それでも夜は明ける

[PG12]突如自由を奪われた黒人男性。その12年に及ぶ受難とは…アカデミー作品賞に輝いた衝撃の実話
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解説

自由黒人の地位を奪われ奴隷として12年間過ごした男の回想録を映画化。製作を務めたブラッド・ピットが物語の鍵を握る奴隷解放論者役で出演。アカデミー作品賞・助演女優賞(ルピタ・ニョンゴ)・脚色賞を受賞。

ストーリー

1841年の米国。家族と幸せに暮らす自由黒人の音楽家ソロモンは、2人組の興行師に誘われ公演に出る。だが祝杯で酔いつぶれた後に誘拐され、奴隷としてニューオーリンズに売り飛ばされてしまう。奴隷商人にプラットという名を与えられた彼は、大農園主フォードの下で信頼を得るが、大工のティビッツの反感を買い暴力を受ける。見かねたフォードはソロモンを転売するが、待っていたのは暴力的な主人エップスによる支配だった。

放送日時

2017年05月10日(水) 18:15 - 21:00

2017年05月17日(水) 深夜 03:00 - 深夜 05:30

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みんなの映画レビュー

    • 鑑賞日 -

しんどくてわかりやすくてとても良い

    • 鑑賞日 2017/1/31

素晴らしい作品。タイミングが大切になる映画だとは思うけど、良かった

    • 鑑賞日 2017/1/7
    • まだ夜は明けていない

◎ 印象に残る場面が多い。縛り首にされかかりつま先立ちのまま耐えるソロモンから仲間の黒人たちは目をそらしいつもと同じように仕事をしたり遊んだりしている。ソロモンが同じ奴隷仲間の女性を鞭打つ。殺してくれと懇願されているその女奴隷を後に残してソロモンのみが救出されて南部を去る。12年ぶりに我が家に帰ると妻には新しい夫がおり自分と同じ名の子供も生まれている。奴隷制度がいかに人間そのものをゆがめていたかに痛みを感じる。
◎ 『それでも夜は明ける』という日本語題だが、少しも夜は明けていない。間違って奴隷にされた一人の黒人が12年ぶりに救出されただけだ。このタイトルは映画のラストシーンにかぶさるのでなく、その何十年か後への希望を示している。今も夜明けは進行中だ。

    • 鑑賞日 2016/12/3
    • 奴隷制度の悲惨さ

北部で自由黒人として裕福な生活をしていた主人公(音楽家)が、騙されて南部の農家に奴隷として売られてしまう。奴隷として、理不尽な扱いを受けながら、家族を思い、その過酷な生活に耐え抜く。実話をベースにした物語である。
まず、なによりも奴隷としての黒人に対する扱い過酷さが、これでもかとばかりに描写される。むち打ち、レイプ、理不尽な暴力。理解のある白人であっても、奴隷制度のくびきからは逃れられない。とにかくその描写が圧倒的に迫力があり、目を離すことが出来ない。
最後に主人公は救われるのだが、彼は仲間の黒人を救うことが出来ない。追いすがる仲間を振り切って馬車に乗る主人公が暗示するものもまた明らかである。

    • 鑑賞日 -
    • 色々考えさせられる良作

胸が塞がれる思いで観た。
アメリカに黒人が住んでいる意味を深く考えさせられた。
奴隷としての黒人の立場や暮らしぶりをリアルに知ることができた。
何度も出てくる打擲や首吊りのシーンはリアル過ぎて本当にやっているのかと思うほどだった。
救いがない話がずっと続くので、軽い気持ちで観るものでは決してない。
これを上映したアメリカもまた、すごいと思う。真摯に向き合うべき一本。

原題

12 YEARS A SLAVE

監督

スティーヴ・マックィーン

出演

キウェテル・イジョフォーマイケル・ファスベンダーベネディクト・カンバーバッチポール・ダノほか

製作国

アメリカ

製作年

2013

本編時間

135分

画面サイズ

ワイド画面

視聴制限

PG12

字幕/吹き替え

字幕

カラー/白黒

カラー

『それでも夜は明ける』© 2013 Bass Films, LLC and Monarchy Enterprises S.a.r.l. All Rights Reserved.
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