-
COLUMN/コラム
S・キングの才能を受け継ぐ息子の創造力と『ドクター・ストレンジ』監督の幼き日の記憶が融合したユニークなホラー映画『ブラック・フォン』
21世紀のホラー映画界を代表する制作会社ブラムハウスとは?
低予算かつ良質なホラー映画に定評のある、ハリウッドの制作会社ブラムハウス・プロダクションズの放った大ヒット作だ。ご存知の通り、『パラノーマル・アクティビティ』(’07)シリーズや『インシディアス』(’10)シリーズ、『パージ』(’13)シリーズに『ハッピー・デス・デイ』(’17)シリーズなどの人気ホラー・フランチャイズを世に放ち、『ゲッ
-
PROGRAM/放送作品
デス・レース
[PG-12]J・ステイサムが決死のカー・アクションに挑む!カルト作『デスレース2000年』リメイク
-
PROGRAM/放送作品
ワーロック(1959)
ヘンリー・フォンダら西部劇の三大スターが豪華競演!ガンマンの生き様と悲哀を描く異色ウエスタン
-
PROGRAM/放送作品
ブラック・フォン
[PG12]少年が監禁された部屋に黒電話が鳴り響く…誘拐犯からの脱出劇を描くサイキックホラー
-
PROGRAM/放送作品
(吹)コマンドー【日曜洋画劇場版】
[PG12]まさに一人軍隊!アーノルド・シュワルツェネッガーの超人的な強さが極まったガン・アクション
-
PROGRAM/放送作品
トゥームレイダー ファースト・ミッション
美しきトレジャーハンターはこうして生まれた!世界的人気ゲームをアリシア・ヴィカンダー主演で再映画化
-
PROGRAM/放送作品
マッド・ハイジ
[R15+]可憐な少女がマッドな戦士に!名作児童文学を大胆にアレンジしたバイオレンスアクション
-
PROGRAM/放送作品
(吹)恋人たちの予感【金曜ロードショー版】
こんな恋がしたい!と世界中が夢中になった!ロマ・コメの女王メグ・ライアンの主演作!
-
PROGRAM/放送作品
ブラック・サイト 危険区域
[R15+]悪魔と呼ばれるテロリストと極秘軍事施設で対決!CIAエージェントの死闘をスリリングに描く
-
PROGRAM/放送作品
ジェーン(2016)
[PG12]美しき人妻が無法者から家族を守るため銃を手にする!ナタリー・ポートマン主演の西部劇
-
PROGRAM/放送作品
野性の呼び声
美しくも過酷な極寒の大自然で結ばれる、犬と人間の絆──ハリソン・フォード主演の冒険ドラマ
-
PROGRAM/放送作品
(吹)ロックアップ(1989)【金曜ロードショー版】
刑務所長の非道に立ち向かう不屈の男がついに怒りを爆発させる!スタローン主演のバイオレンスアクション
-
PROGRAM/放送作品
モンタナの目撃者
アンジェリーナ・ジョリーが11年ぶりにアクションヒロインを熱演!山火事と暗殺者の脅威に挑むサバイバル
-
COLUMN/コラム
フランチャイズを避けた監督の「続編」秘史『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』
◆続編嫌いを返上して手がけたパート2
「僕は続編ものが嫌いなんだ。もし撮れと言われたならば、いっそホームドラマでも手がけたほうがいいと思っているよ」
この発言は、筆者(尾崎)が映画『2012』(2009)の取材で監督のローランド・エメリッヒにインタビューしたさい、「自作の続編をやる気はないのですか?」という問いに、ユーモアを交えて答えたものだ。じつはこの質問の前に「あなたは映画の中でいろんな
-
COLUMN/コラム
インハウスで可視化された「幼年期の終わり」──『インデペンデンス・デイ』の独立性(インデペンデント)
「その一瞬 ── 永遠とも思える一瞬ののち、ラインホールドが見守り、そして全世界が見守るうちに、その巨大な宇宙船の群は圧倒的な威厳をもって降下してきた。そして、ついに彼の耳にも、それらが成層圏の稀薄な大気の中を通過するかすかな悲鳴のような音が聞こえてきた」
アーサー・C・クラーク「幼年期の終わり」(福島正美:訳 早川書房)より
◆A picture is worth a thousand
-
PROGRAM/放送作品
レミニセンス
[PG12]人の記憶に潜入できる男が運命の女性の秘密を追う!ヒュー・ジャックマン主演のSFサスペンス
-
COLUMN/コラム
センセーションを巻き起こした!アメリカ映画最高のヒーローの“死に様”。『11人のカウボーイ』
19世紀後半のアメリカ西部。牧場主のウィル・アンダーソン(演:ジョン・ウェイン)は、1,500頭の牛を売るため、640㌔離れた街まで移動させる、“キャトル・ドライヴ”の必要に迫られていた。 しかし、必要な助っ人を得ることができない。近隣で金が出たという話が広がり、男たちは皆そちらに行ってしまったのである。 ウィルは友人の勧めから、教会の学校に通う少年たちをスカウトすることにしたが…。
****
-
COLUMN/コラム
イタリア映画界の伝説的セックス・シンボル、エドウィジュ・フェネシュの代表作シリーズがザ・シネマに登場!
世界的に性の解放が叫ばれ映画における性表現が自由化された’70年代、イタリアではセックス・コメディ映画が大ブームを巻き起こす。Commedia sexy all'italiana(イタリア式セックス・コメディ)と呼ばれるこれらの映画群は、一部の野心的で志の高い作品を除けば美女たちの赤裸々ヌードと低俗な下ネタギャグで見せるバカバカしいB級エンターテインメントで、それゆえ当時の批評家からは散々酷評され
-
COLUMN/コラム
“香港ノワール”の巨匠ジョン・ウー、ハリウッド時代の最高作!『フェイス/オフ』
ジョン・ウーは、1946年中国・広州生まれ。幼き日に家族で香港へと移り住んだ。少年時代から親しんだ映画の世界へと飛び込み、『カラテ愚連隊』で監督デビューを飾ったのは、73年のことだった。 その後様々なジャンルの作品を手掛けたが、所属する映画会社とのトラブルから、一時台湾に“島流し”状態に。そんな紆余曲折もあったが、86年に香港に戻ると、『男たちの挽歌』を監督。この作品が記録破りの大ヒットとなり、
-
PROGRAM/放送作品
バンブルビー
迫力のアクションと爽快な友情ドラマが融合!『トランスフォーマー』の人気キャラクターの原点が明かされる
-
PROGRAM/放送作品
11人のカウボーイ
[PG12相当]少年たちを一人前に。カウボーイの仕事をリアルに描く、ジョン・ウェイン晩年の大作西部劇
-
COLUMN/コラム
バンパイア映画に変革を起こした’80年代ティーン向けホラー・コメディ映画の快作!『ロストボーイ』
スラッシャー映画ブームの真っ只中に登場したバンパイア映画復活の起爆剤
レーガン政権の打ち出した経済政策「レーガノミックス」による景気回復、MTVブームを筆頭とするユース・カルチャーの盛り上がり、さらには大型シネコンを併設したショッピングモールの急速な普及などを背景に、購買力があってトレンドに敏感な10代の若年層をメインターゲットに定めた’80年代のハリウッド映画。おのずとティーン受けを意識したよ
-
COLUMN/コラム
ニューマン&レッドフォード+ジョージ・ロイ・ヒル!名トリオが放った、これぞ“ニューシネマ”!!『明日に向って撃て!』
“アメリカン・ニューシネマ“の時代。1960年代後半から70年代に掛けて、反体制的・反権力的な若者たちや数多のアウトローが、アメリカ映画のスクリーンに躍った。 そんな中で、屈指の人気キャラクターに数えられるのが、ブッチ・キャシディとサンダンス・キッド。 “ニューシネマ”第1弾の作品が、主役の犯罪者カップルの名前を取った「ボニーとクライド」という原題だったのを、『俺たちに明日はない』(67)という
-
COLUMN/コラム
MCU版『スパイダーマン』シリーズが世界中で愛される理由とは?
実写版マーベル作品と実写版スパイダーマンの歩み
今やハリウッド業界を代表する巨大フランチャイズと化したマーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)。その第1弾はジョン・ファヴロー監督、ロバート・ダウニー・ジュニア主演の『アイアンマン』(’08)だったわけだが、しかしそれ以前のMCUなどまだ存在しない時代から現在に至るまで、数多くのマーベル・コミック・ヒーローたちが映画やテレビで実写化されて