【2024年最新】格安SIMおすすめ人気ランキング

余ったデータを翌月繰越できる格安SIM(スマホ)を比較した結果

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【全18社】余ったデータを翌月に繰越できる格安SIM(スマホ)おすすめ人気ランキング

格安SIMにもデータ繰り越しに対応したサービスがあるって知ってましたか?もしあなたが『毎月容量が余って困る』『使わなかった分を別の時に使いたい』と考えているなら、繰り越しに対応した格安SIMを選ぶのがおすすめです。

ただし100種類以上も存在する格安SIMですが、データ繰り越しに対応しているのはそのうちわずか数十社!もちろんそこまで調べて契約している方は少ないと思うので、存在自体知らないと言われてもなんら不思議ではありません。

そこでこちらの記事ではデータ繰り越しに対応した格安SIMをまとめ、さらにその中から選りすぐりのサービスをランキング形式でご紹介いたします。

本記事を最後まで読んでいただければ、データ繰り越しに対応しているかつ使い勝手の良い格安SIMを知ることができますよ!5分ほどで読んでいただけるので、早速読んでみてください♪

この記事でわかること
  • 格安SIMのデータ繰り越しとは?
    「余ったデータ容量を引き継ぐこと」
  • データ繰り越しが可能な格安SIMランキング
    「厳選した5社をランキング形式で紹介」
  • データ繰り越し格安SIM部門別ランキング
    「4つの部門別にランキングを紹介」
  • データ容量って何GBでどれくらい使える?
    「1GBの容量を基準に詳細を解説」
  • 当記事がおすすめする最高の格安SIM
    「SIM選びに迷ったらNUROモバイル!」
利用者の声

データ繰り越しって申し込みとかは必要なんですか?

インターネットサービス専門家

繰り越しに対応している格安SIMなら、別段申し込みをしなくても自動的に繰り越しをしてくれます!具体的な内容も解説しますね♪

目次

格安SIMのデータの翌月繰り越しとは?

すでにご存知のかたも多いかも知れませんが「データ容量の繰り越し」とは、“契約した料金プランで利用できるデータ容量のあまりを翌月以降に持ち越す”ことです。

基本的に格安SIMの契約は1ヶ月単位で区切られていることが多く、月初を始めとして使った分だけ契約したデータ容量を消耗していき、月末までに使い切るか容量が残るかのどちらかになります。

そこでデータ容量が余ってしまった場合は一般的にリセット(削除)され、翌月1日に再び契約しているデータ容量が新規に割り当てられるので、使い切れない場合は無駄が出てしまうことに…。

ですが契約している格安SIMがデータ繰り越しに対応していれば、余ってしまったデータ容量を翌月以降に持ち越すことが可能となり、無駄なく利用ができます。

例えば20GBプランを契約しており10GBが余ってしまった場合、翌月は“20GB+10GB=30GB”が利用できるといったイメージです。

利用者の声

つまり繰り越しに対応している方が、お得に利用できる可能性も高いってことですね!

インターネットサービス専門家

データ繰り越しができれば、翌月は余った容量分も使えるので、通常よりも使える容量が大きくなってお得ですよ♪

どのくらいのギガ数を翌月繰り越せる?

データ繰り越しサービスによって繰り越せるデータ容量は、“契約プランの容量と同等”であることが多いです。

例えば20GBプランを契約している場合は最大20GBまで繰り越すことができ、20GB以上の容量が余ってしまった場合は20GBだけを繰り越して残りが引き継がれることはありません。

ただし中にはプランに関係なく繰り越せる容量が別で決まっていたり、専用のオプションサービスに加入することで繰り越せるデータ容量を増やすことができる格安SIMも存在します。

ちなみにデータ繰り越しに対応した格安SIMでは、データ容量の繰り越し自体に費用がかかることはなく、音声SIMやデータSIMといった種類に依存せずに繰り越すことが可能です。

利用者の声

5GBプランだったら最大5GBまでは繰り越せるってことですね♪

インターネットサービス専門家

大半の格安SIMでは契約プランの容量に依存するので、契約している容量が大きいほど繰り越せる容量も増えますよ☆

どのくらいの期間まで繰り越せる?

一般的に繰り越したデータ容量は“翌月まで”が有効期限となっており、仮に期限内に使いきれなかった場合は翌々月以降へ引き継がれることはありません。

例えば5月に余ったデータ容量は6月に引き継ぐことはできますが、6月に余ったデータに関しては6月に割り当てられた容量のみが7月へと繰り越されます。

さらに言えば各月で20GB(5月)+20GB(6月)+20GB(7月)と余った場合、7月時点で保有できるデータ容量は、6月と7月分の合計40GBというイメージです。

ただしこちらも利用する格安SIMによって違いがあり、数ヶ月分の繰り越しができたり、オプション加入で無期限に繰り越し続けられるといったパターンもあります。

利用者の声

データ容量を繰り越した場合、どの容量から消費されていくんでしょうか?

インターネットサービス専門家

基本的には最も古い容量から優先して、消費する形式となっていますよ☆

データ翌月繰り越しをする3つのメリット

データ繰り越しができるメリットには主に次の3つが挙げられます。

繰り越しのメリット
  • 余ったデータを貯められる
  • 余ったデータを利用できる
  • 利用料金の節約ができる

データ繰り越しが使えれば毎月のデータ容量を無理に使い切ったり、足りない場合に容量を追加購入するといったケースは大幅に減ります。

それらは結果的に費用を節約することにも繋がるので、メリット以外のなにものでもありません。

そもそもデータ繰り越しに対応していてデメリットとなることはないので、どうせなら繰り越しに対応している格安SIMを選びましょう。

利用者の声

別に繰り越しされて困ることはないし、むしろありがたみしか感じません!

インターネットサービス専門家

普段使いきれない容量を貯めておくことで、いざという時にガッツリ通信を利用できたりもしますからね♪

翌月データ繰り越しが可能な格安SIM一覧(14社)

データ繰り越しに対応している格安SIMを14社ピックアップし、繰り越せるデータ容量と繰り越した容量の有効期限をリスト化しました。

事業者繰り越せるデータ容量繰り越しの有効期限
NUROモバイル契約データ量と同等
※Gigaプラス分は別
翌月まで
※Gigaプラス分は翌々月まで
mineo契約データ量と同等
※フリータンク分は別
翌月まで
※パスケット利用で無制限
リンクスメイト契約データ量と同等翌月まで
ロケットモバイル契約データ量と同等翌月まで
LIBMO契約データ量と同等翌月まで
UQモバイル契約データ量と同等翌月まで
ワイモバイル契約データ量と同等翌月まで
IIJmio(みおふぉん)契約データ量と同等翌月まで
イオンモバイル契約データ量と同等翌月まで
エキサイトモバイル契約データ量と同等翌月まで
QTモバイル契約データ量と同等翌月まで
BIGLOBEモバイル契約データ量と同等翌月まで
DTIモバイル契約データ量の2倍翌月まで
y.u mobile最大100GBまで期限なし

基本的にはどの事業者も似たようなサービス内容となっていますが、一部の事業者は通常の2倍の容量を繰り越せたり、上限をプランに紐付けていないといったケースもあります。

ただしほとんどの格安SIMでは、データ繰り越しが有限となっており、基本的には翌月までしか繰り越すことができません。

例外として「y.u mobile」「mineo」では無期限の繰り越しに対応しているので、容量をたっぷり貯めておきたい方や、日常的にデータ容量が余ってしまいがちな方が利用するのに適しています。

利用者の声

やっぱり基本的にはプランと同じ容量を翌月までしか繰り越せないんですね…。

インターネットサービス専門家

前提として繰り越し自体に対応していない格安SIMのほうが多いですから、そのことから考えると対応している事業者は十分優秀ですよ☆

翌月データ繰り越しが可能な格安SIMランキング(上位4社)

上記で紹介したデータ容量の繰り越しが可能な14社の中から、選りすぐりの4社をランキング形式でご紹介いたします。

おすすめランキング
  1. 【第1位】NUROモバイル
  2. 【第2位】y.u mobile
  3. 【第3位】mineo
  4. 【第4位】BIGLOBEモバイル
インターネットサービス専門家

データ繰り越しに関する内容を基準に、格安SIMとしての総合的な評価も踏まえたランキングとなっています☆

【第1位】NUROモバイル

評価項目評価
繰り越せる容量
繰り越せる期間
容量追加料金の安さ
制限時の通信速度
容量の節約機能
総合評価(平均)
項目内容
使用回線ドコモ
au
ソフトバンク
月額料金(音声)3GB:792円
5GB:990円
10GB:1,485円
20GB:2,699円
月額料金(データ)3GB:627円
5GB:825円
10GB:1,320円
200MB:330円(お試し)
繰り越せる容量契約データ量と同等
※Gigaプラスの容量は別
繰り越せる期間翌月まで
※Gigaプラスは翌々月まで
容量の追加料金1GB:550円
容量節約オプションGigaプラス
制限時の速度200Kbps
実質平均速度下り:65Mbps
上り:13Mbps
通話料22円/30秒
かけ放題プラン5分間かけ放題:490円
10分間かけ放題:880円
テザリング対応
5G対応対応
初期費用3,740円
契約期間なし
解約金なし
※2023年1月時点の情報です。

NUROモバイルはSONYグループが提供する格安SIMサービスで、低価格の料金プランと高品質な通信環境が魅力です。

さらにNUROモバイルには「Gigaプラス」という無料のデータ容量配布サービスが備わっており、特定の料金プランを利用しているかたに対して3ヶ月に1度、データ容量をプレゼントしてくれます。

このGigaプラスにて配布されたデータ容量は繰り越し上限に換算されない上、2ヶ月間繰り越せるので他社よりもデータ容量をお得に利用できるでしょう!

契約プラン付与される容量
VMプラン3GB
VLプラン6GB
NEOプラン15GB
※翌々月まで繰り越し可能
利用者の声

格安SIMとしてのレベルも高いだけでなく、データ繰り越しにもバッチリ対応していて使いやすそうですね!

インターネットサービス専門家

NUROモバイルは、全体的に隙がなくバランスの良い格安SIMですよ♪

NUROモバイルの口コミ評判や満足度は非常に高いです。実際に使っている人のリアルな声や、メリットとデメリットについてはこちらの記事にまとめております。NUROモバイルは、とにかく安く使い方におすすめです。

【第2位】y.u mobile

評価項目評価
繰り越せる容量
繰り越せる期間
容量追加料金の安さ
制限時の通信速度
容量の節約機能
総合評価(平均)
項目内容
使用回線ドコモ
月額料金(音声)5GB:1,070円
10GB:2,970円
20GB:4,170円
月額料金(データ)5GB:800円
20GB:3,950円
繰り越せる容量最大100GB
繰り越せる期間無期限
容量の追加料金1GB:330円
10GB:1,200円
容量節約オプションなし
制限時の速度128Kbps
実質平均速度下り:51Mbps
上り:10Mbps
通話料22円/30秒
かけ放題プラン5分間かけ放題:550円
無制限かけ放題:1,400円
テザリング対応
5G対応非対応
初期費用3,740円
契約期間なし
解約金なし
※2023年1月時点の情報です。

y.u mobileはデータ繰り越しに関して独自のルールを設けており、最大100GBの容量を無期限に繰り越すことが可能です。

また、データ容量を追加購入する際のコストも割安なので、いざという時の容量追加も頼れます!

データ繰り越しに関しての要素は1位のNUROモバイルよりも優れていますが、月額料金や通信速度など格安SIMとしての全体的な評価で見劣りする部分があったため、今回はy.u mobileを2位といたしました。

利用者の声

確かに月額料金なんかは、NUROモバイルよりも結構高い印象ですね…。

インターネットサービス専門家

繰り越しを前提に考えても、元の料金が高いと利用者の負担も大きいですし、その点を考慮して次点としております!

【第3位】mineo

評価項目評価
繰り越せる容量
繰り越せる期間
容量追加料金の安さ
制限時の通信速度
容量の節約機能
総合評価(平均)
項目内容
使用回線ドコモ
au
ソフトバンク
月額料金(音声)1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
200MB:1,100円(お試し)
月額料金(データ)1GB:880円
5GB:1,265円
10GB:1,705円
20GB:1,925円
200MB:330円(お試し)
繰り越せる容量契約データ量と同等
※フリータンク分は別
繰り越せる期間翌月まで
※パスケットで無期限
容量の追加料金100MB:88円
1GB:550円
容量節約オプションフリータンク
パスケット
制限時の速度200Kbps
実質平均速度下り:40Mbps
上り:8Mbps
通話料22円/30秒
かけ放題プラン10分間かけ放題:550円
無制限かけ放題:1,210円
テザリング対応
5G対応対応
初期費用3,733円
契約期間なし
解約金なし
※2023年1月時点の情報です。

mineoは関西電力グループが提供する格安SIMで、「フリータンク」「パスケット」といった独自のサービスを提供しています。

フリータンクは無料で利用できる容量共有サービスで、国内のmineoユーザーでデータ容量を分け合えるため、余った容量を預けておいて好きなタイミングで引き出すといったことも可能です。

またパスケットは月額110円で利用可能な繰り越しオプションとなっており、通常は翌月までしか繰り越せない容量を無期限に繰り越しでき、繰り越した容量に応じてボーナスで容量を付与してもらえます。

どちらもmineoならではのサービスで、うまく活用すればデータ容量を事実上無制限に貯め続けられるので、容量の消費にバラツキが多い方におすすめのサービスです!

利用者の声

mineoなら、他社とは全く異なる容量管理ができるんですね!

インターネットサービス専門家

他にも制限時の速度を緩和するオプションなど、先進的なサービスが数多く揃っていますよ♪

【第4位】BIGLOBEモバイル

評価項目評価
繰り越せる容量
繰り越せる期間
容量追加料金の安さ
制限時の通信速度
容量の節約機能
総合評価(平均)
項目内容
使用回線ドコモ
au
月額料金(音声)1GB:1,078円
3GB:1,320円
6GB:1,870円
12GB:3,740円
20GB:5,720円
30GB:8,195円
月額料金(データ)3GB:990円
6GB:1,595円
12GB:2,970円
20GB:4,950円
30GB:7,425円
繰り越せる容量契約データ量と同等
繰り越せる期間翌月まで
容量の追加料金100MB:330円
容量節約オプションエンタメフリーオプション
※利用には月額308円が必要
制限時の速度200Kbps
実質平均速度下り:16Mbps
上り:9Mbps
通話料22円/30秒
かけ放題プラン月間60分無料:660円
月間90分無料:913円
3分間かけ放題:660円
10分間かけ放題:913円
テザリング対応
5G対応対応
初期費用3,733円
契約期間なし
解約金なし
※2023年1月時点の情報です。

BIGLOBEモバイルはKDDIグループの子会社が運営する格安SIMサービスで、どちらかというとデータ通信よりも通話に比重をおいたサービスとなっています。

とは言えBIGLOBEモバイルにも「エンタメフリーオプション(月額308円)」という、YouTubeなどの特定コンテンツを利用する際に使用するデータ容量を、無制限にできるオプションがあるので使い方次第では非常にお得です!

対象コンテンツ以外を利用する際は繰り越したデータ容量などをうまく利用し、オプションでまかなえる部分はガッツリ使い込むといった使い方ができるので、対象コンテンツが気になる方は以下の記事を参考にしてください!

利用者の声

YouTubeが無制限で使えるって、私的にはかなり嬉しいです♪

インターネットサービス専門家

動画は容量の消費も大きいので、エンタメフリーオプションのようなサービスは結構重要ですよね☆

【部門別】データ繰り越しが可能な格安SIMランキング

上記ではデータ繰り越しに関する要素をベースとして、総合的なおすすめ格安SIMを紹介しましたが、さらに具体的な利用イメージがあるかたのために以下のような項目ごとのランキングも作成しておきました!

インターネットサービス専門家

データ繰り越しに関連する要素を、それぞれランキングにしているので、用途にあった内容だけでも参考にしてみてください♪

繰り越せるデータ容量ランキング

スクロールできます
順位格安SIM繰り越せる容量月額料金繰り越せる期間容量追加料金制限時の速度回線の種類
第1位y.u mobile最大100GB5GB:1,070円
10GB:2,970円
20GB:4,170円
無期限1GB:330円128Kbpsドコモ
第2位NUROモバイル契約容量に準ずる
※Gigaプラスは別
3GB:792円
5GB:990円
10GB:1,485円
20GB:2,699円
翌月まで
※Gigaプラスは翌々月
1GB:550円200Kbpsドコモ
au
ソフトバンク
第3位mineo契約容量に準ずる
※フリータンク分は別
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
翌月まで
※パスケットで無期限
100MB:55円200Kbpsドコモ
au
ソフトバンク
第4位 BIGLOBEモバイル契約容量に準ずる1GB:1,078円
3GB:1,320円
6GB:1,870円
12GB:3,740円
20GB:5,720円
30GB:8,195円
翌月まで100MB:330円200Kbpsドコモ
au
※2023年1月時点での情報です。

繰り越せるデータ容量の大きさで順位付けを行いました。1位の「y.u mobile」は契約プランに関わらず、最大100GBまで繰り越し続けることができるので、圧倒的な容量の大きさを感じます。

また直接個人の容量としてカウントするわけではありませんが、3位の「mineo」もフリータンクを利用することで、擬似的に大容量を繰り越せるのがポイントです。

ただし毎月データ容量が余ってしまうような場合は、根本的にプランが適切でない可能性もあるので、プランの見直しも検討してみると良いでしょう。

利用者の声

確かに繰り越せるのは嬉しいですけど、あまり過ぎるのも問題がありますね…。

インターネットサービス専門家

最も理想的なのは毎月ピッタリ使い切れる容量なので、なるべく余りにくいプランを選択するのがおすすめです!

繰り越せる期間ランキング

スクロールできます
順位格安SIM繰り越せる期間月額料金繰り越せる容量容量追加料金制限時の速度回線の種類
第1位y.u mobile無期限5GB:1,070円
10GB:2,970円
20GB:4,170円
最大100GB1GB:330円128Kbpsドコモ
第2位mineo翌月まで
※パスケットで無期限
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
契約容量に準ずる
※フリータンク分は別
100MB:55円200Kbpsドコモ
au
ソフトバンク
第3位NUROモバイル翌月まで
※Gigaプラスは翌々月
3GB:792円
5GB:990円
10GB:1,485円
20GB:2,699円
契約容量に準ずる
※Gigaプラス分は別
1GB:550円200Kbpsドコモ
au
ソフトバンク
第4位 BIGLOBEモバイル翌月まで1GB:1,078円
3GB:1,320円
6GB:1,870円
12GB:3,740円
20GB:5,720円
30GB:8,195円
契約容量に準ずる100MB:330円200Kbpsドコモ
au
※2023年1月時点での情報です。

繰り越したデータ容量の有効期限が長い順にランキングを作成いたしました。こちらのランキングでも「y.u mobile」「mineo」のみが、無期限繰り越しに対応しており、他社は基本的に1ヶ月間のみとなっています。

ただし繰り越せる容量に限らず有効期限においても、契約しているプランが適切なのであれば、そこまで長期に繰り越せる必要性がないので、あくまで無期限のほうが管理の手間も省けて楽といったところでしょう。

やはり根本的に大事なのは、先ほどと同じく適切なプランを契約することです。

利用者の声

容量をずっと保管できたら、いざという時に役立つかも知れないけど、普段から料金を払いすぎてるかもしれないってことね!

インターネットサービス専門家

大切なのは自分にあった容量を選択することですからね☆

データ容量の追加料金の安さランキング

スクロールできます
順位格安SIM容量追加料金月額料金繰り越せる期間繰り越せる容量制限時の速度回線の種類
第1位y.u mobile1GB:330円5GB:1,070円
10GB:2,970円
20GB:4,170円
無期限最大100GB128Kbpsドコモ
第2位mineo100MB:55円1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
翌月まで
※パスケットで無期限
契約容量に準ずる
※フリータンク分は別
200Kbpsドコモ
au
ソフトバンク
第3位NUROモバイル1GB:550円3GB:792円
5GB:990円
10GB:1,485円
20GB:2,699円
翌月まで
※Gigaプラスは翌々月
契約容量に準ずる
※Gigaプラス分は別
200Kbpsドコモ
au
ソフトバンク
第4位 BIGLOBEモバイル100MB:330円1GB:1,078円
3GB:1,320円
6GB:1,870円
12GB:3,740円
20GB:5,720円
30GB:8,195円
翌月まで契約容量に準ずる200Kbpsドコモ
au
※2023年1月時点での情報です。

データ容量を超過してしまい、繰り越しデータもない場合の最終手段として、データ容量の追加購入があります。

追加購入できるデータ容量は格安SIMによってバラツキがあり、中には数倍も価格差があるケースもあるので、最低限自分が利用する格安SIMの追加容量の金額だけでも把握しておきましょう。

ちなみに一般的には1GB:550円で販売している事業者が多い傾向にあるので、それ以上の料金となっている場合は割高と考えてください。

利用者の声

私が前に使っていたところは、1GB購入するのに1,000円以上もかかっていました…。

インターネットサービス専門家

それはかなりの割高ですね!大半は、その半額以下なので契約前にチェックしておくようにしましょう♪

制限時の通信速度ランキング

スクロールできます
順位格安SIM制限時の速度月額料金容量追加料金繰り越せる期間繰り越せる容量回線の種類
第1位mineo200Kbps1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
100MB:55円翌月まで
※パスケットで無期限
契約容量に準ずる
※フリータンク分は別
ドコモ
au
ソフトバンク
第2位NUROモバイル200Kbps3GB:792円
5GB:990円
10GB:1,485円
20GB:2,699円
1GB:550円翌月まで
※Gigaプラスは翌々月
契約容量に準ずる
※Gigaプラス分は別
ドコモ
au
ソフトバンク
第3位 BIGLOBEモバイル200Kbps1GB:1,078円
3GB:1,320円
6GB:1,870円
12GB:3,740円
20GB:5,720円
30GB:8,195円
100MB:330円翌月まで契約容量に準ずるドコモ
au
第4位y.u mobile128Kbps5GB:1,070円
10GB:2,970円
20GB:4,170円
1GB:330円無期限最大100GBドコモ
※2023年1月時点での情報です。

繰り越したデータも含めて使えるデータ容量を超過してしまうと、速度制限状態となってしまいます。制限される速度も事業者によってことなりますが、多くの場合は200Kbpsに制限され、メッセージの送受信をするのがやっとのレベルです。

月末付近であればWi-Fiなどを駆使して乗り切ることもできると思いますが、どうしても難しい場合は先に紹介した容量の追加をおこなって、一時的に制限を解除するのも良いでしょう。

利用者の声

速度制限ってスマホを使いたい時に使えなかったりするから、地味にキツイんですよねー…。

インターネットサービス専門家

電波状況などを度外視して、極端に遅くなってしまうので、普段からデータ容量を繰り越すなどして貯蓄しておくのも1つの対策ですよ♪

【補足】データ容量ってどれくらい使えるの?意外と色々使えます!

一概にデータ容量と言っても、『具体的にどれくらいの容量で、どんなことができるのかわからない』という疑問を持っている方は多くおられると思います。

そこで以下では、1GBの容量でできることを目安に表を作成しておきました。

利用内容利用目安
メッセージ送受信
※1通50文字程度
約2,000件
インターネット通話
※LINE音声通話
約50時間
インターネット通話
※LINEビデオ通話
約3時間
サイト閲覧
※1ページ1000文字程度
約3,500ページ
画像表示
※1枚あたり3.6MB
約250枚
動画視聴
※YouTube通常画質
約4時間
※利用内容によって結果は異なります。
利用者の声

例えば10GBプランを利用する場合は、この数値の10倍が利用目安になるわけですね♪

インターネットサービス専門家

あくまで目安なので使用する内容によって差はありますが、目安があることで一層容量管理はやりやすくなるでしょう☆

速度制限になるとどうなる?

部門別のランキングでも少し触れましたが、もし繰り越したデータ容量なども使い切ってしまうと、通信速度が制限されてしまい使い勝手が悪くなってしまいます。

制限される速度については格安SIMによってことなるので、代表的な制限時の速度と各速度の利用イメージをまとめておきました。

制限時の速度利用内容イメージ
128kbps文章の送受信

地図アプリ

SNSアプリ
200kbps文章の送受信

地図アプリ

SNSアプリ

サイト閲覧
1Mbps文章の送受信

画像の送受信

地図アプリ

SNSアプリ

サイト閲覧

ビデオ通話

軽い動画視聴

格安SIMで特に多いのが200Kbps以下に制限されるパターンで、制限されてしまうとほとんどのコンテンツが正常に利用できないといった状態に…。

例えば通常時であればスムーズに再生できていた動画も、制限状態になってしまうと再生までに時間がかかったり、途中で何度も映像が止まってしまうといったことに繋がります。

ただし速度制限時でもWi-Fiを利用すれば、制限の影響は受けずに通信が利用できるので、Wi-Fi環境が整っている場合はそちらを有効活用するのがよいでしょう。

利用者の声

中には「1Mbps」までしか制限されないパターンもあるんですか?

インターネットサービス専門家

業界内でも数えるほどしかありませんが、容量の大きいプランを契約している場合は、制限速度が1Mbpsになるというケースはありますよ!

【まとめ】データ翌月繰り越しができるの格安SIMを最後にもう一度チェック!

事業者繰り越せるデータ容量繰り越しの有効期限
NUROモバイル契約データ量と同等
※Gigaプラス分は別
翌月まで
※Gigaプラス分は翌々月まで
mineo契約データ量と同等
※フリータンク分は別
翌月まで
※パスケット利用で無制限
リンクスメイト契約データ量と同等翌月まで
ロケットモバイル契約データ量と同等翌月まで
LIBMO契約データ量と同等翌月まで
UQモバイル契約データ量と同等翌月まで
ワイモバイル契約データ量と同等翌月まで
IIJmio(みおふぉん)契約データ量と同等翌月まで
イオンモバイル契約データ量と同等翌月まで
エキサイトモバイル契約データ量と同等翌月まで
QTモバイル契約データ量と同等翌月まで
BIGLOBEモバイル契約データ量と同等翌月まで
DTIモバイル契約データ量の2倍翌月まで
y.u モバイル最大100GBまで期限なし

今回はデータ繰り越しに対応した格安SIMを中心に情報をまとめました。基本的にほとんどの格安SIMでは繰り越し自体に非対応となっており、対応しているのは一部の事業者のみとなっています。

また対応している事業者同士に大きな違いはほとんどなく、主に契約プランと同等のデータ容量を繰り越すことができ、有効期限は翌月までのケースが大半です。

中には大容量を引き継ぐことができたり、無期限に繰り越すことが可能なサービスも存在していますが、そもそも論としてはデータの余りが極端に出ないような料金プランを選ぶことをおすすめします。

データ繰り越しは保険的な存在として考え、まずは使いやすい格安SIMサービスを見つけてみましょう!もし迷ってしまう場合は当サイトおすすめの「NUROモバイル」を使ってみてください♪

インターネットサービス専門家

NUROモバイルは料金プラン自体も安いので、非常におすすめですよ☆

※本記事は執筆時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。※当サイトに掲載している情報は、万全の保証をいたしかねます。サービスの料金やスペック、契約条件、解約条件、キャンペーン等の詳細情報は、申し込む前に事前に必ず各公式サイトでご確認ください。

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