かいじゅうたちのいるところ

解説

『マルコヴィッチの穴』の鬼才スパイク・ジョーンズ監督が、モーリス・センダックの短編絵本に独創的なメッセージを加え映画化。着ぐるみによるかいじゅうの存在感やロケ撮影で、手作りのぬくもりが感じられるファンタジーに。

ストーリー

シングルマザーの母は仕事で忙しく、姉も友達と遊んでばかりで構ってくれず、少年マックスは不満を募らせていた。ある夜、いたずらが原因で母とケンカしたマックスは家出し、小船で海へと漕ぎ出す。やがて彼は不思議な島にたどり着く。そこには言葉を話す奇妙な“かいじゅう”だけが暮らしていた。“特別な力を持っている”と嘘をついて島の王様になったマックスは、かいじゅうたちのリーダー格でわがままなキャロルと親友になる。

監督

スパイク・ジョーンズ

出演

※（声優）は吹き替え版作品が放送される場合の情報です。
字幕版、吹き替え版については、放送日時横の吹・字アイコンでご確認ください。

マックス・レコーズ （加藤清史郎キャサリン・キーナー）
マーク・ラファロ （村治学）
【声の出演】
ローレン・アンブローズ （永作博美）
ほか