2026/06/04

ザ・シネマの視聴者の皆さまへ:6月、ザ・シネマは、あなたのお家を映画館にします!ツノ男爵より新企画紹介!

拝啓
紫陽花が美しい季節となりましたが、映画ファンの皆さまにおかれましては、ザ・シネマをご覧いただき、まことにありがとうございます。
私は、ザ・シネマの謎キャラ“ツノ男爵”と申します。
お目が早い方は、私を見て「おや?」と思われたかもしれませんね。
6/1より、映画が始まる直前に流れる15秒の映像が変わったことをご存じでしょうか?業界用語で“ステーションID”というものなのですが、実は、私、恥ずかしながら、このステーションIDにちらりと登場する者でございます。編成部長から、この白い寝ぐせのようなツノと私の上品な立ち振る舞いから、“ツノ男爵”と呼ばれております。
編成部長から最初にこの名で呼ばれた時、ちょっと無礼と思いましたが、だんだん気に入ってまいりましたので、この名前をペンネームとさせていただきます。

 

 

ちなみに、このステーションIDに、ザ・シネマの姉妹チャンネルである、アクションチャンネルとミステリーチャンネルのキャラクターがヒッチコック顔負けでカメオ出演していることをご存じでしょうか?白いワンコのアクティーと黒猫のミスティーです。
ぜひ見つけてくださいませ。

余談が長くなり、すみません。
あらためまして、日頃より当チャンネルをご覧いただき、ありがとうございます。
この度、ザ・シネマは6/1(月)より、皆さまの映画ライフをより豊かに、そしてより快適にするための新編成をスタートいたしました 。

今回のリニューアルの合言葉は、「わが家を、映画館に。」です 。
「観たい映画がすぐに見つかる」「新しい名作に出会える」——そんなワクワクをお届けするための、こだわり抜いた新ラインナップをご紹介します。

1. 目玉企画:映画雑誌「キネマ旬報」とのタイアップ!

【金曜】キネマ旬報ベスト・テン セレクション
日本で最も権威ある映画賞の一つ「キネマ旬報ベスト・テン」にランクインした名作の中から、さらに私たちが厳選した“ベスト・オブ・ベスト”をお届けします 。
6月は、劇場公開版4Kレストア版の『ラストエンペラー』や『サウンド・オブ・ミュージック』など、まさに銀幕で観るべき至高のラインナップをご用意しましたが、7月は、クリストファー・ノーラン監督版「バットマン」の第2弾で、バットマン最大の宿敵ジョーカーを狂気的なテンションで怪演し、撮影後に急逝したヒース・レジャーがアカデミー助演男優賞に輝いた「ダークナイト」、最強の敵ベインやキャットウーマンら人気キャラが登場し、バットマンことブルース・ウェインの戦いの旅路に壮絶なフィナーレを刻む「ダークナイト ライジング」、パリを舞台に夢見がちなアメリが人々を幸せにしようとするロマンチックコメディで、日本でも社会現象級の大ヒットとなり、日本人がクリーム・ブリュレをスプーンでたたきながら食べるきっかけを作った⁈「アメリ」、お尋ね者夫婦の逃避行をスティーヴ・マックィーンとアリ・マッグローが演じ、”バイオレンスの鬼”サム・ペキンパー監督の真骨頂といえるガン・アクションの最高傑作となった「ゲッタウェイ(1972)」などをお届けします。

2. 平日夜9時は、日替わりで楽しむ「テーマ別企画」

金曜夜9時だけでなく、皆さまのライフスタイルに寄り添い、平日の夜9時は曜日ごとに異なるテーマで良作をピックアップします 。
 
【月曜】銀幕の美女たち
6月は、今年ルイ・ヴィトンの顔となっているフランスの至宝、カトリーヌ・ドヌーヴを特集しましたが、7月は、昨年末に91歳で亡くなり、マクロン大統領ほか世界中のファンがその死を悼んだブリジット・バルドーを特集します。
ブリジット・バルドーはそのキュートなルックスと奔放な魅力で“ベベ(BB)”の愛称で親しまれ、世界中から愛される存在になりながら、70年代に引退。しかし、その後も彼女の人気は衰えることなく、伝説となりました。
そんな彼女の50年代~引退直前の70年代までの作品を全5作品放送!

【火曜】吹替ロードショー
映画ファンの中には、「字幕でしか見ない!」という方も多くいらっしゃると思いますが、吹替でお楽しみになる方も多い!ということで、吹替専門編成枠を作りました。
6月は5/31に御年96歳を迎えた名優クリント・イーストウッドの『ダーティハリー』シリーズ全5作品を、イーストウッドの声といえばこの人、山田康雄さんの吹替版で一挙放送しております。山田康雄さんといえば、ルパン三世のお声も担当されている伝説の声優さんです。
7月は藤原啓治さんがロバート・ダウニー・Jr.を演じた「アイアンマン」や人気俳優・小芝風花さんが声優顔負けの演技を披露した「ツイスターズ」などを放送!

開局20周年にあたり、私たちは視聴者の皆様にオールタイムベスト・ムービーをお伺いしました。
その結果、70年代~90年代の映画を選ぶ方が圧倒的に多かったことから、水曜日と木曜日にこんな企画枠を設けてみました。

【水曜】洋画黄金期 70's & 80's
今、日本では、映画興行収入の上位にランクインするのはアニメか邦画ですが、実は70年代、80年代は洋画が本当に強かったんです!
そんな洋画が最も熱かった時代のヒット作をお届けする編成枠です。
70年代に世界中でオカルトブームを巻き起こした「エクソシスト/ディレクターズ・カット版」を皮切りに、7月は、ブルース・リー主演の傑作「燃えよドラゴン 4Kリマスター版」などをお届けします。
私は未就学児の頃「エクソシスト」を初めて見ました。昔はR指定などなかったので、子供でも見られたんです・・・。
あの映画を見て私はなぜリーガンだけが悪魔に乗りうつられるのか?がとても不思議で、理由が不明だからこそとても怖かったことを記憶しています。そして、リーガンがカラス神父にぶちまけるあの“緑のドロドロ”。どうしても真似したくて、母にグリンピースをすりつぶして、あのドロドロを再現してもらい、べーっと壁に吐きかけて楽しんだことが懐かしいです(注:壁にぶちまけた緑のドロドロはその後、自分で掃除をしました)。ディレクターズ・カット版に登場する伝説のスパイダーウォークは大人になって真似しましてぎっくり腰になりましたので、皆さんは真似しないようにしてください。
そして、6/12に劇場公開された話題の映画『Michael/マイケル』。ご覧になりました??
この映画に便乗させていただきまして、6/24には、全盛期のマイケル・ジャクソンの大ヒット曲とダンスがふんだんに詰まった「ムーンウォーカー」をお届けします~!

 【木曜】Filmarksリバイバル × ザ・シネマ:90's

国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービスFilmarksが展開する90年代の名作を映画館でリバイバル上映する企画「Filmarks 90‘s」とザ・シネマがコラボ!「Filmarksリバイバル × ザ・シネマ:90's」と銘打ち、今再び脚光を浴びる90年代の名作をお届けします。
90年代の映画界は、アナログからデジタルへの過渡期であり、同時に「作家性」と「娯楽」が最高潮にミックスされた、非常にエネルギッシュな時代でした。映画が“最も熱狂的で、不謹慎で、クール”だった時代、その中心にいたのはクエンティン・タランティーノだったのではないでしょうか?そんなタランティーノの「レザボア・ドックス」「ジャッキー・ブラウン」を皮切りに、7月は、90年代にシャイニングスターとなったブラッド・ピット主演の「セブン・イヤーズ・イン・チベット」、同じく、90年代にブレイクした天才コメディ俳優ジム・キャリーの魅力が全開する抱腹絶倒コメディ「マスク」などをお届けします!

どっぷりと映画の世界へ!週末の特集

そして平日だけではありません!
週末は、時間を忘れて映画の世界にどっぷり浸れる特集をご用意しています 。
7月は、香港映画の歴史を塗り替えた伝説のアクション超大作『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』の放送を記念して、キャラクターたちの個性を徹底解剖するファン垂涎の特別特集を放送!
特集第1弾として、7月は作中で圧倒的な絆を見せた「4人の兄貴たち」を大特集!彼らが出演する厳選された関連作品を一挙に大放出します。
そして秋には 本特集の第二弾も早くも企画中!九龍城砦を守った若き世代へとバトンをつなぎます!
進化し続ける一大ムーブメントの続報を、どうぞお楽しみに!

そして忘れちゃいけないあの人! 7/26に59歳となるジェイソン・ステイサムの特集もします。
私は最近、「毎日1本ステイサム!」という目標を掲げ、毎日寝る前にステイサム出演作を見続けました。そして、ジェイソン・ステイサムの魅力とは何か?を考えてみたのですが、他のアクション俳優にはない、英国紳士の気品とロンドンの下町を彷彿とさせる無骨さの共存にあると思いました。ハスキーなお声と、元飛込競技者らしいキレのある動きが、唯一無二の「英国製アクション」を体現。冷徹なようで漂うユーモアが、世界を虜にしているのだなと思います。ちなみに、私、ツノ男爵は奇遇にもステイサムさんと同じ誕生日であることがうれしいです。

最後に

今回、番組の開始時間をキリのよい「正時(00分)」に揃える枠を増やしてみましたが、いかがでしょうか?
「次はいつ始まるかな?」と迷うことなく、よりスムーズにザ・シネマにチャンネルを合わせていただけないかなと思いまして・・・

選び抜かれた作品たちを、ご自宅のリビングという「特等席」で。
6月からのザ・シネマが、皆さまにとって新しい感動と再会の場所になれば幸いです 。

敬具
ツノ男爵

実は新しくなったWEBサイトで、各月のおすすめをチェックしてください!
>> 6月のおすすめ
>> 7月のおすすめ
 

ツノ男爵
「ザ・シネマ」のナビゲーターを務める謎の紳士。白い寝ぐせのようなツノと上品な立ち振る舞いが名前の由来。ジェイソン・ステイサムと同じ誕生日(7月26日)を誇り、『エクソシスト』の真似をしてぎっくり腰になるほどの深い映画愛で、皆様の「わが家を、映画館に。」すべく日々名作をご案内している。