ドリームガールズ

スター誕生を圧巻のパフォーマンスで描き出す!ショウビズ界の内幕をゴージャスに映すミュージカル
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解説

トニー賞6部門受賞の大ヒット・ミュージカルを映画化。新人ジェニファー・ハドソンがプロ歌手ビヨンセを圧倒するパワフルなパフォーマンスでアカデミー助演女優賞に。他にアカデミー音響賞(調整)も受賞。

ストーリー

1962年デトロイト。エフィー、ディーナ、ローレルの3人が組む女性ボーカル・グループ“ドリーメッツ”は、成功を夢見てオーディションに挑み続けていた。そんな彼女たちに目を付けたのは、中古車販売会社の経営者カーティス。自らレコード・レーベルを立ち上げ、彼女たちをベテラン歌手ジェームス・アーリーのバック・コーラスに抜擢し売り出していく。やがて3人は“ザ・ドリームズ”としてデビューし、全米で人気を集める。

放送日時

2017年10月21日(土) 21:00 - 23:15

2017年10月22日(日) 12:00 - 14:30

2017年10月25日(水) 21:00 - 23:15

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みんなの映画レビュー

    • 鑑賞日 2017/9/3
    • エディ・マーフィがいい感じ

ディーナとローレル、エフィの3人は女性トリオ「ドリーメッツ」としてデトロイトの田舎で活動を開始するとあれこれを経て全米へと活躍の場を移し、例によって音楽業界の栄光と挫折を経験する。

スプリームスの活動をモデルにした伝記風のミュージカルである。

ダイアナ・ロスみたいなリードボーカルを歌っているのがビヨンセで、モデルがはっきりしないけど、多分ジェームズ・ブラウンとマーヴィン・ゲイを足したようなR&B真っしぐらの歌手がエディ・マーフィ。

音楽業界の栄光と挫折を経験するお話なので、ストーリーについては取り立てて目新しさはないが、出演者の歌唱力が素晴らしく、モータウン風のパワー系の楽曲も完成度が非常に高い。

特にエフィ役のジェニファー・ハドソン(元はアメリカン・アイドルに出てたらしい)は圧巻であった。

ただ、一番驚かされたのはエディ・マーフィで堂々たる歌いっぷりには感心した。

この人、歌上手いんだね🙄🙄

    • 鑑賞日 -

ジェニファー・ハドソンが主演なのかと思ったらビヨンセが主演だった。どっちもいいけどジェニファー・ハドソンが良すぎた。

小難しい映画ではなく、小気味よく、力強い音楽に圧倒されるミュージカル映画。黒人のことはジョークでどれだけこき下ろしてもいいという時代、黒人の曲は電波の悪い黒人局でしかほとんど流れないという時代。ちょうどキング牧師の時代に、「白人に食い物にされない、黒人だけでつくった音楽を」と意気込むカーティスと、彼にプロデュースされたドリームガールズの成り上がりストーリー!

だけで終わらず、売り出すためなら手段を選ばないカーティスの元で噴出する矛盾・不満……。という構成なので「黒人だけの!」というようなメッセージ性はやや薄められ、どちらかというと「一個人としての独立」が強調されていたような。もちろんそれと黒人解放運動の根っこは同じなんだけど。そういう意味では、フェミニズム的な要素も多少アリ。

    • 鑑賞日 2017/7/17
    • 豪快に歌い飛ばす、それでよし

3人の女性ボーカルグループ、ドリームズがメジャーデビューし引退するまでの波乱にとんだミュージカル。
同名の舞台劇の映画化で、ダイアナ・ロスを輩出したシュープリームスをモデルとしている。
若き日のビヨンセがダイアナ・ロスを演じて美しい。途中でグループを脱退するエフィ役のジェニファー・ハドソンの歌唱のド迫力にぶったまげる。

とにかく、楽しい音楽映画である。ミュージカルというより、PVの連続といった感じなのは時代のせいか。テレビ視聴であったが、このような映画は、やはり、大画面の大音響の劇場で観るべきなのだろう。
かなり脚色があるので、シュープリームスやダイアナ・ロスの自伝というより、1960年代の黒人音楽業界の実情の描写に主眼がある。黒人音楽は黒人相手だけなので、市場が小さく、売り上げが上がらない。白人にも受ける仕掛けや、受ける曲が必要だ。そんな中でのマネージャーの冷酷と言ってもいい様々な判断、施策により、ドリームズは人気が出る。
そして、個人のいさかいが、頻発して、メンバー変更、更には解散へと進む。 

売れることと、やりたいこと。の狭間で歌い手は悩む。残念ながら、自分の思うことと、世の中の望むことは、たいてい違うものだ。
だが、そんなことぐだぐだ言わずに、豪快に歌い飛ばして映画は終わる。それでよし。 

    • 鑑賞日 2017/7/19
    • ゴージャスな時間を過ごせる

◎ 10年ぶりに再会した。楽しさは少しも変りなかった。映画の出来というよりも、多分基になったステージ自体の魅力なのだろうが、高いお金を払わなくても2時間余りこのボリューム豊かな楽しさを味わうことができるのは幸せなことだと思う。音楽には無縁でも、何度でも観たいと思わせる。
◎ 主役の女性たちが時間とともにしっかり風貌が変わっていく、そんなメイクの技にも感心させられた。

    • 鑑賞日 2017/7/17
    • 良質な音楽と演じ手

 ミュージカルの最大の魅力は何と言っても、良質な音楽とその音楽を伝える演じ手によるミュージックシーンだろう。楽しくなければミュージカルではないと思っている。
 その点、本作は全編に流れるソウル、ノリのいいポップス、バラードのどれもが一級品で、歌姫ビヨンセを始め、パワフルな歌唱力ではビヨンセをも凌ぐ当時、新人のジェニファー・ハドソン(役の上でも、彼女はビヨンセを食っている)、そして芸達者なエディ・マーフィのソウルフルな歌声にも驚かされる。
 ショービジネスが舞台ということもあり、ステージシーンが多いので、ミュージックシーンも自然に溶け込んでいるが、それを踏まえた上で、シリアスなシーンで心情を吐露する時にバラードで歌い上げるというミュージカルを強調するシーンもあり、アクセントを加えている。
 厳しいショービジネスの世界を生き抜くための汚い手や裏切り、嫉妬、猜疑心が入り乱れるが、決して暗くならない。エンディングはまさにフィナーレとなって感動的だ。
 1960年代のブラック・ミュージック台頭を中心に、当時の社会問題やキング牧師等も扱うことで、黒人が自己主張を始めた時代背景を反映している点も見逃せない。

原題

DREAMGIRLS

監督

ビル・コンドン

出演

ジェイミー・フォックスビヨンセ・ノウルズエディ・マーフィジェニファー・ハドソンほか

製作国

アメリカ

製作年

2006

本編時間

131分

画面サイズ

ワイド画面

視聴制限

なし

字幕/吹き替え

字幕

カラー/白黒

カラー

『ドリームガールズ』© 2017 DW Studios LLC and Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved. 『(吹)エイリアン[ディレクターズ・カット版]』© 1979 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved. 『(吹)プロメテウス』© 2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved. 『(吹)エイリアンVS. プレデター』© 2004 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved. 『(吹)ワイルドカード』© 2014 SJ Heat Holdings, LLC All Rights Reserved
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