⇒第一試合 第二試合 第三試合
《準決勝》
⇒第一試合 第二試合
【“試合レビュー”執筆:高橋ターヤン】
『映画秘宝』所属ライター。アクション映画、男泣き映画を守備範囲にするボンクラライター、略してボンクライター。また格闘技ライターとして海外の総合格闘技シーンに関する考察を『kamipro』『Dropkick』などに寄稿。携帯サイト『kamipro Move』、メールマガジン『格闘秘宝館メルマガ』でもコラムを連載中。
この6人が役柄ではなく本人同士で戦ったら誰が一番強いのか!?
“最強男”の座を賭けてトーナメント方式で決するガチバトル!!
ハリウッドを代表するアクション・スター6人が、もし本気で戦ったら誰が一番強いのか!?そんなコンセプトでお届けする、アクション映画ファンのみならず格闘技ファンも必見のガチ企画『最強男トーナメント ?ガチで一番強いのは誰だ!?SP』。3週に渡る“トーナメント方式”による王者決定戦が、只今開催中!
6人の主演作品を連日2作品ずつ放送。そして2作目放送終了後の時間に、この『ザ・シネマ ブログ』で勝敗結果を発表!
さらに結果だけでなく、映画専門誌『映画秘宝』、格闘技専門サイト『kamipro.com』にも寄稿し、両ジャンルに精通した専門家・高橋ターヤン氏による、試合経過をリアルにシュミレーションした“試合レビュー”としてお届け!!
現在、準決勝を終え、ついに9月21日(水)に決勝戦が行われる!
【最強男トーナメント ルールブック】
・試合は近年の総合格闘技で主流となっている八角形にケージ(金網)を張ったマットにて行われる。
・頭突き、噛み付き、急所攻撃は禁止とする。またケージを掴んでの攻撃や防御も禁止する。
・着衣はスパッツやショートパンツ以外のものの着用を禁ずる。また急所を防御するファールカップを着用する。
・選手はオープンフィンガーグローブ、マウスピースを着用する。
・試合は1ラウンド5分の3ラウンド制で行われる。ラウンド間のインターバルは60秒とする。
・試合は打撃等によるKO、サブミッションによるタップアウト、レフェリーストップによるTKOによって勝者が決まるほかに、
3ラウンドの間に決着がつかない場合は、3人のジャッジによる判定で多数支持を受けた選手を勝者とする。
・トーナメントは6名による準々決勝を一回戦として行い、準決勝2試合、決勝戦を1日で行う、ワンデイトーナメントとして実施する。
・準々決勝で敗れた選手の内1名を主催者が選定し、敗者復活として準決勝に出場させる。
・トーナメントの優勝者は最強のアクション俳優の証たる「最強男」の称号を得る。
【放送作品と日時】
《決勝》
■9月21日(水)23:00-25:00/25:00-27:00
スティーヴン・セガール『暴走特急』 VS ジャン=クロード・ヴァン・ダム『ユニバーサル・ソルジャー』
試合の詳細な内容を臨場感たっぷりに伝える“試合レビュー”は、2作目が放送終了後に、この『ザ・シネマ ブログ』でアップ予定!乞うご期待!!
既に終了した一回戦3試合と準決勝2試合の試合レビューは、こちらのブログで掲載中!!
《一回戦》
⇒第一試合 第二試合 第三試合
《準決勝》
⇒第一試合 第二試合
【“試合レビュー”執筆:高橋ターヤン】
『映画秘宝』所属ライター。アクション映画、男泣き映画を守備範囲にするボンクラライター、略してボンクライター。また格闘技ライターとして海外の総合格闘技シーンに関する考察を『kamipro』『Dropkick』などに寄稿。携帯サイト『kamipro Move』、メールマガジン『格闘秘宝館メルマガ』でもコラムを連載中。
『ヨーロッパで最も危険なキックボクサー』
ジャン・クロード・ヴァン・ダム (必殺技:股割りハイキック)
VS
『ボディビル史上最大の肉体を持つ、驚異のマッスルボディ』
アーノルド・シュワルツェネッガー (必殺技:州知事ベアハッグ)
準決勝の第二試合。こちらは、一回戦でシルヴェスター・スタローンをローキックによって戦闘不能に追いやったジャン=クロード・ヴァン・ダムが準決勝進出を決めているが、そのヴァン・ダムと対戦する選手は敗者復活枠ということで、この時点ではその相手は発表されていない。一回戦で負けた選手のうち、敗者復活で登場するのはアーノルド・シュワルツェネッガーか、ザ・ロックか、それとも直前の戦いでヴァン・ダムに敗れたスタローンのリベンジマッチとなるのか?
ヴァン・ダムは先に入場し、セコンドのヒョードルと試合に向けての最終確認を行っている。そんな中場内の照明が暗転し、スモークの向こうには超人ヘラクレスのような美しい肉体が。そして流れるお馴染みのテーマソングが鳴り響く。ブラッド・フィーデル作曲の『ターミネーター』のテーマ曲だ!スモークの奥から現れたのは、一回戦で格闘技未経験ながら優勝候補のチャック・ノリスを追い詰めた、アーノルド・シュワルツェネッガーである!
一回戦ではノリスのミドルキックを受けてマットに沈んだシュワちゃんだったが、長年演じたターミネーター役が骨の髄まで染み込んでいるのか、他の一回戦敗退者が戦闘不能状態に陥っていたのに対し、シュワちゃんだけはすっかり復活。まさに倒しても倒しても復活する不死身のターミネーター・シュワちゃんとなっていたのだ。さらに前戦で経験値を積んだシュワちゃんは、より危険なファイターへと変貌を遂げている。いかにヴァン・ダムとはいえ、苦戦は必至との予想もある。
しかし準決勝の相手がシュワちゃんだと分かった瞬間、ヴァン・ダムの目が鋭いものへと変わった。そう、このトーナメントに出場している選手で、ヴァン・ダムとシュワちゃんだけはヨーロッパ出身。シュワちゃんはまともに英語を喋れないままヨーロッパからハリウッドに進出し、アクション映画俳優として一時代を築いたのちに政界へ進出し、カリフォルニア州知事にまで上り詰めた、ある意味ヴァン・ダムが目指すキャリア像を体現する男である。シュワちゃんのようになりたくてもなれなかったヴァン・ダムの闘争本能は完全に火が着き、一回戦のシルヴェスター・スタローン戦で受けたダメージなど忘れたかのような状態に。両者は心身ともにベストコンディションの状態で、準決勝第二試合のゴングが鳴った!
過去のキックボクシングでの実戦経験から、心は熱くなっていても頭は冷静なヴァン・ダムは、決していきなり大技になどいかない。と言うよりシュワちゃんの巨体を見ると、一撃で倒すことなど不可能なことは明白だ。ヴァン・ダムはシュワちゃんの周囲をサークリングしながら、ローキックで様子を見る。格闘技初心者のシュワちゃんはローキックを避けることはできないが、一回戦でのヴァン・ダム対スタローンを見ていたので、対策は練っているようで、脚を上げてダメージを減らしていく。
しかし燃え上がったヴァン・ダムの闘志はさらに神経を鋭くさせていき、時折見せるシュワちゃんの高速タックルを次々とかわし、ローキック、ミドルキック、ハイキックを次々と打ち込んでいく。捕まえることが出来なければ、いくら怪力のシュワちゃんといえどもヴァン・ダムにダメージは与えられない。逆に無敵の肉体を誇るシュワちゃんも、ダメージは少ないものの、攻撃をすべてかわされているためにスタミナを急速にロスしていってしまった。
この追いかけっこ的攻防は次のラウンドでも続き、肉体的ダメージ以上にスタミナを失ったシュワちゃんは、ついに棒立ち状態になってしまう。ここでヴァン・ダムの伝家の宝刀、股割りハイキックが炸裂!アゴを正確に射抜いたヴァン・ダムのハイキックは脳を揺さぶり、シュワちゃんはついにダウン!ダウン時に目の光(赤くはない)が失われていることに気付いたレフェリーによって、即座に試合はストップされた。
羨望のまなざしを向けていた先達を倒したヴァン・ダムは歓喜を爆発させ、「州知事に勝ったから、これでオレも州知事だー!」などと意味不明の叫びを上げながら控室へと引き上げていった。これでスティーヴン・セガール対ジャン=クロード・ヴァン・ダムの決勝戦が確定したのだ。
以上の結果通り、準決勝・第二試合はジャン=クロード・ヴァン・ダムが勝利し、決勝戦に進むことに。
次戦、いよいよ決勝戦は、
9月21日(水)23:00-25:00/25:00-27:00
スティーヴン・セガール『暴走特急』 VS ジャン=クロード・ヴァン・ダム『ユニバーサル・ソルジャー』
2作目「ユニバーサル・ソルジャー」の本編終了後に、こちらのブログにて試合レビューを公開!作品鑑賞と合わせてお楽しみください!!
【“試合レビュー”執筆:高橋ターヤン】
『映画秘宝』所属ライター。アクション映画、男泣き映画を守備範囲にするボンクラライター、略してボンクライター。また格闘技ライターとして海外の総合格闘技シーンに関する考察を『kamipro』『Dropkick』などに寄稿。携帯サイト『kamipro Move』、メールマガジン『格闘秘宝館メルマガ』でもコラムを連載中。
『ブルース・リーも恐れた、アメリカ空手史上最強のミドル級王者』
チャック・ノリス (必殺技:コロシアム・ミドルキック)
VS
『うなるセガール拳!ハリウッド最強のメイド・イン・ジャパン』
スティーヴン・セガール (必殺技:飛び前蹴り)
試合前にドクターチェックが行われ、準決勝第一試合を戦うチャック・ノリスは、一回戦で対戦したアーノルド・シュワルツェネッガーの“州知事ベアハッグ”によって腰を痛めてしまったことが発覚。医師は棄権を勧めたが、ノリスは頑としてこの提案を拒否し、準決勝出場を強行することを決定。控室では入念なマッサージを受けていた。
対するセガールは、試合終了直後こそ憮然とした表情を浮かべていたが、控室に戻ってからは終始リラックスムードに。唯一心配されるスタミナ面を解消するべく、ゆっくりと休んでいたこともあって、この試合前に完全に回復した模様だ。
好対照のコンディションで臨む準決勝第一試合。全試合優勝候補者の潰し合いの様相を呈しているこのトーナメントの中でも、屈指の好カードが始まる!
レフェリーに呼ばれてケージの中央でルール説明を受ける両者。格闘家として輝かしい実績を持つ者同士の対戦だけに、コーナーに分かれる際のグローブタッチまで両者ともにリスペクトに溢れた表情を崩さなかったのが印象的だ。
試合開始のゴング!しかし両者ともに、うかつには近付こうとはしない。だが遠距離であれば、多彩な蹴り技を持つノリスが断然有利。さっそく強烈なミドルキックを放つノリス。しかしその蹴りに、いつもの空気を切り裂くようなシャープさは無い。本当にわずかな差ではあるが、武道の達人同士の戦いの中では、このハンデは致命傷となりかねないものだ。間一髪でノリスのミドルキックを避けることに成功したセガールは、逆にいきなり一回戦でザ・ロックをノックアウトした飛び前蹴りを披露。しかし距離がありすぎたせいもあって、こちらもノリスにかわされる。
ここをチャンスと見たノリスは一気に距離を詰め、セガールの懐に飛び込んでの正拳突きを試みる。しかし近距離はセガールの距離でもある。セガールはさらに歩を進めて超至近距離での打ち合いに応じ、高速の当て身“超セガール拳”を炸裂させた。セガールはノリスが顔面打撃有りのルールで戦ったことが無いことを見越して、ノリスの顔面に打撃を集中させてきたのだ。
しかしノリスは、2007年にフルコンタクトのキックボクシングイベントWCL(ワールド・コンバット・リーグ)を主催するほど、現代の格闘技を研究している。このセガールの攻撃はまさに狙い通りの攻撃であったのだ。セガール拳を避けたノリスは、ここで大技のバックハンドブローの体勢に入る。しかしこれは逆にセガールのワナであった!
後ろを向いたノリスにセガールの合気投げが炸裂。大きく吹き飛ばされたノリスはマットに叩き付けられて、一回戦で痛めていた腰痛をさらに悪化させてしまう。グラウンドでは難なくトップポジションを取ったセガールが、直上からの強烈なパウンドを打ち込み始める。しかし誰もがノリスの敗北を予想したそのとき、何と空手家であるノリスが下からの腕絡みのアタックを開始したのだ!
実はこのムーブは、ノリスの盟友で総合格闘技の創始者としても名高いブルース・リーが、『燃えよドラゴン』のオープニングでサモ・ハン・キンポーを相手に披露した技。ノリスはリーにこの技を伝授されており、実戦のこのタイミングでこの技を使ったのだ。しかしUFCのトップファイターたちとのトレーニングで、自身の格闘技スキルを完全に現代総合格闘技にアジャストさせているセガールは、予想外の攻撃に驚きながらもノリスの腕絡みを振りほどきスタンド状態に戻る。ノリスも立ち上り、両者は再びスタンドでの打撃戦を開始した。
まるで空手の試合のようなスタンドでの打撃戦は2ラウンド、3ラウンドも延々と続き、決して引くことのない両者の打ち合いに観客は熱狂。ノリスは鬼神の表情で打撃を打ち込み、セガールは合気道家とは思えぬ打撃だけの真っ向勝負を披露。結局決定打の無いまま、3ラウンドのゴングが鳴り響いたのだった。勝敗は判定に持ち込まれたが、1ラウンドでトップポジションを取り、2ラウンド以降は腰痛に耐えながら戦ったノリス以上に手数を出し続けたセガールが、勝利をモノにした。
健闘を讃えあった両者であったが、セガールは最大の弱点と思われているスタミナをこの試合で極限まで使い果たしたため、決勝戦に向けて大きな不安材料を残したこととなる。
以上の結果通り、準決勝・第一試合はスティーヴン・セガールが勝利し、決勝戦に進むことに。
次戦、準決勝・第二試合は、
9月13日(火)21:00-23:00/23:00-25:00
ジャン=クロード・ヴァン・ダム『ユニバーサル・ソルジャー』 VS アーノルド・シュワルツェネッガー『ターミネーター』
2作目「ターミネーター」の本編終了後に、こちらのブログにて試合レビューを公開!作品鑑賞と合わせてお楽しみください!!
【“試合レビュー”執筆:高橋ターヤン】
『映画秘宝』所属ライター。アクション映画、男泣き映画を守備範囲にするボンクラライター、略してボンクライター。また格闘技ライターとして海外の総合格闘技シーンに関する考察を『kamipro』『Dropkick』などに寄稿。携帯サイト『kamipro Move』、メールマガジン『格闘秘宝館メルマガ』でもコラムを連載中。
この6人が役柄ではなく、本人同士で戦ったら誰が一番強いのか!?
ハリウッドを代表するアクション・スター6人が、もし本気で戦ったら誰が一番強いのか!?そんなコンセプトでお届けする、アクション映画ファンのみならず格闘技ファンも必見のガチ企画『最強男トーナメント ガチで一番強いのは誰だ!?SP』。3週に渡る“トーナメント方式”による王者決定戦が、只今開催中!
6人の主演作品を連日2作品ずつ放送。そして2作目放送終了後の時間に、この『ザ・シネマ ブログ』で勝敗結果を発表!
さらに結果だけでなく、映画専門誌『映画秘宝』、格闘技専門サイト『kamipro.com』にも寄稿し、両ジャンルに精通した専門家・高橋ターヤン氏による、試合経過をリアルにシュミレーションした“試合レビュー”としてお届け!!
現在、一回戦の3試合を終え、9月12日(月)・13日(火)には準決勝が行われる!
【最強男トーナメント ルールブック】
・ 試合は近年の総合格闘技で主流となっている八角形にケージ(金網)を張ったマットにて行われる。
・ 頭突き、噛み付き、急所攻撃は禁止とする。またケージを掴んでの攻撃や防御も禁止する。
・ 着衣はスパッツやショートパンツ以外のものの着用を禁ずる。また急所を防御するファールカップを着用する。
・ 選手はオープンフィンガーグローブ、マウスピースを着用する。
・ 試合は1ラウンド5分の3ラウンド制で行われる。ラウンド間のインターバルは60秒とする。
・ 試合は打撃等によるKO、サブミッションによるタップアウト、レフェリーストップによるTKOによって勝者が決まるほかに、
3ラウンドの間に決着がつかない場合は、3人のジャッジによる判定で多数支持を受けた選手を勝者とする。
・ トーナメントは6名による準々決勝を一回戦として行い、準決勝2試合、決勝戦を1日で行う、ワンデイトーナメントとして実施する。
・ 準々決勝で敗れた選手の内1名を主催者が選定し、敗者復活として準決勝に出場させる。
・ トーナメントの優勝者は最強のアクション俳優の証たる「最強男」の称号を得る。
【放送作品と日時】
《準決勝》
■9月12日(月)21:00-23:00/23:00-25:00
チャック・ノリス『野獣捜査線』 VS スティーヴン・セガール『暴走特急』
■9月13日(火)21:00-23:00/23:00-25:00
ジャン=クロード・ヴァン・ダム『ユニバーサル・ソルジャー』 VS アーノルド・シュワルツェネッガー『ターミネーター』
各試合の詳細な内容を臨場感たっぷりに伝える“試合レビュー”は、各放送日の2作目が放送終了後に、随時この『ザ・シネマ ブログ』でアップ予定!乞うご期待!!
既に終了した一回戦3試合の試合レビューは、こちらのブロブで掲載中!!
⇒第一試合 第二試合 第三試合
【“試合レビュー”執筆:高橋ターヤン】
『映画秘宝』所属ライター。アクション映画、男泣き映画を守備範囲にするボンクラライター、略してボンクライター。また格闘技ライターとして海外の総合格闘技シーンに関する考察を『kamipro』『Dropkick』などに寄稿。携帯サイト『kamipro Move』、メールマガジン『格闘秘宝館メルマガ』でもコラムを連載中。









