公開当時、私はこの作品を学校をさぼって歌舞伎町の映画館で観たのですが、思い出補正とは恐ろしい…

「こんな泣いた映画はない!!」と当時、目を真っ赤にして友人に勧めまくっていた気がします。そして○十年後の2018年。いざ放送に備え再度見直したのでーすーがー!!

クリスチャン・スレーターったらストーカーじゃないのかーい!!

全く男を見る目がない、ダイナーで働くキャロライン(マリサ・トメイ)。やり捨て男に振られてこの世の終わり状態。そんなある日、同僚のアダム(クリスチャン・スレイター)が、割れたガラスで手を切ってケガをしているのを見て、手当をしてあげます。(優しいがゆえにダメ男と付き合うタイプ)。

ある日、深夜シフトを終えたキャロラインがなかなか来ない家からの迎えにしびれを切らし、歩いて帰っている途中、絵に描いた様なガラの悪そうな2人組にレイプされかかり!そして、絵に描いた様にアダムが颯爽と現れて助けてくれる…

というまぁ、ド直球の「ラブストーリー!!」なんですけれども、

純度の高かった当時の私がちょっと間違えればホラーになりかねない恋愛を、あそこまで泣けたというのは、これは言い訳でもなんでもないのですが、1990年代のクリスチャン・スレイターのまなざし、しぐさ、声、全てがもうナイーブでイノセントだったからであり。それを個性的かわいさ爆発でバンビちゃんで、母性愛溢れる超絶魅力的なマリサ・トメイが受け止めるという構図が「ひねりもない恋愛映画」とひとことで片付けられない魅力的な映画にしているんだな、という再発見。

皆様はどう思われるかぜひご覧になってみてください!私の完全なる思い出補正でしたら土下座します。■