COLUMN & NEWS
コラム・ニュース一覧
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COLUMN/コラム2013.01.26
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2013年2月】山田
独特の近未来ワールドの創造手として知られるアンドリュー・ニコルの監督デビュー作。 CG山盛りド派手な映像を使うことはなく、半世紀以上前のフランク・ロイド・ライト設計マリン郡市民センター(『THX 1138』の一部もここで撮影)から、インテリアや車、ファッションまで上手く操り、スマートに近未来を描いている。人間の傲慢さや、行き過ぎた科学への警鐘など、メッセージとしてはありがちでも、巧みな設定と、速すぎず遅すぎずの絶妙なスピード感、巨匠マイケル・ナイマンの涙を誘う旋律と、これ以外ないだろうと思われる最高の配役。そして近未来なのに、SFっぽくない。食わず嫌いの方にこそ、おすすめしたい珠玉の一本! Copyright © 1997 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
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COLUMN/コラム2013.01.16
LA発リポート!バレンタイン特集用ハリウッド・セレブ・グッズ買い出し紀行2013
さて先ず繰り出したのは、ザ・シネマのLAオフィスから車で5分ほどの所にあるサードストリート。同じ名前でも、サンタモニカのサードストリートほど観光地化されておらず、穴場的存在なのが、まさにこの企画にうってつけ。小さな雑貨屋さんやお洒落なセレクトショップが並んでいるかと思えば、茶器の専門店がひっそりと佇んでいたりと、ユニークなアイテムを見つけるならこの通りです。定番のロバートソン・ブルバードとも交差しているので、そのまま続けてショッピングなんてのもいいかもしれません。 そんな通りで目に飛び込んできたのは、鮮やかな黄色のサインと、カラフルなマネキンが並んだウィンドウが印象的なTrina Turk。カリフォルニア育ちのTrina Turkが手がける同ブランドは、10年前にロス郊外のリゾート地Palm Springsにショップをオープンしたのが始まり。現在は南カリフォルニアを中心に7店舗を構え、レディースファッションはもちろん、インテリアからメンズファッションまで、幅広く展開しています。そんな10年の間に、エイミー・アダムスやヴィオラ・デイヴィスなどアカデミー賞候補たちのハートもしっかりと掴み、レッドカーペットに彩りを添えてきました。また、人気テレビドラマ「グリー」のレイチェルや「ゴシップガール」のブレアが愛用していることでもお馴染みです。サーフィン文化を取り入れたロス育ちのブランドらしく、ビビッドな色使いながらも爽やかな空間が広がる店内は、まさに明るい陽光に溢れるビーチを思わせます。 そして、カラフルなアイテムの数々に目移りしながら辿りついたのが、こちらのバングル。ブランドのトレードマークでもある、ミッド・センチュリー・モダンらしいモチーフにビビッドなオレンジは、お出かけ時のアクセントになること間違いなしです。付属の可愛いらしい巾着がなんとも着物風だと思い尋ねてみれば、なんとTrinaさんは日本人のハーフなんだとか。道理で和テイストを感じさせる訳ですね。 通りをもう少し行くと、Traveler’s Bookcaseと心惹かれる名前のお店が。こじんまりとした店内には、所狭しと旅の本や雑貨が並べられ、一歩足を踏み入れるだけで心躍る旅気分に。ここの店頭にどーんと置かれていたのが、SoLAグッズです。Sisters of Los Angeles、略してSoLA。「So LA=とってもLA」と読む事もできるこのブランドのコンセプトは、その名の通り“ロサンゼルス”。マリブやベニス、サンタモニカなどのメジャースポットや、なんと市内の高速道路の番号をモチーフにしたコップやトートバッグなど、様々なギフトアイテムを発表しています。昨年9月に立ち上げられたばかりながら、いち早くElleやLAタイムズなどのメディアに取り上げられ、Fred SegalやKitsonなどの有名店にも大々的に置かれる人気ぶり。 そんなSoLAからチョイスしたのは、真空パックのようなパッケージもユニークな、こちらのカードケースとコインケース。探してみてください、幾何学模様に隠された「LA」の文字を。まさに、ロサンゼルスから貴女へのギフトなのです。ショッピングに疲れたらお茶をしたくなるのが女子というもの。カフェやレストランが多いのもサードストリートの魅力です。食事はもちろん、人間ウォッチングも楽しめるのがパパラッチスポットのToast Bakery Café。セレブや業界関係者が通うだけでなく、テレビドラマ「アントラージュ オレたちのハリウッド」や映画「抱きたいカンケイ」に登場するなど、ロケ地としても有名とあって、いつでも店の前には行列が。また、セレブ目撃率の高いJoan’s on Thirdなどもこの通りにあります。 さて、サードストリートの最後はRachel Royで締めくくり。これまたカリフォルニア出身のRachel Royが手がける同ブランドはセレブから絶大な支持を誇り、ファーストレディのミシェル・オバマから、ハル・ベリー、ジェニファー・ガーナー、ペネロペ・クルス、そして2年連続アカデミー賞ノミネートと、間違いなく今最も旬な女優ジェシカ・チャステインまで、そうそうたるメンバーがクライアントとして名を連ねます。今回は、そのRachel RoyによるRACHEL Rachel Royから、こちらの2種類のバッグを購入です! この辺りで、セレブ気分の演出にはやっぱり欠かせないアロマグッズも入れたいところ。そこで向かったのは、スーパーマーケットのGelson’s Market。店舗数の少ないGelson’sは、キーラ・ナイトレー、ブレイク・ライブリー、ズーイー・デシャネル、ダイアン・クルーガーなどのセレブや、値札をチェックする必要の無いお金持ちが訪れる高級スーパーなのです。 ここで見つけたのは、以前もこの企画でご紹介したIllume。今回はキャンドルではなく、樹木をベースにしたナチュラルな香りのルームスプレーをセレクト。 そして、これまた定番のセレブ御用達ショップFred Segalでは、Voluspaのキャンドルを発見。Fred Segalの他にも、Saks Fifth AvenueやBloomingdale’sなどで取り扱われる高級キャンドルブランドで、InStyleなどのファッション誌を始め、数々のメディアに取り上げられるVoluspaは、ヴィクトリア・ベッカム、ジェニファー・ロペスなどが愛用していることでも有名です。漆黒の重厚感あふれるボックスには8種類の香りが詰められているので、その日の気分に合わせて楽しむことができます。もう一つは、落ち着いた香りの3本芯キャンドルを。 最後は、お馴染みビバリーヒルズの下着専門店Victoria’s Secretから。今年は、落ち着いたピンクでさらりとした肌触りが上品なパジャマと、フランネル生地が暖かく、ピンクのアクセントが効いたパジャマの2種類を、どちらもスリッパとセットで。さあこれでショッピングも無事終了です。イチオシスターのハートと、セレブグッズの詰まったハリウッド直送便の獲得を目指して、 貴女の熱い想いを今すぐラブレターに! ■紹介した店舗のアドレス▼Trina Turk8008 West Third Street, Los Angeles, CA 90048▼Traveler’s Bookcase8375 West Third Street, Los Angeles, CA 90048▼Toast Bakery Café8221 West Third Street, Los Angeles, CA 90048▼Joan’s on Third8350 West Third Street, Los Angeles, CA 90048▼Rachel Roy (Beverly Center)8500 Beverly Blvd (Third St.とBeverly Blvd.の間), Los Angeles, CA 90048▼Gelson’s Market8330 Santa Monica Blvd., West Hollywood, CA 90069▼Fred Segal8100 Melrose Ave., Los Angeles, CA 90046▼Victoria’s Secret (Beverly Hills)328 N Beverly Dr., ?Beverly Hills, CA 90210
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COLUMN/コラム2013.01.10
2013年1月のシネマ・ソムリエ
■1月12日『ヤギと男と男と壁と』 イラク戦争を取材するため中東へ旅立った米国地方紙の記者ボブ。やがて彼が出会った奇妙な中年男リンは、何と米軍が密かに設立した超能力部隊のメンバーだった!内容は荒唐無稽だが、原作は「実録・アメリカ超能力部隊」というノンフィクション。ベトナム戦争以後の米軍の知られざる仰天真実に迫ったブラック・コメディである。全力疾走で壁をすり抜ける、眼力でヤギを殺す、などの珍エピソードが満載。よくも揃った豪華実力派キャストが、大真面目な顔つきの怪演で爆笑&失笑を誘う痛快作だ。 ■1月19日『マンデラの名もなき看守』 悪名高きアパルトヘイト施行下の南アフリカを舞台にした実録ドラマ。服役中のネルソン・マンデラと心を通わせた白人刑務官ジェームズ・グレゴリーの手記の映画化だ。1968年、赴任先のロベン島でマンデラの監視を命じられたジェームズ。当初は凶悪犯と見なしていたマンデラの気高い思想に触れた彼は、国の政策に疑問を抱き始める。マンデラ役は『24 -TWENTY FOUR-』のパーマー大統領役で知られるD・ヘイスバート。名匠B・アウグストがマンデラ釈放までの長い軌跡を堅実かつ感動的に描いた。 ■1月26日『結婚記念日』 『ハリーとトント』のP・マザースキー監督が手がけたコメディ。W・アレン&B・ミドラーという意外な顔合わせの2人が、結婚17年目の熟年カップルを演じている。主人公はロスの高級住宅街で暮らす弁護士と心理学者の夫婦。映画館やバーを備えたショッピングモールを舞台に、ケンカと和解を繰り返す男女の会話バトルを描く。お世辞にも“お似合い”とは言いがたいインテリ夫婦を、アレン&ミドラーがそれぞれの芸風を生かして好演。大型モール内のにぎわいを幕間に挿入した構成も楽しめる。 『ヤギと男と男と壁と』© 2009 Westgate Film Services, LLC. All Rights Reserved 『マンデラの名もなき看守』©ARSAM INTERNATIONAL,CHOCHANA BANANA FILMS,X-FILME CREATIVE POOL,FONEMA,FUTURE FILM FILM AFRIKA 『結婚記念日』© Touchstone Pictures. All Rights Reserved.
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COLUMN/コラム2013.01.10
2013年1月のシネマ・ソムリエ
■1月12日『ヤギと男と男と壁と』 イラク戦争を取材するため中東へ旅立った米国地方紙の記者ボブ。やがて彼が出会った奇妙な中年男リンは、何と米軍が密かに設立した超能力部隊のメンバーだった!内容は荒唐無稽だが、原作は「実録・アメリカ超能力部隊」というノンフィクション。ベトナム戦争以後の米軍の知られざる仰天真実に迫ったブラック・コメディである。全力疾走で壁をすり抜ける、眼力でヤギを殺す、などの珍エピソードが満載。よくも揃った豪華実力派キャストが、大真面目な顔つきの怪演で爆笑&失笑を誘う痛快作だ。 ■1月19日『マンデラの名もなき看守』
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COLUMN/コラム2013.01.10
2013年1月のシネマ・ソムリエ
■1月12日『ヤギと男と男と壁と』 イラク戦争を取材するため中東へ旅立った米国地方紙の記者ボブ。やがて彼が出会った奇妙な中年男リンは、何と米軍が密かに設立した超能力部隊のメンバーだった!内容は荒唐無稽だが、原作は「実録・アメリカ超能力部隊」というノンフィクション。ベトナム戦争以後の米軍の知られざる仰天真実に迫ったブラック・コメディである。全力疾走で壁をすり抜ける、眼力でヤギを殺す、などの珍エピソードが満載。よくも揃った豪華実力派キャストが、大真面目な顔つきの怪演で爆笑&失笑を誘う痛快作だ。 ■1月19日『マンデラの名もなき看守』
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COLUMN/コラム2013.01.10
2013年1月のシネマ・ソムリエ
■1月12日『ヤギと男と男と壁と』 イラク戦争を取材するため中東へ旅立った米国地方紙の記者ボブ。やがて彼が出会った奇妙な中年男リンは、何と米軍が密かに設立した超能力部隊のメンバーだった!内容は荒唐無稽だが、原作は「実録・アメリカ超能力部隊」というノンフィクション。ベトナム戦争以後の米軍の知られざる仰天真実に迫ったブラック・コメディである。全力疾走で壁をすり抜ける、眼力でヤギを殺す、などの珍エピソードが満載。よくも揃った豪華実力派キャストが、大真面目な顔つきの怪演で爆笑&失笑を誘う痛快作だ。 ■1月19日『マンデラの名もなき看守』
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COLUMN/コラム2013.01.10
2013年1月のシネマ・ソムリエ
■1月12日『ヤギと男と男と壁と』 イラク戦争を取材するため中東へ旅立った米国地方紙の記者ボブ。やがて彼が出会った奇妙な中年男リンは、何と米軍が密かに設立した超能力部隊のメンバーだった!内容は荒唐無稽だが、原作は「実録・アメリカ超能力部隊」というノンフィクション。ベトナム戦争以後の米軍の知られざる仰天真実に迫ったブラック・コメディである。全力疾走で壁をすり抜ける、眼力でヤギを殺す、などの珍エピソードが満載。よくも揃った豪華実力派キャストが、大真面目な顔つきの怪演で爆笑&失笑を誘う痛快作だ。 ■1月19日『マンデラの名もなき看守』
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COLUMN/コラム2013.01.10
2013年1月のシネマ・ソムリエ
■1月12日『ヤギと男と男と壁と』 イラク戦争を取材するため中東へ旅立った米国地方紙の記者ボブ。やがて彼が出会った奇妙な中年男リンは、何と米軍が密かに設立した超能力部隊のメンバーだった!内容は荒唐無稽だが、原作は「実録・アメリカ超能力部隊」というノンフィクション。ベトナム戦争以後の米軍の知られざる仰天真実に迫ったブラック・コメディである。全力疾走で壁をすり抜ける、眼力でヤギを殺す、などの珍エピソードが満載。よくも揃った豪華実力派キャストが、大真面目な顔つきの怪演で爆笑&失笑を誘う痛快作だ。 ■1月19日『マンデラの名もなき看守』
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COLUMN/コラム2013.01.10
2013年1月のシネマ・ソムリエ
■1月12日『ヤギと男と男と壁と』 イラク戦争を取材するため中東へ旅立った米国地方紙の記者ボブ。やがて彼が出会った奇妙な中年男リンは、何と米軍が密かに設立した超能力部隊のメンバーだった!内容は荒唐無稽だが、原作は「実録・アメリカ超能力部隊」というノンフィクション。ベトナム戦争以後の米軍の知られざる仰天真実に迫ったブラック・コメディである。全力疾走で壁をすり抜ける、眼力でヤギを殺す、などの珍エピソードが満載。よくも揃った豪華実力派キャストが、大真面目な顔つきの怪演で爆笑&失笑を誘う痛快作だ。 ■1月19日『マンデラの名もなき看守』
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COLUMN/コラム2013.01.10
2013年1月のシネマ・ソムリエ
■1月12日『ヤギと男と男と壁と』 イラク戦争を取材するため中東へ旅立った米国地方紙の記者ボブ。やがて彼が出会った奇妙な中年男リンは、何と米軍が密かに設立した超能力部隊のメンバーだった!内容は荒唐無稽だが、原作は「実録・アメリカ超能力部隊」というノンフィクション。ベトナム戦争以後の米軍の知られざる仰天真実に迫ったブラック・コメディである。全力疾走で壁をすり抜ける、眼力でヤギを殺す、などの珍エピソードが満載。よくも揃った豪華実力派キャストが、大真面目な顔つきの怪演で爆笑&失笑を誘う痛快作だ。 ■1月19日『マンデラの名もなき看守』