PROGRAM

放送作品情報

フリック・ストーリー

FLIC STORY 1975年 フランス イタリア / 112分 サスペンス

アラン・ドロン製作&主演!暗黒街の凶悪犯を追う刑事の血で血を洗う執念のドラマ!
放送日時
2019年11月08日(金) 10:30 - 12:30
2019年11月14日(木) 08:00 - 10:00
2019年11月14日(木) 深夜 03:30 - 05:30
2019年12月01日(日) 08:00 - 10:00
2019年12月03日(火) 06:15 - 08:30
2019年12月10日(火) 10:30 - 12:30
2019年12月15日(日) 深夜 03:30 - 05:45
2019年12月25日(水) 06:00 - 08:00
2019年12月25日(水) 深夜 01:30 - 03:30
解説

『太陽がいっぱい』で大スターとなった名優アラン・ドロンが、泥臭い刑事役で主演した意欲作。敵役の冷酷な凶悪犯を演じるジャン=ルイ・トランティニャンも魅力的な刑事サスペンス。

ストーリー

数々の重要事件を解決してきた敏腕刑事ロジェ・ボルニシュは、1947年のある日、上司から難題をつきつけられる。脱獄した凶悪犯エミール・ビソンを警視庁より先に逮捕しろ、というのだ。ビソンは家庭環境の悪さから身を落とすことになった哀れな男だった。だが、ロジェは捜査を進めるにつれて、人を殺すときも顔色を変えないビソンの冷酷さをかいま見る。男と男のプライドをかけた対決の行方は…?

監督・脚本

ジャック・ドレー

出演

アラン・ドロン
ジャン=ルイ・トランティニャン
クローディーヌ・オージェ
マリオ・ダヴィッド
ほか

字幕/吹替
字幕
掲載制限
なし
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド画面
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日 2019/11/9

    ジャン・ルイ・トランティニャン

    ラストのあの笑顔の為に起用されたのだ。それまでは誰構うことなく殺してしまう悪役。アラン・ドロンと役を入れ替えても面白かっただろう!

  • 鑑賞日 2019/11/8

    La Vie en rose

    名優2人による、実話ベースの刑事もの。ドロンは製作から参加。 最後の対決には、自分の妻も現場に連れて行き、偶然弾くピアノ演奏の「La Vie en rose」が印象的に使われる。 レストラン主人の電話のシーンの緊張感が凄い。 脱獄した凶悪犯エミール・ビュイッソンを演じるジャン=ルイ・トランティニャンの殺しのシーンは、直接的な描写が無いのにも関わらず全く容赦ない凄みがありとても怖い。 実際の犯人には情報提供だけで100万フラン(約1億円)の懸賞金が掛けられるほどの凶悪犯だったそうな。

  • 鑑賞日 2017/3/31

    70年代のドロンでは、ピカイチ。

     ドロンが暗黒街側でなく、珍しく刑事。(マルコヴィッチ事件で、ドロンは相当な警察嫌いになったと聞くが・・。)タバコ吸いまくり、拷問が嫌いで、一見、優しい取り調べぶり。丁寧に彼の人間像を描き出す。  ほとんど表情を変えないトランチニヤンが素晴らしい。クロディーヌ・オージェのピアノに、わずかに表情を変える細かい演出が最高だ。      この危険な任務に恋人のオージェを同伴するドロン刑事、刑事の覚悟か。このレストランのシーンの脚本は味がある。音楽を使わないで、ごまかさず緊張感を盛り上げる。    ジャック・ドレーの最高作ではないか。とびきりのセンスの良さを、この作品では感じた。   意外とも思えるエピローグがまた素晴らしい。 ドロン刑事と極悪人トランチニヤン、この二人に何か根底に結ばれている心の絆というか、意識があるのだ。これは、珍しい描写だ。 フレンチ・ノワールの秀作と言っていい。    ps. 銃の名前でワルサーP38が出てくる。たしかドイツ軍の銃で、「0011ナポレオン・ソロ」でよく出てきた。アンクルタイプ・スペシャルはこれが基盤。懐かしく嬉しかった。 登録無い為、こちらに記録。       2017.10.2 スターチャンネル  「或る犯罪 (アラン・ドロン 弁護士デュナンの衝撃)」      1993年 未公開  監督ジャック・ドレー       80分余の尺数。    裁判の結果が出たあと、それが真実であるかどうかのミステリーの一夜。    面白い趣向なのだが、演出にうま味と切れ味が欠ける。        60才を前にした90年代のドロンを楽しんだ。           (ドロン 1935年生まれ)                          74点

  • 鑑賞日 1979/6/3

    十代の頃に観た感想

    素晴らしくも厳しい演出が光る一編。アラン・ドロンも甘さが抜けて、たいへん良い。そのためワンシーンワンシーンに緊張する。珍しいショットも多い。 -十代の頃に観た感想-

  • 鑑賞日 2015/3/1

    ドロンとトランティニャンの共演、贅沢ですね。

  • 鑑賞日 2015/2/4

    ドロンVSトランティニャン

    ジャック・ベッケル監督『現金に手を出すな』(1954年)、ジュールズ・ダッシン監督『男の争い』(1955年)をはしりとするいわゆるフレンチ・ノワールが大好きで、監督で言うと、ジャン=ピエール・メルヴィル、ジョゼ・ジョヴァンニ、アンリ・ヴェルヌイユ、ジャック・ドレーなど、俳優で言うと、ジャン・ギャバン、アラン・ドロン、ジャン=ポール・ベルモンド、リノ・ヴァンチェロ…などのフランスのギャングもの、刑事ものの大ファンです。そのきっかけとなった作品がこの「フリック・ストーリー」とメルヴィルの「影の軍隊」。この2作を続けて見てシビレタ私は、映画鑑賞の新しい地平を見たような気がしたものでした。 久しぶりに見直してみたけどやっぱり面白い! 戦後まもない1947年のパリ。史上最悪の凶悪犯にして脱獄囚のエミール・ビュイッソン(ジャン=ルイ・トランティニャン)と、彼を追うフランス国家警察刑事部のスーパー刑事、ロジェ・ボルニッシュ(アラン・ドロン)の攻防戦を描いた作品です。 1973年に出版された、実在のスーパー刑事ロジェ・ボルニッシュが記した実録小説『フリック・ストーリー』を気に入ったアラン・ドロンが、映画化権を買い自ら製作・主演をつとめて映画化しました。 この時40歳のドロンは、甘いマスクに渋みが加わり始めた頃で超カッコいいです。また凶悪犯ビュイッソン役のトランティニャンの、無表情で不気味な徹底した悪役ぶりが大きな見どころです。強盗殺人を繰り返し、裏切った仲間を容赦なく次々と殺す残虐無比な人物で、逃げ足も速くなかなか捕まえられませんが、最後にボルニッシュ刑事(アラン・ドロン)が居場所を突き止めて…。 田舎のレストランでのラストの逮捕劇のシーンは秀逸です。作品の紅一点、ドロンの若妻役クローディーヌ・オージェも逮捕に一役買いますが、その演出が素晴らしく、オージェとの絡みによって、凶悪犯ビュイッソンがチラッと見せる人間味や孤独が作品に深い味わいを加えました。逮捕前のただならぬ緊張感と田舎のレストランののんびりしたムードのマッチングがなんとも言えず面白く、オージェの美しさと相まって作品に華を添えています。 また、全編通して何度も出てくるドロンと上司の部長とのやりとりは、シニカルなユーモアに満ちていて大変面白く、ジャック・ドレー監督の生き届いた演出を感じました。 ジャック・ドレー監督は50年初めに映画界に入り、ジル・グランジェ、マルセル・カミュ、ルイス・ブニュエル、ジュールス・ダッシンら、そうそうたる監督の助監督を務めました。60年にヌーヴェル・ヴァーグ的作品『Le Gigoro』でデビューし、メルヴィルの後継者と評されたそうです。 ぜひぜひご覧ください。

  • 鑑賞日 2015/2/1

    伝統的な仏フィルム・ノワールの雰囲気を漂わせる作り方。アラン・ドロンが刑事でジャン・ルイ・トランティニャンが殺し屋なのだが、それまでのイメージを考えると逆のような気もしないではないが、結果としてはこの配役もそれなりに嵌まっていた。特に殺し屋のトランティニャンは冷酷な性格を上手く表現していて、今作ではドロンよりも印象が強い。「007サンダーボール作戦」の時はそれほど綺麗だと思わなかったクローディーヌ・オージェだったが、今作では輝いて見えた。10年の間に成長して大人の女としての美しさを身に付けたのだろう。

  • 鑑賞日 2015/1/18

    フランス映画だ

    アラン・ドロンとジャン・ルイ・トランテイニャンの共演。ジャン・ルイ・トランテイニャンの口数少なく、目の演技が凄味がある。その眼をラストでクローディーヌ・オージェに「きれい」と言わせる脚本の妙。アラン・ドロンは70年代になって、渋みを増してきたころ。1947年の戦後のパリの混沌と、冬の湿度がこの映画から伝わってくる。こんなフランス映画は久しく見ていない。 もっと、フランス映画が見たいと、思わせる一本。

  • 鑑賞日 2014/11/1

    刑事物

    アラン・ドロンの刑事物。同時上映はレッドフォードの「コンドル」。

  • 鑑賞日 2014/6/25

    戦後まもない時代だったので、米軍の手榴弾やワルサーP38が登場する。

    70年代のアラン・ドロンというのはあまり魅力を感じない。逆に60年代の彼があまりにも輝き過ぎ。 アメリカン・ニュー・シネマの台頭は、正統派の二枚目には逆風となったのかもしれない。 ラフなヒッピーファッションが流行った70年代をさけ、1947年の戦後まもないパリを舞台に選んだのは正解だろう。 ただドロンが取り締まる凄腕の刑事になったのは、一長一短があり、フィルム・ノワールの雰囲気には水をさす。 本作でも、ジャン=ルイ・トランティニャンの冷酷な殺しぶりが際立っていて、ドロンの影は薄い。 人気稼業で、お客の移り気は致し方ないのだろうが、日本で大ウケした時代を知っているとなにやら寂しい限り。 共演のクローディーヌ・オージェも「007サンダーボール作戦」のボンドガールだったなあ。これも60年代の話。

  • 鑑賞日 1975/12/26

    鬼気迫るジャン・ルイ・トランティニアン

    アラン・ドロンもので良かったのは、「サムライ」以来かな。それも、ジャン・ルイ・トランティニアンの鬼気迫る静かな名演技に負うところが大きい。ラストの緊迫感はみごと。クローディーヌ・オージェがピアノを弾くところが良かった。あのへんが、映画だなあ、と思う。 併映:「コンドル」(シドニー・ポラック) 約40年前、26歳の僕の「映画青春日記」より転載:生意気ですいません。

  • 鑑賞日

    フランス人は刑事といえどもファッション重視

    Flic Storyそのままの意味だと警察官物語という事になるのかな。フランスでは戦後間もなくなのに刑事はあんなにお洒落だったんですかね。映画だから誇張かな?そのあたりの背景を知りたい。 ということで、映画の楽しみ方として見比べるという事が出来ます。レンタルで容易に昔の映画をお手元に出来ますからね。 邦画では黒澤明の「野良犬」内田吐夢の「飢餓海峡」、両作品とも戦後の混乱期を背景に刑事と犯罪者のやり取りがサスペンス。日本では戦後、犯罪が多発した時期でもあるようで、そりゃぁ価値観の転換と仕事がないのと、犯罪は増えるよね。 あと文化の違いというか、そういった視点で見比べるのも面白い。例えばTVドラマだけど「刑事コロンボ」。 刑事のファッションという所で見るとお国柄なのかな。製作年的にはこちらのほうが古いけど、コロンボと比べると面白い。相反しているようで似ている。きれいに着こなしているコート姿と、よれよれのトレンチコート。絶えずふかしているタバコと葉巻。二枚目と三枚目。意外な発見だよね。

  • 鑑賞日 2014/6/29

    二大二枚目対決

    アラン・ドロンとジャンルイ・トランティニャン。ジャンルイの方がまさかの極悪人役。青いクールな目が「実は悪い男なんじゃないの?」と見えなくもないジャンルイ、非情な感じでよかったです。もはやロボットのよう。 アランドロンは、刑事役をやっても犯人役をやっても、色気とか愛嬌とかがあって、なぜか憎めないのがすごいですね。 女優さんたちもとても美しくて素敵だったけど、やっぱりこの映画は二大二枚目対決ということで、眼福でした。

  • 鑑賞日 2014/6/25

    70年代に年間3本以上の主演作を量産していた頃の、アラフォーになったドロンの刑事もの。 悪党役のトランティニャンは『男と女』のイメージが強くて、どうも凄みに欠ける。ヘビースモーカーの平刑事で、上司にイビられるドロンは珍しいキャラ設定なので楽しめた。

  • 鑑賞日

    ジャン・ルイ・トランティニアンがアラン・ドロンを食っちゃった。

    アラン・ドロンの静かな演技がそれまでのアクティブなイメージを払拭した傍ら、ジャン・ルイ・トランティニャンの登場で存在感が逆転した。

  • 鑑賞日 1975/7/22

    刑事物語

    実話をベースにした刑事もの。1947年まだ戦争が終わってまもない頃暗黒街の最凶の殺し屋が脱獄し、凶行を繰り返していく。冷酷無比な凶悪犯を演じたJ=L・トランティニャンの眼差しが酷薄さを印象づけていた。ドロンは、手柄を立てようと奮闘する敏腕刑事役なのだが今ひとつ凡庸な印象。 やはりドロンには合わない役なのかな…。

  • 鑑賞日 1975/12/25

    ジャック・ドレー

    1975年12月25日に鑑賞。高知・宝塚にて。当時、地方では2本立てで封切られていた。同時上映は不明である。 ジャック・ドレーの映画ではましな出来である。クローディーヌ・オージェいいです。まだ、1976年正月映画としてのアラン・ドロンの興行価値があったということである。ヒットしたかどうかは?である。1977年の正月映画「ブーメランのように」までアラン・ドロンの映画は公開される。

  • 鑑賞日 2011/11/19

    主役はドロンよりトランティニャン。

     フランス国家警察の敏腕刑事ロジェ(アラン・ドロン)は上司に警視庁に出し抜かれぬように、凶悪犯逮捕の競争に負けるなと常に煽られている。そこへ刑務所を脱獄したまさに凶悪犯であるエミール(J・ルイ・トランティニャン)の逮捕を命ぜられる。  次々と凶悪事件を起こし逃げまくるエミールとそれを追う刑事とのかけひきを描く刑事ドラマである。エミールを演じたトランティニャンの無口だが凄みのある、そしてどことなく陰のある犯人の演技が刑事役ドロン(いつもタバコを咥えている)を食ってしまっている感じ。

  • 鑑賞日 2008/4/17

    激しいアクションはないけど

    アラン・ドロンが製作もした刑事モノ。 実際にあった事件がもとになっているらしい。 フランスって国警とフツウの警察があるのかな? よくわからなかったけど、とにかく警察がお互いに功を争っているような感じだった。 アラン・ドロンは年を取ってたけど、それでもやっぱりカッコイイ。 グリーンのコート姿も決まっていた。 ジャン=ルイ・トランティニャンはかっこよくはないけど!? 冷酷な人間っぽく、全体を通じてほとんど無表情でだけれども存在感があって・・・と見事だった。 よくある刑事モノと違って激しいアクションはほっとんどないのだけど、 こういうのもたまにはいいな~と思った。