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#台湾青春映画第2弾:監督チェン・ユーシュン

独特な夜の湿度や気怠い空気感、儚い光のなかで描かれるのは、行き場のない苛立ち、未来に対するそこはかとない不安や、抱え持った不満と閉塞感だ。今を少しだけ変えたい。そんな衝動が形作っていく物語たち。

8月にお届けするのは、エドワード・ヤン、ツァイ・ミンリャンに代表されるアート志向の強い“台湾ニューシネマ”世代と、00年代のエンタメ志向の世代との、ちょうど間の90年代に、ファニーでせつない、こみ上げ系の傑作青春映画を生みだした、チェン・ユーシュン。
彼の独特な世界観を味わおう。