格安SIMでありソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」。ソフトバンクよりも月額3,000円以上安く使え、ソフトバンク回線を100%利用できるため、通信品質が優れています。
しかし、検討している方の中には「通信速度に問題はないのか?」「ストレスなく利用できるのか?」「実際の利用者はどれくらいのスピードが出ているのか?」といったことを心配していないでしょうか。
結論から言うと、ワイモバイルの通信速度はソフトバンクと同じ回線を利用しているため、通信品質は担保されています。格安SIMの中では、通信速度が速くストレスを感じずに使えるでしょう。
本記事では、通信速度の実測値や実際の利用者の生の声をまとめつつ、ワイモバイルは本当に遅いのかについて検証していきたいと思います。
ネット上の口コミ・評判でワイモバイルが遅いと言われる原因や対処法も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

安いけど通信速度が遅くて使い勝手が悪いのではと思っているそこのあなた、ワイモバイルはそんなことありません。最後までご一読ください!
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【他社格安SIMと比較】ワイモバイルの実測平均は下り65.99Mbps


下記の表は、ワイモバイルの通信速度の実測平均を他社と比較したものです。
サービス名 | 実測平均速度下り | サンプル数 |
---|---|---|
ワイモバイル | 65.99Mbps | 10,719件 |
NTTドコモ | 210.55Mbps | 3,507件 |
ソフトバンク | 126.08Mbps | 2,251件 |
au | 72.68Mbps | 2,187件 |
UQモバイル | 62.81Mbps | 17268件 |
OCN モバイル ONE | 61.85Mbps | 5,519件 |
NURO モバイル | 52.95Mbps | 3,086件 |
LIBMO | 8.66Mbps | 274件 |
※10月18日時点
みんなのネット回線速度(以下、みんそく)というサイトを元に作成しました。直近3か月に計測された300弱~17,000件の測定結果から平均値を算出しています。
ワイモバイルの通信速度は、大手3大キャリアに続き第4位です。実測平均速度は下り65.99Mbpsと格安SIMサービスの中では最も通信速度が速いです。



みんそくは、ユーザーが通信速度のレポートを投稿するサイトです。平均値は過去3か月分のデータを元に計測されているため、信憑性があると言えるでしょう。



実測平均速度が下り65.99Mbpsは実際にどうなのでしょうか? ランキングも第4位ですし、速いんでしょうか?



一般的に下り速度で10Mbps~30Mbps 程度出ていれば、ストレスなく通信できます。4K対応の動画をサクサク視聴するには、下り20Mbpsの速度が必要なため、ワイモバイルの実測平均が下り65.99Mbpsは十分ではないでしょうか。
ワイモバイルの通信速度は、一般的な格安SIMサービスよりも以下の理由で速くなります。
- ソフトバンク回線と同じエリアだから
- 5Gにも対応しているから
- 時間帯による速度制限がないから
順番に見ていきましょう。
ソフトバンク回線と同じエリアだから
ワイモバイルの大きなメリットは、本家ソフトバンクと同じ回線を利用できる点にあります。対応回線は3Gと4G LTE、5Gです。
通常格安SIMは、自社で通信設備を持っている事業者からレンタルしますが、利用回線には限りがあります。
そのため、利用者が増えていくとキャパが埋まりやすくなるため、通信速度が遅く・つながりにくくなります。



分かりやすくたとえると、大手キャリアの回線をマンション全体としたときに、格安SIMでレンタルしている回線はマンションの1室に相当します。いくらマンションの1室を使っていても利用者が増えれば、狭くなってしまいますよね。
MVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれる「格安SIMサービス」は自社設備を保有しない分、利用料金を安くできますが、通信速度が遅くなるデメリットは最大のネックでしょう。
しかし、ワイモバイルはソフトバンク回線を継続したまま月額料金を安くできるわけです。ソフトバンクから乗り換えるときもSIMロック解除をする必要はありません。
通信環境はソフトバンクと変わらずに、手間なく安いサービスに変更できます。



ワイモバイルのプランは、月間3GB使える「シンプルS」(月2,178円)と月間15GB使える「シンプルM」(月3,278円)、月間25GB使える「シンプルL」(月4,158円)の3つです。
難しいことは分からないけど、格安SIMのなかで通信速度が速いのを選びたいといった方には向いているサービスです。
ワイモバイルの詳細なプランや口コミ・評判は以下の記事を参考にしてください。
5Gにも対応しているから
ワイモバイルの回線エリアは本家ソフトバンクと同じため、最新の5Gに対応しています。ソフトバンクの5Gの対応エリアは都心部を中心に広がっていますが、限定的です。
利用できる方もまだまだ少ないと言えるでしょう。提供エリア内であってもつながらないときもあるため、不安定さがあります。
▼ワイモバイル5G対応エリア
ワイモバイルの5Gの周波数帯には、以下の3つがあります。
- 5G<3.7GHz>
- 5G<700MHz・1.7GHz・3.4GHz>



5Gの周波数帯にはいくつか種類があって、マップ上で色が濃い方が通信速度が速いとざっくり理解しておけば、ここでは問題ありません。
5Gの対応エリアを見ると、都心部の一部でないと使えません。正直、使えたらラッキーくらいに思うのがいいでしょう。
エリア外であっても4Gでストレスを感じることなくサクサク通信できるため、安心してください!
時間帯による速度制限がないから
格安SIMサービスの中には、時間帯によって速度制限を設けている事業者がありますが、ワイモバイルにはそのような制限はありません。
間借りしている回線が多くないと、品質担保のため速度制限を設ける場合があります。ワイモバイルはソフトバンク回線を使用しているため、そのような心配はいらないのは嬉しいポイントです。
ただし、1か月のデータ容量を使い切ると、通信速度が下がります。シンプルSは最大300kbps、シンプルMとシンプルL、プランは最大1Mbpsまで速度が低下します。
最大1Mbpsあれば動画は高画質でなければ、サクサク視聴できますが、300kbpsの場合、低画質ならギリギリ見れるくらいです。ネット検索をメインだと思ったほうがいいでしょう。



え? じゃあギガを使い切ったらどうしたらいいでしょうか?



マイページ「My Y!mobile」から0.5GBにつき550円(税込)で購入できます。
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ワイモバイルの実測通信速度を時間帯別に比較
ワイモバイルの実測平均は下り65.99Mbpsとお伝えしましたが、時間帯によって以下のように変動します。
時間帯 | Ping | 通信速度下り | 通信速度上り |
---|---|---|---|
朝 | 38.0ms | 62.43Mbps | 116.2Mbps |
昼 | 46.0ms | 30.88Mbps | 3.37Mbps |
夕方 | 43.0ms | 33.57Mbps | 11.03Mbps |
夜 | 40.4ms | 39.89Mbps | 8.45Mbps |
深夜 | 36.65ms | 67.85Mbps | 7.46Mbps |
Pingとは、通信の応答速度のことです。単位はms(ミリ秒)、値が小さいほど通信環境が優れていることを意味します。
一般的にネット検索や動画視聴は、40~60msあれば不自由なく使えます。動作の激しいFPS系のゲームであれば、20ms以下が望ましい値です。
ワイモバイルのPing値は、あらゆる時間帯で40ms前後で収まっているため、ネット検索や動画視聴では問題なく使えますが、FPS系のゲームには向きません。
また、下りの通信速度を見ると、30.88Mbps〜67.85Mbpsで推移しています。昼は一時的に30.88Mbpsまで速度が落ちますが、深夜は67.85Mbpsと最も速くなります。



ワイモバイルは、FPS系のゲームをスムーズにプレイするのは難しいですが、それ以外の用途であれば、基本的にストレスなく利用できます。



FPS系のゲームは光回線の環境でプレイしています。スマホではSNS見たり、動画見れたりすれば問題ないため、ワイモバイルは良さそうですね。
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ワイモバイルの通信速度は実際に速い?遅い?リアルな口コミ・評判まとめ
次にワイモバイルのユーザーのリアルな口コミや評判を、以下の媒体からピックアップしていきます。
- 価格.com
- みん評



実際に利用しているユーザーの生の声をチェックできるので、事前に確認してください!
Twitterにあるワイモバイルの速度に関する口コミ・評判
ソフトバンクからワイモバイルにスマホを乗り換えた方の投稿です。速度は変わらずに月額料金が半分以下になって利用できているとのことです。
ソフトバンクと同じ回線を使っているため、月額料金だけ抑えられるのはワイモバイルの強みですね。



ソフトバンクスマホを使っている方であれば、ワイモバイルに乗り換えるのはおすすめです。
会社名は分かりませんが、格安SIMサービスからワイモバイルに乗り換えたところ、サクサク通信できるようになったとあります。
同じ格安SIMサービスの中で、ソフトバンク回線を利用できるワイモバイルは通信速度に強みがあると言えるでしょう。
ワイモバイルの5Gで下り730Mbpsという結果。5Gエリアは限定的ではありますが、利用できれば高速通信を楽しめるのはメリットです。
Twitterを見ると、ワイモバイルの通信速度が遅いといった口コミや評判はありますが、それ以上に快適に利用できているという投稿もありました。



みんそくの結果からも分かるように、ワイモバイルの通信速度は信頼していいのではないでしょうか。
価格.comにあるワイモバイルの速度に関する口コミ・評判
MVNOの中でも、ソフトバンクの直接傘下というだけあり、IIJやQTと比べても速度は速い。繋がりやすさは互角(向こうはドコモ回線)。
引用:https://kakaku.com/mobile_data/sim/report/?si_planunitcd=4504&lid=sim_top_report
全契約のOCNとの比較になりますが、Yモバは測度が断然早く安定している。格安SIMはこんなものかとあきらめていたがYモバに変えて大正解でした。
引用:https://kakaku.com/mobile_data/sim/report/?s
ワイモバイルの通信速度は速い・安定しているという口コミ・評判です。
IIJ(ブランド名はIIJmio)やQT(九州電力グループ)といった格安SIMサービスは大手キャリアの二次回線を利用するため、利用者が増えてしまうと速度が落ちやすいです。
下り15Mあります。遅延でイライラしたことはありません。速度は満足できます。
引用:https://kakaku.com/mobile_data/sim/report/?s
家族や職場がメインですがラインを使用しています。それ以外は普通に電話しているのですが、用件のみの為、通話料金も2~300円程度です。ラインも通話もつながりにくいと思ったことはありません。
引用:https://kakaku.com/mobile_data/sim/report/?s
実際に下りで15Mbpsまで出れば、ネット通信は不自由なく使えます。スマホで動きの激しいオンラインゲームを楽しむには向きませんが、それ以外の用途であればストレスなく使えるため、心配いらないでしょう。



価格.comでは、ワイモバイルの通信速度が遅いといった内容が少ないように感じました!
みん評にあるワイモバイルの速度に関する口コミ・評判
通信速度も20m/bpsでてるので速さに不満はないです。
引用:https://minhyo.jp/ymobile
回線は安定しているので、動画の再生など問題なく使えています。自宅にWi-Fiがあり、月3GBで十分なため料金を安くできています。
引用:https://minhyo.jp/ymobile
通信速度が下り20Mbps出ていれば、ネット検索・動画視聴・メールやチェットの送受信はストレスなくできます。みん評においても、速度面については満足しているユーザーが多い印象です。
何もかもの対応が最悪ですし、値段が安いから対応も安い。で納得できるレベルではありません。速度等では満足ですが対応が最悪なので考えたほうがいいと思います。
引用:https://minhyo.jp/ymobile
速度は満足していますが、対応にお怒りの口コミ・評判です。案内相違やオプション外しの手続きミスがあったようです。
この手のカスタマーセンターのトラブルはどこの会社にもあるもの。担当のレベルに寄ってくるため、運の要素があります。



価格.comと同様に、速度が遅い・つながらないといった口コミや評判は少ないと思いました。ソフトバンク回線と変わらないため、安定した品質を保っていると言えるでしょう。
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ワイモバイルの通信速度は遅い?利用するときの注意点6つ
ソフトバンク回線を使っているため、安定した通信環境に強みがあるワイモバイルですが、一部の口コミ・評判で通信速度が遅いという内容が見受けられました。
そのようなときは、以下をチェックしましょう。
- ソフトバンク側で障害やトラブルが発生している
- ソフトバンク回線が混雑すると遅くなる場合がある
- データ容量を超えると速度制限がかかる
- 端末がLINEMOとの周波数と合っていないと遅くなる
- パケ詰まりを起こすと通信が不安定になる
- OSやアプリが原因で遅くなる
対策と合わせて、ひとつずつ解説していきますね。
ソフトバンク側で障害やトラブルが発生している
ソフトバンク側で障害やトラブルが起きていると、速度が遅い・つながりにくくなる場合があります。しかし、このケースでは原因がソフトバンクの回線側にあるため、何か対処ができることはありません。
公式サイトや公式SNSで障害やトラブルが起きていないかチェックしましょう。



公式サイトには過去の障害情報がアーカイブされています。台風や大雨だと、つながりにくい状況が生まれるようですね。
ソフトバンク回線が混雑すると遅くなる場合がある
どのキャリアにも起こりえますが、利用者が多くネットワークが混雑していると通信速度が遅くなる場合があります。
年明けのあけおめメールが一向に送受信できないトラブルは、まだ記憶に新しいかもしれません。
基地局で処理できるデータ量にはキャパがあるため、超過してしまうと速度低下を引き起こします。
多くの人が密集して、同時にソフトバンク回線を利用するといった状況だと回線が混雑しやすくなるため、注意しましょう。



早い話が、交通渋滞を起こしているわけです。少し時間を空けてインターネットに接続してみましょう。
データ容量を超えると速度制限がかかる
ワイモバイルには、月間3GBまで使える「プランS」と月間15GBまで使える「プランM」、月間25GBまで使える「プランL」があります。
それぞれの容量を使い切ってしまうと「プランS」は最大300kbps・「プランM」と「プランL」は最大1Mbpsまで低下してしまう仕様です。
300kbpsあれば、メールやチャットの送受信はできますが、動画視聴がやや難しくなります。低画質であればどうにか視聴できるでしょう。
一方1Mbpsあれば、メールやチャット、動画視聴はそれぞれストレスなくできます。大容量通信をしなければ、月末までギガを別途購入せずに過ごせますね。



ギガを増量するにはどうしたらいいんでしょうか?



方法は以下の2つです。
・0.5GBごとに550円(税込)払って購入する
・データ増量オプションに入る(プランSは3GB⇒5GB、プランMは15GB⇒20GB、プランLは25GB⇒30GBまで増量)
端末がワイモバイルとの周波数と合っていないと遅くなる
携帯会社は、総務省によって割り当てられた周波数(バンド)を使用して通信を行っています。
SIMフリー端末やSIMロック解除製品を利用すると、ソフトバンクの周波数の一部を利用できない場合があり、通信速度が遅くなる可能性があります。
その理由は、スマホ端末がキャリア側の周波数に対応していない場合があり、接続が弱くなるからです。
ただし、ほかの周波数を使用できればネットや電話は使えるようになります。特に他社から端末を購入するときは、ソフトバンクの周波数を利用できるか確認しましょう。
ソフトバンクの対応バンドは以下の通りです。
4G・LTEの対応バンド | 5Gの対応バンド |
---|---|
Band1⇒必須 Band3⇒必須 Band8(プラチナバンド)⇒必須 Band11 Band28 Band42 | n3 n28 n77⇒必須 n257(ミリ波) |
少なくとも必須と入れたバンドに対応している端末を選んでください。
プラチナバンドと呼ばれているBand8は、地方で快適に通信をするために必要です。対応していないと、地方での通信がしにくくなると思ったほうがいいです。



ゲオやムスビーでスマホの端末を購入することがあるんですが、その端末が対応している対応バンドはどのように調べたらいいでしょうか?



「スマホ機種名 対応バンド」で検索すれば確認できます。たとえば、iPhone14の場合、アップルの公式サイトがヒットしますが、4Gと5Gがともに対応していると分かりますね。もし、チェックする自信がなければ、端末もワイモバイルから購入してください!
〇アップル社公式サイト
https://www.apple.com/jp/iphone/cellular/
パケ詰まりを起こすと通信が不安定になる
パケ詰まりとは、スマホのアンテナの本数が十分に立っているにもかかわらず、通信速度が遅くなることです。
基地局の切り替えで接続が上手くいかない場合や、大人数がいる場所で同時にスマホが使われる場合によく発生します。
いずれのケースもデータ処理が追い付かなくなり、通信速度が遅いと感じるわけです。
ただし、このパケ詰まりはすべての携帯会社で発生する可能性があるため、ワイモバイルに限定した話しではありません。



再起動やページ更新をすると改善される場合があります。
OSやアプリが原因で遅くなる
回線側でなく、OSやアプリが原因で通信が遅くなる場合があります。たとえば、アプリを使用しているときに画面が固まってしまった場合、アプリ側のサーバーに障害が起きている・応答が遅くなっているケースが考えられます。
ソフトバンクの回線に問題があると考えてしまいがちですが、ほかのサイトには問題なく接続できるか試すと原因の切り分けができるようになるでしょう。
OSが原因であれば、アップデートや再起動を行うと改善する場合があります。
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ワイモバイルの通信速度に関するQ&A
最後に、ワイモバイルの通信速度に関するQ&Aをまとめていきます。
ワイモバイルには高速モードや節約モードといった切り替えができるか?
一般的に節約モードとは、データ通信量を節約するために用意されたモードです。1か月のデータ容量が余っていても設定変更が可能で、節約モード中はギガを消費せずにインターネット接続ができます。
しかし、ワイモバイルには節約モードはありません。高速通信しか使えず、月間データ容量を消費したら300kbpsもしくは1Mbpsの低速モードに切り替わるシンプルな仕様です。
ワイモバイルは時間帯によってつながりにくくなる?
以下の通信速度の計測結果を見ると、比較的昼が遅いと分かります。
時間帯 | Ping | 通信速度下り | 通信速度上り |
---|---|---|---|
朝 | 38.0ms | 62.43Mbps | 116.2Mbps |
昼 | 46.0ms | 30.88Mbps | 3.37Mbps |
夕方 | 43.0ms | 33.57Mbps | 11.03Mbps |
夜 | 40.4ms | 39.89Mbps | 8.45Mbps |
深夜 | 36.65ms | 67.85Mbps | 7.46Mbps |
しかし、下り速度で30.88Mbps以上出ていれば、ネット検索や動画視聴はストレスなくできる範囲です。どの時間帯も問題にならないくらいの速度はしっかりと測定できているため、安心していいでしょう。
ワイモバイルはテザリング機能を使えるか?
機種によって設定方法が異なりますが、ワイモバイルではテザリング機能を無料で使えます。毎月の利用できるデータ量の内で使用しましょう。
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるデメリットは?
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるデメリットは以下の2点です。
- 超大容量や無制限プランがない
- 格安SIMの中では割高
超大容量や無制限プランがない
ワイモバイルのデータ容量はプランLの最大25GBです。データ増量オプションに加入しても月間30GBまでとなります。月に50GB以上や無制限に使えるプランはない点には注意しましょう。
格安SIMの中では割高
ソフトバンクから乗り換えるデメリットにはなりませんが、ワイモバイルは格安SIMの中では料金が高めに設定されています。
他社と比較すると以下の通りです。
サービス名 | 3GBまで | 15GBまで | 25GBまで |
---|---|---|---|
ワイモバイル | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
UQモバイル | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
OCNモバイル ONE | 990円 | 1,720円(10GBまで) | – |
BIGLOBEモバイル | 1,320円 1,870円(6GBまで) | 3,470円(12GBまで) | 5,270円(20GBまで)8,195円(30GBまで) |
NUROモバイル | 792円 | 1,485円(10GBまで) | 2,699円(20GBまで) |



確かにワイモバイルの月額料金は割高ですね。



家族で入ると2回目以降1,188円(税込)/月に割引されますが、1台のみだと高くなってしまいます。そのため、家族でまとめて乗り換えるのがおすすめです。
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ワイモバイルの通信速度に関するよくある質問
ワイモバイルの通信速度に関するよくある質問をまとめました。
- ワイモバイルの解約方法は?
-
以下の記事をご参照ください。
>>ワイモバイルの解約記事へ
- ワイモバイルを解約したときにかかる金額はいくら?
-
以下の記事をご参照ください。
>>ワイモバイルの解約金・違約金記事へ
ワイモバイルの回線を本家ソフトバンクと同じだから通信速度に安定感がある
ワイモバイルは格安SIMにもかかわらず、本家ソフトバンク回線を100%利用できるため、通信の安定性に優れた格安SIMサービスです。



そのため、格安SIMサービスを検討しているけど速度が遅くなるのが心配という方にはおすすめです。
ソフトバンクで適用されるスマホの割引サービス「おうち割光セット」や2台目以降から安くなる「家族割」も適用されるため、家族でまとめて乗り換えるとお得に使えます。
また、他社から乗り換えると、最大20,000円相当のPayPayポイントをもらえるほか、新品のスマホを1円で購入できるキャンペーンも行っているため、これから2台目のスマホを検討している方にも向いています。
お得にスマホの月額料金を安くしたい方は、ぜひこの機会にご検討してください。
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