スウォーム[エクステンデッド版]

蚊柱ならぬ蜂柱!黒煙のような殺人バチが人間を襲う!ハチの大群の恐怖を描くアニマル・パニック・スリラー
TM & © Warner Bros. Entertainment Inc.

解説

『ポセイドン・アドベンチャー』、『タワーリング・インフェルノ』をプロデュースし、オールスター・キャストのパニック大作ブームで一時代を築いた寵児アーウィン・アレンが自ら監督する入魂作。40分長い拡大版。

ストーリー

米軍核ミサイル基地と通信が途絶。スレイター少将率いる捜索隊は部隊ほぼ全滅の惨状を目の当たりにし、数少ない生存者のうちその場にいた謎の民間人を不審人物として拘束する。彼は昆虫学の権威クレイン博士。その博士にホワイトハウスは特別指揮権を与え、少将以下軍人が逆にその指揮下に入ることに。博士は、基地を襲ったのはアフリカ化ミツバチだと言う。大群を作り、攻撃性が強く、解毒剤も存在しない、通称“キラービー”だ!

放送日時

2017年05月27日(土) 12:15 - 15:00

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みんなの映画レビュー

    • 鑑賞日 2017/4/16
    • スウォーム[エクステンデッド版]は2時間35分「殺人蜂の大群」

この映画のチラシ、70年代~80年代に、劇場だかで入手して持っているが、「変形チラシ」なので、「機会があれば観てみたいなぁ~」と思っていた。ようやく観た。

自分が観た「スウォーム[エクステンデッド版]」は2時間35分も上映時間があるが、オリジナル版を観ていないので、どこがエクステンデッドされたか不明。
ただ、観終わって、「もっと短くても良いのでは?」という冗長な感じあり。

この映画、「殺人蜂の大群」がアメリカを襲うアーウィン・アレン監督のパニック大作。

「よくまぁ、VFX技術も発達していない時代に、ここまで作ったものだ」と感心するのが、蜂の大群シーン、火事シーンなど。
こうした場面づくりは頑張っているが、物語にモヤモヤ感が残るのが、惜しい。

    • 鑑賞日 2017/2/24

中盤から終盤にかけて盛り上がりに欠ける。
色々な要素が映画中に含まれるが、どれも中途半端なイメージ

    • 鑑賞日 2017/1/30

CGのない時代によくぞここまで、と思わずにはいられないハチの大群のリアルな描写に驚く。
殺虫剤は効かず、解毒剤を作る博士も死亡し、絶望感を煽る展開はハンパない。
ついに街を自ら焼き尽くすという判断に至った時、人類の敗北というイメージがびしびし伝わる。
ストーリー的には大雑把な所が目立つ。
最初の現場になぜ主人公が居合わせたのか、ミステリアスで興味を魅かれたが、結局よくわからなかった。
ドラマの軸としては、博士と軍の司令官との対立と和解になり、ついに敗北を悟り、博士の好物の種をいただくのが笑える。
全く場違いだが、本筋にどうからむか期待した女校長と二人の中年のさやあてのドラマだったが、あっけない豪快な最期で啞然。
子供にも容赦なく、小学校の門で犠牲になった子供たちが倒れている描写が本作で最もショッキングなシーンで、校長の絶望的なうめき声がスゴい。
炎とハチの大群というかなり難易度の高い撮影もスゴい。
しかし、その建物からどうやって主人公が脱出できたのか、説明はない。
殲滅作戦は説得力があって面白かった。

    • 鑑賞日 2016/11/26

『ポセイドン・アドベンチャー』、『タワーリング・インフェルノ』をプロデュースし、オールスター・キャストのパニック大作ブームで一時代を築いたアーウィン・アレンが自ら監督した殺人蜂が町を襲うパニック映画。劇場公開版より40分長いエクステンデッド版。
右往左往する割りにラストのあっけなさに絶句。やはりパニック映画は閉ざされた空間でこそ緊迫感が増すということを再確認した。前述の2作品同様に老カップルや子供などのサイドストーリーがあるが、どれも別々の場所で起きているのでイマイチ盛り上がらない。
そんな中でヒロイン役とも言える軍医のキャサリン・ロスを久しぶりに見れたのは良かった。

    • 鑑賞日 2016/11/17
    • パニックに陥って被害が拡大し続ける真のパニック映画

劇場公開時よりも40分長いエクステンデッド版を、特別上映で鑑賞しました。
いやぁ、『スウォーム』といえば、アーウィン・アレンが『ポセイドン・アドベンチャー』『タワーリング・インフェルノ』に続いて製作した超大作のパニック映画といいう鳴り物入りで公開され、中学生のときに、前売り券を買って勇んで観に行ったものです。
その時の感想は、「・・・(絶句)」。
とにかく、蜂がどういう理由で襲ってくるのかもわからず、対応する側もなんだかよくわからないまま対応して、人々は慌てふためいているのか、のんびりしているのかもよくわからない。
そんな映画だった(と記憶しています)。
これが、40分延びたところで、どうにもなるまい、と高を括っていたのですが・・・

通信が途絶えた米国南西部の空軍基地。
スレイター将軍(リチャード・ウィドマーク)率いる一隊が防護服に身を包んで調査に赴くと、基地の隊員たちは全員死亡していた。
放射能や細菌兵器の痕跡はなく、ただひとりの生存者の昆虫学者クレイン博士(マイケル・ケイン)は、大量の殺人蜂の仕業だという。
彼は、蜂の大群を追跡して、この基地へやって来たという・・・

というところから始まるハナシは、ジェリー・ゴールドスミスの音楽もあり、緊張感が募る。

で、そこから、ずんだらな展開が続く・・・
という印象だったが、意外にも、この後に続くシーンで、蜂たちの襲来と対策について、かなりじっくりと描かれる。
また、サスペンスも、ピクニックに来ていた家族が襲われ、続いて、フェスティバル間近の田舎町が襲われ、大都市ヒューストンへ近づいていく、と、これまたきちんとサスペンスを盛り上げるようにつくられている。

にもかかわらず、なんだか、ヘンテコリンなことになってしまうのは、偏(ひとえ)に、危機管理の素人のクレイン博士をスウォーム対策の責任者に据えたことにある。
危機管理の方針が定まらないところへ持ってきて、生態系は守ろうとか、住人は非難させないとか、町は封鎖しないとか、観ていて場当たり的。

つまり、予期せぬ事態になって、その対応にあたる人々が「パニック」になってしまい、結果的に「被害が拡大」するという、自然災害パニック映画ではなく、「人災パニック映画」。
『ポセイドン・アドベンチャー』や『タワーリング・インフェルノ』以上に、異常事態に遭遇した人々が「パニック」に陥るという意味で、真の「パニック」映画かもしれない。
解毒薬開発役のクリム博士(ヘンリー・フォンダ)が、自身を実験台にするなんて、どう考えても常軌を逸している。

そんな中でも、マイケル・ケインの博士とキャサリン・ロスの軍医はいい仲になり、さらにはオリヴィア・デ・ハヴィランドを中心にしてベン・ジョンソンとフレッド・マクマレイの老人三角関係も描かれる。
ここいらあたりの描写は劇場公開版にもあったが、ヘンな見せ場ばかりを残して尺を詰めたとしか思えない。

まぁ、いちばんパニックに陥ったのは、155分の尺を115分に詰めなきゃいかん!と思って実行した、アーウィン・アレンそのひとかもしれないが。

原題

THE SWARM

監督

アーウィン・アレン

出演

マイケル・ケインキャサリン・ロスリチャード・ウィドマークパティ・デューク・アスティンほか

製作国

アメリカ

製作年

1978

本編時間

156分

画面サイズ

ワイド画面

視聴制限

なし

字幕/吹き替え

字幕

カラー/白黒

カラー

『スウォーム[エクステンデッド版]』TM & © Warner Bros. Entertainment Inc.
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