潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断

解説

第二次世界大戦下にイタリア海軍の潜水艦が、沈めた敵国船の乗組員を救助したという実話を映画化。軍人であり海の男でもある艦長の勇気ある決断がもたらすドラマを、実物大で再現した潜水艦を舞台に重厚に描き出す。

ストーリー

第二次世界大戦下の1940年。イタリア海軍の潜水艦コマンダンテ・カッペリーニは、サルヴァトーレ・トーダロ艦長の指揮の下、イギリス軍への物資供給を断つため大西洋に向かう。そして大西洋を航行中のある夜、船籍不明の貨物船に遭遇し撃沈する。それはイギリス軍の武器と軍需品を積んだベルギー船籍の貨物船だった。艦長は生き残った乗組員26名を救助し、敵の支配海域を航行しながら彼らを安全な港まで運ぼうと決意する。

監督

エドアルド・デ・アンジェリス

出演

※（声優）は吹き替え版作品が放送される場合の情報です。
字幕版、吹き替え版については、放送日時横の吹・字アイコンでご確認ください。

ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ （西垣俊作）
マッシミリアーノ・ロッシ （大山ひろのり）
ヨハン・ヘルデンベルグ （本人）
アルトゥーロ・ミュゼッリ （小林秀行）
ほか