光回線のGMOとくとくBB光(GMO光アクセス)では新規契約の場合、標準工事費として最大26,400円の費用が発生します。ですが、申込サイトから手続きを行うと工事費を実質無料にすることができるんです!
しかし、無料キャンペーンには注意点があり、3年以内に解約をする場合は工事費の残債が請求されるという落とし穴が存在します。これを知らずにトラブルになったなんてことも…
また、通信速度などのサービス内容が魅力的なGMO光アクセスですが、申込んですぐに使えるわけではなく、最低でも2週間、長い場合は2ヶ月程かかることがあります。
こういった工事費用や工事に関する注意点・知識を、少しだけでも知っておくことで早くネットが利用できるようになったり、後々のトラブルを回避することができるんです。
今回は、GMO光アクセスをより快適かつお得に利用するために、押さえておくべき申込からネット開通までの詳細を、どこよりもわかりやすく解説しますね♪
- GMO光アクセスの標準工事費は最大19,800円
- 工事費無料キャンペーンで3年使うと実質無料になる!
- ネットが使えるまでは平均1~2ヶ月!
- 申込からネットが利用できるまでの流れも解説
- ネットが利用できるまでのWi-Fiレンタルは無し!
- 工事日の予約と、調整についても解説
- 工事には、基本的に立ち合いが必須(契約者以外でもOK)
- 集合住宅と戸建ての工事の違いを解説!
- 工事は、基本的に傷がつかないので安心!
- 工事にかかる時間は、平均1~2時間が目安!
- 工事後には初期設定が必要!サポート窓口も掲載

とにかく早くネットを使いたいんだけど、どうすればいいですか?



最善の方法としては、いち早くGMO光アクセスを申込むことです!申込サイトから手続きをすると工事費無料キャンペーンも使えるので、お得ですよ♪
GMOとくとくBB光の工事費用まとめ一覧表
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)の工事費には、主に『標準工事費』『追加工事費』の2つがあります。
標準工事費 | 工事費 |
---|---|
戸建てタイプ | 26,400円 |
マンションタイプ | 25,300円 |
追加工事費 | 工事費 |
---|---|
時間指定(9時~17時) | 12,100円 |
時間指定(17時~22時) | 27,610円 |
時間指定(22時~8時30分) | 44,210円 |
日付指定(土日祝の場合のみ) | 3,300円 |



工事の日付や時間を指定すると、追加工事費がかかるんですか?
時間を指定するか、土日祝に工事を希望する場合は標準工事費に加えて、追加工事費が発生します。例えば平日の日付指定だけであれば追加工事費は発生しません。
もし、時間や日付を指定しない場合は、平日9時~17時の間で工事が行われます。



標準工事費については、無料キャンペーンもあるので後ほど詳しく解説しますね♪
光電話や光テレビの工事費
光回線の工事以外にもオプションの『GMOひかり電話』『GMOひかりテレビ』を利用する場合は、別途工事費が発生します。
GMOひかり電話 | 東日本エリア | 西日本エリア |
---|---|---|
基本工事費 | 2,000円 | 1,000円 |
同番移行 | 2,000円 | 2,000円 |
GMOひかりテレビ | 工事費 |
---|---|
基本工事費 | 3,300円 |
屋内同軸配線工事費 | 7,150円 |
テレビ視聴サービス登録料 | 3,080円 |



GMOひかり電話・GMOひかりテレビって、どんなサービスなんですか?
それぞれのサービスには次のような特徴があります。
- GMOひかり電話
-
- 光回線を利用した固定電話サービス
- 現在使用中の電話番号や電話機をそのまま利用できます
- GMOひかりテレビ
-
- 光回線を利用したテレビ視聴サービス
- 地デジ/BS/CSがテレビアンテナなしで視聴できます



便利なサービスですが設置台数や環境に応じて、工事費用が加算される場合があるので、注意してください☆
GMOとくとくBB光の工事費無料キャンペーンの条件とは?
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)で標準工事費を無料にするためには、GMO光アクセスの申込サイトから新規契約をする必要があります。



電話の申込みでは無料にならないんですか?
GMO光アクセスは、電話申し込みによる工事費無料キャンペーンを行っていません。そのため工事費を無料にするには専用の申込サイトから、GMO光アクセスを申込む必要があるんです!



電話だと繋がりにくそうだし、インターネットなら24時間申し込めるから丁度いいかも♪
また、工事費無料キャンペーンを適用できるのは、GMO光アクセスに新規契約をする場合に限ります。光回線の契約には新規・転用・乗換の3つがあるので、自身がどれに該当するのかを確認しておきましょう!
- 新規
-
- 元のネット利用無しの場合
- フレッツ光系以外の独自回線から切替
※auひかり・NURO 光・地方回線など
- 転用
-
- フレッツ光から切替
- 乗換(事業者変更)
-
- コラボ光から切替
※ドコモ光・ソフトバンク光・ぷらら光など
新規の場合は申込サイトからの申込みで工事費を無料にできますが、転用や乗換であれば工事自体が不要で工事費がかからない場合が多いです。
詳しい内容についてGMO光アクセスのキャンペーンのページが役立ちます。



新規なら工事費無料キャンペーン、転用や乗換なら工事自体が不要というイメージですね♪



転用や乗換に関しても、条件次第で工事費用が掛かる可能性はあるので注意しましょう!
GMOとくとくBB光の工事費は実質無料!3年使って初めて0円!
光回線の工事費無料キャンペーンには『工事費完全無料』『工事費実質無料』の2種類があります。



どっちも0円になるってことですよね…同じじゃないんですか?
結果的にはどちらも0円になるので、無料という点では同じです。具体的な違いは、次のようなイメージを参考にしてみてください。
- 完全無料
-
- 工事費そのものが0円になる
- 解約後に残債が発生しない
- 実質無料
-
- 工事費相当額を月額料金から2年や3年かけて割引
- 早期解約では残債が発生



実質無料では、一度で割引されないってことなんですね!
あくまで、指定された期間を契約していた場合に工事費が無料になるのが『実質無料』の正体です。次の表では、よりリアルに実質無料のイメージをしていただけるのではないでしょうか。
工事費内訳 | 工事費分割(36回) | 割引 | 工事費の残額 |
---|---|---|---|
開通月 | – | – | 26,400円 |
1ヶ月目 | 990円 | -990円 | 25,410円 |
2ヶ月目 | 726円 | -726円 | 24,684円 |
3ヶ月目 | 726円 | -726円 | 23,958円 |
↓ | ↓ | ↓ | ↓ |
34ヶ月目 | 726円 | -726円 | 1,452円 |
35ヶ月目 | 726円 | -726円 | 726円 |
36ヶ月目 | 726円 | -726円 | 0円 |



なるほど!毎月工事費の分割代金と同じ金額が割り引かれてるから、実際には毎月支払いが発生していないんですね♪
毎月工事費の分割代金は割引で相殺されているので、工事費の支払いをしていなくても工事費の残額は減っていきます。例えば12ヶ月でGMO光アクセスを解約すると、次のようなイメージです。
工事費内訳 | 工事費分割(36回) | 割引 | 工事費の残額 |
---|---|---|---|
開通月 | – | – | 26,400円 |
1ヶ月目 | 990円 | -990円 | 25,410円 |
2ヶ月目 | 726円 | -726円 | 24,684円 |
3ヶ月目 | 726円 | -726円 | 23,958円 |
↓ | ↓ | ↓ | ↓ |
10ヶ月目 | 726円 | -726円 | 18,876円 |
11ヶ月目 | 726円 | -726円 | 18,150円 |
12ヶ月目 | 726円 | -726円 | 17,424円 (残債) |
もし、12ヶ月目でGMO光アクセスを解約した場合は、割引適用が終了してしまうため工事費の残債が発生します。工事費の残債は解約翌月に一括で請求されるので、早期解約には特に注意が必要です!



この内容を勘違いしていると、早期解約時に工事費が請求された際に『無料になってない!』とトラブルになることもあるので、しっかりと覚えておいてくださいね!
GMOとくとくBB光は工事が必要!転用・乗換なら不要な場合が多い!
光回線を利用するためには、基本的に光回線工事が必要になります。しかし、転用や乗換などで既存の設備がそのまま利用できる場合は、工事が不要になることも!



具体的な違いについて、それぞれ解説しますね。
GMOとくとくBB光で工事が必要な場合
- GMO光アクセスに新規で申込
- 住居内に光ファイバーが配線されていない
- 住居内に光コンセントが設置されていない
これらの3つの中で1つでも該当する場合は、工事が必要になります。



光コンセントってなんですか?
光コンセントは、引込んだ光ファイバーを壁に固定してONU(回線終端装置)と接続しやすくするための機器です。次の画像のようにコンセント一体化していたり、単体で設置されています。





この光コンセントがなければ、工事は必要になるんですね!



光コンセントがある場合でも、中の光ファイバーに異常があるなど、不具合があれば工事は必要になります!
GMOとくとくBB光で工事が不要な場合
- フレッツ光からGMO光アクセスに転用
- コラボ光からGMO光アクセスに乗換
- 住居内に光ファイバーが配線済み
- 住居内に光コンセントが設置済み
これらの条件を満たしている場合には、工事の必要がなく工事費用も掛かりません。



今コラボ光やフレッツ光を契約中の方は、GMO光アクセスに乗り換えても工事がいらないってことですか?
基本的には工事の必要はありません。ただし、切替えにあたってプランを変更したり、設置機器に変更がある場合には工事費用が発生します。



申し込みの際に、担当の方に事前に伺っておくのが確実です♪
【賃貸】オーナーから工事の許可が必要!
マンションなどの集合住宅や、一軒家でも賃貸の場合は管理会社などのオーナーの方からの、工事の許可をもらう必要があります!



大家さんに連絡しなきゃいけないんですか?
工事に関する連絡や立ち合い交渉が必要な場合は、すべてGMO光アクセスのほうで対応をしてくれます。従って、利用者側でオーナーの方へ相談をする必要はありません。
しかし、オーナーの方も急に連絡が来ると対応に困ってしまうかもしれませんので、事前に話を通しておくとスムーズに進むのでおすすめです。



事前に相談している方が安心できますね♪
賃貸でも、集合住宅の場合はすでに光回線を導入しているケースが多いです。その場合、建物内に光回線の引込みが完了しているので、あとは各部屋の配線や機器設置だけで工事が終了する場合があります。
その場合は、オーナーの方に別途許可を取らずに工事が行えるので、相談や報告も必要ありません。
GMOとくとくBB光の工事内容を解説!作業は意外とシンプル
光回線の工事は、意外とシンプルで静かな作業がほとんどです!



でも壁に穴をあけたり、ネジや釘を使ったりするんじゃないですか?
必要に応じて、道具を使うような措置をとる場合もありますが、ほとんどの場合ではそのような作業は行われません。
今回は、『戸建てタイプ』『マンションタイプ』『傷がつくような工事』の3つにわけて解説しますね!



こちらを事前に知っておくと安心ですよ♪
戸建ての場合
- STEP 1
-
- 電柱から宅内に光ファイバーを引き込み
- STEP 2
-
- 引き込んだ光ファイバーを機器設置場所まで配線
- STEP 3
-
- 配線した光ファイバーを、壁に光コンセントとして設置
- STEP 4
-
- 光コンセントからONU(回線終端装置)に光ファイバーを接続・設置
戸建てタイプでは、この4ステップで工事を進めます。
光ファイバー宅内に引き込む作業では、既存のエアコンダクトや電話線の配管などを利用して室内に引き込むので、新たに穴をあけることはほとんどありません。



既存の隙間を使ってくれるんですね!それだったら安心♪
引込んだ光ファイバーケーブルは、壁や天井などに配線していき機器設置予定場所まで引き込みます。設置場所付近の利用者指定の壁に、光コンセントとして固定したら配線は終了です。
最後に光コンセントとONU(回線終端装置)を接続し、接続テストをして工事が完了します。



壁や天井に配線する際に、光ファイバーケーブルを固定するために、ケーブルモールや両面テープといった道具を使用する場合があります。
マンションの場合
- STEP 1
-
- 電柱から建物内に光ファイバーを引込み、MDF・IDFに接続
- STEP 2
-
- MDF・IDFから各部屋に光ファイバー・LANケーブル・メタル線で配線
- STEP 3
-
- 配線した光ファイバーを、壁に光コンセントとして設置
- STEP 4
-
- 光コンセントから、ONU・VDSLに接続・設置
マンションの場合は、最初の光ファイバーの引込みの部分が戸建てタイプと異なります。



MDFやIDFってなんですか?
光ファイバーのケーブルを建物内の各部屋に安全に配線するための装置です。戸建てであれば、電柱から直接宅内に引き込むのでこの装置は必要ありません。
対して集合住宅では直接各部屋に光ファイバーを配線してしまうと、本数が多くなり危険なため、一度MDF(集線装置)に配線してから各部屋に配線を行います。IDFはその際に各階に設置される中継器です。
MDF・IDFから各部屋には、光ファイバー・LANケーブル・メタル線のいずれかで配線をするのですが、配線方法は建物によって異なります。それぞれの違いは次の通りです。
- 光ファイバー
-
- サービス名:光配線方式
- 最大通信速度:1Gbps
- LANケーブル
-
- サービス名:LAN配線方式
- 最大通信速度:1Gbps
- ONUの設置が不要
- メタル線(電話回線)
-
- サービス名:VDSL方式
- 最大通信速度:100Mbps
ケースは多くありませんが、メタル線の場合は最大通信速度が他2つに対し10分の1になっているので、速度面に不安があります。建物のオーナーの許可があれば変更もできるので、気になる方はGMO光アクセスに相談してみましょう!



光ファイバーやLANケーブルなら、速度は特に気にしなくても良さそうですね♪
また、室内の配線については戸建てタイプと同様に、壁や天井伝いに機器設置場所まで配線を行い、終着点で光コンセントとして壁に設置されます。
集合住宅ではONUもしくは、VDSLと呼ばれる機器と光コンセントを接続して、接続テストをして工事が完了です。



室内の引込み配線は、どのタイプでも同じ作業です♪
傷がつくような工事が必要な場合
- 光ファイバーの引込みができる隙間がない
- 壁の中や床下を配線できず、室内に配線する場合
- ONUなどの設置機器を壁に固定する場合
ほとんどありませんが、稀に傷がついたり騒音が出るような作業が必要になるケースがあります。
代表的なものは上記3つですが、他にも場所によっては特別な工事が必要になることもあるので、不安な方は業者の方としっかり相談をしながら工事をしてもらいましょう!



基本的に業者の方も傷をつけたりはしたくないので、なるべくそういった工事は避けて配線などを行ってくださいます♪
GMOとくとくBB光の工事は立ち合いが必須!
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)に限った話ではありませんが、光回線の工事は業者の方が室内で作業を行うため、立ち合い人が必ずいなければなりません。
仮に工事途中で立ち合いができなくなってしまうと、工事を中断しなければならなくなり、後日予約からやり直しになるのでネットの利用が先延ばしになります。



工事の日は1日予定を空けておくのが良さそうですね♪
ただし、乗換や転用などの場合で物理的な工事が不要な場合は、無派遣工事となる場合があります。この場合に限っては、立ち合いが必要ありません。



新規契約や業者の方が訪問される場合は、必ず立ち合いが必要ということですね☆
工事にかかる時間は最短でも30分!長い場合は3時間以上かかることも
光回線工事にかかる時間は、平均的に1~2時間が目安となります。しかし、作業時間に関しては様々な要因で変動するため正確な時間をお伝えすることが困難です。
そのため『3時間あれば大丈夫』と考えておくのではなく、工事日当日は可能な限り予定を空けておくようにしましょう!



業者の方も現場の状況を確認してからでないと、時間がわからないので、時間はかかるものだと認識しておくのが良いです☆
契約者本人以外でも立ち合いは可能!
特別契約者本人が立ち合わなければいけない決まりはありません。ですので、配偶者の方やお子様、親戚や友人の方でも立ち合い人をすることは可能です。



じゃあ、高校生の息子に任せてもいいんですか?
問題はありません。しかし、立ち合い人の役割として業者の方に相談された場合に判断ができる必要があります。
機器の設置場所や配線方法、家具の移動など業者の方は勝手に判断できないので、住人の方の許可がないと作業ができないんです。



できる限り、契約者本人が立ち合うのが良さそうですね♪



中には契約書を確認しながら、話をしなければならないケースも出てくるので、可能な限り契約者本人が立ち合うのが理想です☆
工事の希望日が土日祝の場合の注意点
平日にスケジュールが空けられない方など、土日祝を希望されるという人は少なくありません。土日祝の予約では、次の2点に注意する必要があります。
- 費用が追加で3,300円発生
- 予約希望者が多く、予約が取りづらい
1つ目は最初にも紹介してる追加費用がかかる点です。2つ目に関しては、申込の時期も関係してきますが土日祝を希望するかたが多く、希望日に予約できない可能性があります。
そのため土日祝を希望する場合は、早めに申込みを済めせて予約日を確保しておきましょう!



近い日付から埋まっていきやすいので、早めに工事を済ませたい場合は早めに申込みが必要ということですね♪
GMOとくとくBB光の申込み完了から工事が完了してネットが使えるまでの期間や設定
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)ではネットが使えるまでに最短で2~3週間、長期だと1~2ヶ月程の期間がかかります。
申込みからネットが利用できるようになるまで、具体的にどのような形になるのかを皆様がイメージできるように、ステップごとに解説をいたします。



GMO光アクセスを検討中の方は、飛ばさずチェックしておきましょう!
【手順①】GMOとくとくBB光の申し込みを完了させる
ネットを1日でも早く利用するために、最も肝心なのが申込みのタイミングです。特に混雑する時期などは、1件分でも早く申込みをできるかで工事日なども変わってくるので、急いでいる方は早めに申込みましょう。
工事費無料キャンペーンや、24時間受付ができる申込サイトからの手続きがおすすめです。



電話申込では工事費無料キャンペーンなどが利用できないので、注意してください!
【手順②】工事日の予約が確定
申込みの段階で工事日の希望日を3つまで指定することができます。希望した日付で予約ができるのか、できないのかについては、後日GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)より連絡があります。
工事日の予約が確定しない場合、再び希望日を聞かれることになるので、事前に複数の希望日を考えておくのがおすすめです。



工事日って後から変更はできるんですか?
GMO光アクセスの工事日は、変更が可能です!変更を希望する場合は『GMOとくとくBBお客さまセンター』に連絡をしてください。
- 【電話番号】:0570-045-109
- 【受付時間】:10:00~19:00(平日のみ)



工事日は、なるべく1日予定を空けられる日を選びましょう♪
【手順③】郵便物を受け取る
- 書類関係
-
- 開通のご案内
- お支払い手続き申込書
- 接続設定ガイド
- 機器類
-
- ONU(無派遣工事のみ)
- Wi-Fiルーター(レンタルした場合)
工事日が確定した後、GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)より上記の郵送物が届きます。機器類は必要に応じて送られますが、書類は必ず送られてくるので、届いたら中身を確認しましょう。
書類には契約内容が記載されているので、間違いがないかを確認し、問題なければ『お支払い手続き申込書』を記入して返送をします。
また『開通のご案内』には、ネット接続設定に必須のID/パスワードも記載されているので、無くさないように保管しておきましょう!



IDやパスワードがわからなくなると、ネット接続設定が完了せず、再発行をしなければならないので注意してください☆
【手順④】工事完了後、初期設定を済ませる(ネット開通)
光回線工事が完了した後は、初期設定が必要になります。初期設定は基本的に利用者側で行わなければならないので、設定ガイドを参考に進めてみましょう!



機械が苦手な私でも、できますか?
初期設定の作業は2~3分程度で完了できるもので、そこまで複雑ではありませんが、中にはどうしてもできないというかたもおられます。
その場合、GMO光アクセスにて電話サポートを行っているので、お困りの際は『GMO光アクセスサポートセンター』に相談をしましょう!
- 【電話番号】:03-6416-0823
- 【受付時間】:10:00~19:00(平日)



初期設定の必要性も考慮して、GMO光アクセスを早めに申込んでおくのがおすすめです!
GMOとくとくBB光の工事日調整の連絡が遅い!1ヶ月以上かかることも
申込みをした後に、工事日の確定や調整の連絡がなかなか来ない場合があります。
特に2月3月の引越しシーズンや、9月10月の転勤シーズンになるとスケジュールに空きがなく、連絡が来ないパターンも出てきます。



もし連絡が来ない場合は、どうすればよいでしょうか?
よくあることではありませんが、もし連絡が来ない場合は『GMOとくとくBBお客さまセンター』に相談をしましょう!
- 【電話番号】:0570-045-109
- 【受付時間】:10:00~19:00(平日のみ)



スケジュールが埋まっていることも想定して、早めに申込みの手続きを完了させておきましょう♪
GMOとくとくBB光の工事が完了するまでのネットが使えない期間の対策
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)では、工事が完了するまでのネットが使えない期間の通信をカバーする、サービスの提供は行っていません。
一部他社では、ネットが使えない間のモバイルWi-Fiルーターを貸出している事業者もありますが、GMO光アクセスではそういったものがないので通信環境の確保が難しいです!



携帯会社などでモバイルWi-Fiルーターを短期で契約するのは、どうなんでしょうか?
モバイルWi-Fiルーターは短期契約するにはコストが高すぎるので、おすすめはできません。具体的には次のような費用が掛かると想定されます。
- 初期費用:約3,000円
- 月額費用:数百円~数千円
- 本体代金:数千円~数万円
- 解約金:1~2万円
1~2ヶ月利用するとして、4~5万程度の負担は必要になるので、携帯電話の通信プランを上げるなどの方が現実的です。
しかし、どちらにしてもコストが発生するため、最善策としては早めにGMO光アクセスを開通できるように手続きを進めるのが良いでしょう!



通信速度や通信容量の面で、固定回線を利用するのが最適なので、早めにネットの開通をできるように早めに対応しましょう♪
GMOとくとくBB光を解約するときの工事は不要!撤去費用もかからない
基本的にGMOとくとくBB光(GMO光アクセス)を解約する場合は、機器の返却のみを行い、工事をする必要はありません。
理由があり、光回線の撤去工事などが必要な場合でも、費用についてはNTTが全額負担をするため利用者が負担しなくてもいんです。



賃貸住まいで退去の際に、現状復帰をしないといけないんですけど、その場合も費用はかからないんですか?
撤去工事に関しては、費用は一切発生しないので安心してください。



事業者によっては3万円以上の撤去工事費がかかるケースもあるので、GMO光アクセスはかなり良心的ですね♪
引越し先でも続けてGMOとくとくBB光を利用する場合の工事費
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス光アクセス)を引越しさきでも利用する場合は、引越し先での工事費が発生します。
標準工事費 | 工事費 |
---|---|
戸建てタイプ | 26,400円 |
マンションタイプ | 25,300円 |
追加工事費 | 工事費 |
---|---|
時間指定(9時~17時) | 12,100円 |
時間指定(17時~22時) | 27,610円 |
時間指定(22時~8時30分) | 44,210円 |
日付指定(土日祝の場合のみ) | 3,300円 |



普通に契約する時と同じ費用が掛かるんですね。



移転工事費については、特別キャンペーンなどは行っていないので、全額自己負担となります!
GMOとくとくBB光の工事費無料について最後にもう一度お伝えします
ここまでGMOとくとくBB光(GMO光アクセス)の工事費や工事内容について、解説をしてきました。最後に大切なことなので工事費と工事費無料について、復習をしておきたいと思います!
- 標準工事費は最大26,400円がかかる!
- 土日祝や時間指定で追加費用も発生
- 標準工事費は、キャンペーンで実質0円にできる!
- 条件は申込サイトからGMO光アクセスを新規契約すること!
- ひかり電話や光テレビにも、別途工事費がかかる!



GMO光アクセスの工事費は、5年利用で0円になる仕組みでしたね♪



5年以内の解約では、工事費の残債が請求されるので注意しましょう☆
【工事不要】設置だけで自宅でWi-Fiが使えるホームルーターとは?
- 『工事に立ち会えない…』
- 『建物上、工事ができない』
- 『早くネットを使いたい!』
こんなお悩みを持っている方は、光回線を利用したくても、手間がかかったりして面倒ですよね…。
そんなあなたには、工事不要の設置するだけで自宅Wi-Fiが使える『ホームルーター』がおすすめです!
代表的なホームルーター | モバレコair | ドコモ home5G | ソフトバンクエアー | WiMAXホームルーター |
---|---|---|---|---|
月額料金 | 3~24ヶ月目:3,679円 25ヶ月目~:5,368円 | 1~2ヶ月目:2,167円4,950円 | 5,368円 | 4,818円 |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
最大通信速度 | 2.1Gbps | 4.2Gbps | 2.1Gbps | 2.7Gbps |
データ容量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
利用回線 | 4G/5G | 4G/5G | 4G/5G | 4G/5G |
キャンペーン | 17,000円 キャッシュバック | 15,000pt dポイントもらえる | 35,000円 キャッシュバック | 23,000円 キャッシュバック |
参考記事 | モバレコAirの口コミ評判 | ドコモHOME 5Gの口コミ評判 | ソフトバンクAirの口コミ評判 | – |
※月額料金は割引なしの価格です。
ホームルーターも様々な種類がありますが、当サイトで最もおすすめしているのが「モバレコAir」です。
契約縛りなし、違約金なし、工事費無料と、非常に便利かつ申し込みすればすぐに利用できるのも嬉しいポイントです。
ひとり暮らしの方、短期間だけネットを利用したい人、5Gエリアにお住まいの方はモバレコAirを強くおすすめします。



ホームルーターってなんですか?
携帯電話と同じ電波を利用した無線Wi-Fiのサービスです。光回線を利用しないので、工事が必要なく届いた機械をコンセントに挿して接続するだけで利用することができます。
光回線を使用していないので、通信速度が不安定で遅くなってしまう可能性がありますが、利用開始までが速く手軽に利用できるメリットがあります。



どうしても工事ができない状況や、ネットをすぐに使い始めたい方におすすめのサービスです♪
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自宅なら光回線がおすすめ!早くネット環境を用意するならWi-Fiホームルーターが優秀!
自宅で利用するなら光回線の方がおすすめですよ!しかし光回線とWi-Fiホームルーターは、それぞれ特徴がありシーンによって活かせるメリットもあるのでチェックしてみましょう。
比較項目 | 光回線 | ホームルーター |
---|---|---|
通信の安定感 | 安定している | 条件次第では途切れることも |
データ容量 | 無制限 | 制限があるものもある |
開通工事 | 必要 | 不要 |
利用できるまでの期間 | 数週間~数か月 | 数日 |
参考記事 | 光回線おすすめランキング | ホームルーターおすすめランキング |



それぞれ特徴が全然違うんですね!
ホームルーターは、工事が不要で早くネット環境を利用できるメリットがあります。しかし通信速度や安定感といった快適さの点で考えると、基本的に光回線の方がおすすめです。
それぞれがおすすめできるシーンとしては、次のようなものが挙げられます。
- ホームルーター
-
- 携帯の電波(4G/5G)が入りやすい都心・都会で利用したい方
- 早急にネット環境を用意したい方
- 光回線
-
- 郊外や地方でネットを利用したい方
- 途切れにくく安定した環境でネットを利用したい方
ご自身の利用シーンに合わせて契約を検討しましょう!
ホームルーターはひとり暮らしの方が、動画視聴やネット検索など一般的な利用方法で使うのであれば差し支えはありません。しかし3人以上で1台のホームルーターを使う場合には、速度が遅くなる可能性があります。
ホームルーターに同時接続できる台数はソフトバンクエアーが「128台」、WiMAXが「16台」までです。しかし実際、快適に接続できるのは5台程度までのため、それ以上の台数を同時に利用したい場合には光回線の利用をおすすめします。
光回線は、申し込みから利用開始までは時間が掛かりますが、自宅まで光ケーブルを直接引いているため時間帯や天候の影響を受けにくく、比較的いつでも快適に利用できます。



私はひとりで動画を見たりする程度だから、ホームルーターでも平気かも♪



どちらを利用したい場合にも、早めに申し込みをすることで余裕を持った環境構築ができるのでおすすめです☆
ホームルーターに興味ある方はこちらの記事も合わせてご覧ください。
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