PROGRAM

放送作品情報

猿の惑星

PLANET OF THE APES 1968年 アメリカ / 114分 アクション SF

人間と猿が逆転した衝撃の世界、そして今も語り草となっているラスト──SF映画史に輝く金字塔
放送日時
2019年08月02日(金) 10:30 - 12:30
2019年08月02日(金) 22:45 - 深夜 00:45
2019年08月05日(月) 15:00 - 17:00
2019年08月28日(水) 12:30 - 14:30
解説

日本軍捕虜になった実体験を“猿の惑星”に置き換えたピエール・ブールのSF小説を映画化。アカデミー賞名誉賞に輝いた当時最先端の特殊メイクや、ジェリー・ゴールドスミスの原始的な音楽など見どころ満載だ。

ストーリー

地球を飛び立ったアメリカの宇宙船が、1年ほどの航行期間を経て、ある惑星の湖に不時着する。乗組員のテイラーら3人は水と食料を求めて未開の大地をさまよい、ようやく水場と森林地帯にたどり着く。だがそこで彼らが目にしたのは、武装した猿が人間を狩るという驚きの光景だった。囚われの身となったテイラーは首のケガによって言葉を話せなくなり、心理学者ジーラ博士の観察実験のため檻に入れられる。

出演

※(声優)は吹き替え版作品が放送される場合の情報です。
字幕版、吹き替え版については、放送日時横のアイコンでご確認ください。

チャールトン・ヘストン (納谷悟朗)
キム・ハンター (平井道子)
ロディ・マクドウォール (富山敬)
ほか

字幕/吹替
字幕 吹替
掲載制限
なし
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド画面
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日

    SFの名作

    人間と猿の優越が逆転していて面白いねー。それと猿の特殊メイクが良く出来ているのがいいね。でもどうやって地球に帰るのかと思っていたんだけどねー笑わっかんねー笑 人類は衰退しました笑。知らんけど笑

  • 鑑賞日

    オチが命

    覇権を握ったサルVSそれに従属する人間たちのサスペンスフルなドラマ展開に引き込まれる。ただ、この作品があまりにも有名だったせいか、本編を観る前にその結末を知っていたからかなり興覚め。この手の映画はオチが命でもあるわけなんで・・・。

  • 鑑賞日 2019/3/3

    さすがに現在から見ると、描写の稚拙さやストーリーが大味なところは気にはなるが、なによりも批評性が素晴らしい。 ラストもとても良い。

  • 鑑賞日 2011/3/18

    衝撃のエンディング(とがった謎の影、そのカメラワークが絶品)

    フランクリン・J・シャフナー監督による、SF・アドベンチャー・サスペンス。 宇宙飛行士3人は、タイムトラベルの不測の事態により、見知らぬ惑星に着陸する・・・。 が、その星は、猿が支配し、人間は、言葉も喋れない下等動物であった・・・。 (50年前に大ヒットしたSF作品。猿のメイキングやストーリーなど話題となりました。) (本作以降、続編やリメイク、類似映画が沢山制作されました。)

  • 鑑賞日 2018/8/20

    懐かしい

    懐かしさを感じながら観ました。 昔観た時はラストシーンで驚いたものです。

  • 鑑賞日 2018/7/29

    洞窟の入口は爆破したのに、自由の女神を爆破しなかったのは何故なのか。

  • 鑑賞日 2018/5/10

    猿は裸にならない?

    ◎ 44年ぶりに観たが、制作されてもう半世紀が過ぎている。冒頭の宇宙船内部の張りぼて感がそれを如実に表している。そもそもヘストンのようなでっかいのを宇宙飛行士に選ぶのがおかしいが、未知の惑星に肉体的にも優秀な種を残すという意図があったのか。 ◎ 『十戒』に続けて観たが、両作品ともにヘストンの肉体を誇示している。さすがに『十戒』では全裸はなかったが、『猿の惑星』ではそれも厭わない。彼の後継者のシュワルツェネッガーも同様で、『ターミネーター』の全裸シーンが印象的だ。

  • 鑑賞日 2018/5/3

    何度見てもこのラストシーンは凄い。人間嫌いで宇宙探査に志願した飛行士の数奇な運命。ようやく彼がたどり着いたのは猿貸しはする星だった。冒頭主人公のモノローグが強烈なラストシーンにかかってくると言う語り口の上手さ。復活して現在も続くシリーズは別物。この皮肉なテーマを忘れてしまったのは残念。

  • 鑑賞日

    ラストの衝撃

    予備知識がなくて観たので、最後のオチというか、最後の衝撃はかなりのものだった。この後、いろいろな映画で、このラストのパロディーが結構使われるが、最初に考えたのは大したものである。

  • 鑑賞日 2017/10/18

    ファンタスティック・プラネット

    何度かテレビで観ているのだが、本格的に映画に目覚める前のことで、ノーカットの原語版で観るのは、今回が初めて。 地球を飛び立ち、1年あまりの宇宙船。 拘束を超えているので、宇宙船内の時間は1年しか経っていないが、地球時間では2000年以上経っている。 機器の故障で不時着した惑星は、人類の生存に適した環境だったが、そこは知能をもった類人猿の惑星だった・・・ という、いまさら説明も不要な内容。 子どもの頃に観たときには気づかなかったのだが、時間軸がよく出来ている。 知能をもった類人猿たちの歴史は1200年ほどで、生活様式が地球の中世の時代に似ており、キリスト教に似た宗教が科学の発達を阻んでいるあたりが面白い。 また、前半に描かれる類人猿たちによる人間の捕獲・駆除の様子が、かなり残酷で、これには驚いた。 この無自覚な残酷さは『ファンタスティック・プラネット』における青い巨人による小さな人間駆除にも似ている。 そしてもうひとつ気が付いたのは、本作品はハイブリッドSF映画の先駆けで、宇宙冒険ものだと思っていると、終盤でディストピアものへと突然変化する。 この衝撃は、やはりSF映画史上に残るラストだろう。

  • 鑑賞日 2017/5/5

    皮肉な結末のラスト・シーンがあまりに有名な本作品は、荒唐無稽なストーリーながら、逆説的に人間社会の真理を巧みに表現している。自己に都合の悪い事実を隠蔽しようとする為政者が支配する国は現実にもよくある話だし、似非科学者の類も世に珍しくない。世に蔓延る原理主義者たちへの良き警告となればいいのだが、彼らは聞く耳も持ちはしまい。

  • 鑑賞日 2017/4/20

    ブルーレイで見ましたあの衝撃は今も忘れないです。

  • 鑑賞日

    ラストの衝撃が凄かった。

    そこに至るまでのストーリーにちりばめられた謎が一瞬で解けるカタルシスを味わった。 抜群のアイデア一発で今日までシリーズが続いているのも驚き。

  • 鑑賞日 2019/3/11

    50年経っても面白い

    遠い昔に観た記憶でも、最後のシーンが印象的だった。 今回も、結末は知っていても面白い。

  • 鑑賞日 2013/3/15

    噂通りのラスト

    衝撃のラストとの噂は本当だった。宇宙を探索する数名が不時着した場所には猿人がいて、人間が奴隷のような扱いを受けていた。事実を知る者、知らずに研究する者、指示にただ従う者、猿人に対立する主人公、主人公に協力する猿人など様々な立場のキャラクターがしっかりと確立している。特殊メイクの質は今より劣るが、凝った内容だった。ただ、どうしても気になるのは最後に主人公といた女性の存在。度々出てきた為に重要な役割かと思いきや、最後まで何をする訳でもない。結局、何を意味していたのかが不可解。一人だけがミイラ化した理由も謎。

  • 鑑賞日 2016/12/29

    これが始まりか

    73年、自分がまだ中学生だったころの「名作」をようやく見た。 「オデッセイ」みたいのをもう見ちゃってるからテイラーのいろいろが荒っぽくていちいち引っかかる、なんて話を家人としてたら、 あの頃の宇宙飛行士は命知らずの軍人だったけど、今は知識人格ともにレベルの高い科学者を送るから、全然違うよね! ってことになった。

  • 鑑賞日

    最近よりのを観たせいか

    違和感を感じてしまった。こっちを先に観てたら違ったかな。

  • 鑑賞日 2016/9/30

    最後の終わり方はなぜか読めてしまった。本当に猿と人間の立場が逆になるとこんなに、、、。あまりのリアルさ(映像・内容)におどおどしながら見た

  • 鑑賞日 2016/5/29

    トリッキーで前衛的

    2015年にして猿の惑星初鑑賞! オチは序盤でわかっちゃったけど最後までワクドキ止まらない画力、いやさすが名作。 68年でこの絶望感とトリッキーなストーリー、当時の衝撃ったらすごかったんでしょうね。本当この時代にリアルタイムで映画の成長を楽しめれてたら最高だろうな。 50〜60年代の貪欲な映画にはただただ敬服するしかありません。 リバイバル上映があったらぜひ映画館で観たいなぁ…

  • 鑑賞日

    色あせない面白さ

    この作品は高校生の頃にテレビで見て、あのラストシーンでは劇中のヘストンと同じくらい衝撃を受け、すごく面白かった印象がありました! 久しぶりに再見しましたが、今見ても色あせない面白さですね~!! 宇宙飛行士のテイラー(ヘストン)たちは、宇宙船の自動操縦で地球に帰還する途中、ある惑星に不時着してしまう。そこはなんと、人間がサルに支配された惑星だった!! 檻の中に捕えられたテイラーは、チンパンジーのジーラ博士(キム・ハンター)に言葉を理解できることをアピールして…。 原始人みたいなカッコでも、首に縄をつけて引っ張られても、なおカッコいいヘストン!あの肉体美は素晴らしいですね~ 単にサルと人間がひっくり返った世界というだけでなく、物語全体が人類への警鐘になっているのが見どころです

  • 鑑賞日 2016/8/24

    長老は知っていた

    チャールトン・ヘストン主演なので、ベン・ハーか十戒の時代の様に勘違いしてしまう。アメリカという国は大きい。ロケ地に困らないのだ。見事な幕切れだった。

  • 鑑賞日 2016/8/20

    アヴァンタイトルで大事な事が語られる

    他の乗務員3人は睡眠状態に入っていて、1人ヘストンだけが葉巻を吸いながら呟く。20世紀から数百年後も隣同士で争い、飢えた子供を見殺しにしてるのか?と。 着水した時は出発から2000年後だとヘストンは部下2人に説明する。女性乗組員はミイラになっていた。 しかし、ジェリー・ゴールドスミスの音楽はうるさい。終始緊迫感を煽りまくる。

  • 鑑賞日 2016/7/15

    現代技術を見慣れているから、今になってこの作品を見ると作り物感があって、そこばかりが気になって仕方がなかった。 人の話を遮り、最後まで聞かない、自分の意見を相手に押し付ける、自分は正しいと思い込む そんな猿たちと日本の政治家をついつい重ねてしまった。 主人公と猿が会話するシーンの多くにイライラした。 最後の衝撃的なラストでイライラも吹き飛び思わず「おもしろい」とこぼれた。

  • 鑑賞日 2016/7/9

    吹き替え カットあり

    CMが鬱陶しいので録画して見直す。 ヘストンが治療されるとこまで。タイトル見逃す。宇宙船が着水して脱出するとこから。乗員には黒人男性1人、金髪白人女性1人、金髪白人男性2人。今ならアジア系もいれるかな?船内の機器はチープ。計器のボタン類がみんな四角形。音楽に強烈な違和感。ずーっと緊迫感を煽る系音楽が流れてる。やめてほしい!惑星の人みんな黒髪。ヘストンの金髪が目立つ。 とうもろこし畑での人間狩りは渋谷パンテオンのパナヴィジョン画面で初めて見た中学生には衝撃だったが、今はそれほどでもない。猿が無造作にライフルで人を撃ち殺し獲物の山の前でポーズをとって記念撮影をする。1920年代頃のカメラで。 全編見て思うのはそもそも猿が英語喋ってる最初から地球と関係あるだろ?って感じるのでは?差別階級社会の猿の惑星。支配階級オランウータン知識階級チンパンジー労働階級ゴリラの中に一番知的に発達しているヘストンが投げ込まれ辱めを受けるのは見ていて楽しくない。 喉の傷で喋れない時、ただ字を書くだけでなく高等数学でも披露してやればいいのに。 なぜ彼の檻にあの女が投げ込まれるの? ほんの一部の猿たちの中で審判を受けるヘストンは丸裸にされ、去勢されそうになり逃げるが多くの猿市民に野菜を投げつけられる。人間が獣にしていることだし、頑迷な第1書記は実際の権力者批判でもあろう。 自由の女神像の冠から海辺のヘストンを見下ろすショット、地上から砂に半分埋もれた女神像を見上げるショット、「だから猿共に笑われるんだ」と拳で砂を叩くヘストンのショット。このラストシーンはやはり見事だけど、映画そのものはあまり上出来ではない。メーキャップも今見ると・・・。猿の衣装も。

  • 鑑賞日 2016/5/30

    60年代SF映画の最高傑作。分かってはいてもやはり最後の驚愕のシーンは何度観ても素晴らしい。この手の映画でも法廷シーンを入れるのはアメリカ人らしいが、ちょい長目。キム・ハンターの演技力、キュートなリンダ・ハリソンと二人の女優もグッド。

  • 鑑賞日 2016/4/30

    1969年、中学の体育館の「映画教室」で見た。 1976年のテレビ放送以来、ちゃんと見たのは40年振り。

     ブルーレイの吹替えは、納谷悟郎氏だが3度目の収録(1981年のLD製作時のもの)。猿のカップルが平井道子と富山敬の両氏。初回は中村メイコと山田康雄両氏だった。  納谷氏も、収録がTBS・フジに続きなんと3回目で、さすがにアキが来たのか、今ひとつ冴えない。  今回、吹替え版で感じたのは、テイラーという主人公についてである。それまでの人生・人間関係、そして地球までも捨てて片道切符の宇宙冒険に行く男とは?  無神論者の影もちらほらする。女はいくらでもいたとうそぶく。  本筋に関係はない。しかし「あのラストシーンのセリフ」がらみだとすると、どうであろうか。  初回のTBSテレビ放送では、「こんな地球にしやがって、猿どもめ!」という信じられない曲解セリフだった。キネ旬にも、たしか苦情の投稿があったと記憶する。   *今回の3度目のソフト版の吹替えはこうだ。(出来は良くない。)  「自由の女神、自由の女神・・。するとここは、ここは地球なのか。とうとうやってしまったんだな。このバカどもめ! なんて奴らだ。こんなにしちまって! バカめ! 猿に笑われるハズだよ、これじゃ。」  *ブルーレイ収録の岡枝慎二氏の字幕。  「何てことだ。ここは地球だったんだ。故郷だったんだ。本当にやってしまった。バカども。このザマは何だ! バカ野郎! みな地獄で苦しめ!」  *これが原文だとまた違うニュアンスである。  「Oh,my God!  I'm back!  I’m home.  All the time, it was… . (いつもそうだったんだ。)かな?   We finally really did it.  You maniacs. (狂人どもめ!)  You blew it up!(吹っ飛ばしてしまった!) God damn you! (畜生!)      God damn you all  to  hell! 」(みんな地獄に堕ちてしまえ!)  原文だと、「地球」という言葉も「自由の女神」という言葉もないわけだ。 最後の最後、カメラが引いた後の自由の女神のカットが、より生きるワケである。   そしてGodには、やはり神さえも呪いたくなる気持ちが入っているのではないだろうか。(たとえ慣用句と言えども)  猿の聖書、第29章6節。 これが笑えないのが悲しいので採録する。 「人類に心すべし。悪魔の手先なればなり。神の生み給いし中で、人類のみが戯れと欲の為に殺しを行う。兄弟の土地を奪う為に兄弟をあやめる者あり。人類がはびこるのをふせぐべし。彼らは群れをなして、大地を荒らすのみなり。遠ざけよ。砂漠の彼方へすべて追い払うべし。人類は万物の死を招くのみ。」  ラストシーンがエンドタイトルに切り替わり、波の音だけが悲しく、むなしく響く。音楽がないのがよい。  1930年作「モロッコ」の最後で、風の音だけが聴こえる、あのラストショットを思い出した。    

  • 鑑賞日 1968/7/14

    阿部宏志君が地球だとネタばらしてくれたらしい

    猿のメーキャップはいいがセットでイマイチなとこありと。

  • 鑑賞日

    クソ親父チャールトンを唯一応援したくなる映画

    ラストシーンまで息をも吐かせない展開と驚愕のラスト。特殊メイクも音楽も素晴らしい。キム・ハンター好演(みんな好演)

  • 鑑賞日 2015/11/15

    SFの 古典

    何度見ても面白い。ラストがわかっていても、よく練られたシナリオで最後まで飽きさせない。続編が作られ続けるが、だんだん質が落ちてくる。せめて三作くらいでまとめれば、質が維持できたんではないかなあ。

  • 鑑賞日 2015/8/28

    痛烈なヒト批判

    他の動物のにおいを臭いとして放水で洗う光景や飛び道具で保定するのは動物園で見たような眺めだし、後段で進化論を否定する宗教審問もキリスト教がやってきたこと。 猿の愚かしさを嗤うことはそのまま人間を嗤うことでゾクッとします。 ヘストンたちの宇宙船が着陸した辺りを猿が危険地帯と称して封鎖していると知った時点でラストは見えていましたが、冷戦の時代に観ていたら別のリアルさで事態が迫ったんでしょうね。 1人の女性に男3人とか去勢というキーワードにセクシュアルティーや動物の種としての繁殖についても考えさせられます。 そして黄色人種はカヤの外、と。

  • 鑑賞日 2015/7/7

    長い長い名作シリーズの原点!

    過去にも観ているが今回WOWOWにて一挙全編放送との事で再度観てみる事とする このシリーズは一作ごとに話が途切れず続いて行くので何処か限のいいところでレビューは記載したいと思う ただ公開当初かなりの話題となりその着目点の凄さ・怖さ、そして特殊メーキャップの手法等が少年マガジン等の少年マンガ誌でも特集されており床屋に行くたび熱心に観た記憶がある さてここからスタート、楽しみである

  • 鑑賞日 2011/10/29

    古くても面白いよなー。こりゃ続編やリメイク作りたくなるわー。

  • 鑑賞日 2015/6/6

    ケーブルテレビのスターチャンネルが今月「猿の惑星」特集を組んでおり、休日の無料配信時間帯で放映していたので思わず観てしまった。このオリジナル第1作が制作されたのは1968年だから現在から約50年近く前のこと。特撮もCG技術も現在とは比べものにならないレベルであっただけに、昨今のSF映画のようにその手の映像表現に頼るわけにはいかない。その代わりによく練り込まれたシナリオとストーリー展開の面白さはいまでも色褪せないどころかドラマとしての見事さは最近の作品よりもはるかに優れる。この作品も大きなスクリーンで観直したい一作。「新・午前10時の映画祭」で取り上げてくれないものだろうか。

  • 鑑賞日

    猿でありながら色っぽい演技をするキム・ハンター

     原題""Planet of the Apes""、apeは類人猿のこと。ピエール・ブールのフランスのSF小説""La Planète des singes""(猿の惑星)が原作。  アインシュタインの相対性原理を確かめるために、ケネディ宇宙センターを出発した宇宙船が準光速航行をするという設定。飛行士たちが冷凍睡眠から覚めると未知の星の湖に不時着。女性飛行士はカプセルの空気漏れでミイラ化している。  脱出した3人は言葉をなくして野生化したヒューマンの一群と遭遇するが、星を支配する知能の高い類人猿に攻撃され捕縛される。  ここからいくつかのテーマが語られるが、一つはダーウィンの進化論で、映画公開当時アメリカでは保守的な学校で神学的理由から進化論を否定していた。作中ではヒューマンと類人猿の立場が逆転していて、類人猿の祖先がヒューマンなのではないかと進化論を唱える科学者たちが、反宗教的だと攻撃される。祖先がヒューマンでは猿の尊厳にかかわるという、保守派への皮肉。  もう一つは人間が地球を滅ぼすという文明論で、ヒューマンは野獣と呼ばれていて、星の過去に関係している。その教訓を伝承するのが類人猿の聖書で、禁断の地の遺跡発掘調査で明らかになる過去は封殺され、生き延びた飛行士(チャールトン・ヘストン)はイブとなるべきヒューマンの美女とともに類人猿の地を去る。  海岸の砂浜に顔を出している自由の女神像という衝撃的なラストシーンで映画は終わるが、半世紀経つと科学設定の粗が気になる。  二千年の経過は地質学や生物学的には非常に短い時間で、遡ればキリスト誕生の頃の時代でしかない。様変わりした地形変化や類人猿の生物進化はありえないわけで、SFとしては今一つの内容。  ただ類人猿の特殊メイクは公開時も話題になり、映画的には着ぐるみからの大きな転換点となって、その後の映画での特殊メイクの発展に寄与した作品。猿でありながら色っぽい演技をする女性科学者のキム・ハンターも見どころ。

  • 鑑賞日 2015/4/12

    久々に「猿の惑星」鑑賞。昔見た吹替版はざらついた映像だったし猿が気味悪く感じて今いちピンとこなかったが今回はクリアな高画質の字幕版。年取った今見ると文明批判や宗教の風刺等がわかって面白い。何より驚いたのは原語のザイアスの声は熊倉一雄でコーネリアスは山田康雄だった事。ナイス配役!

  • 鑑賞日 2015/3/15

    映画の良し悪しがラスト・シーンで決まることが多い。いろいろなラスト・シーンがあるが本作はピカイチ。未曾有のヒットで続編、リメイク、そして新たなシリーズといまだにドル箱になっている総本家。衝撃のラストを劇場で見た後でも、何度となく見てしまう。異文化に対する懸念や憎悪、他人種への警戒心、文化の発展と科学。人間の欲望と野心。そして破滅。そもそも人間不信の主人公が自分より下等であると思っていた猿に飼育される屈辱。頑なに人間を拒む猿の支配階級。しかしその裏には信じられない事実があった。最後の最後まで緊張が続き目が離せない。この映画のテーマは今でもまだ通じる。3978年11月25日。恐ろしい未来は、まだ変えることが出来る。

  • 鑑賞日

    映画人生の痛恨事

      私が中学生の時に公開された作品ですが、観る前に結末を知ってしまったため観る気をなくし、結局、続編のほうを先に観ることになってしまった不幸な映画、そして不幸な私です。「アクロイド殺し」の犯人を読む前に知ってしまったことと、この映画についてのことが私の人生における2大痛恨事だと思っています。知ってはいても最後に少しずつ画面に現れてくるあたりはうまいと思いました。

  • 鑑賞日 2001/8/3

    古典中の古典。

  • 鑑賞日 2014/12/2

    ラストの落ちがすべて

    今年も新作が公開されているシリーズの記念すべき第1作。と言っても、自分のなかでは、年末の深夜テレビで5作連続放送されるようなB級シリーズ作品というイメージが拭いきれない。 ということで、今回の鑑賞ですが、映画館で字幕付きでちゃんと観るのはおそらく今回が初めて。何十年前のテレビでの初見時には、やはりラストでひっくり返った記憶がかすかにあるが、今回は当然、ラストの落ちがわかった上で観ているので、そうするとそこまでの展開が少し緩く感じてしまう。 (若干、睡魔がきたが、寝落ちはなかったはず)

  • 鑑賞日 2014/10/11

    全米ライフル協会会長

    何年かぶりに観て、最新の「猿の惑星」シリーズとのあまりの差に改めて年月の移ろいを感じる。相対性理論の時間の歪みで三千年後の地球に帰還したクルー3人。中で猿の襲撃から一人生き延びたのがチャールトン・ヘストン。 特殊メイクをしなくても猿に見えない事も無いヘストンはアメリカの強権主義を象徴する役者で、平和的と言って良い猿軍勢に対して優位性を示そうと孤軍奮闘する様はアメリカンヒーローになろうとしているように見える。しかし結果的には手痛い挫折をするという、何やら人生訓めいているところもある作品である。

  • 鑑賞日 2014/9/19

    戦争、差別を繰り返す愚かな人類への警鐘

    人間が高度な知能を持つ猿に支配されるという驚愕の世界観を描いたSFシリーズの記念すべき第1作目です。 40年以上前の作品なので宇宙船のシーンなどは多少陳腐に感じる部分がありますが、相対性理論を用いた宇宙船内と地球の時間経過の差等、脚本はしっかりしています。猿が人間を支配するという逆転の発想と特殊メイク等、見所たっぷりですね。 テイラー達が不時着した惑星が実は2000年後の地球だったという結末は、猿が英語を喋る等、伏線めいたものはあるんですが、自由の女神像が上半身を海岸の砂から突き出しているというアングルとも相まってかなり衝撃的です。 この作品自体が、戦争、差別を繰り返す愚かな人類への警鐘であり、大きなメッセージになっています。公開から40年以上たった現在でも社会情勢がほとんど変わっていないことを考えると残念でなりません。この映画の様にならないことを祈るばかりですね。

  • 鑑賞日

    いつ見ても良いですね

    ・「Dawn of the Planet of the Apes」を鑑賞前に復習の面で旧作を   購入、一気視聴。TVで何回も見ているが、特典映像にある当時の   時代背景を併せて観ることでよく出来た作品と思う。 ・公開が1968年、今も昔もGunで威圧する思想は相変わらず変わって  いないなあ、人類というのは進歩が無い。 ・赤狩り、公民権運動、ベトナム戦争と米国の雰囲気が真っ暗だった  時代、それらへの批判が随所に見ることができる。

  • 鑑賞日 2014/9/7

    リアルタイムで驚きたかったなー!

     衝撃のラスト!  という前情報だけ知っての観賞でした。  ですがラストのオチをなんとなくそうじゃないかなーと  分かってしまっていたので、  衝撃のラスト!という風にならなかった!  ただこのショット↓からの  衝撃のラスト演出には痺れた! (いくら有名でもDVDのパッケージに使ったらダメでしょ!)  昔の映画のSFだと、当然CGがなかったり  CGのレベルが今と比べ物にならないので  画面で萎えないかな?と少し心配だったのですが、  そんな事は一切なかった!  これは相当凄いと思う!  ジョン・チェンバースが手掛けたは特殊メイクは  当時として飛び抜けて精巧で、  この映画がきっかけでメイクアップ賞が設立されたらしい!  アルゴの作戦に協力したジョン・グッドマン演じる  ハリウッドの特殊メイクの人は、  このジョン・チェンバースですね!  自分が当たり前と思ってる  価値観を揺さぶられるような気がしました。  例えば劇中で虚勢させられそうになるけど、  当たり前のように人が動物に対してしている訳で…。  恐ろしい。    侵入禁止地区はたぶん核戦争で荒廃した土地の暗示。    SF映画はエンタメとその後ろに隠された  テーマ、メッセージがあって良いなー。    主役のチャールトン・ヘストンは  十戒、ベン・ハーの主役の人なんだなー!  以下特典映像情報  進化した人間が原始的人間を檻に入れるという逆転した世界。  現実の宗教や政治、社会の姿を映し出す鏡のような作品。  当時は人種、社会問題、政治を公然と語るのは  タブーだったために、  SF映画の中に社会問題を盛り込むという手法をとった!  黒い猿は単純労働者か兵隊、  チンパンジーは学者で中間階級、  白い猿は政治的エリートというように  アメリカ社会の人種差別のメタファーになっている、  原作者のピエール・ブールは  ガリバー旅行記のジョナサン・スウィフト同様に、  現代社会を風刺して描こうとした。  (ピエール・ブールは戦場にかける橋の作者でもあったとは!  戦場にかける橋も観ないとなー!) コピー  すさまじいショックで引き裂くはるか230光年の大宇宙!

  • 鑑賞日 2014/9/14

    なんであの美女を連れてったのか

    この時代ですごい特殊メイクだ 当時はヴィジュアルもストーリーも衝撃的だったろうな

  • 鑑賞日 2014/9/13

    人類は衰退しました

    不朽の名作。宇宙に半年間滞在したアメリカの宇宙飛行士3人が帰還した先は「猿の惑星」だった。猿が言語を話し、人類は家畜として扱われていた。そして運よく保護されたテイラーが発達した猿とときに対峙し、ときに協力しあう姿が描かれている。 猿たちは人間を家畜としてしか扱わない。作物を荒らす人間を捕獲し檻に入れ、鑑賞用として利用する。しかし中には、人間と交流できるのではないかと考える者も居て、背信者と罵られることを恐れず科学を探求しようとする。どちらも人間が行った行為そのものである。テイラーはそんな中でも、人間の尊厳を忘れず、猿たちに果敢に立ち向かう。 本作は言わずと知れた不朽の名作だが、その所以がわかった気がする。

  • 鑑賞日

    小林昭二は吹き替えていない

    吹き替えキャストの中に小林昭二の名前があるが、彼は吹き替えていない。やはり、資料だけに頼るのは危険だ。実作品にあたってみないと。映画も他人の評価ばかり気にしていたら、自分にとっての傑作を見逃すことになる。

  • 鑑賞日 2014/9/8

    ※本作のレビューは以前にも投稿しているが、「KINENOTE」はあくまで自分が観た映画の記録を残しておくという趣旨のサービスだと理解しているため、再投稿している。なお、作品の評価は初回投稿分に準じている。

  • 鑑賞日 1973/12/24

    荻さんの「月曜ロードショー」の、クリスマス・イヴ放送。

      2時間半枠だったが、スクリーンで見た後だと、やっぱり興をそぐ。

  • 鑑賞日 2014/9/5

    風刺と示唆

    長い旅に出た宇宙船がたどり着いたのは猿が支配する惑星、捕えられた船長は猿の社会からの脱出あいようとする。 この惑星では人間は動物の一種、船長は捕えられ檻(おり)に入れられてしまう。捕まるときに喉を負傷し言葉を発せない彼は猿たちとコミュニーションを図るが猿たちは全く気づかない。 SF映画の傑作として紹介されることが多く、シリーズ化もされた作品だが、第1作の本作品は風刺とその風刺が呼び起こす示唆に富んだ作品だ。猿たちの行動はそのまま人間に当てはまる。そしてその滑稽さまで見せつける。 例えば、船長がかけられる審問裁判。弁護側と検察側がいる。異端審問のような裁判のさまも滑稽なら、猿たちが最高のよりどころとする聖典を引き合いに出すところも滑稽に見える。 例えば人間たちが入れられている檻。研究施設の中だが、待遇は動物に対する仕打ちそのもの。 船長に知能やコミュニケーションの能力があると気づきながら、それを無視あるいは抹殺しようとする長老。そのかたくなな態度が真実を覆い隠す。 その滑稽さや馬鹿馬鹿しさを笑いながら、考える。これは全部人間がこの地球でやっていることではないか。ひとたび人間を離れることで、人間の愚かしさを考えさえる。 その愚かしさはラストのどんでん返しで最高潮に達する。

  • 鑑賞日 2014/7/25

    長い長い旅の果ての、真実

    最初から最後まであきさせない。傑作といわれるゆえんも分かった。 水があり空気も吸える、そんな惑星地球以外にないだろ(笑)と思ったけどどんどんひきこまれていった。 現代社会への批判、風刺がけっこうふくまれている。特に、猿は黒人に見立てているのではないか、とか。調べてみたら南北戦争が1861年〜1865年。反抗を恐れたアメリカ人の心理が表現されている。

  • 鑑賞日 2014/7/23

    特殊メイクのレベルの高さ

    とにかく、猿顔メイクのレベルの高さにびっくりした作品。ほんとうにお猿さんがしゃべってる!と、子どものときは驚きました。そして、あのラスト。あれほどの強烈などんでん返しを超える作品はありますまい。

  • 鑑賞日 2012/5/3

    創世記を観た後でよかった! ああ!「スペースボール」のラストの元ネタにやっと辿り着いた!

  • 鑑賞日 2014/7/8

    示唆に富んでいる

    古い作品のため、最後まで観られるかなぁと思いましたが映像に不思議と違和感はなく、示唆に富んだ内容です。 人間と猿の立場が逆転している星。支配するのは野蛮な文明を営む猿のように見えますが、人間のしていることの方が余程、野蛮なのでしょう。今のような人間の自分勝手な活動がこのままでは立ちゆかないようになると思いますが、私たちは我慢を知らないので、一体どうなるのでしょうか。最後のシーンが目に焼きつきます。

  • 鑑賞日 2014/7/1

    シネパス03

    TVなどで何度も観ているが,劇場でみるとインパクトが違う。 猿と人間が逆転した世界で,主人公が翻弄される様はいつ見ても引き込まれる。

  • 鑑賞日 2013/11/6

    衝撃のエンディング

    地球暦3978年。長い宇宙探検の後に辿り着いた星は、猿が人間を支配する未知の惑星だった… 今から、1900年以上も先の設定だが、猿が地球を支配することはないとしても、人類がどうなっているのかは謎… 現在のようにVFXもCGも何もない時代なので映像にまったく派手さはないが、猿の特殊メイクは当時としては画期的で、SFとしての斬新さも桁違いだった。2001年にティム・バートン監督がメガホンを取り、マーク・ウォルバーグ主演でリメイクもされているが、メッセージ性も含めたオリジナルの完成度を超えることは出来なかった… 衝撃のエンディングでは、キューブリック監督の『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』を思い出してしまった。

  • 鑑賞日

    ラストの衝撃

    小学生の時に初めて見た。ラストの衝撃が何よりすごい。 後年、自由の女神像は銅でできている事を知り、核戦争ではあっという間に溶けて残らないだろうと気が付いた。  チャールトン・ヘストン、ほとんど衣装なし裸の撮影は大変だったのでは、擦り傷、日焼け、大変苦労したと思います。逆に猿のメーキャップは暑そう、衣装も革製品の風通しの悪そうな衣服。ご苦労様でした。

  • 鑑賞日 1969/3/10

    月刊誌「ボーイズライフ」に、ネタバレしてあった。

     ので、中学3年、学校の講堂で見た時には、ラストを知っていた。  よく、こんな映画を学校で見せたなぁ。  ヘストンが、たしか尻を見せたシーンで大騒ぎだったゼ。  中学三年生だけに見せたので、卒業祝いだなと思ったが、よく考えると、三年生だけで生徒数700人! クラス数17組! 体育館に全校生徒は入り切らなかったのである。 もしかして、団塊の世代以上に、我々、団塊の世代の弟は、「わり」は食ったのかもしれない。    

  • 鑑賞日 2013/11/7

    同僚が、かわいい星条旗を立てた時、テイラーの哄笑が響き渡る。

    68年、たぶん新宿ミラノ座だったか、ロードショーで観た。 当時、テレビでも「猿の惑星」のキャンペーンをやっていたが、 最先端を行くハリウッドのメイキャップ技術を取り上げ、 「本物の猿みたいですね」というコメントで終わりの感じだった。 ストーリーに関することは巧妙に隠されていたわけだ。 原作のピエール・ブールは第二次大戦で日本軍の捕虜になった経験がある。 つまりその経験が「戦場にかける橋」と「猿の惑星」に反映されているのだが、 映画界には大いに貢献したわけだ。 開始早々、相対性理論が紹介され、光速で飛ぶ宇宙船の中と地球の時間の進行が異なるという。 とある惑星に不時着するロケットから脱出する三人の宇宙飛行士は、 地球時間では数千年の時が流れていた。 風呂敷の大きさに幻惑される。 そして喋ることのない人間と遭遇し、彼らを狩りする猿人に、飛行士も捕獲されてしまう なぜテイラーは猿人たちが英語をしゃべるのを不審に思わないのか、という疑問でつまづいた。 「2001年」を観た後だっただけに、ハードコアSF的なこだわり持ったのだ。 しかし脚本にロッド・サーリングが加わっていることから、「ミステリー・ゾーン」の感覚が濃厚なのだ。 テイラーが冒頭で語る文明批評、科学的見地は二の次で物語の展開を優先させる手法、 等々、この時代では不思議ではない。 あまりに有名なラストシーンには本当に驚愕した。 よく見ると、女神の背後から部分的な2カットを先行させている。 1、2の3で、種明かしとなる。絶妙の一言。 ロケ地を吟味し、特殊メイクの俳優をそれらしく演技させ、 映像をつなぎ合わせると、ここまで優れた寓話を作ることが出来る。 まことに映画というものは面白い。

  • 鑑賞日 1973/12/24

    初めて観た時は衝撃であった

    1973年12月24日に「月曜ロードショー」にて。

  • 鑑賞日

    アインシュタインに感謝。

     映画史上の数ある「どんでん返し」の中でも屈指であるだろうことは、他のレビューをご覧いただければ一目瞭然。  特殊相対性理論というSF好きには欠かせない、そして便利な理論のおかげでこのラストを飾ることができた。ということはアインシュタイン博士に感謝しなくてはいけない。 *追記:先日落語で志らくがこの映画の瑕疵について語っていた。ブラックジャケットさんも触れているとおり猿たちが英語を話している時点で地球と気がつけよ!ということだが、これはSF映画のお約束としてお目こぼしいただくしかないですね。

  • 鑑賞日 2011/12/6

    今見ても斬新!

    かなり昔に見ましたが、続編(前日談?)を見たあとにもう一度見てみました。 最後の自由の女神のシーンがインパクト強かったので、改めて見たらこんな地味な映画だったっけ?って感じでしたw もっとドンパチしてた気がしたんだけど… しかし30年以上前の作品なのに本当によくできているなーと。 名作と言われる理由がわかった気がします。

  • 鑑賞日 1999/6/24

    リバイバル上映

    1999年6月24日に鑑賞。大阪・シネヌーヴォ梅田にて。前売1500円。リバイバル上映・ギャガ配給。パナビジョン。 初めて観た時は衝撃的であった。

  • 鑑賞日

    まあ、なんでもそうなんだけど、シリーズ最初が一番面白いということ。

    テレビで再放送見ました。わかっちゃいるけど面白い。この後のシリーズを予感させるラスト。人間社会の悪行を示唆する猿のセリフ。文明の発展か?生命の保存か?今、我々が目の前にしている現実にかなり肉薄している。30年以上前の映画ということもあるが、微妙な話しの筋にあらためて共感できる部分多し。

  • 鑑賞日

    SF映画の金字塔

    2000年代以降もリメイクや前日談などスピンオフ作品が作られていることがオリジナルが非凡である証拠。優れたSF的発想と捻りの効いたシナリオに加え特殊メイク(現在ならCGで簡単に作れるのかもしれないが)とエキストラにまで猿に似せた動作を徹底させるこだわりが作品の質を明らかに高めている。

  • 鑑賞日 1991/1/29

    ラストの衝撃

    1991年1月29日、鑑賞。(初見時期は、不明) 気が付いたら、観ていた映画。 人間と猿が逆転する世界を描いている間は「なんだこの映画」と思って観ていたが、何と言っても「ラストの『自由の女神』像を見た瞬間の衝撃」は忘れられない。 「ここは地球だったんだ」ということで、これだけの衝撃を与える作品は、そうそうザラにないであろう。

  • 鑑賞日 2013/3/21

    SF史上の良作。

    20913年現在でも多数のリメイクがつかられている作品ですがやはりオリジナルが一番面白いです。 特にみんな言うと思いますがラストが必見です。

  • 鑑賞日 2013/3/20

    初めてまともに見た! でも、オチが読めちゃった… けっこう古い映画なんだ~ 最近も続編やってたから比較的新しいと思ってた。 これ特殊メイクなんスね すごい! オチは読めたけど面白い! えいぷ!

  • 鑑賞日 2013/3/13

    納谷悟朗さんよ永遠に

    「猿の惑星」ほど民放テレビで何度も観た作品はない。つまり、猿の惑星=日本語吹替え版=納谷悟朗となるわけで、僕ら世代にとって、チャールトン・ヘストンと納谷悟朗はへその緒が繋がっているのだ。先日、大好きなテレ東・午後のロードショーで久々にこの名作を観たが、改めて巨匠F・J・シャフナーのアクション撮りの素晴らしさを体感した。カメラの寄り、引き、揺れ、反転、そしてワクワクするようなスピード感。映画全体の動と静のバランスも絶妙で、ラストの「ええー! マ、マジでー!」という異様な驚きを独特のカメラワークで表現する手腕は感服の極み。映画に威厳を与えるチャールトン・ヘストン(=納谷悟朗)のズシリとした存在感もやっぱ凄い、二人とも不世出のスターだな。(追伸:納谷さんのご冥福をお祈りいたします)

  • 鑑賞日 2012/1/7

    傑作SF

    1968年?! そんな古いのか、この映画。 それくらいスケールの大きさ、撮影技術、深みのある脚本、どれも素晴らしい! 主人公が真実を知る前のサルのセリフとか、 なんか不気味な予兆になっていてね。うまい。 ラストのカットも見事の一言。 こりゃー面白いわー。いろんな見方のできる傑作。

  • 鑑賞日

    映画史に残る衝撃的なオチ

    映画でド肝を抜かれたオチを挙げろと言われたら、本作もトップ10にはランクインするのではないか。それほど衝撃的なオチだった。その後定番となった「シックス・センス」の実は死んでいるパターンや、「スター・ウォーズ」の“アイム・ユア・ファーザー”もかなり目を見開いたもんだが、本作もそれに負けず劣らずのいい勝負。ただなー、観るたびに猿のモデルは日本人だったということを思い出して腹が立つのがどうも(笑)

  • 鑑賞日

    3.5

    感想など書く必要もない名作中の名作 猿に下等動物扱いされる人間は本当に惨めだったな

  • 鑑賞日 2012/12/29

    地球を捨ててきた男

    本作を初めて観た時の衝撃は忘れられない。ラストでこれほど驚かされる映画はそうあるものではない。その幕切れもすっきりと潔く、いつまでも余韻を残すものとなった。今観直すと、結末は分かっているのだがそれでも面白く思えたのは、やはり見せ方が巧いからだろう。 冒頭のテイラー(チャールトン・ヘストン)の、「人類はまだ互いに傷つけあっているのだろうか。子供達を飢えさせているのか」という問いかけは、かなり重要であった。宇宙旅行をするほどの科学技術が発達していても、武器を取って殺し合いをする野蛮なところはいつまでも抜けきれない、生物の頂点に立った人間という生き物は、惑星のリーダーとして相応しい存在だろうか。 この猿の支配する惑星では、人間は裸同然で言葉もしゃべれず、文化も持たない。そこに地球から来た宇宙飛行士三人が投げ込まれるのだが、テイラーは喉を負傷して一時的に喋れない状況という設定が巧い。長期間の旅行でヒゲは伸びっぱなし、水浴びしている間に服を盗まれるので、現地人と見た目は区別出来なくなるのがミソだ。猿たちは喋れるのだが、その言語について、よく考えれば気付いても良さそうなことだった。 猿社会でも、かつて差別があったことを匂わす会話があった。種族によって大体役割が別れているのが面白く、分かり易い。支配階級にいるのはオランウータン。力を行使する軍事関係がゴリラ。チンパンジーは平和的、文化的な種族だ。 一説によると、原作は人種差別の逆転がテーマになっていると言われる。差別していた種族に、逆に虐げられてしまう象徴としての、猿と人間の立場の逆転ということか。『猿の惑星』の世界では、人間は下等動物として、猿達から臭くて不潔で知能が低いと見下されている。テイラーが町を逃げ回って、大勢の猿から追いかけ回されるシークエンスがあるが、これは山からエサ探しに町に下りて来て、民家で悪さをする猿の捕獲劇を想起させるものであった。これがすばしっこくて、なかなか捕まらないのだ。 傷が癒え、テイラーが喋ることが出来るようになるタイミングが絶妙であった。大勢の猿達を前にして、自分を主張する叫びが、猿達の脅威の沈黙を生む。この当時の技術として、その猿のメイクはとても素晴らしいものだと思う。ジーラ博士(キム・ハンター)の表情から、驚いているのが見事に伝わって来る。 テイラーを裁く法廷では、コーネリアス(ロディ・マクドウォール)の発言で旗色が悪くなると、三人のオランウータンが、それぞれ見ざる聞かざる言わざるのポーズをするのが可笑しかった。 テイラーと行動を共にする、現地人のノバ(リンダ・ハリソン)が魅力的だ。テイラーが名前をつけるのだが、Novaとは新星のこと。テイラーの想いのこもった良いネーミングだ。テイラーは地球に愛想をつかせて宇宙に出てきた男。新しい惑星でアダムとなり、そしてイヴが必要だった。テイラーの旅立ちには、ノバが必要なのだ。 何度も猿に脅されても、連れ出されるテイラーに手を伸ばして、引き留めようとする姿は実に健気で愛おしくなってくる。テイラーの言葉にぎこちない笑顔を作る表情にも胸キュンである。テイラーの「愛してくれるか?愛が分かるのか?」という問いかけの、答えは明確であろう。 猿の聖典と呼ばれる書物には、人間は同胞を殺す。人間はあらゆる土地を砂漠に変えると書かれている。オランウータンのザイアスが人間を怖れる所以である。その証拠がラストで実に効果的に画面に現れる。その特徴あるシルエットの出し方には唸らされる。そしてフルショットに切り替わり…。やはり映画史に残るラストシーンであろう。

  • 鑑賞日

    結末を知って見てもラストは思わず息を飲む。見せ方が上手。

  • 鑑賞日 2012/7/31

    見ザル聞かザル言わザル。

    実はあまり良い印象がなかった映画でした。しかし!今回じっくり観てみたら飽きずに最後まで観られて、予想外に楽しめましたっ。ハラハラドキドキしてしまう場面があったり。。猿のメイクとか、歩き方等の仕草がちゃんとそれっぽくて感心します。それから、様々なメタファーがあるんですが、特に意識しなくても十分楽しめますっ!40年以上も前の作品なのに、映画そのものが持つパワーに衰えがないというのは、素直にすごいと思います。見ザル聞かザル言わザルって日本固有のものじゃなかったんですねー。へー。12/07/31鑑賞

  • 鑑賞日 2008/2/16

    人間の愚かさだとか、動物への蔑視だとか、ロボトミー手術だとか、文化的に興味を抱かせる映画だった。 ラストが「ここは地球」っていうのはある意味当然だと思う。地球に戻るように設定した宇宙船に乗ってたのだから。むしろなんで最初から地球だと思わなかったのかがよくわからない。 テーマが真摯で重要であることは同意できるが、映画としてはあまり面白くない。 この当時のドンパチごっこはまったく迫力に欠く。 リアルタイムでこの映画を見たならかなり衝撃的だったんだろうな。

  • 鑑賞日 2012/2/18

    過去に観たと思っていたが。。

    楽しめた。人間の愚かさに警鐘をならす作品としては秀逸だなと思った。それゆえこの作品は長く愛されるのだろう。早速最新作を観てみます。

  • 鑑賞日 2009/3/3

    フランクリン・J・シャフナー監督は『パットン大戦車軍団』『パピオン』を撮ってますね。ラストの大どんでん返しは見ているものを驚愕し圧巻させますね。最初みたときすごい絶望感だったもの。脚本は伝説番組『ミステリーゾーン』ロッド・サーリング。この番組は唸る脚本ちゅうのはこういうのを言うんだと感心した作品がおーかったよなー。コーネリアスと ジーラはその後のシリーズ要になります。★★★★

  • 鑑賞日

    おいら

    テレビの吹替えで、猿たちは自分のことを「おいら」って言うんだよね。それが良かった。

  • 鑑賞日 2012/4/15

    最初観た時の感動がよみがえった。

  • 鑑賞日 2011/10/14

    社会的背景を汲んだ作品

    この作品の背景には冷戦があったからか、ある種の反戦映画となっている。人類は高度な知能を持ちながらも共殺しを行う愚かだと人間以下の猿に言われるシーンがその象徴だ。最後に猿に支配された別の惑星だと思っていたところが実は地球の人類の未来だったというエンディングは我々の恐怖感を煽り、反戦への気持ちを強めることに成功している。私は小さい頃に一度この作品を見ている。その時の衝撃と恐怖はいまだに拭いきれていない。後世に残るような名作とはこうして出来ていくのだろうと思った一作である。

  • 鑑賞日 2012/2/7

    猿人は”同種同士の殺し合いをしない”という点で、人間よりも進化(優越)した、ということですが、残念ながら殺し合いますよね?自殺とか、どうなんでしょうか? 人間の人間たる所以は、「生命」もしくは「死」の概念にあるように思います。「命を軽んじることができる能力」とも言えますが。だから、テイラーたちが砂漠で、小さな黄色い花を見つけたとき”life""と叫んで、手で根から掘り起こしたのだと思います。発見と、搾取。 ある意味、「死」を何度も超越し続けたテイラーは、驕れてしまうのもしかたない。 不時着したとき、放射線量を測って「大丈夫」的なことを言っていましたが、あの砂漠、大丈夫じゃなくないですか?あ、直ちに人体に影響ない、ってことですか?

  • 鑑賞日 1999/5/8

    有無を言わない

    名作。 人間が狩られるという事態を始めて体験しインパクトを受けた。 宇宙に行く時に思い出すのでしょう。

  • 鑑賞日

    元祖はすごい。

    オリジナル版シリーズにやられた自分としてはT・バートンのリメイクはイマイチでした。さて2011年のリメイクは・・・

  • 鑑賞日

    古典だが

    今となっては誰もが?知る衝撃のラスト。 創世記ってことで、一本丸々ネタバラシ映画が公開されてるし、 なんとも味気ない。 例え何も知らなくても、大人が観るとどうなのか? 子供の頃に観ることができ、そしてまんまと 衝撃のラストに衝撃を受けた私は、むしろシアワセなのかもしれない。