ヴィム・ヴェンダースの映画愛があふれ出す!忘れられた“映画の先駆者”に光を当てるセミドキュメンタリー「ベルリンのリュミエール」

配信作品・解説 STAFF: YK
ヴィム・ヴェンダースの映画愛があふれ出す!忘れられた“映画の先駆者”に光を当てるセミドキュメンタリー「ベルリンのリュミエール」

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  1. ベルリンのリュミエール(ヴィム・ヴェンダース ドイツ 1995年)

ベルリンのリュミエール(ヴィム・ヴェンダース ドイツ 1995年)

19世紀末のベルリン。娘ルーシーを男手一つで育てているマックス・スクラダノフスキーは、兄エミールと共に縁日で幻灯を上映し生計を立てる一方、当時まだ誰も実現していない映写機の開発に没頭していた。そしてついに映写機「ビオスコープ」が完成。マックスは資金をかき集めて映画の撮影に取り組み、1895年11月1日にベルリン市内の大衆演芸場で作品を上映。観客たちは初めて見る“動く写真”に熱烈な喝采を送る。

“映画の父”リュミエール兄弟に先駆けて映画を商業上映したスクラダノフスキー兄弟の逸話をヴィム・ヴェンダースがドキュメンタリー風に映画化。再現パートは1920年代のサイレント映画用カメラで撮影している。

■出演
ナディーネ・ビュットナー、クリストフ・メルク、オットー・クーンレ、ルーシー・ヒュルトゲン=スクラダノウスキーほか
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(C) 1996 REVERSE ANGLE LIBRARY GMBH, HOCHSCHULE FUR FILM UND FERNSEHEN, VEIT HELMER FILMPRODUKTION

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