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PROGRAM/放送作品
ニキータ
不良娘が美しき殺し屋に生まれ変わる──リュック・ベッソン監督がスタイリッシュに描くハードアクション
“戦う美女”を好んで描き続けるリュック・ベッソン監督の原点。札付きの不良娘から政府秘密機関の殺人マシンに生まれ変わるヒロインを、ベッソンの当時の恋人アンヌ・パリローが強さと弱さを混在させながら魅せる。
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PROGRAM/放送作品
死刑台のエレベーター
完全犯罪の綻びを斬新な映像で紡ぎ出す!ヌーヴェルヴァーグの先駆者ルイ・マルの長編監督第1作
ヌーヴェルヴァーグ世代に影響を与えたルイ・マル監督の長編第1作。大都会パリの光と影を写し取った映像に、フィルムを見ながらトランペットを即興演奏したマイルス・デイヴィスのドライなモダンジャズが流れる。
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夢の涯てまでも 【ディレクターズカット・4Kレストア版】
映像詩人ヴィム・ヴェンダースが映す“地球の終末”とは…SF要素を絡めた禁断のラブストーリー
ヴィム・ヴェンダース監督が約13年間構想を温めながら完成させた作品。映像を脳に送り込む装置というSF要素を絡め、終末が訪れた世界を舞台にしたロードムービーとラブストーリーの要素を結び付けている。
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PROGRAM/放送作品
突然炎のごとく
奔放な女性を巡る危うい三角関係の行方は?名匠トリュフォーが紡ぐヌーヴェルヴァーグの記念碑的な名作
ゴダールの『勝手にしやがれ』と並ぶヌーヴェルヴァーグの記念碑的作品。ジャンヌ・モローが魅惑的に演じる自由奔放な女性を中心とした三角関係を、フランソワ・トリュフォー監督が即興的な演出で瑞々しく綴る。
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PROGRAM/放送作品
女は女である
アンナ・カリーナのコケティッシュな魅力満載で送る、ジャン=リュック・ゴダール監督流コメディ
ともすると難解と敬遠されがちなゴダール監督の単純明快なコメディ作。ベルリン国際映画祭銀熊賞、主演女優賞を受賞するなど世評も非常に高い作品。数々の名作を手掛けた、ミシェル・ルグランが音楽を担当した。
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現金(げんなま)に手を出すな
老ギャングの友情と老いをジャン・ギャバンが渋く魅せる!フレンチ・フィルム・ノワールの原点にして傑作
大金を巡る裏社会の男たちの抗争劇を、ジャン・ギャバンが初老の貫禄と哀愁たっぷりに演じてヴェネチア国際映画祭男優賞を受賞。男の運命を翻弄する踊り子を若きジャンヌ・モローがコケティッシュに演じている。
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夢の涯てまでも 【ディレクターズカット版】
映像詩人ヴィム・ヴェンダースが映す“地球の終末”とは…SF要素を絡めた禁断のラブストーリー
ヴィム・ヴェンダース監督が約13年間構想を温めながら完成させた作品。映像を脳に送り込む装置というSF要素を絡め、終末が訪れた世界を舞台にしたロードムービーとラブストーリーの要素を結び付けている。
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パリの灯は遠く
アラン・ドロン×ジャンヌ・モロー共演、ナチスの時代に同姓同名のユダヤ人と間違えられた男を描く問題作
人種差別の無意味さ、狂った国家権力の恐怖と、個人の無力さを描いた、社会派の問題作。ユダヤ人でないことを証明するという、本来ならする必要のない努力を命がけでするハメになるアラン・ドロンの熱演に注目。
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夜
人を愛する心は、やがて移ろい風化する…ミケランジェロ・アントニオーニ監督が綴る、愛なき夫婦の1日
現代人の孤独や愛の喪失感を描くミケランジェロ・アントニオーニ監督らしい作品。マルチェロ・マストロヤンニとジャンヌ・モローが醸し出すアンニュイな空気が、愛が失われた倦怠期夫婦の残酷な現実を如実に示す。
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審判(1962)【町山智浩撰】
町山智浩推薦。原作カフカ監督ウェルズ。悪夢的イメージと当時を代表する美人女優に溢れた、これはコメディ
町山智浩セレクトのレア映画を町山解説付きでお届け。カフカの不条理な小説を天才ウェルズが映画化。シュールで難解なアートフィルム!? いえいえ、これはコメディです!と言う、その心は?町山解説あわせて必聴。