私はこの作品を地上波の夜の映画枠で初めて観たのですが、一発でフォーリンブ❤(どうでもいい)オーストラリアのど田舎、ウォークアバウト・クリークからNYへやって来た男。そう、クロコダイル・ダンディーです!イェーイ!

NYの新聞記者のスーは、オーストラリアの奥地に住む、クロコダイル相手に連戦連勝のツワモノ「クロコダイル・ダンディー」の取材に。そこには、都会育ちのスーとは全く異次元の世界で生きる男が一人。

太陽の位置で時間を計り、指先1本で牛を眠らせ、素手で毒蛇を殺し、棒きれ1本で魚を獲り、虫を美味しそうに食べる男。そしてものすごく訛っている!

しかし、その飾らない、底抜けに明るい人柄にスーは興味を持ち、このおもしろおっさんを大都会NYに招いてみたらどうだろう?ということで、NYに連れて帰りまして。今度はミックが異世界に迷い込む事になるのですが、どこに行ってもマイペースで先入観のかけらもないミックは、大都会NYとそこに住む人々を大いに楽しみ、またNYの方もミックを大いに歓迎します。

高層ビルから飛び降り自殺しようとしている男とお昼のお散歩中(笑)にミックが出会うシーンは秀逸。彼が何をしようとしているかもわからない状態で世間話しを初めて、なんとなく自殺を止めさせてしまうという爆笑シーンは必見です。

「Australian in NY」 的な笑いがこの作品の肝。ですが、恋する女を助ける、というシンプルな理由で、結構大き目の陰謀を解決しちゃったりするミックの生き方は、エバーラストに人の心を打つはず。大事なものを大事にするという事だけ。とてもシンプル。とにかく愛嬌という点において、映画史上TOP5に入るチャーミングな男、それがミック・ダンディ。愛さずには居られません!!

ちなみに、ミックの故郷、ウォーク・アバウト・クリークは実在の場所だそうです。これが一番のビックリ。■

 

 

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