修道女(ジャック・リヴェット フランス 1966年)
1757年のパリ。家庭の経済事情で修道院に預けられた小貴族の三女シュザンヌは、修道女となる儀式を拒否。だが、自分が母の不義の子だったという秘密を知らされ、修道女になることを自ら認める。ある日、シュザンヌが慕っていた院長が亡くなり、規律に厳しいクリスティーヌが後任に就く。シュザンヌは新院長に反発し修道請願取り消しの訴訟を起こすが、悪魔憑きとみなされ監禁される。彼女は敗訴し、新たな修道院に移される──
ヌーヴェルヴァーグの中心を担ったジャック・リヴェット監督が、女子修道院の腐敗を告発した18世紀の小説を映画化。発表当時、カトリックに冒涜的だとして反対運動が起こり、一時は上映禁止にもなった問題作だ。
■出演
アンナ・カリーナ、リゼロッテ・プルファー、フランシーヌ・ベルジェ、ミシュリーヌ・プレールほか
■出演
アンナ・カリーナ、リゼロッテ・プルファー、フランシーヌ・ベルジェ、ミシュリーヌ・プレールほか
ザ・シネマメンバーズにて2022/9/2より配信開始
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「修道女」(C) 1965 STUDIOCANAL - SNC - Gladiator Films - Tous Droits Réservés
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