日常を過ごし、愛を交わす…シャンタル・アケルマンがポートレイトのように“自分”を映す「私、あなた、彼、彼女」

配信作品・解説 STAFF: YK
日常を過ごし、愛を交わす…シャンタル・アケルマンがポートレイトのように“自分”を映す「私、あなた、彼、彼女」

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  1. 私、あなた、彼、彼女(シャンタル・アケルマン ベルギー/フランス 1974年)

私、あなた、彼、彼女(シャンタル・アケルマン ベルギー/フランス 1974年)

狭いアパートの部屋にいるのは、恋人と別れて間もない女性。彼女は家具を動かして色をつけたり、マットレスを様々な場所に移してはその上で寝転がり、手紙を書いたり裸のまま砂糖を食べたりする。やがて女性は部屋を出て、ヒッチハイクしたトラックの運転手と行動を共にし、男の性欲を満たす。さらに、友人である女性の家を訪れて食事を楽しんだ後、ベッドの上で一糸まとわぬ姿となり、2人で激しく濃密に愛を交わし合う──
ニューヨークでの活動を終えてベルギーに帰国したシャンタル・アケルマンが初めて手がけた長編劇映画。撮影当時24歳のアケルマンが自ら主人公を演じ、殺風景な部屋で長回しを駆使し孤独や生命力を際立たせる。

■出演
シャンタル・アケルマン、クレール・ワティオン、ニエル・アレストリュプほか
ザ・シネマメンバーズにて2022/11/12より配信開始

(C) Chantal Akerman Foundation

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