パイレーツ・ロック

解説

国営ラジオでレコードの放送時間が制限されていた'60年代英国に実在した、海賊ラジオ局をモチーフに描く群像劇。ローリング・ストーンズなど何十曲もの名曲が全編に響き、青春模様をノスタルジックに彩る。

ストーリー

1966年の英国。高校を退学処分となったカールは、母の旧友で名付け親でもあるクエンティンが乗っている船に更生のため預けられる。その船は、英国の放送法が適用されない海上から24時間ロックを流し続ける海賊ラジオ局“ラジオ・ロック”で、個性豊かな８人のDJが交代で番組を担当していた。陽気な大人たちとカールが交流を深める一方で、政府大臣ドルマンディはラジオ・ロックを閉鎖するため新法案の成立に動き出す。

監督

リチャード・カーティス

出演

※（声優）は吹き替え版作品が放送される場合の情報です。
字幕版、吹き替え版については、放送日時横の吹・字アイコンでご確認ください。

フィリップ・シーモア・ホフマン （後藤哲夫）
トム・スターリッジ （私市淳）
ビル・ナイ （有本欽隆）
ほか