女優を夢見て娼婦へと転落していく女…ジャン=リュック・ゴダール監督のウィットが冴える悲劇の物語「女と男のいる舗道」

配信作品・解説 STAFF: YK
女優を夢見て娼婦へと転落していく女…ジャン=リュック・ゴダール監督のウィットが冴える悲劇の物語「女と男のいる舗道」

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  1. 女と男のいる舗道(ジャン=リュック・ゴダール フランス 1962年)

女と男のいる舗道(ジャン=リュック・ゴダール フランス 1962年)

舞台女優を志すナナは、夢を叶えるため夫と子供を置き去りにして家を出てしまう。夫の説得に応じずレコード店で働きながら自活するが、やがて家賃を支払えなくなり、アパートの鍵を取り上げられてしまう。管理人室にこっそり侵入して鍵を取り返そうとするも失敗し、映画館に足を運んで『裁かれるゝジャンヌ』を見ながら涙を流す。その後、生活に困窮したナナは、娼婦が立つ舗道で声を掛けてきた男に体を売ってしまう──
ジャン=リュック・ゴダール監督が12章構成で綴る名作ドラマ。女優志望の女性の転落を、ゴダールの最初の妻でミューズでもあったアンナ・カリーナが無機質に体現する。ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞を受賞。

■出演
アンナ・カリーナ、サディ・レボ、ブリス・パラン、アンドレ・S・ラバルトほか
ザ・シネマメンバーズにて2022/8/12より配信開始

「女と男のいる舗道」(C) 1962 . LES FILMS DE LA PLEIADE . Paris

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