格安SIMのIIJmioならiPhoneも格安で利用することができます!『格安スマホって、Androidだけじゃないの?』と思っている方も多いですが、実際はそんなことはありません。
すでにお使いのiPhoneなどがあれば、シリーズに関係なくIIJmioのSIMカードを挿して設定するだけで、電話やネットを使うことが可能です。さらに、iPhone本体も販売しているので、買い替えることもできますよ!
この記事では「IIJmioでのiPhoneの使い方」「iPhoneを使うメリット」「iPhoneを使う際の注意点」などについて、わかりやすくコンパクトにまとめました。
もし今、『iPhoneで格安SIMを使いたい!』と考えているのであれば、この記事はあなたにドンピシャですよ♪
- IIJmioなら他社のiPhoneも使える!
- IIJmioのAndroid端末について「動作確認機種も豊富」
- iPhoneを使う6つのメリット「iPhone同士ならデータ移行が楽!」
- iPhoneを使うまでの流れ!
- iPhoneを使う際の3つの注意点「SIMロック解除が必要な端末がある」
私は「iPhone 7」を使ってるんですが、IIJmioのSIMは利用できますか?
iPhoneならシリーズ関係なく、全て利用することができますよ!詳しい内容は、順番にお伝えしていきますね♪
IIJmio(みおふぉん)では全てのiPhoneが使える!対応機種一覧
IIJmioでは「iPhoneシリーズ」全てで動作確認が取れているので、手元にiPhoneがあればSIMカードを契約するだけで、通信が利用できるようになります。
機種名 | 対応可否 |
---|---|
iPhone 3GS | |
iPhone 4(4S) | |
iPhone 5(5c,5s) | |
iPhone 6(6 Plus) | |
iPhone 6s(6s Plus) | |
iPhone SE(第1世代) | |
iPhone 7(7 Plus) | |
iPhone 8(8 Plus) | |
iPhone X | |
iPhone XR | |
iPhone XS(XS Max) | |
iPhone 11(Pro,Pro Max) | |
iPhone SE(第2世代) | |
iPhone 12(mini,Pro,Pro Max) | |
iPhone 13(mini,Pro,Pro Max) | |
iPhone SE(第3世代) |
昔のiPhoneも使えるなんて、スゴイですね♪
他の格安SIMでは一部機能が使えないモデルや、動作不可なシリーズがあったりするので、その点が問題なく利用できるのは嬉しいポイントですね!
ただし、動作確認は通話や通信といった基本的なことを中心としており、全ての動作を保証するものではないので注意してください。
公式で確認してくれているだけでも、安心感が違いますね♪
IIJmio(みおふぉん)で使えるAndroidスマホの対応機種
IIJmioではiPhoneだけでなく、現存する「Android端末」のほとんども問題なく利用することができます。
機種名 | 対応可否 |
---|---|
Galaxy | |
Xperia | |
AQUOS | |
ARROWS | |
ZenFone | |
HUAWEI | |
motorola | |
ASUS | |
Xiaomi |
ただしiPhoneと違う点として、Android端末は全て動作確認が行われているわけではないため、2015年以前の端末は正常に動作しない可能性があります。
また、Android端末は個々で仕様が異なるため、部分的に正常な動作をしないということが起きても不思議でありません。
ですが情報を確認する限り、IIJmioでそのような目立った報告は見当たらなかったので、ほとんどの端末は基本的に問題なく利用できると考えても差支えはないでしょう。
新しい端末は早めに動作確認もしてくれていますので、気になる方は「IIJmio公式サイト」を確認してみてください!
IIJmio(みおふぉん)はiPhoneも購入できる!ただし中古品のみ
格安SIMを提供している携帯会社では端末の販売を行っていないことが多いですが、IIJmioでは「iPhone」「Android」のどちらも取り扱いをしています。
ドコモやソフトバンクと同じような感じなんですね!
ただし、iPhoneに限っては新品の取り扱いはなく、「美品」「未使用品」といった“中古品のみ”を販売しているので、注意しましょう。
ですが中古品と言ってもボロボロなものはなく、「リユースモバイルガイドライン」の“評価基準A以上”のものだけを仕入れているので、外装は新品にかなり近いものとなっています。
新品と比べると、「バッテリー」の最大値は下がっているかもしれません!
IIJmio(みおふぉん)のiPhoneを料金比較
IIJmioで取り扱っているiPhoneの「中古価格」と、Apple storeの「新品価格」を比較してみました。
128GBモデル | IIJmio(中古品) | Apple |
---|---|---|
iPhone 12 | 84,800円 | 86,800円 |
iPhone 12 mini | 68,800円 | 69,800円 |
iPhone 11 | 50,800円 | 販売終了 |
iPhone SE(第2世代) | 26,500円 | 販売終了 |
中古なのに、新品とほとんど同じ金額なんですね…
IIJmioでは状態が良いiPhoneしか仕入れていないため、どうしても販売金額が高くなってしまいます。それでも新品より1,000円~2,000円ほどは安く購入できるので、そこをどう捉えるかは個人次第と言えるでしょう。
新しいモデルに関しては高額になっても仕方がない部分はありますが、個人的に考える中古購入のメリットとしては、型落ちした状態の良いiPhoneを安価で購入できる点です。
すでに公式では生産・販売が終了しているものですが、iPhoneは数世代前のものでも、割と満足に利用できます。そのような機種を当時の正規価格より遥かに安く購入できるのは中古販売の魅力ではないでしょうか!
IIJmioではSIMカードだけの契約もできますので、無理に端末購入をする必要はなく、お使いのiPhoneを継続利用することもできますよ♪
IIJmio(みおふぉん)で購入できるAndroid端末一覧
IIJmioでは、「Android端末」の販売も行っています。Android端末は「新品」「中古品」の両方を取り扱っており、様々な機種を選んで利用することが可能です。
2022年6月時点で、在庫のある新品端末の価格を一覧にまとめてみました。
機種名(新品) | 本体価格(税込) | 24回払い(月額) |
---|---|---|
Redmi Note 10T | 29,800円 | 1,243円 |
Redmi Note 11 | 21,800円 | 910円 |
Redmi Note 11 Pro 5G | 38,800円 | 1,618円 |
moto g31 | 19,800円 | 827円 |
moto G52j 5G | 29,800円 | 1,243円 |
motorola edge 20 | 42,900円 | 1,793円 |
AQUOS wish | 27,060円 | 1,128円 |
AQUOS sense6 | 35,800円 | 1,500円 |
AQUOS R6 | 99,800円 | 4,161円 |
AQUOS sense5G | 38,280円 | 1,606円 |
AQUOS sense4 Plus | 28,000円 | 1,169円 |
AQUOS sense4 | 28,545円 | 1,193円 |
OPPO A73 | 18,425円 | 770円 |
OPPO A55s 5G | 23,500円 | 981円 |
OPPO Reno5 A | 31,400円 | 1,310円 |
OPPO Reno7 A | 36,800円 | 1,535円 |
Zenfone 8 | 60,800円 | 2,535円 |
Zenfone 8 Flip | 76,800円 | 3,201円 |
Xperia 10 III Lite | 44,000円 | 1,837円 |
Niche Phone-S+ | 12,800円 | 535円 |
RedMagic 6 | 91,000円 | 3,795円 |
P40 lite E | 25,080円 | 1,078円 |
Android端末って、iPhoneより安いものが多いんですね!
iPhoneはApple社が素材や技術に特許を取得して作成しているため、販売価格が高くなってしまいますが、様々なテストなどを行って作成されているので動作の安定性や本体の耐久性などに優れています。
一方でAndroid端末は特許取得されていないシステムや技術を使用して製造しているので、製作コストがカットできる分、本体価格の安さが実現できているんです!ただ、動作が不安定なものも…。
Android端末で不具合や故障が報告されるものの多くは、低価格な端末だったりします。
どちらを使うかは、まさに好みですね♪
IIJmio(みおふぉん)でiPhoneを使う6つのメリット
IIJmioでiPhoneを使うメリットには、次の6つが挙げられます。
- データ移行が簡単!
- 同じ本体ならデータ移行不要!
- テザリングが使える!
- iCloudメールなら変更不要!
- eSIM対応で「デュアルSIM」が可能!
- 本体の寿命が長い!
『Androidの方ができることが多い』とよく言われますが、“iPhoneだからできること”も、結構あるんです♪
メリット①iPhone同士ならデータ移行も楽ちん
端末を変更する場合は「データ移行」が必要になりますが、iPhoneからiPhoneに変更する場合は移行作業が非常に簡単です!
「iPhone 5s」以降のモデルであれば「クイックスタート」という機能が搭載されており、画面の内容に沿ってタップしていくだけで、ほぼ100%のデータを移行することができます。
- iPhone同士でデータ移行を行う機能
- Wi-Fi環境で行う
- 「iPhone 5s」以降に対応
- 「iOS12.4」以上が必要
クイックスタートでデータ移行した後は、新しいiPhoneの中身が元のiPhoneと同じ中身になっているので、操作なども新しく覚える必要はほとんどありません。
またクイックスタートに対応していないモデルは、「Apple ID」「パスワード」を覚えていれば「iCloud」を使って、データを移行することも可能です。
- Appleのサーバーにデータを預ける機能
- 好きなタイミングで引き出すことも可能
- AppleIDと連携している
iPhoneには、そんな便利な機能が2つもあるんですね♪
他にもパソコンを使ってデータ移行することもできますよ♪
メリット②iPhone本体を変更しなければデータ移行は不要
IIJmioでは元々使用していたiPhoneを、そのまま使うことができます。当たり前の話しではありますが、本体が変わらなければデータ移行をする必要はありません。
- 作業時間が不要
- データが消えるリスクがない
- 100%同じ内容で利用ができる
今のiPhoneで十分だし、データ移行の手間がないなら、SIMカードだけ契約するのも有りですね♪
当然ですが、本体代金もかかりませんので、費用の節約にもなりますよ☆
メリット③テザリングが利用できる
IIJmioではiPhoneを使って「テザリング」を行うことができます!
「テザリング」って、名前は聞いたことあるんだけど…
テザリングとは、iPhoneをWi-Fiルーターの代わりのように使う機能で、iPhoneに接続したパソコンなどでインターネットが使えるようになります。
- スマホをWi-Fiルーターの代用にできる機能
- スマホを中心に他の機器をネットに繋げられる
- 携帯電話の通信(モバイル回線)を利用する
テザリングって、持ち運びができるWi-Fiに似てますね♪
使用感は「モバイルルーター」にかなり近いです。というか、ほぼ同じです!
また、通常テザリングを利用するには“対応した端末・対応したSIM”が必要ですが、「iPhone」「IIJmio」をセットで利用すれば条件を満たすことができます。
利用する格安SIMによっては、iPhoneでもテザリングが使えないことがあるので、注意してください!
メリット④iCloudメールならキャリアに関係なく使える
iPhoneを利用している方なら、基本的にAppleアカウントを作成しているはずなので、「iCloudメール」を利用することができます。
iCloudメールは“Appleが提供するフリーメール”で、他社に乗り換えてもアドレスが消えたりすることはありません。
- Appleが提供する「フリーメール」
- 主に「~@icloud.com」で終わるアドレス
- 「@me.com」「@mac.com」の場合もある
一方で大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で利用できる「キャリアメール」は、解約時にアドレスが消失してしまうため継続して利用することができません。
また現在では、キャリアメールが必要な場面はほとんどなくなったので、どこでも利用できるiCloudメールを使うのがおすすめです!
- 大手キャリアが提供するメールサービス
- 解約時にアドレスが消失してしまう
- 「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@i.softbank.jp」など
- 近年、解約後も「有料」で継続できるようになった
アドレスが変わると周りに伝えるだけでなく、利用中のサービスの連絡先情報も1つずつ変更しないといけないので、なにかと不便ですよね!
メリット⑤eSIM対応で「デュアルSIM」が使える
IIJmioでは通常のSIMカードだけではなく、「eSIM」と呼ばれる物理的なカードを使用しない、情報登録のサービスがあります。eSIMを利用することで、iPhoneでは2社のSIMを同時に利用すること(デュアルSIM)が可能です。
「eSIM」や「デュアルSIM」って、色々でてきて戸惑ってます…
1つずつ理解していきましょう!まずSIMカードには「2種類」あり、“現物のカードタイプのもの(物理SIM)”と、一部の端末の本体内に装着されている“埋め込み式のもの(デジタルSIM)”が存在します。
通常SIMカードとは前者の「物理SIM」を指し、電話番号などの情報をカードに書き込んで端末に装着して使用します。
一方で「デジタルSIM」に該当する“eSIM”は、iPhoneなどの本体内に埋め込まれたチップに情報を書き込んで使用するので、カードの発行や装着などをする必要がありません。また、書き込みはインターネット経由でも行えます。
eSIMなら、カードの発行も不要だし、装着の手間もかからないんですね♪
- SIMには2種類ある
- SIMカード→「物理SIM」
- eSIM→「デジタルSIM」
- 同時利用→「デュアルSIM」
- eSIMは取り外しは不可
iPhoneではSIMカード(物理SIM)を装着する場所は1つしかありませんが、2018年に発売された「iPhone XR」「iPhone XS」以降のモデルはeSIM(デジタルSIM)にも対応しています。
もちろん片方だけで利用することもできますが、例えばIIJmioのデータ通信契約をeSIMで行い、LINEMOなどで音声通話契約をSIMカードで行うことで、2種類の回線とプランを1台のiPhoneで使うことができるんです。
- 音声SIM・データSIMの使い分けができる
- プライベート用・仕事用に使い分けられる
- 通信回線の状況によって使い分けられる
- 国内SIM・海外SIMの併用ができる
- LINEアカウントを2つ作成できる
「デュアルSIM」が利用できれば、好みのSIMを1台のスマホで併用できます。つまり、音声通話がお得なSIMと、データ通信がお得なSIMといった具合に、各サービスのいいとこどりができるわけです。
eSIMに対応した格安SIMは少なく、さらにIIJmioはiPhoneにも対応しているので、“iPhoneでデュアルSIMを格安で利用したい”という方にはピッタリな格安SIMと言えます!
少し余談ですが、IIJmioのeSIMはデータ通信の契約しかできません!音声を利用する場合は、SIMカードを利用しましょう!
メリット⑥長く使い続けることができる
iPhoneは本体の寿命が長く、同じものを長期間使い続けることができます!
Android端末だと、長く使えないんですか?
もちろんAndroidでも長く使えるものはありますが、どちらかと言えば長期利用には向いていません。端末の種類が多いため一概には言えませんが、動作が重くなりやすかったり、不具合が頻発したりと不安定な挙動が多く見られます。
iPhoneは製作に特許を取得した技術や素材を使用しているので、比較的高額にはなってしまいますが、安定性に関しては非常に優れており、長期間利用してもパフォーマンスが劣ることはほとんどありません。
製造にコストがかかっている分、iPhoneの方が安定して利用できるですね♪
AndroidとiPhoneに関する口コミも集めましたので、参考にしてください!
Android端末が決して悪いわけではありません!優れた製品もあるので、新しいスマホを安く購入したい方などにはおすすめです♪
IIJmio(みおふぉん)でiPhoneを使うまでの流れ
IIJmioでiPhoneを利用する流れをまとめました。「新しく契約をする方」「他社からIIJmioに乗り換える方」どちらでも、順番に進めていただければ、利用を開始することができます。
- 契約中のキャリアに発行依頼
- 予約番号の発行費用は無料
- 有効期限は15日間
- 申し込みの際に7日以上の期限が必要
- 本人名義のクレジットカード
- 本人確認書類
- 連絡用のメールアドレス
- 連絡用の電話番号
※本人確認書類:顔写真付き・現住所記載のものを用意
- 「公式サイト」を開く
- 画面右上の「お申し込み」を選択
- 事前支払いの有無を選択
- 画面下部の「次へ」を選択
- 利用する電話番号を選択
- 利用する端末を選択
- SIMカードの種類を選択
- 料金プランを選択
- データ容量を選択
- 利用する回線を選択
- 通話定額の内容を選択
- 利用者を選択
- 「次へ」を選択
- 契約者情報を入力
- 支払い情報を入力
- 本人確認書類の提出
- 「撮影・アップロード」を選択
- 申し込み完了メールが届く
※2022年6月時点での内容です。
- クロネコヤマトで配送される
- 申し込み後数日以内に発送される
- 1週間以内を目安に到着
- 受け取ったら端末に装着
- 「IIJmioオンデマンド開通センター」へ電話
- 電話番号は書面に記載
- 手続き後10分以内に元の回線が停止
- 元の回線停止と同時にIIJmioが開通
- プロファイルのダウンロード
- プロファイルのインストール
- 通話・通信テスト
※詳しい手順は後ほど解説します!
他社からIIJmioに乗り換えをする場合は、利用中のキャリアで「MNP予約番号」を発行してもらう必要があります。MNP予約番号は15日間の有効期限がありますが、IIJmioの申し込み時点で7日以上の期限がなければ再発行をしなければなりません。
また、SIMカード到着後に「回線切替」を行わなければ、IIJmioを利用できないので注意してください。回線切替は郵送された書面に記載されている“IIJmioオンデマンド開通センター”へ連絡して、開通してもらいましょう!
回線切替が完了すると、元のキャリアの通信は使えなくなります!
IIJmio(みおふぉん)でiPhoneを使う場合の初期設定(APN設定)
IIJmioのSIMカードが送られてきたら、次の手順で設定を進めてください!
- 電源を切ってから行う
- 装着後に電源を入れる
- iPhoneをWi-Fiに接続しておく
- 既に接続済みなら再設定は不要
※画面右上・左上のいずれかに「扇形マーク」の表示があればOK
- 「構成プロファイルのインストール」を選択
- 「許可」を選択
- 「閉じる」を選択
iPhoneのホーム画面から、次の手順で進めてください!
- 「設定」を選択
- 「一般」を選択
- 「VPNとデバイス管理」を選択
- ダウンロードしたプロファイルを選択
- 画面右上の「インストール」を選択
- iPhone本体のパスコードを入力
- 画面右上の「次へ」を選択
- 画面右上の「インストール」を選択
- 画面下部の「インストール」を選択
- 画面右上の「完了」を選択
設定が完了したら、iPhoneの画面上部に「4G」「5G」などの表示が出ているはずです。もし表示がない場合は「ホーム画面」→「設定」→「モバイル通信」の順に進んでいただき、スイッチのオン・オフを切り替えてみてましょう。
通信が確立されたら、一度Wi-Fiの接続を切断し、電話とインターネットが繋がるか試してみてください。基本的には問題なく繋がると思いますが、もし繋がらない場合は本体の電源の入れなおしすることで繋がるケースがあります。
動作テストが終わった後は、再びWi-Fiの接続をすることを忘れないようにしてくださいね♪
IIJmio(みおふぉん)でiPhoneを使う時の3つの注意点
IIJmioでiPhoneを利用する場合は、次の3つの点に注意してください!
- キャリアのiPhoneならSIMロックに注意!
- iOSアップデートのタイミングに注意!
- Android利用者はデータ移行が面倒!
先に知っておくことで、大きなトラブルを回避できますよ♪
iPhoneのSIMロックに注意
大手キャリアで販売されているiPhoneには、「SIMロック」という制限機能が設定されています。
それって、どんな制限をする機能なんですか?
SIMロックは、端末で使用できる回線を制限する機能です。例えばドコモで購入したiPhoneは、ドコモ回線のSIMしか利用することができず、au回線・ソフトバンク回線のSIMを利用することはできません。
IIJmioでは「ドコモ回線」「au回線」を選んで利用できますが、使用するiPhoneに異なる回線のSIMロックが設定されている場合は、「SIMロック解除」をしてからでなければ利用できないので注意してください。
- 特定のキャリアのSIMしか使えないようにする機能
- 主に大手事業者の端末はSIMロック状態
- 解除するには各キャリアで手続きが必要
- 店舗での手続きには手数料3,300円が発生
- Webでの手続きであれば、手数料は無料
また「中古iPhone」の場合でも、元が大手キャリアのiPhoneであれば、SIMロックが設定されている可能性があります。こちらも同様に対象キャリアにて、解除することが可能です。
SIMロックは一度解除すれば、ずっと解除されたままなので、時間に余裕があるときに進めておきましょう♪
iOSアップデートのタイミングに注意
IIJmioを始め格安SIMをiPhoneで利用する場合は、「iOS」のアップデートをするタイミングに気を付けてください。
「iOS」って、なんですか?
iPhoneの動作全体を管理する、基本のソフトウェアです。パソコンで例えると「Windows」などと同じ役割をしています。
- iPhoneの基本ソフトウェア
- iPhoneを動作を管理する役割
- パソコンでいう「Windows」と同じ
iOSはiPhoneを便利にするために、定期的にアップデートが配信されますが、格安SIMを利用中の方がアップデートをした場合、通信ができなくなることが稀にあります。
iPhoneでIIJmioなどの格安SIMを利用する場合は、公式サイトでiOSの動作確認が公開されてから、アップデートを行うようにするのがおすすめです。
アップデート前の状態に戻すこともできますが、手間や時間がかかるので、極力情報を確認してから行うようにしましょう!
AndroidからiPhoneにする場合はデータ移行が面倒
Android端末を利用中の方がiPhoneに変更する場合は、「データ移行」が面倒なうえ、移すことができないデータも多々あります。
もしAndroid端末を利用していて、iPhoneに変更予定がある方は次のことに気を付けてください。
- アプリは同じものが使えることが多い
- ただしアプリ内のデータは引継ぎが困難
- ID管理しているアプリデータは引き継げる
- データ移行には「iOSに移行」を使用する
※「iOSに移行」はAppleが開発したAndroid用アプリです。
Android端末からiPhoneにデータを移行する場合は、Appleが提供するAndroid専用アプリ「iOSに移行」を使うのがおすすめです。
従来では移行に手間がかかっていたデータも、こちらのアプリを使用することで以前よりもスムーズに移行することができるようになりました。「iOSに移行」で、引き継げるものは次の通りです。
- 連絡先
- カレンダー
- SMSメッセージ
- Googleアカウント
- ブラウザのブックマーク
- カメラロールの写真や動画
アプリを使っても引継ぎできない文書データなどは、「Googleドライブ」を使うことで移行できます。ただし、アプリに関しては引継ぎが難しいものが多いです。
例えば「LINE」「おサイフケータイ」などにある、Webマネーの残高は引き継ぐことができません。
またゲームアプリのような、データをアカウント連携をしているサービスは、1つずつ各アプリ内で移行作業を行う必要があります。
Androidは種類が多く仕様も異なるため、端末の相性によっては引継ぎできないものも変わってきます!
IIJmio(みおふぉん)の申し込みは公式サイトからスマホで簡単に!
IIJmioはiPhoneシリーズ全てで利用することができ、尚且つ「eSIM」にも対応している数少ない格安SIMの1つです。また新品ではないものの、自社でiPhoneの販売も行っているので、型落ちした端末を格安で購入することもできます。
iPhone同士での変更であればデータ移行も非常に簡単で、ほとんど放置しておくだけで100%近いデータを引き継ぐことができるので、ストレスを感じることもありません。
申し込み手順もシンプルで、自宅に居ながら数日で契約・乗り換えができるので、『iPhoneを毎月安く利用したい!』と考えているのであれば、非常におすすめなサービスです!
格安SIMは早めに申し込むほど、料金がお得になりますよ♪