PROGRAM

放送作品情報

ミッション

THE MISSION 1986年 イギリス / 125分 ドラマ

18世紀の南米を舞台に新大陸とヨーロッパ文明の激突を描いた感動の歴史スペクタクル
放送日時
2019年07月01日(月) 10:15 - 12:30
2019年07月06日(土) 08:15 - 10:45
2019年07月21日(日) 07:45 - 10:00
解説

カンヌ映画祭パルム・ドール受賞。ロバート・デ・ニーロが奴隷商人から神父になった主人公を熱演。南米イグアスの滝での壮大なロケとエンニオ・モリコーネの音楽も話題になった。

ストーリー

1750年代キリスト教の教えを世界全土に布教するためイエズス会より神父ガブリエルが南米奥地イグアス川上流へとやってくる。警戒する原住民に対して笛を奏でて殺気立った空気を和らげ彼らに存在を認められるガブリエル。その後奴隷商人メンドーサと出会い、弟殺しで重い罪を背負っていたメンドーサを共に伝道の修行へ導く。しかし、やがてポルトガル政府がこの地を征服しようとし、伝道師たちとの対立が起こるのだった。

出演

ロバート・デ・ニーロ
ジェレミー・アイアンズ
レイ・マカナリー
エイダン・クイン
ほか

字幕/吹替
字幕
掲載制限
なし
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド画面
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日 2019/6/19

    イエズス会の存続か…

    学生時代に友人に勧められていた映画を今更、見ました。パラグアイの国境地帯を描いた実話で、1758年の時代の布教活動を描いた作品です。スペインとポルトガルからの入植者が対立しているところへ、イエズス会の神父も加わり、布教区がどこに帰属するかを巡って争いが起きます。ローマから枢機卿がやって来て、布教区の権限をどうするか、話し合うのですが、当時の列強二国とキリスト教の力関係に興味が湧きます。今から260年も前に、海を越えた南米にも、枢機卿の力が及ぶとは…驚きです。キリスト教の勢力は凄いなあと感じます。強国の総督と、イエズス会、そして南米の原住民という、それぞれの立場が描かれていて、歴史を分かりやすく映像で感じとることができました。 傭兵で、奴隷商人でもあるロバート・デ・ニーロが登場。若い!恋人を弟に奪われて、弟を殺してしまい、苦悩するロドリゴ役を演じてます。ロドリゴは、ガブリエル神父に救われ、修道士になるのですが、この2人の友情が美しかったです。ガブリエル神父を演じていたジェレミー・アイアンズは、見たことがある俳優さんでした。何で見たか忘れてしまいましたが、『人生はシネマティック!』だったかな。 イグアスの滝を苦労して登る様子が何度も出てきますが、大変な苦労が痛ましいです。そこまでして布教したいのかと、ショックに近い気分です。元々、滝の上にグアラニー族が住んでること自体がすごい。すでに出来上がっているサンミゲル布教区の美しさを目にすると、新たな布教区を作ることに夢中になってしまう気持ちも理解できるかな。心酔してしまうかも?キリスト教って、建造物も教えも美しいんですよね〜。でも、イエズス会の存続のために南米の布教区を犠牲にするという考えには賛同できないなあ。みんな、存続のために必死なことは分かるけど。布教活動に勤しんだ修道士たちや、現地の人々の無念さが心に残る作品でした。

  • 鑑賞日 1987/4/26

    トラジックな歴史劇

    布教活動そのものが無意識的な文化侵略でもあるキリスト教徒と、それを武力で制圧しようと目論むポルトガル、スペイン連合軍の争いを描いたこの物語、独自の文化を育みながら豊饒な生活を営んできた先住民たるインディオの立場からすると、所詮は白人同士の内輪もめに過ぎない話で、そんなインディオたちの視点がスッポリと抜け落ちた語り口にイマイチ感情移入できずのこの点数。 R・デニーロ、J・アイアンズといった俳優陣の好演や、E・モリコーネの叙情的な音楽、全編絵画のような陰影に富んだ撮影や、ロケーションを活かしたスケールの大きな情景描写などが良かっただけに、そんな白人目線に貫かれた物語が残念無念のトラジックな歴史劇だった。

  • 鑑賞日

    教会に騙されたグアラニー族は可哀想というただの歴史ドラマ

     原題"The Mission"で、布教の意。  18世紀、南米パラナ川上流を舞台に、スペイン・ポルトガルの国境策定に伴う強制移住に抵抗するグアラニー族+イエズス会宣教師たちと、スペイン・ポルトガル軍との戦いを描く。  主人公はスペインの奴隷商人ロドリゴ(ロバート・デ・ニーロ)で、恋人を寝取られたことから弟を決闘で殺害。宣教師ガブリエル(ジェレミー・アイアンズ)の奨めでイエズス会の修道士になり、スペイン領にあるグアラニー族の教会を手伝う。ところが、ポルトガル領となったために布教区の退去を命じられ、ロドリゴはグアラニー族信徒とともに武器を取って玉砕、ガブリエルは十字架とともに果てる。  実際の事件をベースにしたフィクションで、4年間の戦争を数日間のドラマに凝縮している。  スペイン、ポルトガルの神をも恐れぬ残虐な植民地政策、それに追従するローマ・カトリックの枢機卿と、本来なら神の無力、宗教の欺瞞がテーマとなるところだが、歴史的に見れば事の善悪は勿論、両国の残虐性は目新しくないので今更テーマになりようがない。  それを見せられても、スペイン、ポルトガルは酷いですね、ローマ・カトリックも酷いですね、改宗させられて殺されたグアラニー族は可哀想ですねという感想以外にはなく、ただの歴史ドラマでしかない。  ローランド・ジョフィは、前作『キリング・フィールド』(1864)と同じような国家と人間の残虐性を取り上げてはいるものの、出来事を素のままに描いているだけで、その間に流れた200年の歴史への洞察がなく、国家や宗教の欺瞞について現代的な視点を与えているわけでもないのが残念なところ。  カンヌ映画祭パルム・ドール受賞。

  • 鑑賞日 2019/3/26

    本来のミッションの意。

    ローランド・ジョフェ監督による、南米・布教・神父・滝・侵略・実話・人間ドラマ。 1750年~、南米パラグアイにスペインから、イエズス会の 神父ガブリエル(ジェレミー・アイアンズ)が布教に訪れる。 そして彼は、先住民が暮らす、滝の上の宣教区を任される・・・。 (前半は、宗教(布教)の美談的、改心する・・・話。  後半は、権力と欲にまみれたどろどろとした話に、ついにラストは戦争。)

  • 鑑賞日

    衝撃的な冒頭のシーン

    イグアスの滝に流される、衝撃の冒頭のシーンが印象に残る。その後も結構残酷なシーンも多くあるが、宗教とは何なのかと考えさせる映画だった。

  • 鑑賞日 2018/10/3

    イエズス会の壮絶な現実に圧倒された。

    当初、ロバート・デ・ニーロ演じるロドリコの弟殺しや奴隷売買などの贖罪を償うための任務・使命が「ミッション」の意味だろうと思っていたが 、見終わり改めて「ミッション」の意味を調べると別の意味では伝道・伝道団とあった。 1740年代、当初は布教を拒み続けた南米の原住民グアラニー族たちの布教を受け入れる姿、そして彼らを守るためのイエズス会の壮絶な現実に圧倒された。

  • 鑑賞日 2018/9/25

    宗教と政治

    元奴隷商人のメンドーサは女のことで弟を殺してしまった。罪悪感にさいなまれた彼はイエズス会に入り、南米の先住民の教化に努める。 スペインとポルトガルは互いにその地域の領有権を争い、枢機卿も巻き込んでその地の支配権を握ろうとする。 現地の神父達は先住民のために闘う道を選び、両国の軍隊と闘う。枢機卿もまたイエズス会存続のため、住民を見捨てることを決意する。 イエズス会そのものは領地拡大のための手先として認識されているが、現場の神父達は純粋に布教のため働いている。この枢機卿も元イエズス会士であり、政治のための判断が間違ってたことを思い知るわけである。たった3人の修道士がリーダーになって闘う様は素晴らしい。

  • 鑑賞日 2018/7/19

    欧州の贖罪

    18世紀の南米、傭兵で奴隷商人の男が南米奥地の先住民グアラニー族への布教を行うイエズス会の宣教師と関り、欧州の思惑に翻弄されてゆく歴史物語。 グアラニー族の戦いは史実にあり、それをベースに描いている。が、主人公のロバート・デ・ニーロ演じるメンドーサは架空の人物であり、これはフィクションである。 メンドーサは暴力により金を稼ぐ男であり、先住民を拉致して奴隷として売買する。そんな男がイエズス会に入信する。激情のあまりに弟を殺してしまい、茫然自失、人生を捨てたような心境の果てだ。 このとてつもなく劇的な人生転回は、デ・ニーロだから物語として成立させることができた。並の俳優だったら茶番劇になる。 ヨーロッパ以外の大陸の民族は程度の差はあるものの、ヨーロッパの国々による征服、殺戮、搾取を経験した。特にアメリカ大陸では、1492年以降、先住民の国家は滅亡し、中南米はスペインとポルトガルによって分割された。この物語は、まさにその両国の思惑によって居住地を追われることになった先住民の戦いがクライマックスとなる。 史実通りにグアラニー族は生活を守るために戦いに挑み、メンドーサをはじめとする宣教師たちのそれぞれの戦いが描かれる。 この物語ではイエズス会の宣教師たちが先住民側に立つのだが、イエズス会上層部はスペイン、ポルトガル両国の意向に従う。発足時の先鋭的なまでの人道主義は消滅し、当時、教会は自己保身を第一としていた。本作の宣教師たちのような現地に寄り添う姿勢も末端にはあったかもしれないが、本質は母国の植民政策の先遣隊でしかなかった。 この悪行に対する欧州の自責の念が、本作の底流にある。そして、グアラニー族とともに戦う宣教師は、欧州自らへの免罪符でもある。 ラストのグアラニー族の子供たちの姿と、枢機卿のモノローグの「この地に残るのは亡くなった宣教師たちだ」という言葉は、欧州人たちの贖罪だろう。そんなメッセージは、こそばゆいのだが、欧州に反移民の論調が強まり、非寛容が目立つ今だからこそ、重要だと思う。 なお、川と滝と森の映像もすばらしいのだが、エンニオ・モリコーネの音楽が桁外れに素晴らしい。 この旋律は、森影に沈み、川面をたゆたう人々の儚さを慈しみ、そして、彼らの魂を天に差し出すかのようにうたいあげる。

  • 鑑賞日 2018/8/20

    アクション最高だけど内容難しい

  • 鑑賞日 2018/8/18

    「人間が暴力の必要な世の中にした」って重い言葉。この映画はやっぱりモリコーネの音楽とクリス・メンゲスのキャメラに尽きる。

  • 鑑賞日

    レビュー漏れ

    ※「KINENOTE」はあくまで自分が観た映画の記録を残しておくという趣旨のサービスだと理解しているため投稿しているが、その実は今さらレビューを書こうにもすっかり忘れてしまっているという言い訳しかない。いや、確か他のサイトで書いたはずんだけど、どこだったか探すのが面倒だから…と、どう転んでも言い訳にしかならない。とりあえず評価(点数)は記憶を頼りに。

  • 鑑賞日 2018/7/24

    命がけの神父と俳優

    ◎ 冒頭、布教に失敗した神父が十字架にはりつけにされ、イグアスの滝に流されるシーンが印象的だ。南米にキリスト教を広めた神父たちだけでなく、俳優たちもこれは命懸けだ。イエズス会はこれにめげず、続いてジェレミー・アイアンズを送る。滝をよじ登り、彼が未開の原住民に接触するシーンはスリルに満ちている。ところが、突然物語は奴隷商人のデ・ニーロに奪われてしまう。正直言って、言葉も分からない民族へのアイアンズの働きかけをじっくりと観ていたかった。 ◎ 終盤は近代的な火器を用いたポルトガル・スペイン軍対神父たちに率いられた原住民との血みどろの争いになる。神父たちが『七人の侍』の侍たちのような戦術家なら、滝を上らせる前に敵を叩いたところだろうが、哀れにも惨敗する。実際に現地の住民を出演させたというリアリティが半端でない。

  • 鑑賞日 2018/7/19

    瀑布と布教

     ジャングルの奥地でのイエズス会による布教活動と先住民たちの反発や軋轢などを通してその苦難の道のりを壮大なスケールで描く。やはり現地ロケを敢行したその圧倒的な映像が我々を威圧する。  文明とは程遠い原始的な世界にまで足を踏み入れ、教えを広めようとする伝道師たちの熱意とエネルギーはいったいどこからくるのだろうと思う。  先年公開されたスコセッシ監督の「沈黙」も、テーマは違えどやはり異国での布教活動の困難さを描いている点が共通している。奇しくもリーアム・ニーソンは両作品で神父役を演じている。  先住民たちが次第に心を開いていく様子、特に子供たちの笑顔が印象的であり、その後のスペイン・ポルトガル軍による侵略戦争の悲惨さな結末を思うと、欧米による植民地政策の傲慢さと醜さが際立つ。  民族音楽を巧みに取り込んだモリコーネの音楽も忘れられない。

  • 鑑賞日

    ジャングルがセクシー

    鬱蒼たる緑が素晴らしい。ジャングルを闇の奥と例えると、奥地に向かっていくほど人々は常軌を失っていくが、この映画ではヨーロッパ人の価値観がこうなってしまったのだろうか。ラストは神のひざ元で虐殺。ある意味、罪深い。

  • 鑑賞日 2018/7/19

    実話を元にした宗教もの。 布教をしたのはいいが、お家の事情で振り回される神父達と未開の地の先住民たちの話。神だ愛だのと語っても結局最後は力に物を言わせるやり方が当時のヨーロッパ先進国らしい。 ロバート・デ・ニーロ、ジェレミー・アイアンズにリーアム・ニーソンという癖のある実力派俳優達の熱演に格調高いエンニオ・モリコーネの音楽は良かったが、宗教ネタの内容はどうもピンとこない。 特にラストの、先住民の女性や子供まで虐殺するシーンは胸糞悪くなった。

  • 鑑賞日 1987/4/9

    学生時代に観た感想メモ

    後半の戦争は無意味にすごい迫力。ここがいい。

  • 鑑賞日 2017/10/10

    異境での殉教

    冒頭の落下シーンが圧巻だった。十字架にゆわえられたまま、滝に落ちる神父の姿は、異境での殉教することを象徴している。その粘り強い布教活動で並ぶもののないイエスズ会も、先住民族をはじめ、同郷人とも軋轢が生じているのが印象的だった。

  • 鑑賞日

    18世紀の南米、イエズス会士の運命を描く歴史映画

    実に過酷な命がけの布教活動です。あげくに、政治にも翻弄されて殉教してしまう。この辺りの歴史的背景には詳しくなかったので、興味深くはあった。しかし、別段感動はしませんねえ。 もともと、ヨーロッパは王と教会の二重権力構造。新大陸へも武力と宗教の二重侵略。この間に兵士も死んだだろうが、布教者にも犠牲があって当たり前。 一番気の毒なのは先住民。イエズス会士の宗教的情熱は不可解。

  • 鑑賞日

    イグアスの滝や、ガブリエル神父がオーボエで演奏する「ネッラ・ファンタジア」、村人たちの賛美歌が印象に残った前半に対して、終盤のポルトガル軍の容赦ない攻撃には絶句した。モデルとなった「グァラニー戦争」であのような虐殺が無かったことを祈るばかりだが。。。

  • 鑑賞日 2017/5/27

    宗教って何なんだよ!何が神の言葉だよ

    愛を第一に考え寛容に生きる道を諭すキリスト教は本来人間が人間らしく生きるための教えに十分なっていると思う。けどそんな人間らしい愛のある生き方をするキリスト教徒と、そうではなく、神がそうおっしゃっていると言って結局自分勝手に振る舞うキリスト教もいる。その中には結局人間が作り出したこういう世界の揉め事が原因になっていて、そこには本来のキリスト教の愛のある生き方なんて微塵も感じられない。結局宗教なんて勝手な人間の理由付けとしてこうやって利用されていくんじゃないのか。。相手は銃ばっかもった近代の兵隊なのにあっけなく死んでいった神父を、天の上の神は見てどう思っているのだろうか。お互いが正しい正しいという考えのもとに宗教をかざして戦い死んでいった人たちが歴史の中でどれだけいるのかを思うととても哀しい。

  • 鑑賞日 2016/9/18

    まさに神の王国・・・

    18C中頃、南米の地で布教中に殉教したイエズス会士の物語。 ストーリーとしては、白人の武力による原住民支配と音楽だけで布教をしていく奇跡の神父。最後には、争いになってしまうのだが、それでも武器を持たない姿には心を打たれた。 圧巻のイグアスの滝からの落下シーン、ホントすごかったし、18c中頃の南米の自然の景観も素晴らしかった。 演出はすごく重厚で、俳優人も聖職者の狂熱とインディオの自然な演技がミックスして、まさに神の王国が実現していたと思う。

  • 鑑賞日 1987/5/9

     滝に落ちていく所が凄かったと思う。

  • 鑑賞日 2015/7/17

    イグアスの滝からの落下シーン、凄すぎる。

    スペイン・ポルトガルが新大陸に進出し、線引き問題で鋭く対立した18世紀の南米の奥地が舞台。 それにしても、イエズス会の布教に対するエネルギーは凄まじい。 本作のガブリエル神父(J・アイアンズ)にして、なにやらマゾヒシズムさえ感じる。 文明の利器だけでなく、音楽を使って原住民の警戒を解いて布教のきっかけとする。 聖の代表がガブリエルであるの対し、俗の代表が奴隷商人ロドリゴ・メンドーサ(デ・ニーロ)だった。 聖と俗の対立は、メンドーサの自儘な生活が悲劇を招き、自らイエスズ会に入信、膝を屈して救いを求める。 一方、イエズス会上層部のアルタミラーノ枢機卿とガブリエル、メンドーサたちとの抜き差しならない対立が生じる。 枢機卿はスペイン・ポルトガルと結びつき、すでに宗教から政治の世界での安定を目指すものだった。 クライマックスは、圧倒的火力を誇る連合軍と先住民グァラニー族・イエスズ会修道士との戦いになった。 ロバート・ボルトの脚本は、枢機卿が法王あての書簡を口述する形でまとめ上げ、全体像を示す理知的なもの。 脚本・演出は重厚そのもの、演技陣は聖職者の狂熱とインディオの自然さがミックスされ、真に神の王国が表現された。 蛇足。(新大陸インディオを語る上で、参考になったので付け加える) ジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」を読んで、ヨーロッパ人の優越感の根本が、 三つのアイテムに絞られていて、眼からウロコの思いをした。 長く洋画を観ていても、疑問だった白人の抜きがたい優越感が、半ば偶然的な文明の進歩の中で解き明かされる。

  • 鑑賞日

    18世紀南米の真実

    舞台はアルゼチンの森深き原住民の村です。 キャストは、デ・ニーロとリーアム・ニーソンと豪華です。 ポルトガル、スペインの両国とイエズス会が絡んで、利権争いと原住民を捕らえる奴隷制度を巡って互いに醜い争いを行います。 要は、白人が勝手に南米に踏み込んで原住民を虐待するストーリーです。 18世紀に起きた実話らしいのですが、映像に写された大自然はとても美しいものでした。それに比べて人間の欲の汚いこと…。 平和は美しいと心底思える作品でした。

  • 鑑賞日 2014/6/30

    解放の神学

    1980年代に中南米やフィリピンなどで解放の神学の神父たちが反帝人民解放闘争に決起したことを覚えている。

  • 鑑賞日

    大自然ロケ敢行指令

    18世紀、 南米奥地のジャングルに キリスト教を広めんと 宣教師が乗り込みます。 流れ激しき川の上流 断崖絶壁踏破の末に 先住民との心の交流は、 音楽ひとつの未知との遭遇。 改心した弟殺しの奴隷商人も加わって、 やがて高まる紛争の気配・・・ 緑豊かな背景に エンニオ・モリコーネ赦しのスコアが 滝の水流とコラボする。

  • 鑑賞日 1987/5/5

    力作

    1987年5月5日に鑑賞。大阪・梅田スカラ座にて。 ローランド・ジョッフェの力作である。キリスト教というものはすさまじいものですね。

  • 鑑賞日 1987/5/10

    退屈…

    1987年5月10日、横浜の映画館で鑑賞。(館名不明) ロバート・デ・ニーロが出演しているので観に行ったのだが、宗教にまったく興味のない自分には退屈きわまりない映画だった。 「もの凄い滝の場面」は印象的だった。良く撮影したなぁ、と感心したもの。 悪役っぽい役柄であっても、結局は改心してしまうあたりはロバート・デ・ニーロ向けの映画のような気がした。