PROGRAM

放送作品情報

スティーヴン・キング/痩せゆく男

STEPHEN KING’S THINNER 1996年 アメリカ / 93分 ホラー

食べても食べても痩せていく激ヤセの呪い…スティーヴン・キング原作の異色ホラー
放送日時
2020年03月04日(水) 08:15 - 10:00
2020年03月30日(月) 23:00 - 深夜 01:00
解説

人気ホラー作家スティーヴン・キングの同名小説の映画化で、大食漢がロマ族(ジプシー)の呪いによって痩せていく恐怖を描いたホラー。人体の限界を超えた痩せ方、その行き着く先とは…究極の恐怖が待っている。

ストーリー

人生のすべてに成功を収めた弁護士ビリーにとって、唯一の悩みは食欲が旺盛な事。彼の食欲は四六時中で日に日にひどくなるという状況だった。そんなある夜、ビリーは酔っ払い運転の末、ロマ族(ジプシー)の老婆をひき殺してしまう。警察署長、判事とともにその事件をもみ消すビリー。しかし、彼の前に現れたロマ族の長老レキムにより“痩せていく”呪いをかけられてしまう。最初はダイエットの必要がないと喜ぶビリーだったが…。

監督・脚本

トム・ホランド

出演

ロバート・ジョン・バーク
ジョー・マンテーニャ
カリ・ウーラー
ルシンダ・ジェニー
ほか

字幕/吹替
字幕
掲載制限
なし
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド画面
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日 2020/1/26

    スティーヴン・キング原作の、いわゆるジプシーの呪いもののライド級ホラー。 事故を起こした原因がアレだったとか、オチは呪いのパイを食べさせて仕返しだ!なんて辺りはいかにもアメリカンで、実はコメディだったのかと思わせるところも。 その呪いのパイだけど、一緒に食べた母親は一晩であの世に行ったのに娘は何故ピンピンしているのかいな。

  • 鑑賞日 2020/1/25

    娯楽目的で鑑賞。 ネイティブを悪者にしている点は解せないが、彼を救うボスの男気はたいしたもんだ。 しかも手下を使うわけでもなく自ら一人で乗り込んでいくところは、恩があるとは言えなかなかできない、そう言う気質だからギャングのボスになれるんだろうけど。 復讐された人間が復讐でしか晴らせないという人間の性、嫌になるね

  • 鑑賞日 2017/2/24

    130キロの弁護士、呪いのダイエット。

    スティーブン・キングはリチャード・バックマン名義でも小説を書いている。本人の中で どういう棲み分けが出来ているのか、良く分からないが、私は一冊読んで離れてしまった。 そのバックマン名義の作品なのだが、映画ではキング名義に変更になっている。まあ、 客商売だからね。内容は驚くべきほどシンプル。既得権社会を象徴する白人コミュニティ、 その対立軸として移動するジプシー社会が本作の重要なキーになった。体重130キロの 巨漢弁護士が運転中、急に飛び出して来たジプシーの老女をはねて死亡させてしまった。 裁判は白人コミュニティの微妙なさじ加減で過失はないとされ無罪。ジプシーの長老が 法廷での茶番を演じた三人に呪いをかけたのだ。そして弁護士の悲劇と狂気が始まる。 それが題名の由来で、R・J・バークが特殊メイクで熱演する。しかしこの作品、差別意識 を助長すのではないか、と心配にもなる。最終的な罰で判断してください。

  • 鑑賞日 2016/7/20

    呪われるべくして

    設定だけ聞くとコメディになってしまいそうなところを、確りとホラーに仕立てているのは、さすがキング原作といったところか。冒頭、滑稽なまでに肥満した主人公のビリーがみるみる痩せさらばえていく様は人の根源的な恐怖を煽ってくれる。「健康のためなら死んでもいい」的なダイエット至上の風潮に対する風刺、の要素もあったのかもしれないがそもそも冒頭から真面目にダイエットに取り組んでいなかったので、むしろいくら食べても太れない事の不気味さの方が強調したかったのかもしれない。そういうことを言う人がたまにいる。 呪い自体は恐ろしいものだが、基本的にかけられた側に罪があるので怖いなと思ってもかわいそうだなとは思わない。どちらかというとジプシーたちの方が気の毒なくらいだ。そもそも終始一貫してビリーは不愉快なキャラクターで、彼を取り巻く人々も胡散臭い人間ばかりだ。そんな中娘のリンダのみが一服の清涼剤のような存在感しており、だからこそ皮肉の効いたラストが強く作用する。呪いは身体の肉を落とすだけでなく、精神も共に磨耗させビリーの醜さをより露見させていた。

  • 鑑賞日 2015/5/17

    ダイエットの恐怖

     いかにもS・キングらしい呪い系ホラーが原作。ジプシーによる呪いという古典的な題材をキングらしく現代的な呪いに装いを変えて登場させ、そこに幾ばくかの新鮮さを演出してみせる。現代的な呪いというのはダイエット偏重の時代への皮肉のようなその痩せることに歯止めがかからなくなってしまうという恐怖のこと。弁護士ビリー(ロバート・ジョン・バーグ)は肥満を気にしてかダイエットに励むも一向に痩せないという日常が逆手に取られて、食べても食べても痩せてゆくという恐怖を味わうことになってしまう。  その着想は面白いけどこの恐怖をどう落とし込んでゆくかにはスッキリしないうやむや感が漂う。事故とは言え誤ってジプシーの老女をひき殺してしまった弁護士やその事故をうやむやに処理した判事や署長たちに非があるのは明らかだけどジプシーたちの容赦ない態度に次第に彼らの行いにも不快感が沸き起こってきて追い詰められたビリーたちの逆襲にむしろ溜飲を下げてしまうという逆転がいつのまにか起こっていることに気づく。この逆転はキングのホラーではよく味わうことになる感覚で、呪いのオーバーアクションとでもいったらよいだろうか。この対決の行方を期待したのだが、意外にもジプシー側が折れてしまうところが少々拍子抜け。ただしこの呪いが質の悪いところは呪いが解かれてもそれを第三者に転化しないと助からないというところ。それがなんとも皮肉な結末を用意することになる。ホラー映画だけどどこか恐怖と隣り合わせの可笑しさが感じられる作品でした。

  • 鑑賞日 2012/5/1

    休日に寝転がって見るのにピッタリな佳作。原作のキングご本人様も薬局の店主役で登場。ガイコツみたいになってしまうのかと期待していたのに、痩せ方が予想していたよりも甘かったのが残念。1996年の作品。今ならCGでもっと激しく太ったり痩せたりできるのだろうけど。

  • 鑑賞日 2002/7/13

    スティーヴン・キング

    2002年7月13日に鑑賞。DVDにて。ヴィスタサイズ・カラー・1時間32分。 カリ・ウーラーがいいです。スティーヴン・キングが薬屋店主として出演している。

  • 鑑賞日

    プロットの勝利

    痩せ続けるってシンプルだけどよく考えると残酷で恐ろしい。主人公の百貫デブからガリガリに痩せていく様子はSFX、CG、本人の減量と合わせ技で見事に表現されている。これが売りだったが、実際面白いのは呪いにより疑心暗鬼になりだんだん被害が他人へ及び、結局何も救われないところ。比較的原作を忠実に再現している。痩せ続けるって映像化するとヘタするとギャグになってしまうところを上手くクリアしている。

  • 鑑賞日 1997/11/2

    さすがは

    さすがはスティーブン・キングという感じです。 ストーリーは人の怨念は怖いよ~というのがよくわかる。 とりあえずすごい(?)と思ったのが、痩せていった体かな? 痩せすぎって怖い。

  • 鑑賞日 2012/1/30

    人を呪わば

    呪いうんぬんはまあ、それなりに怖いんだけど、やっぱり人の怨念、情念が怖い。 ・・・あ、「呪い」は人の思いが悪い方に特化されたものか。 ビリーは呪いにかけられちゃうけど、途中から明らかに性格が変わっていった。 外見の変化よりも内面の変化の方が怖かった。 作法なんて知らなくっても人を恨めば呪えちゃうのかも。 しかし、人を呪わば穴二つ・・・・・・結局恨んだり呪ったりすると ドロドロの泥仕合になってお互いが不幸になってしまう事になるのかも。 ビリーは最初はかなりの小太りおじさんだったので急激に痩せていく映像はそれなりに怖いけれど、 痩せていると言えば、私の中で「マシニスト」のクリスチャン・ベールがトップなので 痩せた時の衝撃がそれほどなかったのは残念だった。