ポルトガルの巨匠マノエル・ド・オリヴェイラが小説家カミーロ・カステロ・ブランコの最後の日々を映し出す
19世紀末のポルトガル。80歳代を迎えた小説家カミーロ・カステロ・ブランコは目の病で視力が衰え、失明への不安に追い詰められると同時に死を愛するようになる。それでも彼は机の上に?燭を立てることで視力を補い、その数は14本まで増えていく。そして一心不乱に文章を書き続けるのだった。しかしブランコの視界はどんどん閉ざされ、ある日ついに視力を失ってしまう。ブランコは医師を自宅に呼んで治療を求める。
(1992年・カラー・77分)