PROGRAM

放送作品情報

アメリカン・ビューティー

AMERICAN BEAUTY 1999年アメリカ / 122分 / ドラマ

99年アカデミー作品、監督、主演男優賞など5部門受賞。破綻した家族の実相を鋭く描くホームドラマ
放送日時
2018年07月02日(月) 08:15 - 10:30
2018年07月22日(日) 深夜 03:45 - 06:00
解説

現代アメリカの哀しくも滑稽な家族崩壊を描いたブラックなホームドラマ。アカデミー主演男優賞に輝いたケヴィン・スペイシーの冴えない一家の大黒柱っぷりと、その壊れ方は見事。

ストーリー

郊外族の平凡な一家族。父レスターは退屈な日々をダラダラ生きていた。だがある日、リストラ対象となり、時同じくして娘の友達の女子高生美少女に年甲斐もなく惚れ、突如として生きるテンションが異常に上がる。そんな夫の異変に気づき、不倫に走る妻。レスターに興味を示す娘の友達の美少女、隣の家に越してきた右翼男と、その息子のヤクの売人らも巻き込み、平凡すぎたレスターの家庭は破綻へと突き進む。

出演

ケヴィン・スペイシー
アネット・ベニング
ソーラ・バーチ
ウェス・ベントリー
ミーナ・スヴァーリ
ほか

字幕/吹替
字幕
掲載制限
なし
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日 2018/5/3

    ギリギリの危うさで展開して最後はなんか綺麗にまとまってた…。 風に舞うビニール袋と居場所のない少年少女がとてもよい。

  • 鑑賞日 2018/2/28

    スピード感が楽しい

    この手のストーリー展開って、アメリカっぽい。 セックスを題材にして、この軽さ。 いいよね。

  • 鑑賞日 2011/5/20

    アカデミー作品賞

    作品を観た直後は、まずまずの感触でしたが、時がすぎると記憶が消えていきます。 ホームドラマ的内容だったせいか、何がよかったのかも・・・・。

  • 鑑賞日 2017/7/28

    映像の見せ方がベタだけどとにかく美しく、あっここで恋に落ちたんだなというのが言外にはっきりとわかる。端から見ると笑ってしまうようなすれ違いだけど、本人たちは真剣だからこそああいう結末になってしまうのか。

  • 鑑賞日 2017/8/10

    好きじゃないけど、印象に残る映画

  • 鑑賞日 2017/7/11

    葛城事件とのリンク

    これはまさに家族崩壊がテーマだが、日米の空気そのままに何もかもが対照的。ケビンスペイシーのフル勃起表情が最高。

  • 鑑賞日 2017/5/23

    スペイシーの真骨頂

    平凡なサラリーマンである夫が娘の友達に惚れてしまい頭の中はそのことでいっぱいに。そのことが娘に疑われると嫌悪感は一層増していく。 一方で娘は近所の変わった同級生と次第に惹かれ合うが、彼の家庭にも問題があり彼らの家庭内では様々な問題が飛び交うこととなる。 当初この映画は冗談のような男の欲求が絡むコメディのような物語からミステリーチックな物語へと変貌する映画ではなかった。結果論、スペイシーの独特な雰囲気が本作を通しての甲乙にがっちりはまっていることでこの成功をもたらしたといっても過言ではない。娘の友達に惚れるというきちがいを通り越しあきれるぐらいの父親像をコメディ映画に登場するようなバカっぽいキャラクターではなく、むしろ逆をいくかのような狂気じみた雰囲気。これがもたらす効果は映画がどの方向へ舵をとろうと臨機応変に対応でき、それはスペイシーにできる俳優としての才であるとひしひしと感じることができる。

  • 鑑賞日 2017/5/13

     さえない中年の男が娘の友達にほれ込み、またその頃から主人公の妻も娘も、みんな何か歯車が狂ったように人生が変わってゆくという展開。単純なストーリーの映画化と思ったら、なかなか見ごたえのある映画だった。自分を解放することによって、周りは振り回されるかもしれないが、新たなチャンスが生まれるということだろうか。

  • 鑑賞日

    傑作だけど、オチのつけ方が優等生的でそこが惜しい。もっと破滅させてもいいのに

  • 鑑賞日 2017/4/8

    主人公のような少々エキセントリックな人間を演じさせたら、ケビン・スペーシーは敵役だろう。今では希少な一癖も二癖もある役者であるのは間違いなく、タイプは違うがどことなくジャック・ニコルソンを彷彿させる。

  • 鑑賞日 2017/2/13

    それぞれの孤独感が交錯して「主人公の死」に至る過程がとても繊細に丁寧に綺麗に描かれていた。こういう人間の内面を描いている作品が個人的には好き。

  • 鑑賞日 2017/1/17

    本音だけで生きることの難しさ

    父が本音で生き始めることで、微妙なバランスの上に乗った家族や隣人との関係が崩れていく話。誰が主人公を殺すのか考えながら観させる流れは、見る側にそれぞれの登場人物をひとつも見逃させないようにしていて、後から一人々々について考えを巡らすのに良かった。 鑑賞後一番考えたのは、本音と建て前の間、どのあたりで生きてるのがより良いのかということ。結末が建て前の重さを示しているだけに、今、だいぶ考え込んでる。★×4

  • 鑑賞日 2017/1/6

    言葉にしづらい

    冒頭からカメラは常に中央で正面から映し続けるので、ずっと画面構成の緊迫感がやばい。 映画内のビデオカメラ画像が唯一日常アングルなので明確に差別化してるんだと思うし、製作陣の意図も明白。 ストーリーは説明しづらいというか、映画ならではなものだと思う。気づいたら全登場人物に感情移入している。 でもやっぱりケビンスペイシーと隣人の親父が光ってたと思う。

  • 鑑賞日 2016/12/30

    アメリカの不動産業

    人間のずるさをブラックコメディにして描いた。

  • 鑑賞日 2016/12/20

    崩壊する家族

     崩壊していく家族をシニカルに、そしてある意味美しく描いたユニークな切り口が印象的だったドラマ。アメリカ社会の闇も描かれているとよく言われているのは、一般家庭に忍び寄るヤクや同性愛問題などを指してのことだろうか。主人公のレスター(ケヴィン・スペイシー)は結局隣家に住む少年の影響で麻薬にはまってからの行動がそれまでと打って変わって過激になってしまっている。押さえ込んできた感情があからさまに表に噴出、居丈高な会社の上司を脅迫がてら辞め、思いついたようにハンバーガーショップの店員になったり、身体を鍛え始めたりする。行動が突発的、暴走気味になってしまう。  修復不可能な家庭を諦め自分のやりたいように生きる道を選択する。どこにでもいる見栄っ張りで高慢な妻(アネット・ベニング)や自分のことを軽蔑する娘に愛想を尽かし、娘の同級生に欲情してしまう。かつては和気あいあいとした普通の家族であったはずが、いつの間にやら互いにギクシャクした関係に陥り、やがて崩壊し始める・・・これは何もアメリカ社会に限ったことではなく我が国でも同様であろう。家庭に忍び寄るヤクの影響についてももはや他人事ではなくなっているし同性愛に関しても今や意外でも何でもないテーマになっている。家庭崩壊のある意味普遍性のようなものが感じ取れるところもあってヒットに繋がったのだと思う。  このどちらかといえば醜い関係を「ビューティ」としたタイトルが皮肉である。それはラスト、レスターが侮辱されたと思い込んだフランクに頭を撃ち抜かれ、飛び散る鮮血の真紅の色に象徴される。彼らが暮らす家の玄関の赤、妻が手入れをするバラの花、レスターが妄想する女の象徴としての赤いバラ。真紅の色は美にも通ずれば死にも通じる。一方かれが夢見心地で眺める風に舞うスーパーのレジ袋の白さが対照的である。それは翻弄される純粋さを表しているのかもしれない。随所に象徴的シーンを挟み込んで痛烈に現代社会を批判した実は恐るべき映画。

  • 鑑賞日 2016/12/20

    美への執着。

    美への執着。 男と女の魅かれ合い。 男と女と美は、時に狂気にも及ぶ感情を生み出す。 この映画で描かれたのは、男女の愛、夫婦の難しさ、子供への愛…そして生への美。生きるとは美しい事で、美しい事は、生きているこの世の中に溢れている。 赤い扉の家の隣の家の父親は、自分の息子が赤い扉の家の父親とゲイ関係にあると勘違いする。苦悩の中にその気持ちを理解しようとしたのか、キスをして、殺す。どんな想いがあったのか。勘違いからそこまでの事をしてしまうのか。 平凡を嫌うティーンエイジャーの女の子2人。これには自分も重なるところがある。そんな所にあんな男性が現れたらひとたまりもないだろう。 若き男女の美しさが目立つ作品。

  • 鑑賞日 2016/12/19

    コメディかホラーか、それとも

    病んだ米国の家族像、社会像なのかもしれませんが、正直あんまり理解できませんでした。なんでこれがアカデミー賞なんだろう・・。心理的にダメでした。

  • 鑑賞日 2015/12/20

    そう、かつてアメリカは美しく輝いていた。

    アラン・ボールのオリジナル脚本。これを読んだだけでも衝撃が伝わるだろう。 並みの俳優と演出家では、とうてい映像化は出来ない。 サム・メンデスにとっては初の映画監督作品なのだが、舞台での経験が豊富で、 人物像の掘り下げは定評があったのだろう。初監督とは思えない自信に満ちた展開で、 アメリカの人たちが陥る病巣を外科医ばりに摘出する。 人はどんな闇を抱えているのだろうか。それも一人づつ違った歪みで、共通項はない。 解決の手がかりもない。この映画は安易な結論は退けられ、闇から引き揚げられた 何かが、陽にさらされる。かつてアメリカの美しさを象徴されたバラの庭へ…。 監督とスペイシーの間に同様な役作りの対話があったのであろうか、実に興味深い。 屈折した中年男の内面を見事に演じきった。彼なしでは成立しなかったテーマだろう。 若い俳優もベテラン並みの役作りが課せられる。 主要な登場人物は、表の顔と裏の素顔を描き分けなくてはいけない。 高度な演技術が優れた演出家の手によって導かれる。これもスリリングな見もの。 傑作に至る道は、作品によってさまざまだが、プロの演技者と演出家が作り上げた点で 長く記憶されるだろう。

  • 鑑賞日

    秀逸なストーリー展開

    思わず笑ってしまうコミカルなストーリーとシリアスでシニカルなストーリーとが秀逸に組み合わさって構成された作品。その配合が本当に絶妙。 クライマックスでいくつものピースが一気にひとつに合わさる様が指数関数的で息つく暇もなかった。

  • 鑑賞日

    滑稽でそこがおもしろい アメリカの社会を皮肉って作ったような洋画

  • 鑑賞日 2016/5/29

    大傑作

    上手い!言葉でうまく表せないけど涙がぼろぼろ止まらなかった ガガガーッと胸を掻き立てられるような感覚 人生ってこういうものかぁ 美しく切ない、破滅的な人生賛歌 自分の境遇、環境で鑑賞後の感情は様々だろうな

  • 鑑賞日 2016/8/31

    傑作

    構成が、サンセット大通りだ。主人公が落ちる相手が、あっちは年増、こっちは少女。あっちは仕事に計算ずく、こっちは自由を求めた。そして両方の映画とも、苦くて面白くて美しい。両方、その時のアメリカを映してる。 ドリームワークスがこんな映画を作るんだ、ってびっくりした。ドリームワークスは、ディズニーじゃなかった。大人の映画も作る、スピルバーグの会社だもんね。 フーの楽曲がいくつも使われてるのも個人的にはいい。 DVDに収録されてるドキュメンタリーの構成も秀逸。これがデビュー作って強烈!これ仲のいい友達と見てみたい。 うん、傑作。アメリカの美しさ、というか日常の美しさを、目を閉じて初めてみたいに感じたくなるよ。

  • 鑑賞日

    覗き趣味

    【2000年記述】 英国俊才の冷徹な視点で描かれるいまのアメリカの家庭戯画。ただ、その辛辣さが映画の表層を上滑りしてしまう処も。あからさなる覗き趣味的な視点もいただけない。

  • 鑑賞日 2016/6/8

    公開当時と全然違う感想になる

    年を経ることで思うところが変わってくる。当時はロリコン映画という認識しかなかったがそうではなくもっと多層的でアメリカンビューティについてのお話だったと今ならわかる。 そうですか。 町山さんのWOWOWの解説もgood

  • 鑑賞日 2016/2/14

    第72回アカデミー賞作品賞受賞作品❗️

    好きな作品。登場する個々のキャラクターのアクの強さがストーリーにうまく溶け込んで厚みのある作品に仕上がっている。中でもケビンスペイシーの世の中に対する開き直りっぷり滑稽だ。

  • 鑑賞日 2016/5/19

    何も恐れることはない

    森絵都さんの「風に舞い上がるビニールシート」が大好きなので、それを思い出します。物語は全く違うけど、共通するものはあるかと。 身につまされる映画です。40過ぎると特にそうなんじゃないでしょうか。アメリカ人じゃないけど、大佐以外の人物には分かるとこがいっぱいあって、幸せって何なのか満たされるって何なのか考えこんでしまいました。 レックスは幸せのまま死んだし、キャロリンも悲しいけど、解放されていずれ強く立ち直るだろうし、少年少女たちも自分を肯定できたし、あれでよかったのかな。 「すべてのものの背後には生命と慈愛の力があって、何も恐れることはない 」

  • 鑑賞日

    漂流する家族たちのアメリカの美を描く

     原題""American Beauty""で、「アメリカの美」の意。植物の品種名にもあって、劇中では薔薇の品種として象徴的に登場する。  物語は、冒頭で主人公であるパパ(ケヴィン・スペイシー)が殺されることが明示され、時間軸が遡って殺されるに至るまでの過程が描かれる。当初は娘の嘱託殺人で、実行犯はそのボーイフレンドであると思わせるが、物語が進むうちに容疑者が複数浮上し、最後は意外な犯人だったという結末になる。  基本はコメディだが、ストーリー的には殺人ミステリー。しかし、ドラマ的にはかつてテレビのホームドラマで描かれた中流アメリカ人の幸福な家族観が崩壊し、伝統的価値観やモラルに縛られずに家族の個々が漂流していくさまを描く。  パパは家族に君臨する父親としての威厳と地位を失っていて、失業した挙句に娘の友達に邪な心を抱くという自分の欲望に素直な男。その娘は父を軽蔑していてビデオで自分を隠し撮りする隣家の少年をボーイフレンドにしてしまう変わり者。不動産業を営むママは、成功した色男の不動産屋に接近し、頼りないパパをぬれ落ち葉のように感じて不倫までしてしまう。  パパが恋する少女は高校生とは思えぬ色香で、ヤリマンであることを公言し、変態中年男のパパに興味を持ってしまう。娘の隣家のボーイフレンドは家でも大佐と呼ばれている軍隊上がりの権威的な父親の下、殴られながら服従し、泣いてばかりで頼りない母親にも守られず、ストーカー行為を平然とするメンヘラになっている。  ドラマはこの6人を中心に話が進むが、実はそれぞれが愛すべき人間で、現代社会のストレスからかそれぞれに曲がったり、逃避したり、無理に背伸びしたりしながらもそれぞれに悩みを抱えている。  ヤリマン少女は実のところは処女で、彼女と淫行しようとしていたパパもそれを知って急に理性に戻る。ストーカー少年も代行殺人する割には優しい少年で、その父親もアメリカの父親像を演じているだけの実は**で、というところでこの善き人々の屈折した人間模様は意外なラストを迎える。  そうした点では、彼らは古きアメリカの美に疲れながらも、彼ら自身の新しい美を見出そうとしていて、それが現在のアメリカの美であるともいえる作品となっている。(キネ旬6位)

  • 鑑賞日 2016/3/29

    けっこう笑えるシリアスドラマ

    映画のタイトル自体はよく聞くのに、まったくどんな内容かもしれなかったので、BSで放映されたのをきっかけに録画して見てみました。 シリアスな内容なのかなと思ったのですが、最初からなんだか笑える場面が多かったし、撮り方も面白い作品でした! アメリカが抱える銃やらドラッグの問題を、おもしろおかしく象徴的に描き出しているのかもしれません。(実際のところはどうなのでしょう)もう20年近くも昔の作品なのに、古臭さはまったくないのも素晴らしいです。 状況は決して明るくはないのに、ケヴィン・スペイシーがとにかく明るい性格の男なので、楽しく見続けることができました。いい俳優さんですね~!

  • 鑑賞日 2016/3/3

    芝居が上手いのは分かるが苦手な俳優というのがいて、女優はメリル・ストリープにサンドラ・ブロック、男優はこの作品の主演ケヴィン・スペイシー。最近の007シリーズでお馴染みのイギリス人監督が描くバカなヤンキー一家の話。紅い花びらを小道具に使った演出は綺麗だったけど、特に感想も何もない映画。

  • 鑑賞日 2016/2/3

    逆ギレ以降、地味で保守的な今までの性格からは考えられないようなすごい振り切った行動ばかりしてたし、周りの人々も癖が強すぎて、起きる出来事はもうなんだかわけがわからないことばかりだったけど、見終わるとなんか不思議な気持ちになる映画だった。 最後はなぜか彼の笑顔が優しく見えた。 新しい自分に気づいて自信を得たこともあるだろうし、家族写真を見つめて見せる表情はほんとうに幸せそう。最初と顔が全然違う。最後のナレーションでも愛すべきもの・美しいものを知ったというような意味の言葉を語ってたし、それに出会えてあの優しい顔つきになったのかな。 っていって彼を肯定的に捉えて良いのか?!(笑)

  • 鑑賞日 2015/12/31

    マッスルカー。

    内容的にはコメディなのですが、コンラッド・L・ホールが撮影監督である故に画に重さがあり、笑える場面でも笑ってはいけない雰囲気を醸し出している、というなんとも奇妙な作品となっております。隣家のオヤジが息子をゲイだと勘違いするシーンは完全にギャグではありますが、真面目に観ないといけない空気感が漂っており、戸惑います、笑。しかしこの不思議な感覚はクセになりますね。ワタクシ、決して嫌いじゃありません、笑。それにしてもキレてからのケヴィン・スペイシーの暴走具合は秀逸ですね!キモ過ぎます。キモいのにモノローグの語り口は素敵というこのギャップ。参りました、笑。15/12/31鑑賞。

  • 鑑賞日 2015/12/2

    よくある話

    他人から見れば一見幸せそうな家庭に見えて 内情は家族がバラバラ。 よくある風景です。 この作品、父親が娘の友人に一目惚れ。 母親は不倫。 娘は親に反抗的で駆け落ちも辞さない。 決してありえない話ではなく、国は違えど よくある話だと思いながら観てました。

  • 鑑賞日

    アメリカの美

    観るたびに違う顔を見せるこの映画は 私にとって大切な一本となった この映画の主題とは違うところで私の心を捉えた 多面的な素晴らしい映画である アメリカの郊外の住宅地に住む家族の物語 壊れた家族の話である この作品で主演男優賞を獲得した 『セブン』や『ユージュアル・サスペクツ』の名優 ケヴィン・スペイシー 彼はこの作品でも本当に素晴らしかった 中年の情けなさやリストラされた後の 開き直ってからのやさぐれ感 毒舌を吐きながらも思いやりを持つ レスターを見事に演じて どの作品よりこの役の彼が輝いていた 夫婦の愛の形は多様である それをお互いが認め合って暮らして行ければいいんだとこの映画は教える この映画の二組の夫婦はどちらも壊れている レスターとキャロラインの夫婦は 夫が妻に合わせていたことで夫は心を失ってしまった もう一組はその逆 キャロラインは悪い妻ではない 庭に赤い薔薇を咲かせ食卓には 花器にいつもみずみずしい薔薇が活けられテーブルを華やかに飾る 栄養のバランスがとれた食事と落ち着いた音楽 それのどこがいけない? それは独りよがりだからよ 自分を押し殺して毎日を死んだように生きるより 安定した日常を壊して人並みの 殻を破ったレスターは自分らしく生まれ変 わり イキイキと楽しそうだった そんな彼は周りからも魅力的に見える その変遷ぶりも圧巻 そうして人生の終わりは唐突にやって来る 初めて「あなたは幸せ?」と問いかけられ 心が暖かくなり、家族を思って微笑んだまま その死に顔は笑っているようだった 銃声が闇を切り裂く ジェーンとリッキーの耳に、アンジェラの耳に、 でもキャロラインの耳には届かなかった エンディングを迎えた後の キャロラインに二度目の悲しみが押し寄せる そのことを想像して更に涙が止まらなくなった それは二度目の鑑賞の時だった 一度目の時はキャロラインを入れの耳にも銃声が聞こえていたと思っていた その上でクローゼットで泣き崩れたのだと でもそうじゃなかった 雨の音にかき消されていたのだ ところでこの映画は編集の段階でミステリーの形式を変更したと聞いた ミステリー仕立だったら こんな名作にはならなかった その功績を称えてアカデミー賞の脚本賞も獲得している

  • 鑑賞日 2015/9/30

    とんでもないものを見た

    衝撃の鬱映画。とんでもないものを見た

  • 鑑賞日 2015/8/29

    犯人は

    犯人は誰、なかなか難しい。

  • 鑑賞日 2015/7/20

    死へと向かって物語が加速していく展開は秀逸

    一見何不自由なく平和な生活を送るアメリカの中流家庭が、次第に崩壊崩壊に向かっていく様をシニカルに描いた人間ドラマです。 冒頭でケヴィン・スペイシー演じる主人公レスターのモノローグにより“自身の死”という結末が明かされます。誰もが彼を殺す理由を持っていて、観客のミスリードを誘いながら、最後の最後、死へと向かって物語が加速していく展開は秀逸で目が離せません。 登場人物たちは家庭崩壊へと進みながらもそれぞれの“美”を追いかけます。美少女のアンジェラを抱くことが主人公レスターの“ビューティー”であり、妻キャロリンは綺麗な家と素晴らしい仕事に人生の“ビューティー”を見出します。娘ジェーンは隣家のリッキーと風に舞うビニールに共通の無機質な“ビューティー”を見出します。必死に追いかけていたアンジェラが“偽りのビューティー”だと分かった時、レスターは自分にとっての“本当のビューティー”が何だったのか、それは妻のアンジェラと娘のジェーンという“家族”だったことに気付きます。 家庭崩壊を描いておいて『アメリカン・ビューティー』というタイトルも皮肉なら、主人公が殺されながらも、ある種のハッピーエンドになっているという結末も何とも皮肉に感じられますね。

  • 鑑賞日

    面白かったけど

    面白いストーリーだったけど、アカデミー賞の作品賞を受賞できるほどの作品とは思えない。

  • 鑑賞日 2015/5/18

    家族のつながりの崩壊

    ほんの少しのつながりでつなぎとめられていた家族が些細なことがきっかけでどんどん崩壊していく。 娘の友達にのめり込む父親、ライバル会社の不動産王と鬱憤晴らしに不倫する妻、向かいの同級生に恋する娘、みんな向いてる方向がバッラバラ。かろうじて繋がれていたつながりもいとも簡単に切れてしまう。 最後の結末はお見事。

  • 鑑賞日 2015/3/28

    嘘つきは幸福のはじまり

    最終的に大きな事件が起きてしまうが、内容はどこにでもある中流家庭の珍しくはない家庭崩壊。しかし見事な構成と語り口で、終盤の二重三重の見せ方はなどは一流のサスペンスだ。登場人物はほぼ全員嘘つきと言える。幸せな家族を演じるため、マイノリティを隠すため、親の機嫌をとるため、仕事をするため、いい女を気取るため…。社会で他人と共存していくためには何かしら演じなくてはいけないものであり、一般的な幸福はそういった嘘をつくことで成り立っていることを強烈に皮肉っている。何しろタイトルがアメリカン・ビューティーだ。やたらセックスやマスターベーション等の下ネタ要素が多くシニカルさに溢れた作品だが、下品にならないのはそこに現実で感じる危機感みたいなものがちゃんと反映されているからではないかと思う。

  • 鑑賞日 2015/3/12

    難解過ぎない?

    奥の深い難解なストーリー。 ラストで起こる死は何故起きたのか、私には理解出来ず解説を呼んでしまった。 私の判断能力を失笑されてもいいが、私が思う所映画とはその主題が何であれ、見る者に感銘を与える物で無くてはいけないと思う。 私に言わせれば本作品は製作サイドの自己満足である。 各映画祭に於いても聴衆の意見と離れた作品を選出する傾向を再考するべきである。

  • 鑑賞日 2015/2/8

    本当の自分とは

    本当の自分と、周りへの見せかけの為に作った自分の間で揺れ動く人々を、ドラマチックに描いていると思います。

  • 鑑賞日 2000/5/27

    病める米国社会

    時にユーモラスであり、時にエロティックであり、時にシリアスであり、時にアイロニカルであり、と様々な味わいを一本に詰め込みながら、瑞々しい情景描写や余情豊かな音楽とともに病める米国社会の一断面を鮮やかに掬い取ったS・メンデス。その乾いた視線と繊細な語り口に惹かれる異色にして出色のホームドラマ。 あと、K・スペイシー、A・ベニング、T・バーチといった個性際立つメインキャストの好演怪演も見応え十分だった。

  • 鑑賞日 2014/12/22

    日常なんて

    こんな感じでゆっくり壊れていくんだろうな、と納得。 夫を軸に話は描かれているが、どの人物の目線でもつくれる作品だし、どの人物にも共感できる作品だと思う。 誰も悪くない、に集約するのはあまり好きではないが、誰もが自分の世界で生きていいて、他人から見る世界と自分の目線で見る世界はまったく違うんだな、と感じる。 全員がその年代にありがちな悩み・葛藤・不安を抱えていて、それを抱えながらしんどいけど生きてる。何かをきっかけに爆発する。その年代、その立場代表として観てまず間違うなと思う。自分と同じ年代の登場人物にはもちろん共感するだろうし、年代が違っても、うちのお父さんもそうなのかも、とか隣人にだっていろいろあるよな、と少し歩みよれるかもしれない。

  • 鑑賞日

    赤い扉の家

    ケヴィン・スペイシー×アネット・べニング♪「社会派映画」になるのかな?エロチックな「家族ドラマ」とあの衝撃的な結末。。「赤い扉」がとっても印象深い^^異常とも思えるストーリー内容なのにあの綺麗な映像が目に浮かびます。主人公レスター(ケヴィン・スペイシー)の最後は幸せそうな顔をしてるように見えたけど。。家族って難しいですね。妻キャロリン(アネット・べニング)と娘ジェーン(ソーラ・バーチ)がとっても綺麗でした(#^.^#)

  • 鑑賞日

    ある意味ホラー!?

    ケビン・スペイシーの変態への誘いみたいな感じで、怪演が炸裂してましたね!! ドラッグ、ロリコン、ゲイ、ドメスティック・バイオレンス、離婚、ストーカー、銃社会などあらゆるアメリカが抱える問題が連発で出てきます。 成熟した社会は人の理性の上で成り立つのであって、そのストレスのハケ口となる欲望に心が奪われたところを美的に描写したキワモノぶりは笑うしかありません(^o^;) 欲望が満たされらるごとに、死へのカウントダウンが進む様子はホラー的であります。 ブラックユーモア好きのアメリカ人好みなんでしょうかね?

  • 鑑賞日 2014/2/15

    コメディー映画?

    アメリカに潜む問題をシニカルに構成した物語。 主人公の家庭及び隣人の個々の問題が同時に噴出してくる点はリアリズムを感じず、コメディーのようにも見えた。あえてそう見せているのかも知れないが。 個人的な評価は低いが、作品を通して登場する真っ赤なバラ(アメリカン・ビューティーとはバラの一種とのことであるが)は、内容の奥深さを描いていて、それが鮮やかで印象に残った。

  • 鑑賞日

    怪奇映画?

    アカデミー作品賞(他に監督賞など5部門)受賞と聞いて観たのだが、残念ながら本作の良さが分からず。悩めるアメリカを象徴するような?壊れた家庭の人々の迷走する様で何が言いたかったのだろうか。古き栄光、ありし日の輝ける(美しい)アメリカを懐かしむ気分にはなれそうもないが。

  • 鑑賞日 2002/9/29

    家庭崩壊と破滅

    2002年9月29日、鑑賞。 一般的なアメリカ家庭の親父はマンネリの日常を過ごしていたが、娘の友人に恋心を抱いたあたりから家庭崩壊と親父の破滅への道を突き進む凄い展開。 虚しい最期が胸に迫るサム・メンデスの佳作。

  • 鑑賞日 2000/5/1

    中流家庭の不安定さ

    アメリカのどこにでもありそうな中流家庭の崩壊を描いて本年度のアカデミー賞5部門を受賞した話題の映画。  主演の夫婦を演じるケビン・スペイシーとアネット・ベニングの倦怠ぶりがなかなかいい。  お互い愛し合って結婚したふたりだが、長年の間にお互いの価値観が大きくずれてきており、今ではふたりの間でセックスもなく、ただただ惰性だけで毎日を過ごしている夫婦である。  だがサラリーマンである夫も不動産のセールスウーマンである妻も表面は幸せで何事もない夫婦を装うことでなんとか世間体を繕っているのである。  そんな寒々しい風が吹いている夫婦のすれ違いが身に迫ってくる。  さらにひとり娘のジェーンは反抗期の高校生で、そんな両親の姿を軽蔑し、とくに父親に対してはまともに口もきかないという状態である。  そして父親であるレスターもそんな娘の複雑さにどう対応していいかわからない。  こうした特別目新しくもなくどこにでもありそうな中流家庭の不安定さがレスターのリストラをきっかけにいっきに崩壊に向かって転がっていく。  その引き金となるのが隣家に引っ越してきたビデオ・オタクの青年リッキーと娘の友人アンジェラというふたりのティーンエイジャーたちである。  とくに妖艶な美少女アンジェラはレスターの忘れていた恋心を痛く刺激して、もういちど青春を取り戻そうとするきっかけをつくることになる。  それは一見愚かしく、哀しい暴挙のようにも思えるが、こうした行動によってそれまでの「死んだような」生活に幾分かの変化が生まれるようになってくる。  あるいはそこからレスターの違った人生が拓かれていったかもしれないと思わせるのだが、残念ながら映画ではそうはなっていかない。  そこには哀しく愚かしい結末が待っているだけである。  そのシニカルでビターな視線のなかに、現代アメリカ家庭の抱えもつ問題の複雑さと難解さを感じるのはひとり私だけではないだろう。  そのことがすなわちどちらかといえば地味な部類に属するこの映画がアカデミー賞5部門を受賞したことの大きな理由なのではないかという気がするのだ。

  • 鑑賞日 2000/11/3

    ケヴィン・スペイシーの狂気の芝居

    ケヴィン・スペイシーがさすがに上手かったと思う。

  • 鑑賞日 2000/5/13

    サム・メンデスの傑作

    2000年5月13日に鑑賞。大阪・なんば千日前国際にて。 ミーナ・スバーリがすばらしい。ソーラ・バーチもいい。

  • 鑑賞日

    抽象的なものに目覚める平凡な家庭。後半から内容が一変する

    コメディなのに、なんでこんなに憂鬱になったり、妙に優しくなったりするのだろう。前半の単調な家族のやりとりから、隣に住み始める青年の存在を介して後半思いもよらない展開へと進んでゆく。  隣に引っ越してきた青年は、アメリカだけでなく、すでに日本の現実としても見て取れる。  社会に順応しつつも反面復讐をたくらんでいるような人物は、実はすぐ隣にいるかもしれない。いや、家庭の中に存在するかもしれないという恐ろしさ。  素直に笑えないケビン・スペイシーのオナニーシーンなど、非常に複雑な感情を心に残す映画だ。

  • 鑑賞日 2000/5/1

     これは、今年度のアカデミー賞5部門受賞の話題作。  主人公のレスターは42歳。広告会社に勤務。  郊外の住宅地に庭付きの一戸建てのマイホームを持ち、ひとり娘が手が掛からなくなってからは、妻は不動産販売を手掛けて、それなりの収入を得るようになっている。  これだけ見れば、何不自由のないアメリカの典型的な中流家庭だが、しかし、その家庭内には爆発寸前の火種があり、家庭は崩壊寸前。  夫は会社でリストラの対象となっており、妻はそんな夫を軽蔑して無視、思春期を迎えた迎えた娘は、両親との交流を拒んでいる。  そして、破局はひょんな事から訪れた。  なんと、レスターが、娘のクラスメートの美少女に一目惚れ、そして、”何か”が変わり始める・・・  そんな物語を、”殺された”主人公を語り手に始まるこの映画、印象としては「マグノリア」に近いものを感じました。  「マグノリア」でのカエルが、金髪の美少女だったんですね。  そこで、パラダイム変換が起きて、平々凡々、波風を立てないように生きて来た主人公が、己の欲望に正直に生き始める。  それはそれで確かに痛快な部分もあるのだけれど、己の欲望そのままに、身勝手に生きるなんて事が、まともに通用する訳もなく、周囲を巻き込んで、事態は悪い方へと転がり落ちて行く。  映画は、この、己の欲望のままに生きる”人間の身勝手さ”を、これでもか、と見せつけ、これを笑いものにしようとするのですが・・・私には、これはちょっと痛くて笑えませんでした。  (いや、ちょっとブラックの度合いが過ぎたと言うか、笑いのツボを外された感じで)  主人公・レスターを演じるのは、”曲者”、ケビン・スペイシー。  相変わらずの演技達者ぶりを見せてくれます。  しかし、登場していきなりシャワーでオナニー(実は、もう1回ある)、更にお尻まで見せちゃうと言う役で・・・オスカー獲るのも楽じゃないよねぇ。  妻を演じるアネット・ベニングも熱演していたのですが・・・コミカルな部分は私的には空回り。  いや、お御足は美しかったんですけど。  また、美少女・アンジェラを演じたミーナ・スバーリは、これが、どう見ても10代にしか見えないのだけど、1978年生まれの撮影当時21歳。  チャイルドポルノに厳しいアメリカで、10代の女優を脱がせる訳には行かなかった(だからロリータものとして日本のAVが輸入される土壌がそこにある)からでしょうが、年齢不詳の人ってのはどこにでもいるもんだなぁ。  映画の最後、美少女に娘の事を訪ねたレスターが、  「幸せよ・・・恋をしてるから」  と聞いて、  「そうか、幸せか」  と、満ち足りた笑顔で頷く、その笑顔は、本当に素敵でしたねぇ。  そして、何が本当に大事で、何が幸せなのかを掴みかけた所で・・・アレですからねぇ・・・この映画、本当に意地が悪い。

  • 鑑賞日 2013/1/30

    後味悪い繋がりだった。まだ救いはあるけれど。ケヴィンスペイシーはやっぱり最高。そういえば最近こういうとっ散らかして終わる映画が少ない。

     

  • 鑑賞日

    中年オヤジの理性を簡単にへし折る

    アメリカ人ならほとんどの人が分かる分かると頷きそうな展開のせいか、決して日本の家庭に置き換えて考えることはできないかもしれない。しかし、それなりに共感できるところもいくつかあったりで。アカデミー賞の主要部門を獲得した本作だが、そこに至ったのはやはりケヴィン・スペイシーの功労があってこそかな。

  • 鑑賞日 2007/3/9

    アメリカの中流家庭の崩壊するさまを陽気に描いた・・・とか コメディタッチで・・・とか世間では言われているけれど、 私にはどこがコメディなのかよくわかたなかった。 コメディといっても、ブラックジョークとかその類なのかな。 レスターだけでなく、妻も娘もそれぞれ問題をかかえている。 また、レスター一家だけでなく、隣人のフィッツ大佐一家も問題がある。 ・・・世の中、問題のない人間なんていないんだろうな。 娘の友人に恋する中年男をケビン・スペイシーが見事に演じきっている。 冒頭のシャワーシーンなんて気持ち悪すぎて吐き気がするほど。 中年男の妄想なんて・・・・・観たくないよ。(笑)

  • 鑑賞日 2007/1/26

    シニカル映画。 笑えるシーンはたくさんあったが、全体的にはバカバカしい。

  • 鑑賞日 2003/5/16

    アメリカ郊外の平凡なサラリーマン家庭

    アメリカ郊外の平凡なサラリーマン家庭だって?相当病んだ登場人物ばかりだなあ。喜劇的な悲劇なのか悲劇的な喜劇なのか、いずれにしても誰にも共鳴できない作品。

  • 鑑賞日

    アメリカンって

    アメリカンって、言い切っちゃっていいのか? と、変なところ気になってしまう。 ケビン・スペイシーがタジタジ。

  • 鑑賞日

    Bancouverの

    劇場で見たのだが、終了後に足がふらつくくらいの衝撃だった。外に出たあとに景色が違って見えた。 もちろん当時のマインドセットに拠るのだろうが。

  • 鑑賞日 2011/12/27

    アラフィー男 ショーンと一緒に映画入門

    友人に勧められてみた映画。 日常のシーンの連続。 最後のシーンは誰に殺されたのか良くわからなかった。 良くできた映画だとは思うがあまり共感は得られなかった映画。

  • 鑑賞日

    好きだな。この映画。

  • 鑑賞日

    すがすがしい

    観終わった後、すがすがしくなる。

  • 鑑賞日

    Reanimator

    ケビン・スペイシーは廻り道を経た上で (それが「美」を構築する為の準備段階であるとの意で 決して無駄ではなかった筈である) 本来の男としての父親としての、そして人間としての「美」を取り戻す。 彼は、その「美」の絶頂で笑顔を残して息絶える。 その瞬間こそ、彼が生涯を通して表現できる最上の美の瞬間でもある。 この作品の最も美しい部分は 彼が表現した「美」が彼一人の物ではなく その逆に 残された家族が共有できる物でもなく ただ一人ウェス・ベントレーのみが その「美」を理解し共有した瞬間にこそあるのだ。 (と、何の根拠もなく断言してみる。。。) 「どや? あんさんの見てるもの、美しいやろ?」 わても、美しいもん、見せてもろうて嬉しいわ。 あんさんも、ごっつう美しいで」 みたいな感じか。 「美」を感じてこそ、体現できてこそ、の人生。 であるならば、それを感じず、意識できずにいる我々の人生というのは 「死」も同然であり、だからこそ 感覚の、意識の「再生」が必要なのだ、と。

  • 鑑賞日 2011/12/13

    アメリカンご近所物語。

    一番面白い話は、ご近所にあるよ。世界共通でした。 ケビン・スペイシー演じる逆ギレ親父が何故撃たれたか、 隣りの親父の秘密は一体なんだったのか! ご近所って怖くて面白いね。 ソーラ・バーチが出れば映画は完璧だよ。