シャンタル・アケルマンが東南アジアの街を舞台に描く情熱と破滅の物語「オルメイヤーの阿房宮」

配信作品・解説 STAFF: YK
シャンタル・アケルマンが東南アジアの街を舞台に描く情熱と破滅の物語「オルメイヤーの阿房宮」

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  1. オルメイヤーの阿房宮(シャンタル・アケルマン ベルギー/フランス 2011年)

オルメイヤーの阿房宮(シャンタル・アケルマン ベルギー/フランス 2011年)

東南アジア奥地の河畔にある小屋で暮らする白人男性オルメイヤー。彼は金鉱の採掘に取りつかれ、採掘の権利と引き換えに現地女性と結婚。妻との間に授かった娘ニナを溺愛していた。オルメイヤーはニナに白人としての教育を受けさせるため、義父であるリンガード船長の援助を受けて外国人寄宿学校に預ける。しかし、そんな父にニナは反発。リンガードが亡くなった後に学校を退学し、アジアの街を一人あてもなく放浪する──
『地獄の黙示録』の原作者ジョゼフ・コンラッドの処女小説をシャンタル・アケルマンが映画化。東南アジアの奥地という舞台を活かし、娘を溺愛する父の狂気と破滅を、その闇深さを印象づけながら映し出す。

■出演
スタニスラス・メラール、マルク・バルベ、オーロラ・マリオンほか
ザ・シネマメンバーズにて2022/12/3より配信開始

(C) Chantal Akerman Foundation

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