PROGRAM

放送作品情報

ダーティハリー

DIRTY HARRY 1971年 アメリカ / 103分 アクション サスペンス

[PG12]憎むべき犯罪者に正義の銃弾を撃ち込むアウトロー刑事ハリー・キャラハンの伝説、始まる!
放送日時
2019年01月05日(土) 15:00 - 17:00
2019年01月06日(日) 12:45 - 14:45
2019年01月21日(月) 13:00 - 15:00
2019年01月21日(月) 23:15 - 深夜 01:15
解説

ハリー・キャラハン登場!徹底的に悪を憎み正義を執行する為には手段を選ばない最強デカ、ダーティ(汚れた)ハリーの活躍を描く傑作アクション。この作品によって、マカロニ・ウェスタン俳優というイメージの強かったイーストウッドに、最高の形で現代劇のヒーローという当たり役をもたらした監督ドン・シーゲルとイーストウッドの絆は深い。

ストーリー

女性が狙撃された。犯行声明で「サソリ」と名乗る犯人を追うのは、サンフランシスコ市警殺人課ハリー・キャラハン刑事。犯行は異常さの度合いを増しながら続くが、彼はついに犯人を追い詰める!人質の居場所を吐かせようと犯人を拷問するハリー。だが、その行為が人権蹂躙とされ、犯人は釈放。ハリーは謹慎を命じられる。異常殺人犯に対し無力な司法。ハリーは謹慎を無視し、最強の必殺拳銃44マグナムを手に、再び犯人に挑む!

製作・監督

ドン・シーゲル

出演

※(声優)は吹き替え版作品が放送される場合の情報です。
字幕版、吹き替え版については、放送日時横のアイコンでご確認ください。

クリント・イーストウッド (山田康雄)
ハリー・ガーディノ (田口計)
アンディ・ロビンソン (堀勝之祐)
ジョン・ヴァーノン (家弓家正)
ほか

字幕/吹替
字幕 吹替
掲載制限
PG12
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日

    クリントイーストウッドの出世作

    個人的にはマカロニウェスタンの印象が強かったクリント・イーストウッドが、この映画によってアクション映画のトップスターになったような気がする。特にこの映画でビックマグナムを扱うアウトローの刑事役は、かっこよく彼のはまり役のような気がする。

  • 鑑賞日 2018/12/10

    リアルタイムで観たかった

    46年前…流石に時代を感じるシーンが目に付く。前半のダーティハリーは単に職務に忠実な公務員に見えた。キャラは立ち過ぎるほど立っているとはいえ敵役がサイコパス一人というのも物足りない。ラストも爽快感よりモヤモヤが残る。まあ、この苦味が良いのだろうけれど。 真の悪役は法を民意と真逆に解釈する国家権力に位置付けるのが正しいのだろう。であれば病めるアメリカの病巣や監督が訴えたかったことが見えてくる。このレベルになると最早、映画史の中で評価すべき作品でしょうね。

  • 鑑賞日 2016/9/15

    吹き替えの山田康雄さんが、懐かしかった。

    ドン・シーゲル監督による、警官・アクション・サスペンス。 サンフランシスコ警察、殺人課のハリー・キャラハン(クリント・イーストウッド)は、 「ダーティ・ハリー」とよばれ、犯罪者のゴミ掃除をする物語。 1作目は、殺人スナイパーを新米刑事とコンビを組んで、いかれた犯人を追い詰める。 (マグナム44を何発撃ったか、五発か六発か訊ねるが、ハリーは間違いなく数えています。)

  • 鑑賞日 2018/7/24

    凶悪犯の人権

    古き良き時代のエレガントなハードボイルドと、現代の派手なアクションとの変換期である70年代初頭のアクション作品は、独特の哀切感があるように思う。それは平和な時代と引き換えに受け入れなければならない日常の暴力に対する怒りと哀しみとやりきれなさだ。 本作の主題は、凶悪犯に人権はあるかということ。イーストウッド演じる主人公ハリーは、凶悪犯を許せない勧善懲悪な男。この潔癖な男が“ダーティ”とは皮肉だ。「罪を憎んで人を憎まず」と言うが、「罪」は「人」が作るのではないか?凶悪犯は死ねばいいとは絶対に思わないけれど、“人権”をたてにとって、狡猾に立ち回るこの犯人はどうなのだろう? 面白半分に人を殺す狂った犯人の人権は?ハリーは最終的に犯人を射殺し、警察バッヂを投げ捨てる。そう、警察官は復讐者ではないのだ・・・。この苦いラストシーンは、ハリーの怪我を負った相棒の刑事が、警察を辞める決意を話すシーンが伏線となっている。警察官は犯人の人権+警察官としてのアイデンティティーを見出せないというジレンマに陥るのだ。 本作が人気を集め、シリーズ化されたのは、単なるアクション・ハードボイルドとしての面白さだけでなく、この答えの出ない問題を定義しているからに他ならない。その問題定義が独特な哀切感となり、物語を魅力的にさせているのだろう。

  • 鑑賞日 2018/7/12

    約半世紀

    この映画を見直すきっかけはキネマ旬報の100周年記念特集で70年代ベストテン第2位にランキングされていたからだ。ちょうどこの映画を見る直前にクリント・イーストウッドの『15時17分、パリ行き』を見た後だったので、彼のイデオロギーを実感できた。 思えば、『15時17分、パリ行き』の主人公も周りの指示や意見を聞かない。しかし、ある特定事態に正義という名の力を発揮する。これはダーティーハリーにも類似する姿勢である。70年代にランキングされた多くの映画がベトナム戦争を背負っており、現代はテロの見えない脅威に迫られている。それを力でねじふせようとするアメリカ人らしい映画という意味で、時代は変われども共通するイデオロギーを感じる。 この映画の容疑者は明らかな異常者だ。しかし、容疑者にも権利があることを示している。このジレンマ。このジレンマこそ、当時アメリカがベトナム戦争に対する総括としてのジレンマにも重なる。 ダーティーハリーはクリント・イーストウッドの当たり役となりシリーズ化されるが、実はこの後のシリーズは全く見ていない。 この映画が公開されたとき、自分はまだ9歳。しばらくしてテレビで放映されたときに鑑賞したはずだが、まるで内容を理解していなかった。しかも、画面が時として真っ暗になるなど、見ていてわかりにくいシーンも多かった。 しかし約半世紀を経てこの映画を見ると、多くのシーンが見応えあるものだった。冒頭の銃口のシーン。プールの女性を射殺する。この画面の中央に示される開口部が、いくつかのシーンで意味を持つ。トンネルなどもその一部だ。この小さな開口部がジレンマを抱えた当時の人々の突破口であり、犯罪への転落でもある。そしてハリーが一度は容疑者を追い詰めたとき、その目の前にそびえる十字架も意味深だ。神の前で銃を放ち、ナイフで刺す。この愚かな行為を十字架の前で懺悔するようだ。 スタジアムでハリーがマグナムを構える有名なシーンは度肝をぬかれた。ワイド画面いっぱいに広がるハリーとマグナムか一体化した格別に印象的なシーンであった。 黒澤明監督の『天国と地獄』でも、警部が容疑者を泳がし、殺人罪で逮捕するシーンがあったが、こちらはハリー自らが容疑者を追い詰め自ら射殺して終える。ジレンマに対する正義である。 単純にスターが出演する刑事ものというには奥が深すぎる。共和党を支持するクリント・イーストウッドならではのパワーバランスで押しまくる映画ではあるものの、その矛盾、それは広い意味でアメリカの矛盾を暗示しているようにも思える大作であった。

  • 鑑賞日 2018/5/18

    マグナム

    惚れた

  • 鑑賞日 2018/1/25

    良い

  • 鑑賞日 2014/5/31

    第1作が一番上出来でだんだん落ちてくる。

    1の犯人、スコルピオが強烈に逝っててすごい!野球場で怪我してる足を踏みつける描写!そしてその後の令状なしと拷問により釈放されてしまうとか。法とは何か?正義とは何か?強烈に考えさせる。ここでは殺される役でしか女が登場しない。

  • 鑑賞日 2017/9/27

    44マグナム

    公開時に見た時に、クリント・イーストウッドがジャケットの内側から44マグナムをさりげなく取り出すのが格好いいと思った。殺人鬼のキャラもやりたい放題で、同情の余地がなく、痛快なラストシーンでカタルシスを感じた。、これ以後シリーズになっていったが、この一作目のクリント・イーストウッドがいちばん格好いい。

  • 鑑賞日 2017/9/6

    アメリカ的なカッコ良さ

    クリント・イーストウッド=男らしい このような渋さを認めるのが 現在の日本ではかなり難しくなっている

  • 鑑賞日 2017/5/1

    血圧上昇

    新文芸坐のワーナー特集、「ダーティハリー」は、公開当時だけでなく数年前にも午前十時の映画祭でスクリーン体験した上、TVも含めると5~6回は観た事がある映画ですが、こいつの顔を観ただけでぶっ殺したくなるほどの悪役として、わたくしの映画体験史上1~2を争うほどの “サソリ”を観るだけで血圧が上昇します。

  • 鑑賞日

    刑事アクション映画の礎

    刑事物映画として、先駆け的な存在であります。法や警察の規律を遵守する気持ちはないようで、悪を自らが手を下してマグナム44で倒していく姿がでカッコ良い。 その後に「ダイ・ハード」「リーサル・ウェポン」など大人気シリーズは出てきますが、礎となったのは間違いなく本シリーズでしょう。 プールで泳ぐ女性を狙撃というオープニングカットからして、強烈なインパクトがあります。当時全米を震撼させた無差別殺人犯のゾディアックをモチーフにしたかったらしく、一般市民が次々と狙撃されていくのです。犯人の目的は金であり、サンフランシスコの市長に接触してきました。 主人公のキャラハン刑事(クリント・イーストウッド)は、現金を渡す役目を命ぜられて犯人に振り回されながらも逮捕に至ります。でも犯人はすぐに釈放されます。人権保護の名の下に、キャラハンの逮捕方法に問題があったと指摘されたのです。 「ブリット」に似てる部分もあり、苦難や非難があっても犯人逮捕をあきらめず、上司くそ食らえで己の信念で犯人を追うハードボイルドな骨太作品であります。 劇中に「誰もがやりたくない汚い仕事をやるから、ダーティーハリーなのさ。」と鼻血が出そうになるセリフがありました。 とにかく目の前にある事件は看過しない正義漢キャラハンと、 サイコな殺人鬼・スコーピオンという対立軸は際だっていて、作品の構成が明確になってます。 スコーピオンは14歳の少女を人質にして身代金を要求したシーンがありました。キャラハンは人質の命がかかってるので、思うように攻撃できません。結局スコーピオンのされるがままに大きなダメージを受けます。少女も遺体で発見されました。 それらのフラストレーションを晴らすかのような、スコーピオンにトドメを刺す銃声一発は鮮やかでした。西部劇のヒロリズムを現代劇で表現したような作品です。 その直後にキャラハンは警察バッジを川に捨てます。職を辞してまで守りたかった彼の正義と信念を表現したラストは溜飲が下がる思いでありました。

  • 鑑賞日 2017/5/6

    手続的正義対実体的正義

     ワーナーブラザーズシネマフェスティバルで本作を観た。併映は同じくサンフランシスコが舞台の刑事もの「ブリット」。  TVで山田康雄がはまり役の吹替版しか観たことがなく字幕版は初めて観た。基本的には字幕派だが今回の字幕はやや問題があるように思った。「黒人居住地域の学校」を「黒人学校」と訳したのでは公民権運動的な視点から誤解が生じるだろう。「ミランダ警告」も本作では重要だが字幕になかった。もっとも吹替版では問題点に気づくこともないが。  「ミランダ警告」など米国の刑事司法は手続重視の傾向がある。実体的正義に対して手続的正義という概念もある。本作は手続的正義に対して実体的正義からの反撃のような作品となっている。元来はアクション映画の味付け程度の意味しかなかった対立図式であろう。しかし、この対立図式は、主人公の特異な個性と相まって作品内に構造化され本作に古典的名作の風格を与えている。

  • 鑑賞日 2017/5/6

    アメリカの正義

    キャラハン警部の捜査手法がダーティなのではなくて、ダーティを相手が誰であれ見逃すことはなく、徹底的に追求し、完膚なきまでに打ちのめすというのを信条としている事に由るもののようです。 映画製作当時はどうだったのか不明ですが、現在アメリカの大部分の州では死刑が廃止されていると思います。従って法に則った手順を踏めば、死をもって犯人に罪を償わせることが出来ず、少しでも抵抗すれば射殺しても構わないと、ためらわず発砲するのが当たり前。これが銃社会でもあるアメリカの現実ではないかと思います。 本作品でも、法を護れという上司や検察の教条主義では、市民の安寧は護れないと、独自路線を歩むキャラハンに賛同できるのは、犯人が女子供を標的にしたサイコキラーであることだと思います。 逆に、冤罪や誤射の被害を阻止する観点を考えた場合は、簡単には賛同しかねるという両面性があると思います。

  • 鑑賞日 2017/3/4

    かっこいい!

    クリントイーストウッドの格好良さが光るゼェ

  • 鑑賞日 2017/1/4

    キチンと見た

    キチンと初めて見た。 単独行動過ぎるから、違和感があったけど… 初めから終わりまで、流石の緊張感で。 名作たる理由、分かったような。。。

  • 鑑賞日 2016/12/1

    ドライな格好良さ

    サンフランシスコの刑事というとパッと浮かぶのはマックイーンのブリット。調べてみたらマックイーンとイーストウッドって同い年だった…。 ブリットと比較するのがいいのか悪いのかわからないけれど、あらゆる意味で対照的で逆におもしろかった! ハリーの圧倒的な存在感と犯罪を憎む気持ちがもたらす孤高な雰囲気が何とも言えず味があります。これ見よがしなヒーロー感はなく目の前の仕事に最善を尽くすプロフェッショナリズム。 若いバディ君があっさりリタイアしてしまったのが残念だった。一方のスコルピオ(エンドロールではThe Killerとしか書いてない)のトンデモ加減もエッジが効いてます。 食わず嫌いだったかも…。

  • 鑑賞日 2017/12/12

    まあまあ

    刑事物が格別好きではないけれど。そこそこ面白かった。

  • 鑑賞日 2016/10/9

    ハリーは矛盾を抱えたまま去る。

    続・夕陽のガンマン/地獄の決斗のように、決闘はフィクションだと思えるような設定ではないので、あっちを立てればこっちが立たず、バランスなのだとは思うけれど、落としどころもわからず。 結局、ハリーは矛盾を抱えたまま去る。管理職は残り、次のハリーを利用する。 マッド・マックスを思い出した。

  • 鑑賞日 2016/10/8

    退屈

    少し退屈でした。画面暗いし。スコーピオンも冒頭で顔が判明するからなんか恐怖感とかハラハラがなかったかな。

  • 鑑賞日 2016/10/4

    これこそ映画!

    井上梅次を見た後にこれ見ると、やっぱりこういうのが映画だ!と思う。 車の中に黒人が1人タバコをくわえて乗っている。タバコを車の外に捨てる。車の外の地面、吸い殻が10数本落ちている。これだけでこの男がずっと待っていることがわかる。 ハリーはホットドッグ屋の親父に銀行の前に車がまだ駐車してるかと尋ねる。やはりこいつは銀行強盗の一味でハリーはこいつらを全員やっつける。 グダグダした台詞での説明なんかまるでない。映像、役者のアクション、音ですべて見せる。実に気持ちがいい。 確か比較的最近、BSプレミアムでこのシリーズが放映され全部見たはずだが、記録が残ってないようだ。やはりこの第1作が一番いい。スコルピオ、キチガイ殺人鬼の設定が秀逸。 「ダーティーハリー」は「羊たちの沈黙」「スピード」にも影響与えてるのでは?45年も昔の映画でも古びてない。ただ ラロ・シフリンの音楽はちょっと一本調子で特に人の声がはいってくるとダサく感じる。

  • 鑑賞日

    前見たときよりもかなり面白く感じた。

  • 鑑賞日 2016/4/23

    ダーティというよりダンディ

     今まで「ダーティ」とは法律を無視して暴走してしまう刑事の意だと思い込んでいたのだけど今回再見してみると、皆が嫌がる汚れ(ダーティ)仕事を任されることでそう呼ばれていると相棒のチコに愚痴をこぼすシーンがあって、そうだったのかと認識を改めることに。もっとも強い正義感(というより悪を憎む怨念と言った方がよいか)からついつい違法な捜査をしてしまい、その結果犯人を裁判にかけることもできず、野放しにしてしまうことになるのだから、似たようなものなのだが。  対する悪といっても組織犯罪のようなスケールの大きい悪ではなく、チンピラ風な変質者が巻き起こす犯罪が相手。でもだからつまらないのではなく逆にそれを面白くみせるところがドン・シーゲル監督の腕のみせどころだ。クールに決めたハリー・キャラハン(イーストウッド)とまさに息のあったサスペンスを展開してみせる。ストーリーはいたってシンプルなのだけど犯人を追い詰めていくハリーの執念が画面からヒシヒシと伝わってきて緊張の連続を強いられる。ムダを省いたカメラワークと極力音楽を控えた静けさにダンディズムが極まる。刑事ものの鑑的映画のひとつだ。

  • 鑑賞日

    容赦なし

    悪いやつは容赦しない。ぶっ殺す、そういう痛快さがある。サンフランシスコの街並み、ゴールデンゲートブリッジなど

  • 鑑賞日 2016/4/13

    この顔一つで半世紀

    ◎ 41年前に名画座で『ダーティハリー』第1作と第2作の2本立てを観たのが最初だ。今回が4度目の鑑賞になる。音楽がラロ・シフリンのためか、冒頭で『燃えよドラゴン』が思い出された。武器がカンフーかマグナムかの違いはあるが、香港とサンフランシスコの情景も似ている。作られたのは『燃えよドラゴン』の方が2年後になる。 ◎ 先日、イーストウッド82歳の時の『人生の特等席』を観たばかりだが、『ダーティハリー』はその半分の41歳の時の作品だ。その苦虫を噛み潰したような表情はあまり変わっていないともいえる。マカロニ・ウェスタンの時からこの半世紀をこの顔つきだけでやってきたのだから、大したものである。

  • 鑑賞日 2016/4/16

    100%

    凄い命中率

  • 鑑賞日 2016/4/16

    ザ・アメリカの刑事映画 アウトロー刑事の元祖だな

  • 鑑賞日 2016/4/6

    法律は不完全

    必殺仕置人とかは確かに必要だ。されどこの通り法が執行されるならばそれも良し。アメリカの良いところはいつか検証に値する。あの当時は素晴らしい映画が目白押しだ。アホな私にも分かり易い。

  • 鑑賞日

    ハードボイルド刑事が

    サイコパス相手に苦闘する、珍しくもない低予算アクション映画ですが、大化けして傑作となっております。時にこういうことがあるから、どうせB級と舐めてはいけない。 まず、ストーリーがサスペンスに満ちていて、着地点が見えない展開をします。狡猾かつ凶悪な悪漢も強烈。それより何より、イーストウッドのかっこよさが際立っております。溜飲が下がるとはこのラストシーンのことですね。

  • 鑑賞日 1979/9/14

    ブリット 併映

    当時のノートによると 見てる最中は ダーティーハリー だが見終わると ブリット の方が好印象と。ダーティーハリーはスカッとするが漫画じみていて ブリット の方は本物の人間を描いていると。 ブリット では主人公の日常生活の描写、日系人の店で買い物をして、アパートに戻り自分でコーヒーを入れるシーンなどによって主人公に共感できると。

  • 鑑賞日 2015/6/19

    シリーズ1作目はゾディアック

    あらすじは以下の通り。 ビルの屋上からプールサイドの女が銃撃され、その後、犯人からの脅迫の手紙がサンフランシスコ警察に届いた。10万ドルの要求に応じなければ、次の犠牲者を同じ手口で殺す、狙うのは牧師か黒人だ、とあり“サソリ座の男”とサインされてあった。シスコ市警殺人課のハリー・キャラハンは、少し前に強盗との銃撃戦で脚に重傷を負っていたが、事件を知ると、上司のブレスラーや市長らの意向を無視して、犯人追跡に向かった。ハリーの意志に反して付けられた相棒のチコは快活な青年で、何事にも反抗的なハリーをいぶかしく思ったりした。またしても第2の犠牲者に屋上から照準を合わせている犯人を警察のヘリコプターが発見したが取り逃がし、ハリーとチコも犯人らしい男を尾行したが、逆に町の与太者たちに袋だたきにあってしまった。再び犠牲者が出た。“サソリ座の男”の予言どおり黒人であった。ハリーは、犯罪者心理から、犯人はもう一度現場に現れるとにらんで屋上で待ち伏せを開始した。案の定、現れた犯人と激しい銃弾の応酬となった、が、うまく逃げられてしまった。再び警察に脅迫状が舞い込んだ。14歳の少女を誘拐して生き埋めにし、少量の酸素を送り込んでいる。すぐ20万ドルの身代金をよこさないと殺す、としたためてあった。ハリーは20万ドルを持って、犯人の指定したマリーナへ急ぎ、ひそかにチコを背後につけさせた。突然、毛糸のマスクをした犯人から声をかけられたハリーは、銃を奪われ、いきなり脳天を一撃され、更に蹴りあげられて、殺されそうになった。草むらから飛び出したチコはピストルを乱射してハリーを助けたが、犯人との銃撃戦で負傷した。しかしハリーの飛びだしナイフは犯人の太ももを傷つけた。重傷にもめげず、必死に逃げる犯人をケザー・スタジアムで捕らえたハリーは、犯人に拷問をかけた。これが、思いがけなくハリーを窮地に追い込んだ。傷を負っている男をきびしく拷問したとして地方検事から告発されてしまったのである。更に、すぐに釈放された犯人の狂言でハリーは訴えられ、遂に市長とブレスラーから謹慎を命じられた。やがて犯人は、更に大胆な犯行に移った。スクール・バスを襲い、乗っていた6人の子供と女の運転手ともども空港へ直行し、不敵にも警察へ、逃走用の飛行機を、燃料満載、操縦士付きで用意するよう命じてきた。謹慎の命を無視して先回りしたハリーは、空港へ近づくバスに鉄道の陸橋から飛び降りた。運転手が失神してバスは採石会社の構内へ突っ込んだ。遂に犯人を追い詰めたと思った時、犯人は卑怯にも、そばで釣りをしていた少年を楯にとって逃げ延びようとした。間髪をいれずハリーの必殺の銃口が火を吹いた。狙いたがわず、弾は少年の頭をかすめ、犯人の肩に食い込んだ。犯人は泥沼の中に転倒した。ハリーは近づくパトカーのサイレンをよそに、胸のポケットから警察のバッジを取り出して水中に投げ捨てると、ゆっくり歩き出した。 シリーズ1作目はゾディアック事件を参考にしたもの。名前はゾディアックではなくスコルピオだが。 法を振りかざして正義を主張する本当の悪と、犯人を殺しはするものの自分の中での正義を貫く男の戦いは静かだが熱いものがある。 もう少しアクションが多いと思っていたがそうではなかったのはやや拍子抜けだが、ハリーがスクールバスの上に飛び乗ったあとのカーアクションはスリル満点。 意外と考えさせられるハードボイルドで満足。

  • 鑑賞日 2011/9/17

    ダーティヒーローたる所以

    周囲へはたやすくなびかず孤高を貫き、自らを圧する者へは皮肉と反抗で応酬する。確固たる信条に拠って組織と法を凌駕し、圧倒的行動力ではびこる悪を否応なく駆逐する。 ハリー・キャラハンがダーティヒーローたる所以がこの映画にはある。そして、その系譜を遡ってみれば、本作から「荒野の用心棒」へと行き着き、さらには「用心棒」の三十郎へと辿り着く。そんなことを想うと三船ファンの自分としては感慨もまたひとしおで、この映画への愛着もより一層深いものとなる。 そんな主人公のハードボイルドで反体制的な人物造形が、D・シーゲルのドライな語り口やC・イーストウッドのクールな魅力ともあいまって、アメリカンニューシネマならではのニヒリスティックな余情を醸し出したアクション映画の快作だった。

  • 鑑賞日 2015/5/6

    ダーティなヒーロー

    “ダーティハリー”シリーズ第1作。 アメリカ刑事アクションの礎。 型破りなアウトロー刑事ハリー・キャラハン。悪には手段を選ばず徹底して正義を貫く、これぞヒーローという姿に胸がすく。 悪いことをしておきながら法の目をかいくぐり、逆に「人権蹂躙」と言いたいことを言ってくれるたちの悪い輩をハリーは許さない。 このシリーズは悪人が悪いほどラストの爽快感が増す。

  • 鑑賞日 2015/5/1

    痛快無比

    今さらですが、第一作目のダーティーハリーを鑑賞したのは、今回が初めてでした。第何作目かは鑑賞しましたが、クリント・イーストウッドには興味が無かったので、気に留めてなかった次第。それにしても、実に痛快で1970年頃のアクション物ですネ!当時の日本のテレビドラマ(太陽にほえろ、西部警察、Gメン75等)と同一路線じゃないかなと感じました。ストーリーも勧善懲悪で、単純明快だけど骨太で鑑賞してて気持ちの良いですネ!今の時代の企業にもこの様な熱血漢が少なくなったのが、ちょっと寂しい限りです。

  • 鑑賞日 2015/4/25

    言わずと知れたクリント・イーストウッドの出世作。初めて観たときも面白いと思ったし、30年以上経過した今でも面白さは変わらない。やはり、時代を代表する映画というのは、鑑賞に耐えうる何かを持っていると改めて感じさせる。

  • 鑑賞日 2014/11/22

    考えてるな…弾が残ってるかどうか。撃ちまっくて俺にもわからん。だがこれはマグナム44て世界一強力な拳銃だ…脳ミソが吹っ飛ぶ…それでも賭けてみるか?

    法が犯罪者を裁くためでなく枷となっている…。C.ノーラン監督のダークナイトトリロジーは今作を下敷きにしてるんですかね?犯罪を楽しんでいるスコルピオはジョーカーに通じてますしね。ただ、バットマンは不殺でしたが、ハリー刑事は44口径のマグナムで容赦なく悪党を成敗いたしやす。ただでさえデカい銃に広角レンズで寄ってドーンと捉えてますから大迫力でカッコいい!冒頭のスコルピオの狙撃銃も広角ですが、対照的にこっちは恐怖を助長させていて秀逸。西部劇の荒くれ者がそのまま刑事になったという事でまさにイーストウッドがはまり過ぎてて良かった。

  • 鑑賞日

    まぁまぁ

    それなりに楽しめた。ハリーのキャラが好き。

  • 鑑賞日 2013/8/10

    弾は6発撃ったか未だ5発

    銀行強盗とラストシーンでの「弾は6発撃ったか未だ5発」という台詞は2つのバージョンをうまく表してしています。興味があれば確認してみて下さい。

  • 鑑賞日 1975/6/10

    公開から4年目。

      名画座で。  のべ6回目の鑑賞。

  • 鑑賞日 2014/8/4

    かえって斬新

     斬新な映像、アンディ・ロビンソンをスタジアムに追いつめ、そして、被害者の居場所をはかせようとする場面で、カメラは一気に画面を引いていく、それが素晴らしかった。。ここは、40年近く経っても覚えていた。バッジを投げるラストシーンの静けさもいい。  そして、何と言ってもクリント・イーストウッドが、最初は上司の命令に背きはしないが、管理的体質を突いて、自分の主張を通そうとするところが魅力。

  • 鑑賞日 2014/5/31

    何度も再鑑賞した作品だが、やはりラストの犯人狙撃シーンなどは、西部劇のヒーロー・テイストが少し残っている感じ。 第一作目なのでさすがに敵が小物すぎるのが物足りない。

  • 鑑賞日 2014/3/24

    街の影で暮らす人々

    街の影となって暮らす人々を取り締まり、自身も影の一員となってダーティーハリーの異名を持っているのだと思います。

  • 鑑賞日 2014/1/31

    ダーティな人間は誰だったのか

    40年前から何回か観ているが、面白さは変わらない。 キャラハン刑事は強引ともいえる手法で犯人検挙に取り組むが、正規の手続きを経ていない為無駄仕事になる事もあっても、懲りることなく、自分の手法を貫き、上司の心配をよそに結果を出している。 連続殺人犯を執拗に追い続けるキャラハン刑事は、犯人を追い詰め、きわどく射殺する。 そして自分の警官バッジを池に投げ捨てる。この行為はキャラハンが警察組織から去る決意の現われと思われるが、その後の続編などを見ると、単なる感傷による行為で深い意味は無かったのかも知れない。あまり深読みすべき映画ではなさそうである。

  • 鑑賞日 2015/5/1

    制圧まで1分

    #0470「ダーティハリー」。1971年製作のドン・シーゲル監督によるシリーズ第一作。ハリーが最初のアクションでホットドッグを齧りながら銀行強盗グループを一網打尽にし犯人の一人に44マグナムを突きつけるまでの所要時間は1分足らずで、只者ではないことを一気に印象付けている

  • 鑑賞日 2014/1/5

    悪役じみた正義と、法律を振りかざす悪、という図式。今回の発見は、ラストシーンで放り捨てる警官バッジ、それは警官としてではなく、一人の人間としての制裁だったという隠喩。

  • 鑑賞日 1972/3/6

    浪人が決まった鬱々とした気分で見た。

     とにかく2時間アッという間に突っ走った、アクション映画の金字塔。 サソリをやったアンディ・ロビンソンという役者さんには、呪縛になったであろうキジルシ的名演。  夜霧の無人競技場、44マグナムに吹っ飛ぶ、さそり・・。ここで流れるアナーキーな音楽が恐ろしいカッコよさだ・・。     ナポレオン・ソロ(アレンジ等)、スパイ大作戦、ダーティーハリー、燃えよドラゴン。僕を夢中にさせた映画にはいつもラロ・シフリンの音楽があった。  映画館6回。①1972.3.6 新宿ピカデリー         ②1972.3.8 新宿ピカデリー         ③1973.11.15 渋谷全線座         ④1974.8.12 渋谷全線座         ⑤1974.11.21 有楽シネマ         ⑥新宿ローヤル  全線座にカセットテレコを持ち込んで全編録音した。そんなことをした映画は、「ダーティハリー」「泳ぐひと」のみ。

  • 鑑賞日 2013/12/16

    ハリーと言ったら

    1970年代、ハリーと言ったらキャラハン刑事のことだった。60年代スティーヴ・マックィーンの「ブリット」は、政治家の駆け引きの道具にされることを拒み、裏に隠された真実を追う刑事の話。権力に屈しない刑事に皆拍手を送った。そして、クリント・イーストウッドの「ダーティーハリー」。彼はは被害者よりも加害者の権利が重視される法律の世界に怒りを感じてとことん犯人を追い詰めていく。どんなにいかれた殺人鬼でも法の名の下に手が下せないジレンマにハリー・キャラハン刑事がストレートに戦ってくれる爽快感。二人の頼もしい刑事は力に流されず正義を貫くことでヒーローになった。クリント・イーストウッドは本作の前にドン・シーゲルと原型とも言える「マンハッタン無宿」を撮っている。こちらは現代の西部劇と言った感じで、都会になじまず朴訥に正義を守る刑事の映画だった。さて、犯人の残忍性に憤り、ハリーの鉄槌に感激。最後にハリー刑事は警察の身分証明書からバッジをはずして池に投げ捨てる。矛盾に対する怒りを描いた見事なエンディングだった。なのに、シリーズ化されてしまうとは・・・。マックィーンも「ブリット」の大ヒットで2作目の話しもあったそうだが断っている。イーストウッドにもそうしてほしかったのは私だけなのか?

  • 鑑賞日 2012/2/6

    マグナム、44歳からの精力剤のコマーシャルではない。

    時代の潮目が変わり、庶民が気づく時は、驚く流れになっている場合がある。 いつの間にか犯罪者の人権が強調され、心身喪失などの精神疾患を御旗にかかげ、 裁判が行われた結果、一般人には理解しにくい判決が出るようになった。 アメリカに追随する習性の日本でも、 なにやらストレスのたまる裁判ニュースにお目にかかるようになった。 ここでハリー・キャラハンがマグナムを握りながら登場する。 ごちゃごちゃと難しい理屈など蹴散らし、悪い奴は悪い!とハリー流の正義で銃をぶっ放す。 これは痛快。しかも今回のターゲットは、極めつけの変質・凶悪犯。 アンディ・ロビンソンの鬼気迫る熱演をハリーが蹴飛ばして逮捕に至る。 しかし、せっかく捕まえた誘拐殺人犯だが、市の検事局では証拠不十分で不起訴処分になってしまった。 検事は「勝ち目のない裁判に納税者の税金を使うわけにはいかない」とのたまう。 警察官のバッジを賭けて、最後の戦いに挑む。

  • 鑑賞日 2013/11/8

    信念を貫けるか・・・

    この映画は最後の場面、ハリーがバッジを捨てるという行為に集約されている。 その意味するところは、 1、世間や法という壁に阻まれ、悪人を裁ききれない警察・検察に対する怒り、決別。 2、そんな組織に所属し、なおかつ、掃いて捨てるほどの犯罪者を日々追いかけまわす己に対しての怒りや徒労感、そして決別。

  • 鑑賞日 2013/10/9

    原点

    ある種、ハードボイルド警察映画の原点なのかなぁ〜と。 物語も面白い。 台詞の端々に「粋」があり、 悪役がしっかり悪いので、主人公に感情移入出来る。 さらに、主人公が完全無欠でもなく、悩みや葛藤、バックグラウンドも描かれている。 話もコンパクトでいい。 多少、非協力的過ぎる警察や検事など、ツッコミ所もあるが、 これがクラッシックである理由はよくわかる。

  • 鑑賞日 2013/9/21

    犯罪者を殺していいか?

    犯罪者の人権を守るべきか?その問いに尽きる。 サヨクの中でも特にバカな人たちは、「人権を守れ!」とクリシェを叫ぶだろう。 この手の映画を観て、単なる思考停止から脱して頂きたいと思う。議論はそれから。 最近出た『藁の楯』などと併せてみると、いろいろ考えさせられる。

  • 鑑賞日 2000/7/15

    一匹狼の刑事。

    一匹狼の刑事物は数多くあれど、ここまで完成されたストーリーの映画はないのでは?と思うくらいです。 面白さとは別にしてですが。 ま、ストーリーも面白いのですが、なんか一匹狼の刑事がここまですると、悲哀も感じられるような感じです。

  • 鑑賞日 2013/8/26

    さそり、名演!

    幼い頃より、テレビ放映していれば父親が絶対観ており、一緒に観た気になっていたが、今回改めてきちんと鑑賞。ラスト、ハリーは警察辞める風の幕切れだったのか・・・。ちょっとびっくりした。 さそりは本当気持ち悪い男だった。名演!

  • 鑑賞日 2013/8/21

    娯楽大作だなぁ。

    ちょっとだけ暴力が過剰だったりするところが。 でも、こういう「ちょっと本当に怖い暴力」の映画って、たくさんありますね。 テレビを録画したら、デフォルトが吹き替えでした。ハリー=クリント・イーストウッドの声がなつかしの山田康雄です。じーん。 なんか、この頃のアメリカ映画の画面って必ず茶色っぽくて、どこか懐かしい。 「漫画アクション」とかに載ってた、大人の男の人用の劇画の世界。 ただ、名作なのか?と聞かれても、娯楽大作ですねとしか答えられないなぁ…。

  • 鑑賞日 2013/8/10

    今観ても充分楽しめる。完成度も高い。

  • 鑑賞日 2011/5/28

    弾数をカウント

     最初に見たのは月曜ロードショーだっただろうか。その後も何度となく見返してきたが、映画の中で弾数をカウントするようになったのは本作で学んだ映画の観方。空撮と影の映画。視点の誘導もお手のものといった感じ。この夜の色をよく覚えておくこと。挙げ始めればキリがない。

  • 鑑賞日 1975/3/16

    2回目

    1975年3月16日に鑑賞。高知名画座にて。2本立て。同時上映は「ワイルドバンチ」。 ドン・シーゲルの最高傑作である。

  • 鑑賞日 1972/9/23

    3本立て

    1972年9月23日に鑑賞。島根・出雲スカラ座にて。3本立て。同時上映は「黄金の七人(1+6)エロチカ大作戦」と「荒野のアニマル」。 ドン・シーゲルの大傑作である。

  • 鑑賞日 2013/6/23

    最低な犯人

    最低な犯人に対して、怒りのマグナムが発射する。ドン・シーゲルの小気味良い演出とイーストウッドのスカッとする演技。それにしても、スクールバスを待ち伏せして、バスに飛び移り犯人を追いつめるシーンは、少し荒唐無稽ぶりが際立った。変質的な犯人像は、今見ても許せないどうしようもない憎々しいキャラクターだ。最後に子供の人質をとり、ハリーに銃を捨てさせようとする犯人に対して、そのまま弾を発射させるハリー。刑事アクションの原点ともなるべき孤高の傑作だろう。

  • 鑑賞日 2013/6/16

    「これは最強の44マグナム」

    豪胆な独自手法で気持ち良いほど拳銃ブッ放すダーティハリー(ハリー・キャラハン刑事)。 ただ、これは映画の中だから許される話であること。 オープニングは、サンフランシスコ警察の殉職者の碑から始まり、ビル屋上のプールで泳ぐ女性を暗殺する犯人。スコルピオ(さそり座)と名乗る。スコルピオから警察あての手紙は、犯行現場でハリーが見つける。 銀行強盗に、「これは最強の44マグナム。俺が5発撃ったか、6発撃ったかを考えているんだろう。俺もむちゅうだったから分からない。さて、お前のツキはどうかな?」のセリフは忘れられない。 →これ、スコルピオの最期の場面でも出てくるので、更に印象的。 自分では『汚れ仕事ばかりだから“ダーティハリー”さ』と言うハリーだが、法律どおりにしていたら極悪犯人が野放しになるという危機感から独自路線を貫くハリー・キャラハン。法律への痛烈な皮肉である。 この1作目、暗闇場面が多い気がしたが、記念すべきハリー・キャラハン登場の映画。 娯楽作として、楽しむべし。

  • 鑑賞日

    イーストウッドが西部劇から刑事物へと方向転換した記念すべき作品。乱暴な刑事なら、今はもっと過激な奴がいる。どうもルパン3世と重なるのは山田康夫のおかげ、というだけではないような気がする。

  • 鑑賞日

    1970年代初頭に出てきた刑事映画ブームの火付け役のひとつ。マカロニ・ウェスタンで名を挙げたイーストウッドの当たり役となるが、ニヒルな一匹狼的なアウトロー刑事ははまり役。

  • 鑑賞日

    壮快!勧善懲悪

    ハリウッドの水戸黄門。

  • 鑑賞日 2013/4/6

    イーストウッドの左投げ

  • 鑑賞日 2013/3/18

    ドン・シーゲルとイーストウッドのコンビの最高傑作。実際の事件をモチーフに殺人鬼と、ハリーの対決を描く。ハリーのクールさが見事に表現されている。特にスクールバスを犯人が乗っ取ってからラストシーンまでのたたみかける展開は見事という他はない。イーストウッドの声の吹き替えには山田康男がよく似合う。

  • 鑑賞日 2012/10/16

    地獄に落ちな!

    1つ1つのセリフのかっこ良さと渋すぎるアクション。背景のサンフランシスコの坂道が美しい。

  • 鑑賞日

    午前十時の映画祭にて。これぞ刑事物の金字塔!ぶれない男ハリー・キャラハンが悪いヤツはぶっ殺すの信念を貫く。かっこよすぎ。でかすぎる44マグナムが炸裂する様を大画面で観られて感激!

  • 鑑賞日 2013/1/11

    西部劇

    何度目かの再見。刑事アクションものの原点となった作品の一つだが、今回見て、実はこれは西部劇ではないかと思った。犯人逮捕のためなら躊躇無く銃を抜く刑事は保安官、予告するとはいえ無差別に市民を狙う犯人はインディアン、最後に襲われるスクールバスは駅馬車か。マスコミを敵に回してしまい孤立する刑事は、西部劇の名作「真昼の決闘」の住民の協力を得られない保安官のよう。極めつけは、最後に刑事が池に投げ捨てる警官バッジ。同じ「真昼の決闘」の最後で路上に捨てられた保安官バッジではないか。 ハリウッドが映画創世時から得意とした西部劇は、1960〜70年代というベトナム戦争で混迷した米国の中でも底流で生き続け、時代の状況を巧みに取り込んで傑作を生み出した。

  • 鑑賞日 2013/1/7

    イーストウッドかっこよすぎ

    当日券1000円TOHOシネマズみゆき座15:50開演1人で。 冒頭のホットドッグを喰らいながら銀行強盗をぶっ飛ばすシーン、何度観ても何度観てもたまらない。 イーストウッドって、なんでこんなにかっこいいのでしょう。 こんな渋いオヤジになりたかったのですが現実は程遠い。 映画自体もいつ観ても面白いし、ハリーのかっこよさに痺れるし、スコルピオの狂気も其処らの悪役なんてもねともせずいまだに群を抜いているし。 市長も検事も大学教授もハリーの上司も現実から目を背けて、真実を見ようとしない中、ハリーがスコルピオに向かっていくのはワクワクしますもの。 今回、気になったのは音楽のラロ・シフリン。 レコードが擦りきれるくらい聴きまくった燃えよドラゴンの作曲家。 恐ろしい程、そっくりでした。当たり前か。 あとワーナーのロゴ、全く記憶にないマークでしたね。

  • 鑑賞日 2012/10/13

    しゃがれ声でしゃれを言う

    問答無用で格好良い

  • 鑑賞日 2007/11/15

    かっこいい!

    ダーティハリーっていうからには 目には目を、暴力には暴力を・・・のもっと悪い?刑事を想像してたのだけど違った。 権利や秩序を守らない人をどうして権利や秩序で守ってやらなければいけないのか? ぶちのめしてやりたくなるような卑劣な殺人犯だった。 (実際にあったゾディアック殺人事件の容疑者がモデルとなっているらしい。) マスコミに批判されるのが怖いのか事件や被害者の事を考えない検事や判事にも怒り心頭! みんな、44マグナムでぶっとばしてやりたかった。

  • 鑑賞日 2011/4/19

    現在の刑事もののほとんどが、あなたのマネっこちゃんだと思い知らされました。

  • 鑑賞日 2012/10/16

    この映画も何回目かなあ?

    この映画も何回目かなあ? やはりシリーズの中でも、1作目が最高。

  • 鑑賞日 2011/7/8

    クリント・イーストウッドの代表作

    若き日の俳優クリント・イーストウッドの代表作品です。 サンフランシスコ警察の殺人課に所属、スミス&ウェットソンの 44マグナムというバカでかい拳銃を愛用するハードボイルドな刑事物 です。クリント・イーストウッドがかっこ良くて憧れたものです。

  • 鑑賞日 2010/3/13

    44マグナムを対人使用する恐ろしいハリー

    クリント・イーストウッドの若き姿を拝めることが 出来る名作ポリスアクション。 彼は汚い仕事専門のポリス役、44マグナムという メチャクチャでかい銃を片手に悪党を抹殺していく 少々クレイジーな役。 さすがの脅迫した男も44マグナムの前ではびっくり仰天。 そんな男は何故この銃を見なければならなかったのか? それはシスコ市警殺人課のハリー・キャラハンの目に 自分の脅迫状が触れたためである。 ハリーは上司や同僚無視して討伐に向かう。 男もいろんな手を使い金を安全に手に入れようとするが...。 男もハリーも哀れだなと思った。 この作品は反社会的な男同士の戦いだったのだ。

  • 鑑賞日 2012/7/16

    久々の鑑賞。イーストウッドもカッコいいが、やはりアンディ・ロビンソンの狂った演技が凄い。 ハワイでS&W M29を撃ったが、あれを片手で撃てるイーストウッドは凄い(!?)

  • 鑑賞日 2012/3/4

    印象が違う

    かなり前に観た時はアクション映画のイメージだったが、 改めて観た印象は人間臭さのあるアクションドラマ。

  • 鑑賞日 2012/5/12

    はみ出し刑事モノの原点。何度も観ても面白い。

     初めて観たのは高校生の時だったが、本作のハリーはその後のはみ出し刑事の原点だと思う。その後、洋画、邦画を問わず、ハリーに似たキャラの刑事が数多く出てきた。でも「ダーティ・ハリー」が一番だ。特に本作でのイーストウッドのトラッド・スーツの決まっていること、当時のスーツ着こなしのモデルだったのを思い出した。

  • 鑑賞日 2012/3/11

    まー

    映画らしい映画です。

  • 鑑賞日 2012/1/7

    見事な映画術の奇跡の映画

    この映画を構成しているすべての要素がベストな 状態でその力を発揮できた作品である。 主演のイーストウッド、 監督のドン・シーゲル、 撮影監督のブルース・サーティス、 そして敵役のアンディ・ロビンソン いずれもが、そのキャリアの中でベストな作品で ある。 ブルース・サーティスが生み出した映像美は、その 後のイーストウッド作品の特長である暗闇の美学を 決定づけている。 そして何よりも、ここではアンディ・ロビンソンの 悪役ぶりを述べておきたい。殺人狂であるだが、そ れだけではなく知能犯である。あの独特の風貌から は知能犯のイメージはわき難いのであるが、それだ けに不気味さが増すのである。 不気味といえば、何よりも彼が何故、そのような犯 罪を犯すのかまったく理由がわからないことも不気 味さを増す効果をあげている。 この作品の良さは、悪役に、何故そのような行動を とるのかなどの理屈をつけずに、そのことによって キャラハン刑事の行動が明確になるという効果をあ げている点である。 こうした映画術が、奇跡のごとく実現しているので ある。