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PROGRAM/放送作品
(吹)タイタニック(1997)
タイタニック号沈没事故で散った若き男女の恋…アカデミー賞11部門に輝いた大ヒット・スペクタクルロマン
1912年のタイタニック号沈没事故を題材にした悲劇の恋を、ジェームズ・キャメロン監督が実物大の客船セットや最新CG技術を駆使したスペクタクル映像で織りなす。作品賞、監督賞ほかアカデミー賞11部門受賞。
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COLUMN/コラム2022.09.08
オードリー・ヘプバーンの転機となった傑作ロマンティック・コメディ『ティファニーで朝食を』
初めて「大人の女性」役に挑戦したオードリー ハリウッドの妖精、オードリー・ヘプバーンの転機ともなった不朽の名作である。ヨーロッパ某国の王女様を演じた初主演作『ローマの休日』(’53)でいきなりアカデミー主演女優賞を獲得し、その知性と気品に溢れる美しさと少女のように天真爛漫で無垢な愛らしさで、たちまち世界中の映画ファンを虜にしてしまったオードリー。以降も『麗しのサブリナ』(’54)や『昼下がりの情事』(’57)などの名作に次々と主演し、清楚で可憐で初々しい処女を演じ続けた彼女が、初めて色っぽい大人の女性役に挑んだ作品。それが作家トルーマン・カポーティの小説を映画化した『ティファニーで朝食を』(’61)だった。 オードリーが演じるのは、大都会ニューヨークの洒落たアパートメントに暮らす自由気ままな女性ホリー・ゴライトリー。高級宝石店ティファニーをこよなく愛し、夜な夜な街へ繰り出しては朝帰りする毎日。ニューヨークの社交界でも顔が広い彼女は、金持ち男性とレストランやナイトクラブに同伴することで生計を立てている。昔から映画解説などで娼婦と紹介されることの多いホリーだが、しかし正確を期すならば男性のデート相手を務めて高額ギャラを稼ぐエスコートレディ。もしかしたらクライアントと寝ることもあるかもしれないが、劇中でもその辺はあえて曖昧にされている。現代風に言うならばフリーランスのキャバ嬢、原作者カポーティに言わせると「アメリカ版の芸者」である。 そんな彼女が明け方のニューヨーク五番街へとタクシーで乗り付け、まだ開店前のティファニー本店のショーウィンドーを眺めながら、コーヒーとデニッシュの軽い朝食を取るところから物語は始まる。アパートの鍵をなくしたため玄関のブザーを鳴らし、日本人の大家ユニヨシ氏(ミッキー・ルーニー)に朝からこっぴどく怒られるものの、全く気にする様子のないホリー。すると今度はお昼過ぎ、寝ていた彼女自身が玄関のブザーで起こされる。アパートの新たな住人ポール(ジョージ・ペパード)が引っ越して来たのだ。 ちょうど良かったわ、これからシンシン刑務所に入っているマフィア、サリー・トマトと面会するの、彼から教えてもらった天気予報を弁護士に伝えるだけで100ドルも貰えるのよ!というホリーの話に困惑しながらも、陽気で無邪気であっけらかんとした彼女に惹かれるポール。ホリーもどことなく兄と雰囲気が似ているポールに親近感を覚えるが、しかし恋愛感情を抱くようなことはなかった。なぜなら、彼女の目標は大富豪と結婚して玉の輿に乗ること。エスコートの仕事もそのためのコネ作りだ。一方のポールもまた、実は本職の小説家では全く食えないため、年上の裕福な人妻2E(パトリシア・ニール)のヒモをしている。上昇志向の強いパーティガールに、甲斐性なしの二枚目ジゴロ。とても結ばれそうにはない2人だ。 ある日、ポールはアパートの前で見張る中年紳士を見かける。2Eの夫が差し向けた私立探偵かと思いきや、なんとホリーの夫ドク・ゴライトリー(バディ・イブセン)だった。テキサスの田舎で生まれた孤児ホリーは、生活のために親子ほど年の離れたドクと14歳で結婚。しかし貧乏暮らしに嫌気がさして家出し、兵隊に行った唯一の肉親である兄を養うため、一獲千金の夢を追い求めてニューヨークへやって来たのだ。ポールの親身な支えもあって、夫ドクにハッキリと別れを告げるホリー。これを機に彼女との仲が深まったポールは、ようやく作家としてのキャリアも上向きになってきたことから、2Eとの愛人関係を解消してホリーにプロポーズしようとするものの、しかし愛よりも経済的な安定を望むホリーの決意は固かった…。 原作者カポーティは大いに不満だった!? 原作はトルーマン・カポーティが’58年に発表し、全米に一大センセーションを巻き起こした同名の中編小説。カポーティのもとにはハリウッドの各スタジオから映画化のオファーが殺到したそうだが、その中から彼が選んだのはパラマウントだった。プロデューサーのマーティン・ジュロウとリチャード・シェファードは、マリリン・モンロー主演のコメディ『七年目の浮気』(’55)や『バス停留所』(’56)で有名なジョージ・アクセルロッドに脚色を任せ、パラマウントの看板スターだったオードリーにホリー役をオファー。娼婦まがいの仕事をする女性の役など、オードリーが引き受けるとは思えなかったが、しかし当時32歳でキャリアの新たな方向性を模索していた彼女は、一抹の不安を抱えつつもこのチャンスに賭けることにする。ところが、原作者カポーティは映画版の出来栄えに不満で、中でも特にオードリーのキャスティングにはひどく憤慨していたという。 もともとカポーティが小説のインスピレーションにしたのは、ニューヨークのカフェ・ソサエティ(社交界)に出入りしていた彼自身が、実際に身近で目の当たりにした若い女性たち。アメリカ経済の中心地であるニューヨークには、豊かな生活を夢見て全米各地から大勢の女性が集まり、その若さと美貌でリッチな男性をゲットすべく社交界に入り浸っていたが、しかしその多くは一時チヤホヤされただけで姿を消してしまう。主人公ホリーはそうした女性たちの象徴であり、語り部である名無しの作家はカポーティ自身であった。 ホリーのモデルは複数存在するが、その中のひとりには息子をアメリカ南部の親戚に預け、ニューヨークの男たちを渡り歩いたカポーティの母親リリー・メイも含まれていたという。また、そうした恵まれない出自でありながら生来の社交性と巧みな話術を駆使し、当時はまだ珍しいオープンリー・ゲイだったことから上流階級のマダムたちに気に入られ、カフェ・ソサエティの一員に食い込んだカポーティ自身の半生も、ホリーの人物像に色濃く投影されていると見て間違いないだろう。いずれにせよ、原作ではそうした華やかなニューヨークのシビアな光と影が映し出され、ホリーのキャラクターも未熟だがシニカルでタフな女性として描かれていた。 しかし、アクセルロッドの脚色では小説版のダークな面が一掃され、主人公ホリーも無邪気でナイーブな愛くるしい女性へと変身。さらに、原作では同性愛者と思しき語り部の作家を、ハンサムで颯爽としたシスジェンダー男性ポールとして書き換え、2人の恋愛模様を軸としたロマンティック・コメディに仕上げている。なので、原作者カポーティが本作を見て憤慨したというのも無理はなかろう。 さらに、倫理や道徳の表現に厳しいヘイズコードの検閲をパスするため、いかがわしい仕事をするホリーの日常生活からセクシャルな要素をそっくり取り除いたことから、ストーリー自体が現実を都合よくシュガーコーティングした夢物語と化してしまったことは否定できまい。ただ、その決定的な弱点を大いに補って余りあるのが、ホリーを演じるオードリー・ヘプバーンその人である。性的な魅力を武器に男たちを手玉に取りながらも、決して清らかさや純粋さを失わないホリーという非現実的なキャラは、むしろ性的な魅力に乏しい永遠の妖精オードリーが演じてこそ初めて説得力を持つ。カポーティは友人でもあったマリリン・モンローをホリー役に想定していたそうだが、少なくともこの映画版に関して言えばオードリーで大正解。もし仮にこれがモンローだったら、映画そのものがコメディというよりもジョークとなってしまったはずだ。 「ムーン・リバー」なくして本作は語れない! もちろん、軽妙洒脱で洗練されたブレイク・エドワーズの演出も功を奏している。大人向けの荒唐無稽なユーモアを基調としつつ、同時にそこはかとない切なさや哀しみを漂わせた語り口が実に味わい深いのだ。この絶妙なセンチメンタリズムを盛り上げるのが、エドワーズ監督とはテレビ『ピーター・ガン』(‘58~’61)以来の欠かせないパートナーである作曲家ヘンリー・マンシーニが手掛けたテーマ曲「ムーン・リバー」。人気のない早朝のニューヨーク五番街で、ジヴァンシーのデザインした黒いドレスに身を包んだオードリーがティファニー本店の前に降り立ち、「ムーン・リバー」の甘く切ないメロディが流れるオープニング・シーンなどは、本作が現代のおとぎ話であることを強く印象付ける。アパートの非常用階段でオードリーが「ムーン・リバー」を弾き語りするシーンも最高。決して歌の上手い人ではないのだが、だからこそプロの歌手では表現できない情感を醸し出す。これぞ女優の歌だ。 そんなエドワーズ監督のコメディ演出が際立つのは、ホリーがカフェ・ソサエティの友人たちを自宅へ招いたパーティ・シーン。脚本では主なセリフ以外に具体的な描写がなかったため、エドワーズ監督はスタッフやキャストと撮影現場で相談しながら、あの「奇人変人の大饗宴」とも呼ぶべきクレイジーなパーティを作り上げたのだ。パーティ客として集められたのは、普段から監督とは気心の知れた友人ばかり。衣装や小道具もキャストが私物を持ち寄り、撮影では本物のシャンパンが振る舞われたという。この賑やかな演出が評判となったことから、ならばパーティ・シーンだけで映画を作ってしまおうと考えたエドワーズ監督。そこから生まれたのが、ピーター・セラーズを主演に迎えた『パーティ』(’68)だったのである。 その一方、後に批判されるようになったのはミッキー・ルーニー演じる日本人の大家ユニヨシ氏。白人がアジア人を演じること自体が「イエローフェイス」と呼ばれて現代ではNGなのだが、加えて「眼鏡をかけたチビで出っ歯の日本人」というユニヨシ氏の外見は、敵国日本を貶めるため戦前・戦中のアメリカで流布された醜い日本人像そのもので、今となって見れば非常に差別的だ。当時はこれを「面白い」と思ったというエドワーズ監督だが、後に「酷い過ちだった」と認めている。また、演じるミッキー・ルーニー自身も、自伝の中でユニヨシ役を後悔していると告白。かつてハリウッドで最も稼ぐスーパースターだったルーニーだが、しかし本作の当時はすっかり落ち目で仕事にあぶれていた。それゆえ、違和感を覚えつつも断るに断れなかったようだ。 オードリーの相手役に起用されたのは、当時新進の若手スターだったジョージ・ペパード。アクターズ・スタジオで修業を積んだ彼は、本作にもメソッド演技を持ち込もうとしたため、撮影現場ではエドワーズ監督と対立することが多かったと伝えられる。これには主演のオードリーも困惑したらしい。そもそもオードリーは直感で芝居をする女優で、役柄を自分の個性に近づけるタイプの人。役柄に自分を寄せてなりきるメソッド演技とは正反対であるため、ペパードとは水と油だったようだ。 しかも、その後のフィルモグラフィーを見ても分かるように、ペパードは男臭いタフガイ役を好む俳優である。そのため、リッチな中年女性の尻に敷かれる男というポール役の設定に不満があり、名女優パトリシア・ニール演じる愛人2Eの強気なセリフを大幅に削らせてしまったらしい。アクターズ・スタジオ時代にはペパードと親しかったというパトリシア曰く、「彼はすっかり自分を大物だと勘違いしていた」とのこと。おかげで撮影現場では彼ひとりだけ浮いてしまい、後にキャリアが低迷すると辛酸を舐めることとなる。 ちなみにニューヨークを舞台とした本作だが、実際にニューヨークでロケされたのは10日間程度だけ。大半がハリウッドのパラマウント・スタジオで撮影されている。例えば、ホリーとポールが五番街のティファニー本店を訪れるシーン。入り口から店に足を踏み入れた2人が、ショーケースに飾られた豪華なイエローダイヤに息を呑む場面まではティファニー本店でのロケだが、2人の顔をクロースアップで映したカットバック以降は全てスタジオに再現されたセットを使用。雨の降りしきるクライマックスのニューヨーク路上シーンも、パラマウント・スタジオに常設されたニューヨーク・セットで撮影されている。 かくして、およそ250万ドルの予算に対して、興行収入1400万ドルという空前の大ヒットを記録した本作。アカデミー賞ではヘンリー・マンシーニが最優秀作曲賞と最優秀歌曲賞の2部門を獲得。サントラ盤アルバムも映画音楽としては異例の大ヒットを記録した。それまでハリウッド映画において音楽は、なるべく目立たないようにストーリーを盛り上げる脇役だったが、しかしテーマ曲「ムーン・リバー」のメロディを様々なアレンジで使った本作のポップでキャッチーな音楽スコアは、アルフレッド・ニューマンの『慕情』(’55)やマックス・スタイナーの『避暑地の出来事』(’59)と並んで、映画音楽の概念と役割を変えるうえで大きな役割を果たしたと言えよう。 もちろん、本作で大人の女優への新規路線開拓に成功したオードリーも、『噂の二人』(’61)や『マイ・フェア・レディ』(’64)、『暗くなるまで待って』(’67)などの難役へ積極的に挑戦するように。中でも、『シャレード』(’63)や『パリで一緒に』(’64)、『おしゃれ泥棒』(’66)などは、本作のホリー役なくしては生まれなかったのではないかとも思われる。■ 『ティファニーで朝食を』© 2022 BY PARAMOUNT PICTURES CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.
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PROGRAM/放送作品
(吹)レッド・スパロー
[R15+]美しき女スパイが危険な諜報戦に挑む!ジェニファー・ローレンス主演の官能サスペンスドラマ
ジェニファー・ローレンスが『ハンガー・ゲーム』のフランシス・ローレンス監督と再び組んだスパイサスペンス。色仕掛けと巧みな心理操作術を武器とするロシア人スパイを、濡れ場を辞さない体当たりで熱演している。
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NEWS/ニュース2019.03.06
4月も放送決定!プレゼントキャンペーン3月28日(木)まで『(吹)LIFE!/ライフ[ザ・シネマ新録版]』
大好評いただきました『(吹)LIFE!/ライフ[ザ・シネマ新録版]』4月も放送いたします! 放送日:4月08日(月)13:00 、4月17日(水)23:00 、4月29日(月)19:00 番組情報:https://www.thecinema.jp/program/04367 今月末!3月28日まで!『(吹)LIFE!/ライフ[ザ・シネマ新録版]』プレゼントキャンペーン!『(吹)LIFE!/ライフ[ザ・シネマ新録版]』の放送にあわせ、主演のベン・スティラー役に堀内賢雄さん直筆サイン入りの台本を3名様にプレゼント! ザ・シネマのWEBサイトプレゼントページより応募ください。※ザ・シネマの会員「ザ・シネマメンバーズ」へ会員登録(無料)に登録が必要です。応募期間:2019年2月5日(火)~2019年3月28日(木) プレゼント応募はコチラ インタビュー記事を掲載! ベン・スティラー吹き替えを担当の堀内賢雄さん、演出家・清水洋史さん、翻訳家・埜畑みづきさん、飯森Pの 熱い想いを 各媒体にインタビュー記事が公開されています! 放送とあわせてぜひ、お楽しみください! ◆ふきカエル 堀内賢雄さん /演出家・清水洋史さん/ 翻訳家・埜畑みづきさんインタビュー記事! 「本編」 「番外編」 ◆マガジンサミット飯森プロデューサーへ 動画インタビュー! インタビュー記事はコチら! ◆映画ナタリー 演出家・清水洋史さん/ 翻訳家・埜畑みづきさんインタビュー記事! インタビュー記事はコチラ! 番組を視聴するにはこちら 『(吹)LIFE!/ライフ[ザ・シネマ新録版]』【本編】© 2013 Twentieth Century Fox Film Corporation and TSG Entertainment Finance LLC. All rights reserved. 【キーアート/場面写真/トレーラー】 © 2013 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
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PROGRAM/放送作品
(吹)ティファニーで朝食を 【金曜ロードショー版】
永遠に輝く妖精!オードリー・ヘプバーンの可憐な魅力があふれるニューヨークの恋物語!
トルーマン・カポーティ原作、オードリーの代表作のうちの1本。アカデミー賞受賞曲「ムーン・リバー」をはじめ、ジバンシーのハイセンスなファッションと都会的な恋愛観が世界中の観客を魅了した。
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NEWS/ニュース2019.02.05
★主演ベン・スティラー吹き替えを担当の堀内賢雄さんコメント到着★【TV初】『(吹)LIFE!/ライフ[ザ・シネマ新録版]』。ザ・シネマでベン・スティラー特集放送&プレゼントキャンペーン決定!!
ザ・シネマでは、TV初の『(吹)LIFE!/ライフ[ザ・シネマ新録版]』(2019年2月24日(日)21時~放送)を制作・放送します。本作は、ジェームズ・サーバー氏の短編小説の映画化『虹を掴む男』をベン・スティラー監督・主演でリメイクした人気作。リストラ対象とされた中年男性が、自分の人生を強く掴みなおすまでを描いた感動の人間ドラマです。主演のベン・スティラーの吹き替えを担当した堀内賢雄さんからコメントが到着しました! < 演じた感想&映画への感想 >僕が今まで演じた、ベン・スティラーの中では一番抑えた演技かな。日常シーンでの抑えた演技と、妄想や幻想シーンでのオーバーな演技ができるということで、そのメリハリがすごく重要になってくるんですよね。このギャップを楽しみながら演じたので、そこに注目してご覧いただけたらと思います。主人公は、まじめで誠実で好きな人に気持ちも伝えられない、それが、あることがきっかけで心が動いていく。この人間の機微がよく描かれていて、この映画をみる人は勇気と希望が貰えると思います。<ファンの方へメッセージ>僕が一番、演じたかった作品に出演させていただいて、すごく光栄だし誇りに思っています。『LIFE!/ライフ』や「ベン・スティラー」のファンの皆さまに本当にいいものがお送りできるように一所懸命に演じますのでご期待ください!決して裏切ることはありません!--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ザ・シネマでは、新録吹き替え版の放送を記念して、プレゼントキャンペーンを実施します!堀内さん直筆サイン入り台本を3名様にプレゼント!そして、2月にベン・スティラー出演作を特集「『LIFE!/ライフ』放送記念:ベン・スティラー」を放送!『ズーランダー NO.2』や「ナイト ミュージアム」シリーズなど。この機会にぜひ、ザ・シネマをお楽しみください。 番組を視聴するにはこちら ■『(吹)LIFE!/ライフ[ザ・シネマ新録版]』プレゼントキャンペーン!『(吹)LIFE!/ライフ[ザ・シネマ新録版]』の放送にあわせ、主演のベン・スティラー役に堀内賢雄さん直筆サイン入りの台本を3名様にプレゼントします! ザ・シネマのWEBサイトプレゼントページより応募ください。※ザ・シネマの会員「ザ・シネマメンバーズ」へ会員登録(無料)に登録が必要です。応募期間:2019年2月5日(火)~2019年3月28日(木) プレゼント応募はコチラ ■【TV初】2月放送番組『(吹)LIFE!/ライフ[ザ・シネマ新録版] 放送日:2月24日(日)21:00~/2月28日(木)10:45~番組情報:https://www.thecinema.jp/program/04367 空想癖のサエない男が本物の冒険に飛び出す!ベン・スティラーが監督・主演を兼任して描く人生賛歌 番組を視聴するにはこちら <解説>ダニー・ケイ主演作『虹を掴む男』をベン・スティラー監督&主演でリメイク。空想癖を持つ主人公の冒険世界をVFXアクション満載に描く一方、本物の冒険シーンは壮大な自然をバックに生命力豊かに映し出す。<ストーリー>雑誌『LIFE』のフィルム管理部に勤めるウォルターは、空想の世界で冒険を繰り広げることで退屈な人生から現実逃避していた。しかし自分を変える勇気はなく、想いを寄せる同僚シェリルにも話しかけられない始末。そんなある日、経営陣の交代に伴って『LIFE』の廃刊が決まり、ウォルターは写真家ショーンから最終号の表紙を飾るネガを受け取る。ところが大事なネガが行方不明となり、ウォルターはショーンを捜すため冒険の旅に出る。2013/アメリカ/監督・製作:ベン・スティラー出演:ベン・スティラー (堀内賢雄) 、クリステン・ウィグ (安藤麻吹) 、ショーン・ペン (山路和弘)シャーリー・マクレーン (谷育子)、 ほか---------------------------------------------- ■ザ・シネマの特集番組:『LIFE!/ライフ』放送記念:ベン・スティラー ベン・スティラーが監督&主演を務め、キャリアの転機と自ら位置づけたというファンタジー・アドベンチャー『LIFE!/ライフ』放送に合わせて、マルチな“才人”ベン・スティラー出演作を特集放送。『ズーランダー NO.2』放送日:2月5日(火)深夜01:30~/2月13日(水)9:00~/2月23日(土)23:15~/2月28日(木)13:00~人類史上最もおバカなモデルが再び世界を救う?ベン・スティラー監督・主演の爆笑コメディ続編番組情報:https://www.thecinema.jp/program/04373 番組を視聴するにはこちら <解説>ベン・スティラーがナルシスト満点に演じるファッションモデル、ズーランダーが前作から15年ぶりに復活。その衰えを知らぬおバカぶりはもちろん、俳優からミュージシャンまで前作以上に豪華なカメオ出演も楽しい。<ストーリー>セレブばかりを狙った連続殺人事件が起き、ローマではジャスティン・ビーバーが犠牲になる。事件を追うインターポールの捜査官ヴァレンティーナは、ビーバーが死の直前に残した表情から捜査のヒントを得る。一方、すっかり過去の人となった元カリスマ・ファッションモデルのデレクとライバルのハンセルに、ファッション界の大御所から仕事が舞い込む。ローマへ飛んだ2人は、ヴァレンティーナと出会い捜査への協力を頼まれる。2016/アメリカ/監督・製作・脚本:ベン・スティラー/出演:ベン・スティラー、オーウェン・ウィルソン、ウィル・フェレル、ペネロペ・クルスほか © 2019 Paramount Pictures.『ナイト ミュージアム』放送日:2月23日(土)14:45~/2月28日(木)15:00~博物館の展示物がみんな動き出す!胸躍るアイデアを映像化したアドベンチャー・シリーズ第1弾番組情報:https://www.thecinema.jp/program/03758 <解説>夜になると動き出す自然史博物館の展示物のキャラクター像は、実際の歴史や性格を反映しつつ遊び心も利いていて楽しい。 テディ・ルーズベルト大統領役を故ロビン・ウィリアムズが演じ、貫禄十分な存在感を魅せる。<ストーリー>失業中のバツイチ男ラリーは、心配する息子ニックへの面目を保つため、ニューヨーク自然史博物館の夜警の仕事に就く。引退するセシルら老警備員3人組に代わって一人で館内を警備することになるが、その初日、彼は信じられない光景を目にする。なんと博物館の展示物が夜になると勝手に動き出すのだった。驚いたラリーは辞職しようとするが息子のために思いとどまり、展示物について猛勉強することで対処法を学んでいく。2006/アメリカ/監督・製作:ショーン・レヴィ/出演:ベン・スティラー、カーラ・グギー、ディック・ヴァン・ダイク、ミッキー・ルーニーほか© 2006 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved. 『ナイト ミュージアム2』放送日:2月23日(土)16:45~/2月28日(木)17:00~今度は世界最大の博物館の展示物が動き出す!展示物の種類もスケールもアップした冒険シリーズ第2弾番組情報:https://www.thecinema.jp/program/03731 番組を視聴するにはこちら <解説>魔法の石板の力で博物館の展示物が動く大騒動が、スミソニアン博物館に舞台を移しスケールアップ。伝説の飛行士アメリア・イヤハートをエイミー・アダムスが好演し、主役ベン・スティラーと抜群の掛け合いを魅せる。<ストーリー>ラリーはニューヨーク自然史博物館の警備員を辞め、当時の経験を活かしたアイデアで発明品会社を経営し成功を収めていた。一方、自然史博物館でホログラム展示が導入され、不要になった展示物がスミソニアン博物館の保管庫へ移されることに。ところが、展示物に命を宿す魔法の石板まで間違って運び出され、スミソニアン博物館の展示物が動き出してしまう。そんな中、古代エジプト王カームンラーが世界征服の企みを進める。2009/アメリカ/監督・製作:ショーン・レヴィ/出演:ベン・スティラー、エイミー・アダムス、ハンク・アザリアほか © 2009 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』放送日: 2月23日(土)19:00~/2月28日(木)19:00~夜中に動き出す博物館の展示物が最後の冒険に!NYから大英博物館に舞台を移して描くシリーズ最終章番組情報:https://www.thecinema.jp/program/04277 <解説> 夜の博物館で展示物が動き出す騒動が、大英博物館まで舞台を広げ新たな興奮へとエスカレート。夜警役ベン・スティラーが展示物の原始人を1人2役で演じて爆笑を誘う。歌って踊れる某スターのカメオ出演にも注目。<ストーリー>アメリカ自然史博物館の夜警ラリーと展示物たちは、新設されたプラネタリウムの祝賀パーティーを準備する。ところが、いざ本番で展示物たちに異変が発生し、パーティーは台無しに。騒動の原因を調べたところ、展示物に生命を吹き込む魔法の石板の異変が明らかに。石板の秘密を解くため、ラリーは高校生になった息子ニッキーや展示物たちと共に、石板を作った古代エジプト王アクメンラーの父がいる大英博物館へと向かう。2014/アメリカ//監督・製作:ショーン・レヴィ/出演:ベン・スティラー、ロビン・ウィリアムズ、オーウェン・ウィルソン、レベル・ウィルソンほか© 2014 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved. 番組を視聴するにはこちら
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PROGRAM/放送作品
(吹)ドッグ・ソルジャー
[R15相当]ベトナム帰還兵が麻薬をめぐる抗争でヒッピー・コミューンの廃墟で大銃撃戦!
町山智浩セレクトのレア映画を町山解説付きでお届け。この映画の10年ほど前に流行っていたヒッピー文化。その残骸を散りばめて(町山解説参照)元ヒッピー最後の戦いを描く、カウンター・カルチャーに捧げる挽歌。
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NEWS/ニュース2019.01.24
豪華吹き替えキャスト!安藤麻吹、山路和弘、谷 育子らを追加発表!!『(吹)LIFE!/ライフ[ザ・シネマ新録版] 2月24日にTV初放送!
吹き替え版の放送に力を入れているザ・シネマでは、2011年の『ブレードランナー ファイナル・カット [日本語版]』、2017年の「エイリアン」シリ―ズ第5作『(吹)プロメテウス[ザ・シネマ新録版] 』に続き、第三弾としてTV初の『(吹)LIFE!/ライフ[ザ・シネマ新録版]』(2019年2月24日(日)21時~放送)を制作・放送します。 今回の新録吹き替え版は、主人公のウォルター役(ベン・スティラー)の吹き替えを務める堀内賢雄さんに加え、ウォルターが密かに恋い焦がれる同僚のシェリル役(クリステン・ウィグ)に安藤麻吹さん、フォト・ジャーナリストであり冒険家のショーン役(ショーン・ペン)に山路和弘さん、主人公の母親エドナ・ミティ役(シャーリー・マクレーン)に谷 育子さんの豪華吹き替えキャスト陣を起用しました! これまでに安藤さんはジェニファー・ガーナー、マリサ・トメイほか、山路さんはジェイソン・ステイサム、ヒュー・ジャックマンほか、谷さんはジュディ・デンチ、マギー・スミス(マクゴナガル先生)ほか、錚々(そうそう)たる映画スターの吹き替えを担当されてきました。 本作は、ジェームズ・サーバー氏の短編小説の映画化『虹を掴む男』をベン・スティラー監督・主演でリメイクした人気作。リストラ対象とされた中年男性が、自分の人生を強く掴みなおすまでを描いた感動の人間ドラマです。 ぜひ、豪華キャストによる新録吹き替え版、『(吹)LIFE!/ライフ[ザ・シネマ新録版]』にご期待ください! <ザ・シネマ『(吹)LIFE!/ライフ[ザ・シネマ新録版]』の視聴方法はコチラ> ■ 【TV初】2月放送番組『(吹)LIFE!/ライフ[ザ・シネマ新録版]』 番組情報はコチラ 放送日:2月24日(日)21:00~/2月28日(木)10:45~空想癖のサエない男が本物の冒険に飛び出す!ベン・スティラーが監督・主演を兼任して描く人生賛歌 『(吹)LIFE!ライフ[ザ・シネマ新録版]』© 2013 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved. 『(吹)LIFE!ライフ[ザ・シネマ新録版]』© 2013 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved. 『(吹)LIFE!ライフ[ザ・シネマ新録版]』© 2013 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved. <ザ・シネマ『(吹)LIFE!/ライフ[ザ・シネマ新録版]』の視聴方法はコチラ>
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(吹)LIFE!/ライフ[ザ・シネマ新録版]
空想癖のサエない男が本物の冒険に飛び出す!ベン・スティラーが監督・主演を兼任して描く人生賛歌
ダニー・ケイ主演作『虹を掴む男』をベン・スティラー監督&主演でリメイク。空想癖を持つ主人公の冒険世界をVFXアクション満載に描く一方、本物の冒険シーンは壮大な自然をバックに生命力豊かに映し出す。
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NEWS/ニュース2019.01.01
【TV初】『(吹)LIFE!/ライフ[ザ・シネマ新録版]』制作&放送!主演ベン・スティラー役に堀内賢雄さんが決定!
ザ・シネマは、新たな声優を迎えた新録吹き替え版を制作、2月に『(吹)LIFE!/ライフ[ザ・シネマ新録版]』として放送します。そして、主演のベン・スティラー役に堀内賢雄さんが決定しました! ザ・シネマでは、過去に民放TVの洋画番組を見て育った洋画のファンの方に向けた「この俳優にはこの声優」というこだわりの吹き替え版の放送に力を入れています。2011年の『ブレードランナー ファイナル・カット [日本語版]』、2017年の「エイリアン」シリ―ズ第5作『(吹)プロメテウス[ザ・シネマ新録版] 』に続き、三度目の新録版は、TV初の『(吹)LIFE!/ライフ[ザ・シネマ新録版]』(2019年2月24日(日)21時~放送)を制作・放送します。本作は、ジェームズ・サーバー氏の短編小説の映画化『虹を掴む男』をベン・スティラー監督・主演でリメイクした人気作。リストラ対象とされた中年男性が、自分の人生を強く掴みなおすまでを描いた感動の人間ドラマです。ザ・シネマでは、主演のベン・スティラー(ウォルター・ミティ役)の吹き替えに堀内賢雄さんを起用。堀内さんはこれまでに『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』や『ズーランダー』などでベン・スティラーの吹き替えを担当されてきました。堀内さんが主人公の心の機微をどのように演じるのか、期待が高まります。その他のキャスト情報は随時、発表いたします。ご期待ください! <ザ・シネマの視聴方法はコチラ> 【TV初】2月放送番組『(吹)LIFE!/ライフ[ザ・シネマ新録版]』放送日:2月24日(日)21:00~/2月28日(木)10:45~ 空想癖のサエない男が本物の冒険に飛び出す!ベン・スティラーが監督・主演を兼任して描く人生賛歌<解説>ダニー・ケイ主演作『虹を掴む男』をベン・スティラー監督&主演でリメイク。空想癖を持つ主人公の冒険世界をVFXアクション満載に描く一方、本物の冒険シーンは壮大な自然をバックに生命力豊かに映し出す。<あらすじ>雑誌『LIFE』のネガ管理部に勤めるウォルターは、空想の世界で冒険を繰り広げることで退屈な人生から現実逃避していた。しかし自分を変える勇気はなく、想いを寄せる同僚シェリルにも話しかけられない始末。そんなある日、経営陣の交代に伴って『LIFE』の廃刊が決まり、ウォルターは写真家ショーンから最終号の表紙を飾るネガを受け取る。ところが大事なネガが行方不明となり、ウォルターはショーンを捜すため冒険の旅に出る。2013/アメリカ/監督・製作:ベン・スティラー/出演:ベン・スティラー、クリステン・ウィグ、アダム・スコット、キャスリン・ハーンほか 番組情報はコチラ ★主演ベン・スティラー役:堀内賢雄さんプロフィール★ 7月30日生まれ。静岡県出身。洋画吹き替えを中心に活躍しており、ブラッド・ピットやベン・スティラーの吹き替えで知られる。主な出演作に、「フラーハウス」(ジェシー)、「シャークネード」シリーズ(フィン)、「マリアンヌ」(マックス・ヴァタン)、アニメ「ジョーカーゲーム」(結城中佐)、「鬼平」(長谷川平蔵〈鬼平〉)、ONEPIECE(錦えもん)ゲーム「グランブルーファンタジー」(ウリエル、ハクタク)、「メタルギア ライジング リベンジェンス」(雷電)など。 <ザ・シネマの視聴方法はコチラ>