不朽の名作小説の映画化に挑んだヴェンダースが、恥辱の刻印を押された女性の波瀾万丈の生き様を描く「緋文字(1972)」

配信作品・解説 STAFF: YK
不朽の名作小説の映画化に挑んだヴェンダースが、恥辱の刻印を押された女性の波瀾万丈の生き様を描く「緋文字(1972)」

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  1. 緋文字(1972)(ヴィム・ヴェンダース 西ドイツ 1972年)

緋文字(1972)(ヴィム・ヴェンダース 西ドイツ 1972年)

 17世紀、植民地時代のアメリカ。ヨーロッパからこの新天地に渡ってきた奔放な女性ヘスターは、7年前に不義密通の罪に問われ、清教徒の町を追放されていた。衣服に姦通を意味する“A”の緋文字を縫いつけられ、ひとり娘パールとともに小屋で暮らす彼女は、いくら判事らに密通の相手を問われても頑なに答えようとしない。そんなある日、ヘスターの元夫であるチリングワースが町に現れ、彼女の密通相手への復讐心を募らせていく。

 ヴィム・ヴェンダースが40年以上のキャリアの中で唯一手がけた歴史劇。何度も映画化されてきたナサニエル・ホーソーンの小説を原作に、コミュニティの規律や偏見によって孤立した女性の苦悩と尊厳を描き出す。

■出演
センタ・バーガー、ハンス・クリスチャン・ブレヒ、イエラ・ロットレンダーほか
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(C) 1972 REVERSE ANGLE LIBRARY GMBH

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