PROGRAM

放送作品情報

夕陽のガンマン

FOR A FEW DOLLARS MORE 1965年イタリアスペイン / 132分 / 西部劇

「荒野の用心棒」に続くレオーネ&イーストウッド再登板。マカロニ・ウエスタンの黄金時代を築いた傑作!
解説

マカロニの原点『荒野の用心棒』の原題は「一握りのドル」だが、本作は「もう少し多くのドルのため」と、続編的な位置づけ。この作品も成功したことで、マカロニ・ウエスタンの黄金時代が幕を開けた。

ストーリー

ダンディな格好をし、様々な銃器を駆使する賞金稼ぎのモーティマー大佐は、ある賞金首を追っていた。だが、薄汚いポンチョをまとい、早撃ちを得意とする別の賞金稼ぎも、同じ賞金首を追っていた。2人が探しているのは、莫大な賞金がかかった“インディオ”と呼ばれる凶悪脱獄囚。オルゴールを鳴らしながら人を殺す悪党だ。2人はライバル関係にありながらも協力し、ともにインディオを追うことに。

出演 ※(声優)は吹き替え作品が対象です

クリント・イーストウッド (山田康雄/多田野曜平)
リー・ヴァン・クリーフ (納谷悟朗)
ジャン・マリア・ヴォロンテ (小林清志)
ほか

字幕/吹替
字幕 吹替
掲載制限
なし
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日

    一番有名なマカロニウェスタンかもしれないが

    セルジオレオーネ監督で主演がクリントイーストウッド、音楽はエンニオモリコーネが担当しており、マカロニウェスタンの一つの完成型といえる。 ただ、マカロニウェスタンの出来としては中の上くらい。マカロニウェスタンとしては、単に賞金稼ぎではなく勧善懲悪的な動機、眼を見張るようなガンさばきの見事さ、意外なストーリー展開、子供や老人・女性などの助っ人、最後にスカッとするようなエンディングがほしいところ。これらすべてを盛り込む必要はないが、もうちょっとほしいところだった。

  • 鑑賞日 2017/11/7

    《荒野の用心棒》の翌日に鑑賞

    テク二スコープ画面とアップがうまくハマってる。 テンガロンハットじゃないリー・ヴァン・クリーフの帽子が全部1:2,35?、とにかく横長画面にぴっちり収まり、左端にリー・ヴァン・クリーフ、右端にジャン・マリア・ボロンテ、真ん中にイーストウッドがとらえられてる画面構成は美しいよ。 でも、脚本、こんなんでいいのかなぁ? 登場人物ってこちらとあちらだけ。善と悪 というか、イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフvs対立するインディオ一派というだけでしょ?官憲、村や街の住人等まったく出てこない。いい加減過ぎる脚本で、まともに見てらんない。 マカロニ・ウエスタン、第2作目。 《荒野の用心棒》よりは面白いけど、酷い西部劇だと思う。 ◎賞金稼ぎのリー・ヴァン・クリーフはライフルと銃身の長いピストルを使う。普通のピストルより遠くへ弾が飛ぶのだろう。冒頭でそれが描かれ、中盤でイーストウッドとやり合うシーンでイーストウッドのピストルの弾が届かない距離に来て反撃(と言っても、帽子を撃ち合うだけなんだが)するのが実に面白い。 ◎音楽が流れる懐中時計、ラストで二個出てくるのが秀逸。ゾクっとくる。説明をくだくだしくしないのもいい。ジャン・マリア・ボロンテの回想で何度か美しい女を強奪するシーンを挿入しておいて、ラストで女は自殺しその女がリー・ヴァン・クリーフの"My sister!"一言で「あゝそうだったのか!」と観客に納得させる。 あまり洗練されてないけど面白さは認める。

  • 鑑賞日 2017/10/19

    ジリジリ演出にイライラ

    小さい時分にテレビで観た記憶があるのだが、うろ覚え。 改めて、ノーカットの原語版で鑑賞。 若い賞金稼ぎ(イーストウッド)と歳のいった賞金稼ぎ(リー・ヴァン・クリーフ)、ふたりが狙うは極悪非道な銀行強盗・・・ というだけのハナシを、セルジオ・レオーネ監督が勿体を付けた演出でジリジリとみせるマカロニウエスタン。 あまりにジリジリしているので、途中でイライラしてしまったというのが正直なところ。 で、単純なおハナシかと思っていると、終盤、極悪非道な強盗の親分が過去の女の回想をシンミリ始めちゃって・・・ なんだこの湿っぽさは! ま、これがクライマックスでリー・ヴァン・クリーフの儲けどころに繋がるのだけれど。 あと30分ぐらい詰めてくれればよかったのに・・・と思うが、それだとセルジオ・レオーネ映画じゃなくなっちゃうんだろうなぁ。

  • 鑑賞日 2017/7/4

    洒落た演出と情感たっぷりの音楽

    賞金稼ぎのガンマン二人が協力して賞金首の強盗団のボスとその一味に立ち向かう西部劇。 クリント・イーストウッドとリー・ヴァン・クリーフが賞金稼ぎモンコ、モーティマー大佐を演じ、ジャン・マリア・ヴォロンテが悪役インディオを演じた、セルジオ・レオーネ監督、エンニオ・モリコーネ音楽によるイタリア製西部劇の傑作。 インディオの悪人ぶりが光る。 モーティマー大佐とインディオとの因縁も、インディオの回想映像と懐中時計のみで暗示されるのみ。この回想映像が、インディオの悪人ぶりに微妙な陰影を与える。 モンコとモーティマーの帽子撃ち合戦や、果実落としなど、洒落た見せ場が用意され、二人の凄さが示される。 今、見ると、銃撃シーン自体は凡庸かもしれないが、そこに至る設定、描写が丹念。ラストの決闘は、懐中時計を上手く小道具に使って、緊張感を高め、その頂で思いがけない転調を加えるという離れ業を見せる。 そして、情感たっぷりのモリコーネの音楽が耳に残る。

  • 鑑賞日 2017/7/4

    派手な撃ち合いだけを見せるための冗長な筋運び。話の運びに工夫がない。リーバン・クリーフまで出ているのだからもう一つひねりがほしい。賞金稼ぎと言うとスティーヴ・マックィーン。この映画ではただの殺し屋。中途半端に描かれている悪人どもに同情してしまいそう。

  • 鑑賞日 2017/7/4

    もしかして若い時に集中的に観たのは、この西部劇のジャンルかも知れない。誰が善玉か誰が悪玉か、よくわからず主人公が生き残る分かりやすさが面白い。若い時は、カッコよさとか、渋さを追求した。懐かしいね。

  • 鑑賞日 2017/2/18

    C・イーストウッドがカッコいいマカロニ・ウェスタン

    クリント・イーストウッドがカッコいいマカロニ・ウェスタン映画。 セルジオ・レオーネ監督は、「WANTED」貼り紙をアップで捉えたり、ガンマンたちの顔のアップも映して、遠景との組み合わせで、なかなかイイ感じの映像になっている。 イーストウッドの「さあ、始めようぜ(Now, we start!)」もカッコいい。 クライマックスも男同士の友情あり、銃での決闘あり、とまずまず楽しめる娯楽作であった。

  • 鑑賞日 2016/10/8

    イーストウッドとリー・ヴァン・クリーフのカッコよさと円にお・モリコーネの音楽で痺れてしまう。ストーリー的には敵役のインディオのキャラ造形がうまくいってない感はあるが、そこは次作「続 夕陽のガンマン」で結実するか。

  • 鑑賞日 2016/3/25

    また見た

    監督、音楽、主演のベストマッチ。今作は+1が効いている。

  • 鑑賞日

    昔は面白かったんだが・・・

    クリント・イーストウッドとリー・ヴァン・クリーフが甲乙つけがたいかっこよさだったが、話の展開は冗長。今観て面白い映画じゃないなあ。

  • 鑑賞日

    懐かしの一作

    口笛によるテーマが一番印象に残る。 マカロニウェスタン。 全体に温い印象。 シングル盤のジャケットが一番インパクトがあった。 C・イーストウッドがイタリア映画を離れる近辺。 音楽は偉大なポイントなので観て損は無い。

  • 鑑賞日 2015/9/29

    オープニングの音楽を聞くとテンションが上がる作品。リー・ヴァン・クリーフが落ち着いた感じでカッコいい。

  • 鑑賞日 2015/10/31

    クリント・イーストウッド

    クリント・イーストウッド、こんなに前から活躍していたんだ。

  • 鑑賞日 2015/9/26

    この時代に銀行ってあるんだな

    全体的にセリフは少なめ 銃で語る イーストウッドが主役だけど、大佐も良いキャラ 夕陽のガンマンって邦題は気にくわない

  • 鑑賞日 2015/9/22

    懐中時計

    クリント・イーストウッドの賞金稼ぎは「荒野の用心棒」の主人公の焼き直し。リー・ヴァン・クリーフの何やらいわくありげの賞金稼ぎを絡めることで、ストーリーが面白くなっている。懐中時計という小物の使い方もラストで重要な役割があって納得。今回はリー・ヴァン・クリーフに花を持たせたような終わり方だった。

  • 鑑賞日 2015/9/9

    盗賊の親分の人物造形が今日的

    ◎ 冒頭、あのよく知られたメロディが流れたとき、4日前に『荒野の用心棒』を観たばかりだったので、同じ曲ではないかと思った。どちらもエンニオ・モリコーネの曲だ。後でネットで聞き比べてみたら、もちろん違う。どちらかというと、『夕陽のガンマン』の方の曲がポピュラーだ。イーストウッドの風体は、主題曲よりもっと似ている。役名は違っているが、『夕陽』は『用心棒』のほとんど続編とっていい。セルジオ・レオーネが偉かったのは、当たった前作の焼き直しで満足することなく、リー・ヴァン・クリーフというもう一人のスターを招いたところだ。 ◎ しかし、その分マカロニの味が薄まり、ハリウッドのウェスタンに近づいた。前作にあった脂ぎったギラギラがなくなった。前作でも今作でもヒーローは敵につかまりリンチを受ける。前作のリンチで、イーストウッドは半死半生の状態に陥り、何日もかけてようやく復活する。ところが今作では、いくら殴られ蹴られても、わずかにかすり傷を負っただけというハリウッド風の予定調和で処理されている。だからスパゲッティ・ウエスタンの代表作はやはり『荒野の用心棒』というべきだろう。

  • 鑑賞日 2015/9/8

    なんとも間合いの長い映画。間のとり方でサスペンスにもなるし退屈にもなる。ただしここでもモリコーネの音楽は上手い。

  • 鑑賞日 2015/8/4

    シンプルで落ち着いた西部劇

    あらすじは以下の通り。 マンゴーは若い男で激しい性格、物事はすばやく片づけるのが得意だ。もう一人、大佐と呼ばれる男は初老で、身のこなしも上品、冷静に計算してから仕事を片づける。この二人お互いに相手を知らなかったが、共通の目的はインディオと呼ばれる凶悪な殺人鬼を探し、殺すことだった。賞金は二万ドル。マンゴーと大佐の出会いは、お互いの不信から決闘寸前にまでいったが、血をみずに終り、共通の目的を果たすために手を結んだ。もちろん賞金は山分け、ということで……このときインディオは牢獄を脱走し、仲間と一緒にエル・パソの銀行を襲撃する計画をねっていた。これを知った二人は、一人がインディオの仲間に潜入し、手引きをした末に彼を殺すことにきめた。そしてマンゴーが潜入する役を引きうけることになった。銀行襲撃の日--うまうまとインディオ一味に加わったマンゴーは内部から、大佐は外からインディオを倒すことに手はずをととのえた。ところが素早いインディオのため計画は失敗。舞台はメキシコ領の小さな村に移された。ここで略奪品に手を出したマンゴーと大佐は、インディオの手下に捕えられてしまった。だが二人を助けて自分の手下を殺させその上で二人を殺そうというのがインディオの考えだった。結果は二人の銃弾に手下は皆殺しになりさらに大佐はインディオの銃の前に立たされてしまった。懐中時計のオルゴールが鳴りやめば大佐の命は消える。このときマンゴーがあらわれ、彼の立会いの下、大佐とインディオの決闘が行なわれることになった。銃弾はとびかい、インディオは倒れた。マンゴーに感謝した大佐は、賞金の山分けを辞退、彼は望みどおりすべての賞金を頂だいすることになった。 『荒野の用心棒』の続編ということを知らずに初のマカロニウエスタン。『荒野の用心棒』から先に観ればよかったなという思いは拭えなかったがとてもシンプルで渋く男臭い話で満足。 銃の腕前はありえないだろって言うぐらいの腕前だが、ラストの鳴り止まないオルゴールで決着をつけるシーンがお気に入り。 帽子を撃ち合うことで仲が深まり、林檎を撃ち合うことで真の相棒になるという実にニクい演出がたまらない。

  • 鑑賞日

    チト気の毒

    ハリウッドから呼び寄せたL・V・クリーフに気を使いすぎたせいか、どことなく霞んでしまった感のあるC・イーストウッドとG・M・ヴォロンテがチト気の毒にも感じる。 C・イーストウッドをはじめとしたメインキャスト三人の個性際立つ好演とともに、利害打算がアイロニカルに絡み合うドラマ展開や、登場人物のウィットに富んだ会話、E・モリコーネの哀愁タップリの音楽や、ヒネリの利いたサスペンスフルなラストシーン、そして、S・レオーネならではのバラード調の語り口など、そんなあれやこれやに魅せられる余情深いマカロニウエスタンだった。

  • 鑑賞日 2015/1/19

    イーストウッドに憧れる!

    普段は、マシンガンで撃ちまくって、派手にドッカーン!と爆破!みたいなアクション映画が好きな僕としては、とても新鮮な気持ちで観れた映画でした! クリント・イーストウッド演じるモンゴの普段は、クールでありながら、敵と対峙すると、荒々しくなるギャップが、たまらなくいいですね! 何発も撃たず、一発で仕留めるカッコ良さ、そして、撃つ前の敵との探り合いの緊張感、たまりません! 「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」で、西部開拓時代にタイムスリップした、マイケルJフォックス演じるマーティが酒場で名前を聞かれた時に「クリント・イーストウッドだ!」と言ってしまう気持ちが良くわかります! これは、男は憧れますよ! あと、スティーブン・キングの小説「ダークタワー」で、主人公がクリント・イーストウッドにそっくりという設定でしたが、その気持ちも良くわかります。主人公にしたくなりますよ!

  • 鑑賞日

    不精髭とポンチョ

    映画序盤の降りしきる雨の中、ポンチョ姿の男が顔を上げる。カ、カッコいい!『ミスティック・リバー』『ミリオンダラー・ベイビー』を見て、イーストウッド監督の名前を覚えたばかりだった私は、若き日のイーストウッドのあまりのカッコよさに目を見張りました! 俄然、映画を見るテンションが上がり(笑)、もう一人のキツネみたいな目の人(今思えばリー・ヴァン・クリーフ)も素敵だなぁなどと思いながら見ていると、二人のガンの腕比べのシーンに。クリーフはイーストウッドの帽子を銃弾で後ろへ後ろへ飛ばして拾わせない、と思えば、イーストウッドはクリーフの帽子を上へ撃ち飛ばし、落ちてくるところを銃弾でレシーブするみたいに何度も撃ち上げる! そんなバカな~(笑)と笑いながら、こんなあり得ないような型破りの誇張が好きな私は、マカロニ・ウェスタンって面白い!と好感触。とても気に入りました。 その「夕陽のガンマン」を久しぶりに見直しましたが、やっぱり面白いですね~ すご腕の賞金稼ぎが二人。 若きモンゴ(イーストウッド)と退役軍人モーティマー大佐(リー・ヴァン・クリーフ)。映画は、それぞれが狙った賞金首を仕留め、その腕前を観客に知らしめる導入部から始まります。 そこに、2万ドルという破格の賞金をかけられた凶悪犯インディオ(ジャン・マリア・ヴォロンテ)が登場!インディオの首を追うモンゴとモーティマーは、ガンの腕比べをしてお互いの実力を認め合う。そして、同じ獲物を別々に狙うとどちらかが死ななければならないから、ここはひとつ協力し合おう、ということになる。 モンゴはインディオ一味の仲間になって潜入し、内から獲物を狙い、モーティマーは待ち伏せして外から狙う作戦を取り決め、二人はそれぞれの行動に。互いに探り合い、協力し合い、時には騙し合って、インディオ一味に接近していく二人。さらにインディオとモンゴも腹を探り合う!この三者の駆け引きが映画の大きな見どころです。 最後の決闘 モーティマーの真の目的は? そして、賞金を手にするのは誰なのか!? イーストウッドは『荒野の用心棒』と同じ、テンガロン・ハットに不精髭にポンチョ。あいかわらずクールで飄々としていてカッコいいです。 リー・ヴァン・クリーフは長身に似合うシャレた黒いスーツに黒い帽子で存在感たっぷり。このマーティナー大佐役は、初めヘンリー・フォンダ、チャールズ・ブロンソン、リー・マーヴィンにオファーするが断られ、困ったレオーネは当時半ば俳優業から引退状態にあったリー・ヴァン・クリーフに白羽の矢を立てたそうです。クリーフはモーティマー役を好演し、一躍スター俳優にのし上がりました。 賞金首の悪党インディオ役のジャン・マリア・ボロンテは、『荒野の用心棒』にもラモン・ロホ役(『用心棒』の仲代達矢の役どころ)で出演しています。『群盗荒野を裂く』の主演が印象的な俳優さんですが、マカロニ・ウェスタンだけでなく、社会派作品など多くの作品に出演。のちにカンヌ国際映画祭男優賞(83)、ヴェネチア国際映画祭特別金獅子賞(91)、ベルリン国際映画祭男優賞(87)を受賞した演技派です。『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』の2作で国際的に知られる俳優になりましたが、本人はマカロニの悪党役はコリゴリだったそうです(笑) それから、クラウス・キンスキーがインディオの側近の一人として出演しています。子分の中では目立つ方、と言ってもまだチョイ役ですが、オーラはあります! モリコーネの音楽も最高 とにかく面白い作品です ぜひご覧ください

  • 鑑賞日

    マカロニウエスタンの代表作

    ストーリーが傑出して良いわけでなく、西部劇のアクションが極て迫力あるわけでもありません。それぞれに高水準であるのは間違いないのですが、本作で際立つのは音楽です。あの口笛やギターで奏でられたメロディが、とにかくカッコ良いのです。クリント・イーストウッドが馬に乗り荒野をさすらう姿に実にマッチしております。 映画は娯楽とも言いますが、総合芸術とも言われます。本作の音楽は芸術クラスだと思います。何せ音楽担当はエンニオ・モリコーネですから。 本作はマカロニウエスタン(ヨーロッパ製ウエスタン)の代表作と言われておりますが、それ以前の西部劇と比べると拳銃を撃つ頻度や街の悪党どもの数が極端に多くなってます。 どアップで映る主人公のショットは、かなり男臭いし最近の俳優にないワイルドさがあります。相棒役のリー・ヴァン・クリーフのほうがアメリカ本土の西部劇の登場人物らしかったと思いますよ。とにかく、この二人が強いのです。クリント・イーストウッドが後のアクションスターたちに、ド派手なアクションの影響を与えたのでしょう。だってジョン・ウェインの時代では、銃はここ一番にしか使ってなかったですから。その差は歴然です。 娯楽作品としてかなり楽しめると思います。男ならドンパチでしょう(笑)

  • 鑑賞日 1975/12/6

    2回目を映画館で。

       同時上映「続・夕陽のガンマン 地獄の決斗」     奇跡の2本立て。       ありがとう、今はなき新宿西口パレス。        駅から3分、いつ行っても満員だったな。

  • 鑑賞日 2014/7/18

    かっけーな~

    もう、みんなかっこいい!!でもイーストウッドは特に…この映画は今見ても全く古びない。 もう、こんなすごい西部劇は出来ないんだろうな。タランティーノの『ジャンゴ』が最近の西部劇はすごかったけど。

  • 鑑賞日 2014/6/22

    主役はリー・ヴァン・クリーフとジャン・マリア・ボロンテ。まだ若手だったイーストウッドは2人に比べて影が薄く、助演みたいな存在感。終盤がちょい、ややこしい展開になるのがマイナス。ラストの方のシーンで、夕陽のガンマンは実はクリーフだったというオチが付いてる。

  • 鑑賞日 2015/7/9

    食わず嫌いでほとんど観ていなかったまかろにウエスタンに挑戦。 DVDジャケット写真はクリント・イーストウッドだし、 怖そうな賞金稼ぎのおっさんが絶対悪役ね!と思っていた。 若いイーストウッドがカッコいいと思っていたら このおっさん、・・モーティマー大佐・・がそれ以上にかっこよくなってきた。 登場人物のいろんな駆け引きとか裏切りがあったりして ハラハラさせられてストーリー的にも面白いし。 もうラストがねー、カッコよすぎる。 音楽の口笛とかオルゴールとかも哀愁たっぷりでした。

  • 鑑賞日 1973/4/8

    イーストウッドのマカロニは、これが最初だった。

     マカロニを馬鹿にして、なかなか見なかった。   今でも、イーストウッド以外は数えられるくらいしか見てない。    有名なテーマ曲より、決闘で流れるオルゴールとトランペットのメロディに痺れまくった。     今でも、あれがモリコーネのベスト・メロディだな。    日曜洋画で、2時間半枠。     その後1975年、新宿西口パレスで2回目鑑賞。

  • 鑑賞日 2013/9/9

    強者が強者を引き寄せる

     「荒野の用心棒」の続編とされる作品。イーストウッド演じる主人公の賞金稼ぎのガンマンが、凄腕賞金稼ぎと手を組み、大物賞金首を狙うというお話。  正直言って主人公イーストウッドとリー・ヴァン・クリーフ演じる大佐の共演だけで観る価値がある。モンコは元々黒澤明の「用心棒」の主人公桑畑三十郎を元に作り上げたキャラクターで、完成された格好よさがある。一方の大佐も、それにまったく劣らない魅力を放っている。目つきが鋭く、アップになった時の迫力がすさまじいことに加え、使っている銃が印象的。普通のピストルかと思ったら、銃床をつけて安定させることが出来るプロ仕様で、「ジャッカルの日」の主人公が使うカスタムライフルに並ぶ格好良さである。まさに強者が強者を引き付け、出会うべくして出会った感じがたまらない!  むしろ、メインであるラストの銃撃戦があまり印象に残っていなくて残念であるが、これまた評価が高い「続・夕陽のガンマン」に更なる期待を寄せたい。

  • 鑑賞日 2013/9/28

    シンプルで観やすい

    2人の賞金稼ぎと強盗団との攻防は、観ていて爽快感がありました。「ウエスタン」や「続・夕陽のガンマン」と比べて物語がシンプルなので観やすいです。最後の撃ち合いは名シーンです。

  • 鑑賞日 2013/7/14

    三丁目の夕日のガンマンは銀玉鉄砲だった。

    主役級の人物をいかに出すか、腕の見せ所だが、さすがにうまいものだ。 序盤の二人の賞金稼ぎの登場で、この作品の流れが決まった。 無駄口はたたかず、辛辣で人を喰ったセリフがいい。 日本でもイーストウッド&レオーネ、コンビの三部作は大ヒットとなったが、 前半だけでもその魅力は十分に伝わる。 かういう私もハリウッド西部劇に染まる前にマカロニウェスタンにはまってしまったものだ。 終盤での宿縁の種明かしがいかにもセンチメンタルだが、 ここがイタリア風の味付けか。

  • 鑑賞日 2013/6/21

    イーストウッド!

    どの角度からどう切り取っても、かっこいいイーストウッド。 たまらなかったです。 煙草の吸い方や銃の扱い、馬の乗り方…ほんとにスターですわ。この御方。

  • 鑑賞日 1973/10/24

    セルジオ・レオーネ

    1973年10月24日に鑑賞。高知名画座にて。2本立て。同時上映は「荒野の七人」。 佳作である。

  • 鑑賞日 1973/5/12

    大佐のライフル

    セリフよりも早撃ち、個性的な身なり、表情、映画の原点を想起させてくれるおもしろさ。セルジオレオーネ+イーストウッドマカロニウエスタン3部作の1本。 今DVDで所有できる喜びを噛み締める作品の1つ。

  • 鑑賞日

    イーストウッドのマカロニウェスタンの中でも傑作の一つと思う。ストーリーも面白いが、エンニオ・モリコーネの軽快な曲(映画音楽の名曲の一つ!)に乗せて展開のテンポも良く、何より3人(イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフ、ジャン・マリア・ボロンテ)の組み合わせが最高で痺れるような格好良さ。中でもJ・M・ボロンテのワルの印象は強烈。思い出の時計形オルゴールなど小物の使い方も上手く、粋と洒落っ気を感じさせる西部劇。

  • 鑑賞日 2006/9/19

     久しぶりに再見。C・イーストウッドもいいが脇のリー・ヴァン・クリーフがやはり渋くて良い。渋いというのは彼みたいなのを言うのだろう。また二人にあしらわれる中国人が傑作。

  • 鑑賞日 2013/4/23

    カッコイイ!

    はじめて、はじめてイーストウッドをカッコイイと心の底から思った。 カ、カ、カッコイイ・・・ 間が長くてちょっとあきそうになる所もあるっちゃあるんだけど 男の友情に女は入るスキ無しって感じ!! はじめてのマカロニウエスタンがコレでよかった!! 何度も繰り返される同じ音楽ももうシビレルーー!!!

  • 鑑賞日 2013/2/28

    帽子を撃ち合って繋がる絆

    イーストウッドとリー・ヴァン・クリーフによる、互いの帽子の撃ち合い。 敵対しているかと思えば、次のショットでは意気投合しているように見える。 だが、そんな展開にも思わず納得してしまう。 幾度となく繰り広げられる、一対一の決闘。 その映画的な見せ場によって、全てに説得力を持たせてしまう。 執拗なほど反復される細かいカットがいい。 互いを睨みつける男たちの顔。 銃弾によって空を舞い続ける帽子。 見事な緩急の使い分けによって、観客を飽きさせない「うねり」を生じさせる。 本作は敵側が「漁夫の利」に失敗する物語だ。 そういう意味では『荒野の用心棒』とは真逆なのかもしれない。 照れ臭がる一匹狼同士の絆も忘れ難い。

  • 鑑賞日 2009/1/18

    一撃必中

    無駄打ちが非常に少なく、早撃ちもめちゃめちゃかっこいい。 言葉少なな男達、シブすぎ! 音楽もでしゃばらず、おとなしすぎず、絶妙のタイミングで絶妙に響く。 さすがはエンニオ・モリコーネ!! クリント・イーストウッドは相変わらずのかっこよさだけど、 モーティマー大佐役のリー・ヴァン・クリーフもすっごくかっこよかった。 マカロニ・ウエスタン、万歳!

  • 鑑賞日 2012/8/26

    懐かしのメロディだけでたまりませ~ん。

     何十年か振りに観たが、やはり時代を代表するエポック・メーキングな作品だ。  それまでのアメリカの西部劇と一線を画するセルジオ・レオーネのアップ多用の長まわしの作りは日本人の感性にはまる。まぁ、一番最初が黒澤監督の「用心棒」のリメイクだからもっともな話。  イーストウッドとリ―・バン・クリーフのコンビが良い。

  • 鑑賞日 2011/3/16

    珍しく面白かった西部劇

    自分のBLOGより> 珍しく釘付けになった西部劇。 またもやエンニオ・モリコーネの同じメロディを クドクド隙あれば流し、 無意味なほどに長い間をとっている。 でもストーリーやある意味ギャグとなってしまった それらの演出が僕を夢中にさせた。 一人の賞金稼ぎが老賞金稼ぎとグルになって、 銀行強盗集団を殲滅するという話。 クリント・イーストウッドとリー・ヴァン・クリーフの 帽子撃ちのシーンは爆笑でした。 弾がもったいないというか、 挑発の仕方が斬新すぎて笑えた。 また、鉄壁の要塞と謳われていた銀行の 警備が緩すぎる上、いとも簡単に 破壊されていたのにまた爆笑してしまった。 骨太西部劇のはずが、 いつしかギャグ西部劇に変貌してしまった と感じたのは僕だけなのでしょうか? まだまだ謎が残るジャンルである。

  • 鑑賞日 2011/4/9

    一流が時代を作る

    セルジオ・レオーネは一流であった。マカロニ・ウエスタンが一世を風靡するのは、レオーネをはじめとするトップランナーが優秀であり、よって開花したのである。この作品も見ごたえがある。賞金稼ぎのはなしである。イーストウッドがリーバンクリーフと組んで殺人犯を追い詰める。超望遠で見せる冒頭シーンから快調で、ラスト、例の止まらない時計のオルゴールまで一気に見せる。