ストーリー・オブ・フィルム第12回:世界の映画製作と抗議

THE STORY OF FILM: AN ODYSSEY: MOVIEMAKING AND PROTEST - AROUND THE WORLD　2011年／イギリス／ 63分

映画史に隠された壮大な物語を、当時の映像や関係者へのインタビューなど全15話で辿るドキュメンタリー

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解説

1980年代、勇気ある映画製作者たちが権力に対して、いかに真実を訴えたかに迫る。中国、ソ連、ポーランドなど世界各国の巨匠たちが行った“抗議”の映画製作にフォーカスする。

ストーリー

ロナルド・レーガンがホワイトハウスに住み、マーガレット・サッチャーがダウニング街にいた、1980年代は映画での抗議行動の時代である。これは、勇気ある映画製作者がいかに権力に対し、真実を訴えたかを描く物語である。アメリカのインディーの映画監督、ジョン・セイルスがこの時代について語る。北京では天安門事件の前に中国映画が花開いたことがわかる。ポーランドでは、鬼才、クシシュトフ・キェシロフスキが現れた。