検索結果
-
PROGRAM/放送作品
(吹)ワイルド・スピード EURO MISSION
国際犯罪組織を相手にファミリーがヨーロッパを爆走!ノンストップ人気カーアクションシリーズ第6弾
ミシェル・ロドリゲスがシリーズ復帰を果たしオリジナルファミリーが全員集合。戦車相手のカーチェイスや航空機相手のバトルなどスケールも一段とアップ。銃撃戦や格闘戦などアクション満載で前作の興収記録を更新。
-
COLUMN/コラム2018.05.10
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』 6/2 (土) 字幕、3 (日) 吹き替え
最初に、あらすじから。 近未来。人類は機械軍に滅ぼされかけたが、英雄ジョン・コナーが現れ反撃に転じ機械軍を逆に壊滅寸前に追い詰めた。機械軍は、タイムマシンでジョン・コナー誕生前にさかのぼりその母サラ・コナーを殺せば歴史改変で一発逆転できると、暗殺用アンドロイド「ターミネーター」を84年に送り込む(ここまで『ターミネーター』第1作目と全く同じ展開)。 (ここからが怒涛の新展開)だが84年に現れた途端ターミネーターは、もともとその時代で待ち構えていた同型ターミネーターと、屈強な女戦士サラ・コナーに襲撃される!! 一方、未来のジョン・コナー司令官は母親が84年に殺される事態を阻止するため、腹心の部下カイル・リースをその時代にボディガードとしてタイムマシンで送り込むが、そこでカイル・リースも、姿を変えられる液体金属型ターミネーターT-1000の待ち伏せ攻撃を受ける。 一体全体、何がどうなっているのか!? このように、しょっぱなから構成の妙で魅せる本作。懐かしの第1作をなぞる冒頭パートで若い頃のシュワが出てきて、思わず目を疑う。どうやって撮った!? しかも若いシュワvs年取ったシュワの格闘シーンまであるのだが(本当にどうやって撮った!!!!!)、若いシュワは実はフルCGなのだ。『ターミネーター4』(2009)でも終盤で若いシュワが出てきて刮目したが、あれはボディビルダーの身体に若いシュワの顔だけデジタル合成したもの。それでも大したものだったが、本作はフルCG(下画像)。これが、CGだと意識して見ていても全く見分けがつかない超絶クオリティ(本当に下画像↓はCGなんです!)。特撮会社ムービング・ピクチャー・カンパニー公式垢がYouTubeに上げている動画を見ると、何も無い空間にCGで若いシュワがマッピングされていくプロセスをつぶさに確かめることができ、恐い!このテクノロジーがあれば、ある人物が実際にはやっていない犯罪的行為をやっている映像だって余裕で捏造できるのでは…?これってスカイネット級にヤバくないか…?『コングレス未来学会議』(2013)の世界はもうすぐそこだ。 本作は2015年の映画で、2017年という“超近未来”が後半の舞台。タイトルにもなっている「ジェニシス」とは架空の商品名で、その2017年に発表されるという設定の、スマホ・タブレット・コンピュータ共通のAI型OSみたいなもの。カーナビにも軍のネットワークにも、ありとあらゆる物にIoT的にインストールされている。こいつが、人類を滅ぼす! Genesisとは旧約聖書のド頭、「はじめに神は天と地とを創造された」から始まる、日本語だと「創世記」のことだ。SFファンには『スター・トレック』旧シリーズのIIとIIIで耳馴染みがある。あのシリーズにおいては「ジェネシス計画」という、月のような岩石だらけの不毛な惑星を一発で緑・水・大気が存在する居住可能惑星にテラフォーミングする秘密計画の暗号名だった。 しかし本作は、スペルが違う。正しくはGenesisだが本作はGenisysだ。本作のタイトルも当初は正しいスペルでいく予定だったが、途中でモジった「ジェニ・シス」表記に変更された。「シス」はSYSなので「システム」の「シス」だろう。「ジェニ」のGENIは、軽く調べたが確実なことは分からなかったものの、「genius(天才)」のgeniではないかとの一意見がネット上にあった。Genesisを「天才システム」とも読める間違ったモジり方でGenisysと表記したのではないだろうか。 ここからはキャスト・スタッフの話。本作でサラ・コナー役を演じるのは、「ゲーム・オブ・スローンズ」で大人気、“焼けずのデナーリス”ことエミリア・クラーク。ちなみにTVシリーズ「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」ではサーセイことレナ・ヘディがサラ・コナー役だった。ターガリエン家とラニスター家がサラ・コナー役を取り合っている?デナーリスが歳とるとサーセイ顔になるのか?という楽しみ方もGOTファンならできるが、もちろん「ゲーム・オブ・スローンズ」を見ていない人だって、そんなこと一切気にせずとも楽しめる内容であることは言うまでもない。 本作の監督さんはTV畑の人で、まさにその「ゲーム・オブ・スローンズ」も演出している。映画は本作と『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』ぐらいしか撮っていない。TVドラマ監督ということは一般論として、独特の持ち味とか作家性を前面に出すタイプではなく、雇われ監督だけど手堅い仕事をし、エンタテインメント商品としてカッチリ仕上げて納品してくる、優れた職人さんだということ。これは「ターミネーター」シリーズがフォーマットとしてすでに完成されていることの証しだ。腕のある人になら誰に任せたとしても回していけるということ。映画だとヨーロッパ・コープ映画のような、マーベル映画のような、盤石のフォーマットだと言える。 イ・ビョンホンが液体金属型ターミネーターT-1000役でチラッと登場するが、『G.I.ジョー』(2009)以降順調にハリウッドでもキャリアを重ねていってくれていることは、人ごとながら、韓国人ほどではないかもしれないが、日本の映画ファンとしても、これはかなり嬉しい!『JSA』以来20年ぐらい日本の映画ファンもずっと注目し続けてきた俳優なので、そんな彼の国際的な活躍は、半分我が事のように嬉しい。「ハリウッドよ、気づくの遅かったね」って感じだ。 イ・ビョンホンだけでなく、カイル・リース役とジョン・コナー役(『エベレスト』のジェイソン・クラーク扮演)の2人はオージーで、シュワはオーストリア(「ラ」が無い方)出身、エミリア・クラークは英国人ということで、ちょい役JKシモンズを除く主要キャストは全員が非アメリカ人だが、にもかかわらず典型的な娯楽ハリウッド大作に見える。 それはスカイダンス・メディアというプロダクションの持ち味もあるかもしれない。スカイダンス社は「ミッション:インポッシブル」、「G.I.ジョー」、「新スタトレ」、「ジャック・リーチャー」などパラマウント社の人気娯楽アクションシリーズを製作している、That’sハリウッドなイメージのプロダクションだ。とは言えしかし、よく考えると、多国籍スタッフ・キャストが英語で娯楽映画作りすることこそが、ハリウッドの伝統そのものであり、その伝統に正統に連なる典型なのだとも言える。 来年には新作もくる。キャメロンがプロデュースで『デッドプール』の監督、シュワとリンダ・ハミルトンがまさかの再共演で、2019年公開予定とのこと。その前に本作を見ておいてほしい!■ © 2018 Paramount Pictures. 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存 保存保存
-
PROGRAM/放送作品
(吹)ワイルド・スピード SKY MISSION
今度は車が空を走る!?ジェイソン・ステイサムが最強の敵として参戦する人気カーアクション第7弾!
ポール・ウォーカーの遺作となった人気シリーズ第7作。回を重ねるごとに危険度を増していくカーアクションが、今度は舞台を空まで広げる。敵役としてジェイソン・ステイサムが参戦し、挌闘シーンでも存在感を発揮。
-
PROGRAM/放送作品
(吹)ワイルド・スピード ICE BREAK
今度は氷の上で潜水艦とカーチェイス!美しき悪役シャーリーズ・セロンが登場する人気シリーズ第8弾
シャーリーズ・セロンがサイバーテロリスト役でシリーズに初参戦し、ファミリーを束ねる主人公ドミニクを悪の世界へと誘う。N.Y.のビル街や氷上で繰り広げられる、常識破りのカーアクションに度肝を抜かれる。
-
PROGRAM/放送作品
(吹)ワイルド・スピード MEGA MAX
ワイスピファミリー誕生!過去作のキャラクターに加えドゥエイン・ジョンソンも参戦するシリーズ第5弾
第2作のローマンとテズ、第4作のハンやジゼルら過去作のキャラクターが集結し、チームアクション路線がスタート。ドゥエイン・ジョンソンの参戦で格闘アクションも加わり、シリーズ最高傑作と名高い。
-
PROGRAM/放送作品
(吹)西遊記 孫悟空 vs 白骨夫人
孫悟空が美しき女妖怪と対決!「西遊記」の胸躍る冒険を大迫力のVFXアクション満載に描くファンタジー
アクションファンタジー『モンキー・マジック 孫悟空誕生』で牛魔王を演じたアーロン・クォックが孫悟空役に“昇格”。全身白ずくめの妖怪・白骨夫人を華麗な剣術で妖艶に魅せる、中国の名女優コン・リーにも注目。
-
PROGRAM/放送作品
(吹)モンキー・マジック 孫悟空誕生
ドニー・イェンやチョウ・ユンファら中華圏スターが集結!ド派手&スケール満点に描く豪華絢爛な「西遊記」
「西遊記」で孫悟空が誕生してから五行山に閉じ込められるまでを、孫悟空役のドニー・イェンら人気スターの競演で映画化。美しい衣装にCGやワイヤーを駆使したアクションが満載で、豪華絢爛な大活劇を楽しませる。
-
PROGRAM/放送作品
(吹)戦火の勇気 【日曜洋画劇場版】
食い違う証言…女性軍人が戦死した真実は?デンゼル・ワシントン&メグ・ライアン競演の戦争ドラマ
ハリウッドで初めて湾岸戦争を題材にした作品。女性大尉が戦死した真相を巡って複数の証言が食い違う、『羅生門』形式の語り口が秀逸。証言に合わせて3パターンの人物像を演じるメグ・ライアンの熱演も必見。
-
PROGRAM/放送作品
(吹)犯罪都市 THE ROUNDUP
[PG12]型破り刑事が最凶の犯罪者と対決!“兄貴”マ・ドンソク主演の大ヒット犯罪アクション続編
型破りな刑事の活躍を描いて大ヒットした『犯罪都市』の続編。拳一つで悪を成敗する鬼刑事の圧倒的な強さを、マ・ドンソクがユーモアも交えて爽快に魅せる。ソン・ソック演じる犯罪者の冷酷非道ぶりに背筋が凍る。
-
PROGRAM/放送作品
(吹)Mr.&Mrs. スミス
ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが暗殺者夫婦を演じた、痛快アクション・コメディ
ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー。ハリウッドを代表するスターが、暗殺者夫婦を演じたアクション・コメディ。監督は『ボーン・アイデンティティー』のダグ・リーマンが務めている。