アルゼンチン1985 ～歴史を変えた裁判～

解説

ゴールデングローブ外国映画賞に輝き、アカデミー賞国際長編映画賞アルゼンチン代表にも選ばれた法廷ドラマ。アルゼンチンで軍事独裁政権の幹部に裁判で挑んだ検事たちの奮闘を、ユーモアを交えつつ骨太に描き出す。

ストーリー

1976年の軍事クーデターでアルゼンチンに独裁政権が樹立し、罪のない多くの人々が弾圧された。そして政権崩壊後の1984年、弾圧の首謀者たちによる人権侵害を追及する新政権は、検察官ストラセラを裁判の主任検事に任命。自分だけでなく家族にも危害が及ぶかもしれない危険な仕事だが、覚悟を決めたストラセラは若き副検事ルイスとタッグを結成。軍による残虐行為の調査を若者ボランティアに頼み、困難な裁判に挑む。

監督

サンティアゴ・ミトレ

出演

※（声優）は吹き替え版作品が放送される場合の情報です。
字幕版、吹き替え版については、放送日時横の吹・字アイコンでご確認ください。

リカルド・ダリン （山野井仁）
ピーター・ランサーニ （玉木雅士）
アレハンドラ・フレヒナー （今泉葉子）
ノーマン・ブリスキ （糸博）
ほか