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Fon光の料金は本当に安かった!内訳や割引など実際にシミュレーションしてみた

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fon光の料金

NURO 光の回線を使っているにもかかわらず、本家よりも月額料金が安い「Fon光」。月額料金はマンションプラン・戸建プランともに4,378円(税込)です。通信速度は変わらずに最大下り2Gbpsとヘビーユーザーに人気のサービスとなります。

「でも解約のタイミングなどによってはお得にならないんじゃないの?」「もっとお得になるキャンペーンはないの?」といった声に、割引やオプション、工事費用や解約金の詳細、Fon光をお得に使う方法をお話していきます。

目次

Fon光の料金の基本情報まとめ

速くて安いと話題のFon光ですが、基本情報は以下になります。

項目Fon光
対応エリア北海道、関東(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)
東海(愛知、静岡、岐阜、三重)、
関西(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良)、
九州(福岡、佐賀)、中国(広島、岡山)
契約期間3年
セット割ソフトバンクユーザーの方は、スマホ料金が最大1,100円割引
最大通信速度下り:2Gbps
上り:1Gbps
実質通信速度下り:794.78Mbps
上り:627.21Mbps
月額料金(マンション)4,378円
月額料金(戸建)4,378円
スマホセット割ソフトバンク
事務手数料3,300円
開通工事費44,000円
実質無料
解約違約金3,148円
キャッシュバックなし(Amazonギフト券10,000円分プレゼント)
2年間の合計費用98,372円
2年間の実質月額料金約4,098円
表示価格はすべて税込みです

心配される方も多い工事費用は3年間の利用で実質無料になるキャンペーンを実施しています。解約のタイミングによっては、工事費用の残債など違約金がさらに掛かる可能性もあります。

インターネットサービス専門家

Fon光は格安光回線のなかでも、スマホセット割がある珍しい光回線です。

Fon光を実際に使っている人のリアルな口コミ評判が気になる方はこちらの記事をご覧ください。

Fon光の口コミ評判について調査した結果まとめ

Fon光の月額料金を徹底解説!おすすめプランや割引条件など

ここからはFon光の月額料金のほか、工事費用、解約金など別途で掛かってくる料金についても徹底的に解説していきます。工事費用や解約金を払わなくて良くなる仕組みなどを知ることで、不安を軽減しましょう。

Fon光の基本的な月額料金とプランについて

Fon光の基本的な月額料金はマンション・戸建ともに4,378円です。一般的な光回線の平均月額料金と比較してみましょう。

項目Fon光一般的なマンションプラン一般的な戸建プラン
月額料金4,378円4,400円5,500円
2年間の合計105,072円105,600円132,000円
税込表示

マンションプランの場合、そこまで費用に差は出ませんが、戸建プランと比較すると2年間で約3万円ほどFon光のほうがお得という結果になりました。

インターネットサービス専門家

Fon光にはプランはこのひとつしかなく、とてもシンプルです。最高速度2Gbpsなため、オンラインゲームをする方でも快適にインターネットを楽しめます。

Fon光はプロバイダの契約が必要ない!

光回線の契約時に一度は耳にする単語のひとつが「プロバイダ」と呼ばれるものです。これは直接的には、インターネットの速度に影響しないのですが、インターネット混雑時間帯である夜などには影響することがあります。

「プロバイダ」とは簡単に言うと、インターネット(光回線)を利用するための窓口のようなもので、この窓口のシステムによって、混雑しやすかったり混雑時にも快適に利用できたりします。

ドコモ光フレッツ光では、このプロバイダがセットになっておらず、自分でどのプロバイダにするのかを選ぶ形式になります。プロバイダの性能は、お住いの地域のプロバイダ利用者数などによっても変わってきたりして、特にインターネット初心者の方には複雑です。

プロバイダを選べる利点は、あとから変更できるところにあります。実際に利用した時にもしプロバイダが原因で混雑時に速度が落ちるようなことがあったときに、工事不要で変えられます。

しかし、変更するには手間がかかりますし、どれを選んだらいいか判断ができないと思うので、プロバイダがセットになっている光回線がおすすめです。

インターネットサービス専門家

Fon光はプロバイダが既にセットになっている光回線です。そのため、プロバイダ選びに頭を悩ませる必要はありません。

Fon光の料金の割引について(ソフトバンクユーザーの人は最大1,100円割引)

Fon光はNURO 光と全く同じ光回線を利用しています。NURO 光ではソフトバンクユーザーの方向けにスマホの月額料金が最大1,100円割引になるキャンペーンを行っていますね。Fon光でも、同じキャンペーンを利用出来ます。利用条件は以下です。

おうち光割

【対象】

ソフトバンクのスマホを利用している方

【条件】

  • ソフトバンクのスマホを利用している事
  • NURO 光でんわへの申込み
  • ソフトバンク電話「ホワイトコール24」への申込み

【内容】

3G携帯をご利用の方⇨550円/月

データ定額プラン(50GB/20GB/5GB)利用の方⇨1,100円/月割引

この「おうち光割」は最大で10台まで適応可能です。1台のみの契約でも月額1,100円割引の場合、2年間での割引総額は26,400円の割引になります。

ソフトバンクユーザーの方にはとてもお得な割引ですが、この条件にある「NURO 光でんわ」と「ホワイトコール24」というのは何なのか気になりますよね。それぞれ以下のようなサービスになります。

割引条件

【NURO 光でんわ】

ソニーネットワークコミュニケーションズの提供する固定電話サービス。NTT加入会社の発番した電話番号であれば、NURO 光でんわでも引き続き利用可能です。

月額料金は西日本330円/東日本550円(税込)です。

申込みはネットから⇨https://www.nuro.jp/hikari/phone/

【ホワイトコール24】

ソフトバンクの提供するオプションサービス。ソフトバンクのスマートフォンから固定電話へかけた場合に通話料が無料になります。利用料は無料なため、電話をよく利用する方にとてもお得なオプションサービスです。

申込みはネットから⇨https://www.softbank.jp/mobile/price_plan/options/white-call24/

おうち光割の申込みは、まず「NURO 光でんわおうち割光セット確認書」をFon光に送付し、NURO 光でんわが開通したあとでソフトバンクショップにて可能です。その際には、Fon光のご契約者様ご本人が行く必要があります。

もし代理で行かれる場合には、専用同意書と家族確認書類が必要になります。専用同意書はFon光の公式サイトからダウンロード可能です。

インターネットサービス専門家

格安光回線にも関わらずスマホセット割があるFon光。ソフトバンクユーザーの方は、NURO 光でんわとホワイトコール24にも申し込むことでよりお得に利用できます。

V6プラスの高速回線の料金も知ってほしい!

光回線を選ぶ中で、やはり気になるのは「料金」のほか「速度」ですよね。せっかくお得に契約をしても、いざ使ってみたら遅延ばかりなんてことになってはたまりません。

遅延しにくい光回線について調べていると、見かけるワードは「v6プラス」や「IPv6」と呼ばれるものではないでしょうか。

インターネットや光回線は目に見えないものですが、利用者数が多い時間帯には高速道路のように渋滞するという特徴があります。この「v6プラス」や「IPv6」に対応している光回線は、この渋滞しやすい時間帯にも比較的快適に利用できるという特徴があるため、インターネットをより快適に利用したい方には必須の機能です。

Fon光はこのIPv6に対応しています。またFon光は、NURO光の回線を使っており、インターネット混雑時間帯にも遅延しにくい技術に注力している光回線です。一般的な光回線はNTT西日本/東日本の光回線をそのまま利用しているため、提供している会社が違っても基本的な性能は変わりません。

しかしFon光はNTT西日本/東日本のダークファイバーと呼ばれる「設置したは良いけど、表向き使っていない」回線を利用しています。このダークファイバーは、回線こそNTTのものですが、独自のシステム構築をすることが可能です。そのためNURO光は他社光回線と比較しても、速度が2Gbpsと速かったり、インターネット混雑時間帯でも遅延しにくいシステムを独自につくることが出来たのです。

Fon光はこの独自のシステムを採用していることもあり、一般的に販売されているルーターでは動作保証がされていません。そのためFon光を契約した場合には、無償で無線LAN機能のついたONUを貸し出してくれます。光回線を新規で契約した際には、ルーターを自分で用意しなくてはいけないことが多いだけに、無償でレンタルしてくれるのは嬉しいポイントですね。

また光回線によっては、このIPv6やv6プラスの利用に際し、利用料が必要になる場合もありますが、Fon光は無料で利用できるので安心です。

インターネットサービス専門家

Fon光はIPv6に対応しているため、インターネットの混雑しやすい夜の時間帯にも快適に利用できます。

初期費用、開通工事費の料金

続いては、契約時にかかる事務手数料と、開通工事費用のお話です。開通工事費用は実質無料になるキャンペーンも実施しているため、そのお話もしますね。

費用マンション・戸建共通
事務手数料3,300円
開通工事費用44,000円
税込み表記

まず事務手数料は3,300円(税込)です。これはどんな光回線を契約してもかかってくる費用です。

続いて開通工事費用ですが、これは一般的な光回線が19,800円程度なことを踏まえると、その倍にもなるため割高な印象を持たれる方もいるかもしれません。工事費用が高いのには、Fon光の回線の仕組みに理由があります。

先程、NURO 光やFon光は一般的な光回線と違い独自回線を利用しているためインターネット混雑時間帯にも速度が低下しにくいとお話しました。

NTTの光回線をそのまま利用しているフレッツ光や光コラボでは、全く初めて光回線を利用する場合でも、工事は1回で済みます。

しかしNURO 光やFon光のインターネット混雑時間帯でも速度が低下しにくい光回線を利用するためには、開通工事が屋外と屋内の2回必要になるのです。

また、フレッツ光や光コラボなどでは、以前にも光コラボやフレッツ光を利用していた人であれば工事不要なパターンもありますが、NURO 光やFon光は全く独自の回線なため、工事はどなたも必ず必要になります。

しかし今なら工事費用が実質無料になるキャンペーンを実施しています。詳細は以下です。

工事費実質無料

44,000円かかる光回線の工事費用が実質無料になるキャンペーン。本来であれば、工事費用44,000円を36分割して(2ヶ月目:1,230円、3ヶ月目〜35ヶ月目:1,222円、36ヶ月目:2,444円)支払う必要があるところ、明細上で同額の割引が毎月適用されます。

例えば、2ヶ月目は本来であれば1,230円支払う必要がありますが、明細上で同額の1,230円が割引されるため実質無料になります。

但し、36ヶ月立たず解約した場合には工事費用の残債を支払う必要があるため注意しましょう。例えば24ヶ月目で解約した場合には、残り12ヶ月分の工事費用である15,866円が工事費用の残債としてかかってきます。

インターネットサービス専門家

解約違約金がかからない最初の更新月は契約から36ヶ月目〜38ヶ月目になります。 工事費用は36ヶ月分支払い終えたあとであれば、いつ解約しても、すでに完済しているため必要ありません。

オプションプランについて

光回線を契約する際、テレビや電話をまとめられる方も多いですよね。Fon光の提供している、セットで使うことでお得に利用できるオプションは以下です。

プラン名料金内容
NURO 光でんわ北海道・関東:550円
関西・東海・九州:330円
ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する固定電話サービス。加入することで、ソフトバンクユーザーはスマホ料金が割引になる「おうち光割」に加入出来ます。
ひかりTV for NURO 1,100円〜3,850円自宅のTVを光回線につなげるだけで、80ch以上の専門チャンネルと約73,000本のビデオ・オン・デマンドを楽しめるサービスです。どのくらいのチャンネルを見るかによって料金は変わります。
まとめてでんき無料電気の支払いをFon光の支払いとまとめるだけで、Fon光の月額料金が501円割引になります。
リモートサービス550円/月インターネットの利用に関して不明なことがあった際に頼れるオプション。電話または遠隔サービスでサポートしてくれます。
カスペルスキー550円/月パソコンやスマホをウィルスから守るソフトです。
税込表示

先程、ソフトバンクユーザーの方がお得になる方法として「NURO 光でんわ」への加入をおすすめしましたが、他にも「まとめてでんき」を利用することで、月額料金が501円割引になります。申込みはFon光の申込みと同時にする必要がありますが、今使っている電力会社へ解約の手続きをする必要などはありません。

解約金等もないため、お住まいの地域が「まとめてでんき」の対象地域であれば申込みをすることで毎月501円お得になります。使用量によっては地域の電力会社よりもお得に使えます。

まとめてでんきの対象地域は、北海道、関東、関西、東海、中国、九州。電気の大元はそれまでと変わらないため、品質が落ちる心配もありません。

たとえば、関東にお住まいで、東京電力の従量電灯Bを利用されている方の場合、「まとめてでんき」にすることで年間8,200円ほどお得になります(4人家族で、契約電流40A、400kWh/月利用の場合)。お住まいの地域によって額は違いますが、どのくらいお得になるのかはまとめてでんきの公式サイトから確認可能です。

インターネットサービス専門家

まとめてでんきはFon光のお申込み時にオプション一覧のなかからチェックをつけることで申し込みができます。

解約違約金は21,780円〜、撤去工事の費用は?

解約の際にかかる費用には、大きく2種類あります。ひとつが「解約違約金」で、もうひとつが「撤去工事費用」です。それぞれの費用は以下になります。マンションプラン、戸建プランで費用は変わりません。

費用金額
解約違約金21,780円
撤去工事費用11,000円
価格はすべて税込表記

それぞれ必ず支払わなくてはいけないわけではなく、解約違約金に関しては、更新月と呼ばれる期間以外に解約した場合に発生する違約金です。詳しくは以下をご覧ください。

解約時の費用

【解約違約金】21,780円

更新月以外の期間に解約する場合に発生する違約金。Fon光は最初のみ3年間契約で、その後は2年間の自動更新のため、更新月は以下になります。

1回目の更新月:36ヶ月目〜38ヶ月目

2回目の更新月:60ヶ月目〜62ヶ月目

【撤去工事費用】11,000円

Fon光を利用するために設置した光キャビネットや光コンセントを撤去する場合の費用です。撤去せず、残しておくことも可能です。

解約違約金は、更新月に解約することで払わなくて済むため、スマートフォンのスケジュール機能などを利用して更新月を忘れないようにしましょう。

また撤去工事も、Fon光では必須にはしていないため、行わないことも可能です。光キャビネットや光コンセントを残しておけば、またFon光やNURO 光を契約したくなった際に改めて工事がいりません。

ひとつ注意点は、ONUの返却です。Fon光では、無償で無線LANつきONUを貸し出してくれているため、解約時にはそれを返却する必要があります。返却の際には、Fon光の指定業者が引取にくるのですが、紛失した場合や損害してしまった場合のほか、一定期間経っても返却がなかった場合には機器損害金として12,100円(税込)が請求されます。レンタルしているONUは大切に扱い、返却を忘れないようにしましょう。

インターネットサービス専門家

ただし、2022年7月以降に申し込みすると、解約金が3,148円(税込)まで下がりました。

Fon光の月額料金がいくらになるのか実際にシミュレーションしてみた

実際にFon光を利用したら、料金はどのくらいなのか。居住環境や、利用状況別にシミュレーションをしてみました。

費用金額
初期費用3,300円
工事費用0円
※条件あり
合計費用3,300円
表記はすべて税込み

Fon光は現在、3年間利用することで工事費用が実質無料になるキャンペーンを行っています。本来であれば工事費用である44,000円を36分割した額を毎月支払うのですが、そこに毎月同額の割引が入るため、実質無料になるというキャンペーンです。

インターネットサービス専門家

Fon光はNURO光の回線を利用しています。独自回線と呼ばれる特別な光回線のため、利用開始には必ず工事が必要ですが、今ならその工事費用が実質無料になるため始めやすいですね。

一人暮らしの人がFon光を利用した場合(スマホは割引対象ではない場合)

Fon光はソフトバンクユーザーの方だと、毎月のスマホ料金に最大1,100円の割引が入りますが、それ以外の携帯会社を利用している方にはスマホとのセット割はありません。その場合、毎月の費用はどのくらいになるのでしょうか。

項目戸建・マンション一般的な光回線(戸建)
基本使用料4,378円5,500円
v6ルーター利用料なし
月額合計金額4,378円5,500円
2年間の合計金額105,072年132,000円
表記はすべて税込み

Fon光は、スマホとのセット割がない場合でも、一般的な光回線と比較した時に2年間で3万円程度お得になることがわかりました。

インターネットサービス専門家

一般的な光回線の解約金が10,450円なので、Fon光は解約違約金が高くてもお得と言えます。

一人暮らしでソフトバンクのスマホを利用してる人がFon光を利用した場合(割引対象のスマホを契約してる場合)

続いて、Fon光はソフトバンクユーザーの方の場合、条件を満たすことで「おうち光割」が適用されます。利用している携帯とプランによって割引額は代わり、3G携帯を利用している方の場合だと550円、データ定額プランを利用している方の場合だと1台あたり1,100円割引になります。今回はデータ定額プランを利用している方でシミュレーションしてみます。

項目戸建・マンション一般的な光回線(戸建)
基本使用料4,378円5,500円
v6ルーター利用料なし
スマホセット割-1,100円
オプション料金※550円
月額合計金額3,828円5,500円
2年間の合計金額91,872円132,000円
※表記はすべて税込み
※割引の適用には、「NURO光でんわ」への加入が必要

スマホセット割は、実際にはFon光の料金からではなくスマホの利用料金から割引になります。しかし一人での利用でも、2年間の合計金額で見た時に、一般的な光回線と比べて約6万円、Fon光のほうがお得という結果になりました。

ソフトバンクユーザーの方が、この割引を受けるためには2つの条件があります。ひとつは「NURO光でんわ」への加入で、もうひとつは「ホワイトコール24」への申込みです。

「NURO光でんわ」はソニーネットワークコミュニケーションズが提供する固定電話のサービスです。NTT加入の会社の発番した電話番号であれば引き続き使えるため、電話番号が変わってしまうという心配はありません。月額料金はNTT西日本の人が330円(税込)、NTT東日本の人が550円(税込)です。

また「ホワイトコール24」はソフトバンクの携帯と固定電話間の通話が無料になるサービスですが、申込みさえすれば無料で利用できるため、ソフトバンクユーザーの方は気軽に申込みができます。

インターネットサービス専門家

使い続けるほどにお得になる光回線、それがFon光です。

引っ越しや転勤を理由に1年間で解約した場合の合計金額

さて、ここまでスマホセット割が適用されない場合とされる場合の料金をシミュレーションしてきました。ここまでお話した中で、Fon光は解約金が高いということもお話しましたね。

また、Fon光は長く使えば使うほどにお得な光回線です。では、1年で解約した場合にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。

項目戸建・マンション一般的な光回線(戸建)
基本使用料4,378円5,500円
ルーターレンタル代なし
スマホセット割-1,100円
オプション※550円
月額合計金額3,828円5,500円
1年間で解約した場合の違約金21,780円10,450円
工事費用の残債30,550円213,220円
撤去工事費用なし
1年間の合計金額98,266円89,670円
価格はすべて税込み表記

※スマホセット割を適用するためには、「NURO光でんわ」に加入する必要があります。その際の月額料金は東日本が550円、西日本が330円です。※2一般的な光回線の工事費用残債は、工事費用の平均である19,800円を36分割で支払っていた場合の残債を計算して出しています。

こうして並べてみると、1年間で解約した場合の差額は約8,000円です。月額料金だけを見ればとてもお得な光回線ですが、引越しの可能性がある方など、短期間の契約になりそうな方には必ずしもおすすめはできません。

格安でない光回線の場合には、キャッシュバックキャンペーンを実施していることもあるため、キャッシュバックの額などと照らし合わせて決めるのも良いでしょう。

インターネットサービス専門家

Fon光は持ち家を持っているなど引越しの予定がない方にとっては、最高速度2Gbpsと速い上にとてもお得な光回線です。

Fon光の月額料金を確認する方法

Fon光の月額料金は基本的にはマンションプラン・戸建プランともに4,378円(税込)ですが、オプションなども含めて月額料金を確認したい場合にはマイページから確認可能です。

マイページへはこちらからアクセス可能です。ログインの際には、半角英数字のログインIDとパスワードが必要です。

ログインIDとパスワードは「お申込み内容のご案内」に記載されています。それでも忘れてしまった場合には、マイページへのログイン画面から変更が可能です。

インターネットサービス専門家

実際に自分が毎月いくら利用しているのかを把握して、お得に利用しましょう。

最後に

Fon光は、NURO 光と同じ光回線を月額4,378円という価格で利用できるお得な光回線です。ここまでFon光を実際に利用した場合の月額料金のシミュレーションを行ってきました。

その中で、Fon光は長期で利用すればするほどお得な光回線だけど、短期の利用でも十分お得な光回線ということがわかりました。では、本日のまとめをしましょう。

まとめ
  • Fon光はNURO 光の回線を利用しており、最高速度2Gbpsと高速なのに月額4,378円(税込)と安い
  • 無線LANつきONUを貸し出してくれるため、ルーター等を自分で用意しなくて良い
  • 解約金は高いが、それ以上に月額料金が安い
  • ソフトバンクユーザーの人は「NURO 光でんわ」と「ホワイトコール24」に申し込むことで月額最大1,100円割引に
  • ソフトバンクユーザー以外も「まとめてでんき」を利用することで月額501円割引
  • 今なら工事費用も実質無料

大きく分けて上記6つのことがわかりました。Fon光はソフトバンクユーザーの方だと毎月最大1,100円割引になるなど、大変お得なキャンペーンを実施していますが、それ以外の方でも「まとめてでんき」というオプションに申し込むことで、Fon光の月額料金が501円お得になります。

本来であれば、自分で用意しなくてはいけないルーターも、Fon光では無線LANつきONUを貸し出してくれるため、始めるハードルは低い印象です。

インターネットサービス専門家

工事費実質無料のキャンペーンもあるこの時期であれば、ただでさえお得なFon光をよりお得に始められるので、おすすめです。

また、2022年7月以降から解約金が3,148円(税込)まで下がりました。今まで以上に申し込みしやすくなりましたし、Amazonギフト券も10,000円分ももらえるので、ぜひ検討してください!

※本記事は執筆時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。※当サイトに掲載している情報は、万全の保証をいたしかねます。サービスの料金やスペック、契約条件、解約条件、キャンペーン等の詳細情報は、申し込む前に事前に必ず各公式サイトでご確認ください。

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