(吹)シェフ 三ツ星フードトラック始めました

[PG12]ツイッター炎上の一流シェフがフードトラックで再起に挑む。『アイアンマン』監督が描く感動作
© 2014 Sous Chef, LLC. All Rights Reserved.

解説

ジョン・ファヴロー監督が『アイアンマン3』のオファーを断り、スタジオの制約を受けないインディーズ映画に原点回帰。ロバート・ダウニーJr.ら監督と縁の深いスターたちも出演し、心温まる物語を脇から支える。

ストーリー

ロサンゼルスの一流レストランで総料理長を務めるカールは、定番メニューにこだわるオーナーと対立し、自由な創造性を発揮できずにいた。そんなある日、料理評論家の酷評にツイッターで反論し、相手と言い争う一部始終を映した動画もネットに拡散される。怒りのあまり店を辞めたカールは、元妻イネズと息子と共にマイアミへ旅行する。そこで食べたキューバ・サンドイッチに魅了され、フードトラックでの移動販売を思いつく。

放送日時

2017年09月30日(土) 12:00 - 14:00

ザ・シネマでは、映画本編開始前にオープニング映像および番組宣伝等が入りますが、各作品の「本編時間」には含まれておりません。あらかじめご了承ください。
※番組内容・放送スケジュールは都合により変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。

※ザ・シネマのウェブサイトがKINENOTEのユーザー・レビューを読み込みに行くのは1日に1度、早朝ですので、KINENOTEに感想を書き込んでも ザ・シネマ側にそれが表示されるまでにはタイムラグがあります。悪しからずご了承ください。

みんなの映画レビュー

    • 鑑賞日 2017/8/24
    • SNS時代の成功物語

ハリウッド映画ではポピュラーなフォーマットであるところの父と子の再生物語を、非常に現代的なSNSというモチーフを通じて描く。現代においてジェネレーション・ギャップを演出するにはデジタルコンテンツへの関わり方を示すのが一番手っ取り早い。そして上手く利用できる方が便利なのは間違いないので、それを通じて大人が子供を認めてやるという展開にも持っていきやすい。公開は今から三年前の2014年だが、世評を捉えたとても時代性に優れた作品であるといえよう。
物語は大変ストレスフリーに進んでいき安心感がある。掴みを除けば、登場人物同士に不和はほとんどなくあったとしても次のシーンには仲直りしている。掴みのやりとりとてクライマックスへの布石になっているわけで。
でてくる料理もどれも美味しそうで、メインとなるキューバサンドはオーソドックスなホットサンドのようだけれど、味が想像しやすい分余計に食欲をそそられる。

    • 鑑賞日 2017/8/4
    • KINENOTEの評価があまりに高いので再見

はじめて見た時はどうせワイン飲みながら見てたと思うので、今回は早朝シラフで。でも軽い映画を飲みながら気楽に見るのも楽しいんだよな。細部に注意がいかなかったりラストは酔いがまわって覚えてなかったりもするのだが。
そんなひどい映画ではないが食い足りない。
韓流ドラマ「チャングム」の方がまだ面白いとさえ言える。
●《ブラックスワン》同様、役者はきちんと料理ができてない。ナイフが使えずフライパンをあおれず、いかにも野菜を切っているように編集で見せてるだけ。「チャングム」も料理する手は、年のいったおばさんの手でイ・ヨンエの手とは似ても似つかなかったので、あれよりはうまく見せてるが。
味の表現がこっちは下手!出来たものをみんなが食べてあまりの美味さに驚くだけ。台詞で大仰に喚く。「チャングム」では調味料の配合を変え、内心の声をかぶせてた。「てっぱん」でさえお好み焼きソースの配合を研究してたのに、これではとにかくシェフがすごい奴ということで済ましてしまう。映画で味をどうやって描くかまったく考えていない。
これがまず最大のダメな点。
●キューバサンド、買って来たパンで作ってそんなに美味しいならそういったものなのでしょうね。挟む肉は調理していてもチーズもハムもそこらで調達したものでしょ?だってマイアミからロスまで移動してるんだから、途中で材料仕入れてるんだよね。キューバサンドなるものを食べたことがないから何も言えないが、でもパンにロースト肉とハムとチーズを挟んで焼いてバターを塗る。だいたい味の想像はつくよね。そんなんでプロの食評論家が絶賛するようなものができあがるものでしょうか???
●パンorパイ生地を揚げて粉砂糖を振った「ベニエ」(結局ドーナツだよね?)なるものを最高の美味と感じる人が作った映画ということで、私はドーナツの類いを美味いと思ったこともないし食べようとも思わない。ここ30年、触ったこともない。なので別世界の食の映画だった。
◎面白いのはSNS、ツイッターと評論家の描き方。特に評論家に対して制作者はかなり怒りを持っている。でも期待していた評論家に決まり切ったメニュを出したシェフは逃げたと罵倒されてもしょうがない。また経営者のダスティン・ホフマンの主張も理解できる。一番ワガママなのはやっぱり、ボス、あんただよ!

厨房の仕事、通算7年、家でも料理し続けてウン10年。今でも毎日、子供の弁当作ってる父親としては食に対する姿勢に疑問を持つ。はじめの方で子供がジャンクフード食べたいというのを否定してたのに、結局一緒に食べてたよね。
アメリカ人の超肥満って食べ物に対する敬意の無さから来てると思う。

*町山智博さんの解説を聞いた。ジョン・ファブローのシェフは本物の料理人について料理を習い自分で料理をしているとのことだが、実際にファブローがナイフを使ってる頭から手まで映るショットは1回ぐらいしかなく、常にナイフやフライパンと手だけのアップだった。ホントに調理できるならフルショットで描いたらよかったのでは?
*ロードムービーというが、ベニエのミシシッピー、ステーキのテキサス、LAに行くまで二箇所しか行ってないのでは?

    • 鑑賞日 2017/7/23
    • 料理は誰のために作るもの

一流レストランで料理長を務めるカールは大物評論家を公衆の面前で罵倒しその動画が拡散され仕事を失ってしまう…。
S・ヨハンソンを始め出演陣が豪華な料理映画。失意からの成長と再起で嫌なキャラもいなく幸せな気持ちになれる。元妻が聖人。

    • 鑑賞日 2017/7/8
    • それなりに楽しめるけど

正直ちょっと食い足りない。食に絞るなら、これでもかという形で、見せつけて欲しいし、家族再生なら、その方向でまとめるべき。それなりに楽しめるけど。物足りない。

    • 鑑賞日 2017/6/10
    • 料理が旨そう!

腕はいいがとにかく頑固で大人気のないシェフがフードブロガーの酷評に激怒すると使い方を良く知らないTwitterで下品なリプライをして大炎上し、騒動の果てに店のオーナーとも大喧嘩してクビになり、レストランの厨房の代わりに、離婚した元妻の元夫から安く買い取ったフードトラックで移動屋台を始めるとこれが大繁盛する。

腕はいいが大人気のないシェフを演じているのが監督と二役のジョン・ファブロー。

はっきり言ってドラマとしては大した話ではないと思うのだけど、とにかく料理シーンが素晴らしく(多分それを撮りたかったのではなかろうか)出てくるメニューがどれも本当に美味しそうなのに感心した。厨房の中も縦横無尽に動いていて、アレは撮影とか大変そうだね。
余計なものは入れず料理の映画を作るというコンセプトが一貫しているのはさすがジョン・ファブローだと思うのである。

あと、厨房で男どもがガチャガチャやってるのがアイアンマンのスーツ作ってるとことまったく同じノリなのは何だか笑えた。やっぱ男の子はああいう感じだよね。

レストランのオーナー役でダスティン・ホフマン、ソムリエの役でスカーレット・ヨハンソンが顔を出し、挙句に元妻の元夫役でロバート・ダウニーJr.がチラリと出ているが、みんな楽しんでる様子が気持ち良い。

原題

CHEF

監督

ジョン・ファヴロー

出演

ジョン・ファヴロー(木村雅史)ソフィア・ベルガラ(ちふゆ)ジョン・レグイザモ(高木渉)スカーレット・ヨハンソン(林原めぐみ)ほか

製作国

アメリカ

製作年

2014

本編時間

115分

画面サイズ

ワイド画面

視聴制限

PG12

字幕/吹き替え

吹き替え

カラー/白黒

カラー

『(吹)シェフ 三ツ星フードトラック始めました』© 2014 Sous Chef, LLC. All Rights Reserved.
このページの先頭へ
ページトップへ