PROGRAM

放送作品情報

マグノリアの花たち

STEEL MAGNOLIAS 1989年 アメリカ / 119分 ドラマ

サリー・フィールド、ドリー・パートンら実力派女優陣競演!女同士の強い絆を描く感動の群像劇
放送日時
2018年12月08日(土) 06:00 - 08:30
2018年12月23日(日) 深夜 01:45 - 04:00
2018年12月27日(木) 10:45 - 13:00
解説

『愛と喝采の日々』のハーバート・ロス監督が、シャーリー・マクレーン、サリー・フィールドから当時若手のジュリア・ロバーツまで新旧の演技派女優たちを集め、南部の田舎町を舞台に女性同士の絆を描く感動作。

ストーリー

夫に蒸発され、南部の町へ逃げるように越して来たアネル。美容学校卒の彼女がトルービィの美容室に雇われた日は結婚式のために大忙しだった。髪のセットにやって来た花嫁シェルビーとその母マリンや、気難しい性格のウィザーら常連客たちは訳ありのアネルを黙って受け入れる。やがてクリスマスが訪れ、里帰りしたシェルビーは家族に妊娠を告げるが、母マリンは持病のため妊娠は無理といわれていた娘の体を心配するあまり喜べず…。

出演

サリー・フィールド
ドリー・パートン
シャーリー・マクレーン
ダリル・ハンナ
ジュリア・ロバーツ
ほか

字幕/吹替
字幕
掲載制限
なし
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日 2016/7/10

    鋼の如き母の心

    オープニングは、娘の結婚披露宴のためのドタバタから始まり、母と娘、その友人(女性)たち特に美容室での女ならではの会話がアメリカの地方の中流階級の家庭を描く様は、よくある話で少し飽きかけてきたところで嫁ぐ娘に重い疾患(糖尿病)があることがわかる。幸福な中にも出産することが大きなリスクとなることを承知で出産する。それが負担となり、娘が腎不全を救うため、母親が自分の腎臓を提供し、手術も成功するのだが。 信心深い美容師の結婚や妊娠、ヒネクレ者の恋の再燃といった登場する女性のエピソードを織り交ぜながら、娘は幼い息子を世話している途中で昏睡状態となる。植物人間と化した娘の覚醒を願ってつきっきりの母。しかしやがて生命維持装置を外す決断を夫がして、娘は死んでいく。母は夫や父が娘の死んでいく様を正視できない中で娘の復活を信じつつあるいは死を見送りながら娘の手を握りしめ続ける。母の娘に対する強い愛を痛切に感じるシーンだ。 Sフィールドは、相変わらずうまいし、周りの女優陣(特に美容室を経営するDパートンがいい感じ)も好演している。 単なるお涙頂戴ではなく、母娘を中心としながらもたくましく愉快な女性陣の悲喜劇を巧みに描いた佳作だった。

  • 鑑賞日 2016/7/1

    哀しみと笑いの絶妙なバランス

     原作は戯曲らしく、主にトルーヴィ(ドリー・パートン)の美容室を舞台にしてそこに集まる女性たちの他愛もない会話を軸にした群像劇風なドラマ。マリン(サリー・フィールド)の長女シェルビー(J・ロバーツ)の結婚式を控えて美容室は喧しい女性たちの会話で賑わう。冒頭から途切れることなく続いていく会話の連続はまさに舞台劇らしい。そんな賑わしい空気が暗転する瞬間がだから印象的だ。シェルビーがやっかいな病気を抱えていることがそれとなく知らされる。一見なんの心配事も悩み事とも無縁そうだったスモールタウンの女性たちに兆す暗い影。  映画はいわゆる難病もののお涙頂戴的感情のお仕着せを避け、忍び寄る悲劇はサラッと描かれていて、それがむしろ庶民たちの生活のリアリティに繋がっていてすばらしい。娘の結婚式で始まったドラマはその娘の葬儀で終わるという悲しいドラマであるに関わらず映画全体はどこか暖かな光で包まれているような気になる。それはたとえば娘の柩の前で自分をさらけ出し悲しみを爆発させるマリンに、友人たちが見せる場違いな冗談での労わりのシーンなどに伺える。哀しみを笑いに転じる女性たちのたくましさが清々しい。

  • 鑑賞日 2016/6/29

    空っぽの長い人生よりも充実した30分を

  • 鑑賞日 2016/6/23

    女性の強さ

     「女性の強さ」そんなことを感じた作品だった。悲しみ、ピンチ、すべての出来事を何とか乗り越えて生きていく姿に圧巻した。しかし、一人ではなく支えてくれる家族や仲間の存在があるから。そんな周りにも充実していて、みていてほっこり温かくなる作品だった。  クスッと笑えて、ポロッと悲しく、胸が熱くなり楽しく見れる。

  • 鑑賞日 2016/6/17

    こういう映画、やっぱり好きなんだよなー。

    前にも似たような映画を見た気がする。シャーリーマクレーンがオールドミスをやってた。こういう普通のアメリカの人たち、すごく、好きなんだけど、こういう人たちがトランプを応援してんのかな… 結末に向かって、普通の幸せが一度崩れ落ちるけど、周囲の人たちの愛が救いになる。愛。なんとなく生きてるんじゃなくて、本当はみんな痛みを抱えて笑ってるんだ、と気づきます。 こういう映画、やっぱり好きなんだよなー。

  • 鑑賞日

    悲しみと笑い

    ジュリアン・ロバーツが好きで見た作品。 悲しみと笑いは正反対だけど。悲しみがあるから笑いが際立つ。 ジュリアン・ロバーツと憎たらしい役の女性しか知らないけど、その人の演技も最高。 それも含めて、俺の好きな映画です。

  • 鑑賞日 2015/3/15

    徹底した女性映画

    ルイジアナ州の田舎町に住む6人の女性たちによる群像劇。 マリン(サリー・フィールド)とシェルビー(ジュリア・ロバーツ)の母娘を中心に物語が展開される。二人を取り巻くのは偏屈ばあさんのウィザー(シャーリー・マクレーン)、町長の未亡人クレリー(オリンピア・デュカキス)、美容院を経営するトルービィ(ドリー・パートン)、そしてトルービィの美容院で働くアネル(ダリル・ハンナ)。 ブレイク前のジュリア・ロバーツが良い。実力派のベテラン女優陣に引けを取らない演技を披露している。ジュリアは本作でゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞し、アカデミー賞もノミネートされている。それも納得の素晴らしい演技だ。 葬儀の後のサリー・フィールドを中心にした女優たちの演技も素晴らしい。本作の白眉と言っていいくらいの名シーンだ。見事な見事なアンサンブル!涙は出るわ、鳥肌は立つわで、何度観てもこのシーンは興奮する。 6人の女優たちが実に活き活きとしているのに比べ、男優たちの存在感が無い。男性の人はもしかしたここに不満を持つかもしれない。しかしこれはおそらく監督の計算の上でやっていることだろう。それくらい本作に登場する男性キャラクターの影は薄く、俳優たちもそれを心掛けて演じているようにも思われる。女性陣に徹底的に焦点を当てたこの演出で、ドラマの密度が濃くなり、結果、感動的な女性映画となったと思われる。 同じような日々が繰り返されている中で、少しづつ変化する日常を人々は過ごす。そして時に、ある日突然起こる、日常を壊すほどの変化にぶち当たることもある。しかし人々はそれでも日常を再び取り戻し、またそれによって少し変化して、新たな日常を繰り返していくのだ。とあるアメリカ南部の小さな田舎町の6人の女性たちの何気ない物語は、そんな大きなテーマへと広がっていく。本作は観客の日常にも変化を与えてしまうのではないかと思われる、力のある映画だ。

  • 鑑賞日 2014/11/7

    アイドルが出演する日本の難病ものドラマよ、手本としたらどうか。

    原作は舞台劇。作者自身が脚本を書き、ハーバート・ロスが演出した。 南部の象徴的なマグノリア(モクレン系)という題名で、ルイジアナの小さな町のドリー・パートンが経営する美容院が舞台。 サリー・フィールド一家からジュリア・ロバーツを嫁に出す日常をユーモアたっぷりに描く。テーマは巧妙に隠されたスタート。 一人の人物に偏る視点をさけ、群像劇に仕立て上げる。ジュリア・ロバーツの抱える難病も客観的描写で、 小さなコミュニティの中から見守る形になる。この突き放した描写が、終盤のサリー・フィールドの圧巻の慟哭に結びつく。 難病で可哀想、なんと言う月並みな表現ではなく、幸せな日常から、サッと厳しい病気の現実にさらされる。 S・マクレーンなど脇の人物が充実しているが、抑制のきいた演出は過剰な演技を封印し、日常の時の流れを癒しと説く。 これは演出の勝利であろう。日本映画も難病ものは多いが、これぞお手本と言いたい。

  • 鑑賞日

    チンカピン町

    1989年アメリカ製作。女性6人を主人公にしたドラマティックコメディーです♪ダリル・ハンナ大好き!ショートカットのジュリア・ロバーツもよかった^^舞台はアメリカ南部にあるチンカピン町。ある日、町の「トルービィ美容院」で結婚式がおこなわれました。。そこに若い娘アネル(ダリル・ハンナ)が新しい美容師としてやってきます。トルービィ(ドリー・パートン)にはマリン(サリー・フィールド)とその娘シェルビー(ジュリア・ロバーツ)といった町の仲間たちがいました。やがて結婚式を挙げたシェルビーが妊娠して子供を産むことになるのですが。。「結末」はとっても悲しいのですが感動します(/-\*)ウゥ…

  • 鑑賞日

    人間味

    ラストの感じが80〜90年代アメリカ映画してます。

  • 鑑賞日 1990/4/29

    佳作

    1990年4月29日に鑑賞。大阪・梅田スカラ座にて。前売1200円。 ハーバート・ロスの成功作である。女優陣がすばらしい。

  • 鑑賞日 2001/4/13

    女性同士、母娘の繋がりを丁寧に描く。

    ジュリア・ロバーツが好演。 娘の死は母にとっては余りに辛い。 笑いで流れてしまう所も少しあり。

  • 鑑賞日 1999/12/7

    すごく・・・。

    人と人のふれあいに感動できた作品でした。 その上なんと豪華な出演者たち。 それだけでも見てよかったなぁ~と思えます。 昔のアメリカも日本もみんな助け合っていたんですね。

  • 鑑賞日 2005/5/8

    6人の女優がいい

    アメリカ南部ルイジアナ州の小さな町で暮らす6人の女性たちを中心に、彼女たちの交流や友情を描いた作品。 主演のサリー・フィールド、ジュリア・ロバーツほか、ドリー・パートン、シャーリー・マクレーン、ダリル・ハンナ、オリンピア・デュカキスの6人が、それぞれ素晴らしい。配役もピッタリだ。とくに若きジュリア・ロバーツがいい。 もちろん美化されている部分はあるとしても、小さい田舎町で生きる女性たちにとって、こういう友情は必要不可欠だろうと思う。

  • 鑑賞日 2008/7/7

    オンナの友情に乾杯

    南部の小さな町が舞台のお話で人のあたたかさを感じた。 嬉しい時も悲しい時も寄り添ってくれる友達がいる・・・・すごく素敵だな~。 結婚式だけじゃなく、イースターやクリスマス、ハロウィンと素朴な伝統行事が映し出され、 こういうのっていいな~と思った。 女3人寄ればかしましい。 3人どころか5人も6人も集まって、しかもかなりきつい冗談を言い合ったりするのだけど 観ていて全然嫌じゃない。 お互いを信頼しているからキツイ事もいえるのかも。 美しい花だけれど、芯の強さがある・・・・原題「STEEL MAGNOLIAS」の通り、 鋼の心を持っている素敵な女性たちで、観ていて心があたたかくなった。 女優さんたち全員すばらしかった!