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【Fon光の解約方法と手順】違約金を実質無料にする方法も

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fon光の解約

NURO光の最大速度下り2Gbpsの高速回線を4,378円(税込)という安さで利用できる「Fon光」。引越しや、他社光回線への乗り換えのために解約をしようと考えられている方、ちょっと待ってください。

Fon光は月額料金の安さが魅力ですが、高速回線の安定のため工事費用が高かったり、解約違約金も平均的な光回線と比較した時に約2倍高くなっていたりするため、解約のタイミングによっては、すぐに乗り換えると損になることも。

この記事では、解約前に確認してほしい12のことのほか、高い違約金をゼロにして解約する方法をご紹介致します。

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目次

Fon光を解約する前にちょっと待って!必ず確認して欲しい12のこと

まずはFon光の解約の前に、確認していただきたい12のことをリストアップしてみました。

確認してほしい12のこと
  • 2回目の開通工事の前々日までなら無料でキャンセル可能
  • 解約金は21,780円(税込)
  • 回線撤去工事は任意だが、行う場合には11,000円(税込)の費用がかかる
  • 36ヶ月以内に解約する場合には工事費用の残債を一括で支払う必要がある
  • ソフトバンクユーザーの方はFon光の解約で月額料金が上がる可能性もある
  • Fon光の光でんわを利用している場合には、利用できなくなる
  • 解約月の料金も日割り計算はされない
  • オプションもすべて自動解約される
  • オプションの解約では、キャンペーンを利用している場合に解約金がかかる
  • 解約手続きは電話のみ
  • 解約のキャンセルは契約状況によるので早めに連絡をすること
  • 解約の際にはレンタルしている機器をきちんと返却しないと機器損害金が掛かる
  • オプションの解約も電話から
  • お得に解約するためには、違約金をカバーしてくれるキャンペーンのある他社光回線への乗り換えがおすすめ

ぱっと見ただけだと、項目が多く面倒くさそうに感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ひとつひとつ丁寧に解説していくので安心してください。

インターネットサービス専門家

解約の前に契約状況を見直すことで解約の際に、想定外の違約金を請求されるというトラブルを防ぐことができます。ひとつずつ確認していきましょう。

解約の連絡は余裕を持って連絡しよう

Fon光では、解約日を2つから選ぶことができます。1つが「解約手続きが終了した日」で、もう1つが「解約手続きが終了した月の月末」です。解約の際に回線撤去をするかしないかにもよりますが、回線撤去をする場合には回線撤去工事が終了した日か、終了した月の月末ということになります。

解約はコールセンターより受け付けています。コールセンターの詳細は以下です。

コールセンター

電話番号:0120-966-486

営業時間:13:00-17:00(土日祝を除く)

インターネットサービス専門家

解約は電話で出来ますが、営業時間が平日の13時〜17時と短いため、解約を決めたら早めに連絡をしましょう。

契約しても工事2日前ならキャンセル料かからない!

さて申し込んだは良いけれど、その後でもっと自分に合っている光回線を見つけたり、引越しが理由の場合、引越しの予定が変更になったりして、キャンセルすることにした場合、解約違約金はかからないのでしょうか。

Fon光はNURO 光と全く同じ回線を利用しています。光コラボなどの一般的な光回線の開通工事が1回で済むところ、NURO 光は「宅内」と「屋外」で2回の工事が必要です。

そして2回目の工事の前々日前までであれば無料でキャンセルが可能です。例えば1月20日に工事予定だった場合には前々日のため1月18日までに連絡をすれば無料でキャンセルができます。その際には「0120-966-486」へのお電話で手続きをしましょう。

インターネットサービス専門家

Fon光は2回目の工事の前々日前までであれば無料でキャンセルができます。電話が繋がりにくい可能性もあるため、キャンセルを決めた後はすぐに連絡を入れるようにしましょう。

Fon光の違約金は21,780円(税込)!

契約したあとでも2回目の工事の前々日前までなら無料でキャンセルができるFon光。では2回目の工事も済んで、利用開始した後に解約する場合にはどのくらいの解約違約金がかかるのでしょうか。

Fon光はマンションでご利用の場合でも戸建でご利用の場合でも月額料金が4,378円(税込)とシンプルなプランも魅力のひとつです。

契約期間は利用開始後、最初は3年。そのあとは2年ごとの自動更新というシステムになっています。そしてその契約期間を満了せずに解約する場合には解約違約金として21,780円が掛かります。

インターネットサービス専門家

2022年7月以降から、解約違約金が3,148円(税込)となりました。

〇新プラン(2020年9月28日以降に加入した方)

項目金額(税込)
契約期間3年契約(以降2年更新)
更新期間初年度は36か月~38か月目以降
24か月~26か月目ごと
契約解除料21,780円
工事費用の残債44,000円の利用残月分
撤去費用11,000円

〇旧プラン(2020年9月27日までに加入した方)

項目金額(税込)
契約期間2年契約
更新期間25か月目
契約解除料21,780円
工事費用の残債44,000円の利用残月分
撤去費用11,000円
インターネットサービス専門家

前提として、Fon光は工事費用が実質無料です。標準工事費用として44,000円かかりますが、分割払いと同額の割引が入るため実質負担がありません。

新プランと旧プランの標準工事費は、それぞれ44,000円です。

分割払いは以下の通りになります。

プラン工事費用分割代
新プラン
(2020年9月28日以降に加入した方)
・2か月目:1,230円
・3か月目~35ヶ月目:1,222円
・36か月目:2,444円
旧プラン
(2020年9月27日までに加入した方)
・初月1,486円
・2~30か月目が1,466円
※税込表示

同額の工事費割引が明細に適用される仕組みです。44,000円の利用残月分と記載されているのは、そのような意味になります。

インターネットサービス専門家

新プランであれば、36か月目に工事費用の残債の支払が終了します。更新月の37か月~38か月目であれば、契約解除料と工事費用の残債が発生せずに解約が可能です。

利用者の声

なるほど! ということは、現在新プランか旧プランか確認する必要がありますね。

現在契約しているプランや契約期間は、マイページにて確認できます。

〇「Fon光」マイページ
https://hikarisvc.jp/fon-hikari/mypage/auth/#!/

ログインIDとパスワードは、「お申込内容のご案内」という書類に記載されています。

「お申込内容のご案内」を紛失してしまった場合には、ログイン画面の下部にある「ログインID・パスワードをお忘れの方はこちら」というメッセージから、ワンタイムパスワードを発行してもらうことでログインが可能です。

インターネットサービス専門家

更新月以外に解約する場合には、解約違約金として21,780円が発生します。更新月など契約情報は、マイページから確認可能です。

更新月なら違約金無料になるけど、そうでなければ21,780円(税込)の違約金がかかるのはかなり辛い…。

インターネットサービス専門家

しかし、2022年7月以降から、解約違約金が3,148円(税込)まで下がったため、より入りやすくなりました!

そして、この違約金を実質無料にする方法があります!引越しや転勤など事情があって解約しないといけない方は、Fon光の違約金を無料にする方法についての情報を必ず確認してくださいね。

キャンペーンごとの解約金は設定されていません

インターネットを選ぶ際にキャンペーンを利用される方も多いですよね。光回線の会社によっては、キャンペーンごとにまた契約期間などの条件が設けられていることがあり、解約の際に解約違約金が発生するということもあります。

Fon光は、もともとの月額費用が4,378円(税込)と安いこともあり、キャンペーンは特に用意されていません。そのため、キャンペーン別の解約金という面倒な設定もありません。

インターネットサービス専門家

Fon光は2Gbpsという高速回線を利用しているにも関わらず月額4,378円というお手頃価格で提供している光回線なため、そもそもキャンペーンが特別に設けられていません。そのためキャンペーン別の解約金もなく安心です。

戸建ての方は撤去費用が発生するかも!場合によって11,000円が発生

Fon光では解約時の回線撤去工事は必須ではありませんが、インターネットの利用環境によっては「回線撤去工事」が必要になる場合があります。 

たとえば、「賃貸に住んでおり、退去時に原状回復(借りた当初の状態に戻す)の必要がある場合」や「他社光回線に乗り換えるための工事に、Fon光の光コンセントや光キャビネットが邪魔だと判断された場合」「Fon光側が、回線撤去が必要と判断した場合」です。

賃貸にお住まいの場合には、契約書類を確認するか、大家さんに相談するようにしましょう。また乗り換える場合には、乗り換え先の光回線に回線撤去工事が必要そうかを相談すると良いでしょう。

ただし、実際に光コンセントなどの状態を見てみないと回線撤去の必要有無がわからないこともあるため、不安な場合には回線撤去を申し込んでも良いでしょう。

回線撤去工事を行う場合には、11,000円(税込)の費用が掛かります。回線撤去は解約の電話をする時に一緒に申し込むようにしましょう。

解約の連絡先

電話番号:0120-966-486

営業時間:13:00〜17:00(土日祝日を除く)

Fon光のカスタマーセンターは受付時間が4時間と短いため、解約を決めたら早めに連絡をすることをおすすめします。

インターネットサービス専門家

回線を残しておけば、再びFon光を契約したくなった場合に、再び工事をする必要がないため、また利用する可能性がある場合には残しておくことで再利用時に初期費用を抑えられます。

解約すると工事費の残債が請求されます!注意して!

現在Fon光では「36ヶ月以上利用することで工事費用が実質無料」というキャンペーンを実施しています。そのため36ヶ月以内に解約をする際には「工事費用の残債」を一括で支払う必要が出てきます。まずこのキャンペーンの仕組みは以下です。

キャンペーン内容

元々の工事費用である44,000円を36回の分割にして、36ヶ月の間、その分割代金と同額の割引を適用することで明細上で工事費用を相殺するという仕組みです。44,000円は次のようにして36回の分割にされます。

2ヶ月目:1,230円、3ヶ月目〜35ヶ月目:1,222円。36ヶ月目:1,444円。

例えば、2ヶ月目の分割代金は1,230円なので、同額の1,230円がその月の割引代金になります。3ヶ月目〜35ヶ月目であれば、割引額は1,222円です。そのため36ヶ月利用すれば、その間ずっと工事費用と同額の割引が入り実質無料になりますが、36ヶ月未満で解約するとなると割引適用もそこで止まってしまうため工事費用の残債を支払う必要が出てきます。

例えば、35ヶ月利用して解約する場合には、36ヶ月目に本来であれば支払うべきだった1,444円が未払いになっているため、1,444円が工事費用の残債となり一括で支払う必要が出てきます。

インターネットサービス専門家

このキャンペーンを利用している場合には36ヶ月以内に解約をする場合、工事費用の残債を一括で支払う必要があるので注意しましょう。契約期間はマイページから確認可能です。

新プランと旧プランで、工事費用の残債は以下のように異なります。

プラン工事費用分割代
新プラン
(2020年9月28日以降に加入した方)
・2か月目:1,230円
・3か月目~35か月目:1,222円
・36か月目:2,444円
旧プラン
(2020年9月27日までに加入した方)
・初月1,486円
・2~30か月目が1,466円
※税込表示

新プランと旧プランでは、標準工事費用が44,000円(税込)かかかりますが、上記の表のように分割で月額料金に加算されます。

しかし、Fon光では工事費用実質無料キャンペーンを実施しているため、同等額の割引が明細上に入ります。

利用者の声

なるほど! それで実質無料なんですね。

そのため、気を付けた方がいいのは、新プランの場合36か月、旧プランの場合30か月以内で解約すると、工事費用の残債が一括請求されてしまうことです。

例えば、新プランを利用しているユーザーが10ヶ月目でFon光を解約すると以下の通りです。

Fon光の新プランを10か月目で解約する場合
  • 工事費用の残債:1,222円×25か月(11か月~35か月)+2,444円=32,994円
  • 契約解除料:21,780円(2022年7月以降に申し込んでいれば3,148円)
  • 撤去費用:11,000円(任意)
  • 合計:54,774円(税込)
    ※撤去するなら65,774円(税込)
利用者の声

えっ! 55,000円近くもかかるんですか!

インターネットサービス専門家

そうなんです。なので工事費用の残債もバカにできないと思うので、新プランであれば37か月目以降に解約するのがおすすめです。

ちなみに、現在の契約プランや利用期間は以下で確認可能です。

〇「Fon光」マイページ
https://hikarisvc.jp/fon-hikari/mypage/auth/#!/

解約するとスマホ料金が値上がりするかも!

Fon光は格安光回線にしては珍しく、スマホとのセット割があることも特徴の光回線です。Fon光ではソフトバンクの携帯電話を利用している人を対象に次のようなキャンペーンを実施しています。

おうち割

【条件】

  • ソフトバンクの携帯電話を利用している
  • ソフトバンクの「ホワイトコール24」に加入している
  • 「NURO 光でんわ」を利用している

【キャンペーン内容】

携帯電話の月額料金を1台あたり最大1,100円割引。最大10台まで。

ソフトバンクユーザーの方で、このおうち割を利用している場合には、Fon光を解約することでこの割引もなくなってしまうため注意しましょう。

インターネットサービス専門家

ソフトバンクの方は、ご自身の契約情報をマイソフトバンクから確認可能です。解約前に現在いくら割引されているのか、解約後の月額費用がいくらになるのかを確認しておきましょう。

固定電話を利用されてる方は、固定電話が利用できなくなります

「Fon光」とセットで、Fon光の光回線を利用した「NURO 光でんわ」を利用されている場合には、Fon光の解約で固定電話の利用はできなくなります。

解約後も固定電話を利用したい場合には、電話番号をそのまま継続したいかどうかによって方法は変わります。

電話番号をそのまま利用したい場合には、それが可能かどうかを調べる必要があります。現在お使いの電話番号が、もしNTT系列の加入電話で取得した電話番号であれば、一般加入電話に戻すことでその後も同じ番号を利用可能です。

しかしひかり電話で取得した番号の場合では、一般加入電話に変えることはできません。ひかり電話で取得した番号の場合には、同じひかり電話へ引き継ぐことは可能なため、Fon光の解約と同時に別のひかり電話を契約すると良いでしょう。

またNURO ひかり電話の解約時には以下の金額が掛かります。

NURO ひかり電話

解約工事費:1,100円(税込)

番号ポータビリティ工事費:1,650円(税込)

解約工事費は解約をする場合にはどうしても掛かってくる費用です。また、「番号ポータビリティ」とは中々聞き慣れない単語ですが、電話番号を引き継ぐために必要な工程のことを言います。

NURO 光に申し込む際に、それ以前に利用していた固定電話の番号を引き継いだ場合にかかる費用です。

インターネットサービス専門家

Fon光の解約をすることで、Fon光の回線を利用していた「NURO 光でんわ」も利用できなくなります。同じ電話番号を今後も利用するのか、しないのかによって手続方法が変わるため気をつけましょう。

解約は日割り計算されないので要注意

解約をする場合には、解約が月の途中であっても基本利用料は日割り計算されません。1日に解約しようと、15日に解約しようと基本料金は、4,378円が掛かります。

Fon光は解約日を2つから選ぶことが可能です。1つは「解約手続きが完了した日」もう1つは「解約手続きが完了した月の月末」です。

解約月でも基本利用料は日割り計算されないため、特別な理由がない限りは、月末まで利用してから解約した方がお得です。また、回線撤去工事をしてもらう場合には、回線撤去工事が完了するまでは解約ができない可能性もあるため、余裕を持って申込みましょう。

インターネットサービス専門家

Fon光のサポートセンターは平日の13時〜17時までです。中々電話が繋がりにくい可能性もあるため、少しの余裕を持って連絡をしましょう。

オプションも全て自動解約となる

Fon光には「NURO 光でんわ」を始めとした、複数のオプションがあります。それらのオプションサービスはFon光を解約することで自動的に解約になります。

特に「固定電話」や「テレビサービス」を利用している場合には、それらも自動解約されてしまうので気をつけましょう。今後も利用したい場合には、他社のサービスに改めて申し込む必要があります。

Fon光の解約理由が「乗り換え」の場合には、乗り換え先の光回線で「固定電話」と「テレビサービス」を利用すると、お得に利用できる可能性があります。

インターネットサービス専門家

また、オプションの契約に際し、レンタルしている機器がある場合には、解約後に返却する必要があるので忘れないようにしましょう。返却ができないと、機器損害金等の違約金を支払わなくてはいけなくなる可能性があります。

オプションの解約金が発生するかも!

Fon光のオプションには基本的には解約違約金がありません。しかし以下の場合に限り、解約金が発生します。

オプションの解約金

【NURO 光でんわ】

解約の際に「解約工事費」として1,100円〜2,750円(税込)の解約金がかかる。

【フレッツTV for NURO】

2ねん割を適用している場合に限り、利用開始から24ヶ月以内に解約すると10,000円(不課税)の解約金が発生する。

自分が割引を適用しているか等、契約情報は明細のほか、マイページから確認可能です。解約の際には、掛かってくる解約金を事前に確認しておくことで、解約後に想定外の違約金を支払うというトラブルを予防できます

インターネットサービス専門家

解約の前にはきちんと契約情報を確認するようにしましょう。

レンタル機器の返却ができないと追加費用が発生するかも!

Fon光の解約時に、ONUやテレフォニーアダプタ(TA)といったレンタル機器は返却しなければならない。いつまで返却をしないと追加費用が発生する恐れがあります。

機器が破損していると、機器損害金を支払う必要も出てくるため、レンタル機器は最後まで丁寧に扱いましょう。

特にONUに関しては、Fon光から利用者全員に貸し出されるものなので、必ず返却しましょう。返却できなかった場合には、12,100円(税込)が機器損害金として請求されます。

インターネットサービス専門家

レンタルした機器は、ご自身で破棄などはせず、必ず返却しましょう。返却の詳しい方法などは、次の見出しで解説していきます。

Fon光を解約する方法と手順をわかりやすく解説

さてこれまでFon光の解約前に確認していただきたいことを12点、お話してきました。ここからはより詳しく、Fon光の解約手順についてご案内していきます。

解約手続きは電話から

Fon光の解約手続きは電話で行えます。その際には以下のカスタマーセンターに電話を掛けましょう。

光インターネットカスタマーセンター

電話番号:0120-966-486

営業時間:13時〜17時(土日祝日を除く)

混みやすい時間帯:営業開始直後の1時間

Fon光の光インターネットカスタマーセンターは平日の午後4時間しか営業していません。そのため中々繋がりにくい可能性があります。解約をする場合、特に回線撤去工事も同時に申し込む場合にはなるべく早くに連絡を済ませるようにしましょう。

インターネットサービス専門家

営業開始直後の1時間は、混み合う可能性があります。14時過ぎ〜17時の間にかけると比較的繋がりやすいです。

電話以外の方法で解約手続きできる?

Fon光の解約は、電話のみです。平日しか営業しておらず、時間も午後1時〜午後5時までと短いので、電話が繋がりにくい可能性があります。

繋がった時に、確認しておきたいことをメモなどに書いて手元に置いておくと聞き漏れがなく安心です。解約の電話の際に確認した方が良い点をまとめました。

確認するべきポイント
  • 解約違約金
  • オプションの解約金
  • 回線撤去の必要性
  • レンタルしている機器

特に上記の4点は聞いておくと安心です。解約後にトラブルを引き起こさないためにも、不明点はきちんと確認するようにしましょう。

インターネットサービス専門家

契約書類などをなくしてしまった場合や、マイページを見てもいまいちわからなかった点などは、メモに書いておき、解約を申し込む際に一緒にすべて聞くようにしましょう。

返却するレンタル機器を確認しよう

Fon光の契約の際に機器をレンタルしている場合には、機器の返却が必要になります。返却ができなかったり、破損していたりすると機器損害金が請求されるため、レンタルした機器は最後まで丁寧に扱いましょう。

レンタル機器一覧
  • ONU
  • 光でんわのTA(テレフォニーアダプタ)
  • モジュラーケーブル
  • LANケーブル
  • 電源アダプタ
  • マニュアル

Fon光を利用している方なら必ず貸し出されているものが「ONU」になります。これは辞書のような形をしており、光コンセントから伸びているケーブルと繋がっています。またこのONUと繋がっているモジュラーケーブルやLANケーブルも返却しなくてはいけません。

光でんわを利用している場合には、ONUの他に「TA(テレフォニーアダプタ)」も返却する必要があります。この場合にも、ケーブルと一緒に貸し出されているため、ケーブルも一緒に返却するようにしましょう。

返却方法は、郵送などではなく、Fon光の指定した業者の方が自宅まで取りに来ます。返却時に機器が破損していた場合や、返却期限を過ぎても返却がなかった場合には機器損害金がかかります。

ONUを返却できなかった場合の機器損害金は12,100円(税込)です。返却期限は、解約申込後にご自宅に通知が届くため確認しましょう。

インターネットサービス専門家

返却する機器には、マニュアルやケーブルも含まれるため管理は慎重に行いましょう。

Fon光だけじゃなくプロバイダの解約手続きも必要?

フレッツ光やドコモ光など、一部の光回線では光回線の解約時にプロバイダの解約手続きが別途で必要になることがあります。Fon光は光回線とプロバイダがセットになっているため、プロバイダの解約手続きは不要です。

Fon光の解約後に、新たに光回線を契約する場合にも、プロバイダがセットになっている「光コラボ」なら契約がシンプルでおすすめです。

「光コラボ」には「ソフトバンク光」や「楽天ひかり」などがあります。また、別にプロバイダを契約する必要がありますが、「ドコモ光」も光コラボです。光回線を選ぶ際には、利用している携帯の会社と合わせることで携帯料金に割引が入ることがあります。

インターネットサービス専門家

Fon光はプロバイダがセットになった光回線のため、プロバイダの解約手続きは不要です。

Fon光のオプションだけを解約する方法

Fon光のオプション解約は電話から可能です。これはリモートサポートなどだけでなく、「NURO 光でんわ」や「フレッツTV for NURO」も同じ電話番号から解約可能です。

問い合わせ先

電話番号:0120-966-486

営業時間:13:00〜17:00(土日祝日を除く)

オプションの解約は電話一本で出来ますが、特に電話は同じ電話番号を引き続き使いたい場合には、「解約」ではなく「乗り換え」になるため手順が変わります。

現在お使いの電話番号が「一般加入電話」で発行してもらったものなのか、「ひかり電話」で発行してもらったものなのかによって、引き継げる電話サービスも変わるので気をつけましょう。

例えば、「ひかり電話」で発行してもらった電話番号の場合、「ひかり電話」でなら引き継げますが「一般加入電話」では番号の引き継ぎができません。電話番号を引き継ぐ場合には、乗り換え先の事業者に「電話番号を引き継ぎたい」旨を伝えましょう。

インターネットサービス専門家

Fon光のオプションは電話1本で可能です。解約の際には、レンタル機器の返却が必要なので、返却忘れがないよう気をつけましょう。

Fon光の解約手続きのキャンセルできる?

解約申し込みをした後で、「引越しが先になった」「乗り換えようと思ったけど止めた」などの理由で、解約をキャンセルしたくなった場合、解約のキャンセルは可能なのでしょうか。解約申込後のキャンセルはタイミングによっては可能です。

解約予定日や、回線撤去を行うか否かなど、契約状況によって変わります。そのため、解約申込みをした後で解約をキャンセルしたくなった場合には、カスタマーセンターに問い合わせましょう。問い合わせ先は以下になります。

問い合わせ先

電話番号:0120-966-486

営業時間:13:00〜17:00(土日祝日を除く)

解約をキャンセルする可能性がある場合には、確定する前であってもカスタマーセンターに問い合わせをし、「自分の状況の場合には、いつまでであればキャンセルが可能か」を確認しましょう。

一度キャンセルしてしまうと、再度契約をする際に改めて「登録手数料」と「工事費用」が掛かります。

インターネットサービス専門家

解約申込後のキャンセルは、契約状況によって可否が変わります。少しでも解約キャンセルの可能性がある場合には、早めに連絡をしましょう。

Fon光の解約金をゼロにする方法

ここまで解約の際に掛かってくる費用や、解約の具体的な方法をお話してきました。ここでは少しでもお得に解約する方法をお話します。

Fon光には引っ越しの移転手続きができない

「引越し」を理由に光回線を解約しようとした際、まず思いつくお得な方法は「解約」ではなく「移転手続き」をすることです。移転手続きをすることで、解約金を払わず、工事費用を支払うだけで継続できます。

しかしFon光には現在「移転手続き」のサービスがありません。

Fon光を引越し先でも引き続き利用する場合には、「解約金」のほかに「工事費用」として44,000円がかかります。

そのため、引越しや移転があれば基本的に他社回線の乗り換えがおすすめです。違約金補填や高額キャッシュバックを実施している事業者が多いため、お得に乗り換えられるでしょう。

解約金を負担してくれる他社に乗り換える

一番おすすめな「お得に解約する方法」は解約金を負担してくれる他社光回線に乗り換えることです。現在、以下のようなキャンペーンが実施されています。

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光回線おすすめ事業者5選

お住まいのエリアにもよりますが、上記のようなキャンペーンを利用するのがおすすめです。Fon光の解約に掛かる費用は違約金21,780円(税込)と、工事費用の残債がある場合には工事費用の残債です。

契約状況にもよりますが、カスタマーセンターやマイページから契約情報を確認し、解約の際に負担しなくてはいけない額よりも大きい額のキャンペーンを行っている光回線に乗り換えるのがおすすめです。

インターネットサービス専門家

解約の際には、乗り換えキャンペーンを利用してお得に解約しましょう。

更新月で解約する

次に、「更新月で解約すること」です。

Fon光では新プランと旧プランがありますが、契約期間が異なるため更新月もバラバラです。上記をまとめたのが以下の表になります。

プラン契約期間更新月
新プラン
(2020年9月28日以降に加入した方)
3年契約
(以降2年更新)
初年度は36か月~38か月目以降、
24か月~26か月目ごと
旧プラン
(2020年9月27日までに加入した方)
2年契約25か月目
利用者の声

新プランは更新月が3か月間もあるのね!
これまでの光回線の更新月は1か月だけのことが多いから、よく過ぎてしまっていました(苦笑)

また、Fon光を解約するときは、契約解除料のほかに、工事費用の残債がかかります。分割代は以下の通りです。

プラン工事費用分割代
新プラン
(2020年9月28日以降に加入した方)
・2か月目:1,230円
・3か月目~35か月目:1,222円
・36か月目:2,444円
旧プラン
(2020年9月27日までに加入した方)
・初月1,486円
・2~30か月目が1,466円

つまり、旧プランの場合、更新月で解約しても工事費用の残債が「1,466円×5か月(26か月~30か月分)=7,330円(税込)」発生します。

一方で新プランであれば、37か月もしくは38か月目に解約すれば、契約解除料も工事費用の残債もかかりません。

インターネットサービス専門家

新プランと旧プランの確認は加入日で判断できます。

2020年9月28日以降に加入したら「新プラン」でそれより前であれば「旧プラン」です。記憶があいまいな方はマイページで確認してください。

〇「Fon光」マイページ
https://hikarisvc.jp/fon-hikari/mypage/auth/#!/

最後に

ここまで12点の解約前に確認してほしい事や、解約の手順、お得に解約する方法などをお話してきました。最後に、今一度大事な点をまとめました。

まとめ
  • 2回目の開通工事の前々日までなら無料でキャンセル可能
  • 解約金は21,780円(税込)
  • 回線撤去工事は任意だが、行う場合には11,000円(税込)の費用がかかる
  • 36ヶ月以内に解約する場合には工事費用の残債を一括で支払う必要がある
  • ソフトバンクユーザーの方はFon光の解約で月額料金が上がる可能性もある
  • Fon光の光でんわを利用している場合には、利用できなくなる
  • 解約月の料金も日割り計算はされない
  • オプションもすべて自動解約される
  • オプションの解約では、キャンペーンを利用している場合に解約金がかかる
  • 解約手続きは電話のみ
  • 解約のキャンセルは契約状況によるので早めに連絡をすること
  • 解約の際にはレンタルしている機器をきちんと返却しないと機器損害金が掛かる
  • オプションの解約も電話から
  • お得に解約するためには、違約金をカバーしてくれるキャンペーンのある他社光回線への乗り換えがおすすめ

Fon光はNURO 光の光回線を利用しており下り最大2Gbpsという速度にも関わらず、月額4,378円(税込)とお得な格安光回線です。ソフトバンクユーザーであれば「おうち割」が用意されているなど、とにかくお得な光回線です。

ただし、引越しや、もっと自分の使い方に合ったなど、様々な理由で解約をする際に、一般的な光回線の解約金が10,480円なのに対し21,780円と割高であったりします。

そのため、解約を少しでもお得に行うには、解約金をカバーしてくれるようなキャンペーンを実施している他社光回線に乗り換えるのがおすすめです。

インターネットサービス専門家

しかし、2022年7月以降は解約金が3,148円(税込)まで下がりました。これでさらに加入しやすくなったのではないでしょうか。ぜひ検討してください!

解約前に
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※本記事は執筆時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。※当サイトに掲載している情報は、万全の保証をいたしかねます。サービスの料金やスペック、契約条件、解約条件、キャンペーン等の詳細情報は、申し込む前に事前に必ず各公式サイトでご確認ください。

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