PROGRAM

放送作品情報

裸のジャングル

THE NAKED PREY 1966年 アメリカ / 96分 サスペンス

白人ハンターがアフリカで人間狩りの標的に!生存本能を刺激される迫力の実話サバイバル・アクション
放送日時
2019年02月01日(金) 06:00 - 08:00
2019年02月16日(土) 06:00 - 08:00
2019年02月21日(木) 08:15 - 10:00
解説

フェンシングのオリンピック代表選手という経歴を持つアクション俳優コーネル・ワイルドが監督も兼任。実際の事件を基にした壮絶なサバイバルを、セリフをほとんど発さず生命力と野性味あふれる熱演で魅せる。

ストーリー

白人ハンターの一団は象狩りのためアフリカの奥地へ向かう。だが、象牙商人が貢ぎ物をケチって原住民を侮辱したことから身の危険にさらされる。そして彼らが狩猟のルールを無視して好き勝手に象を銃撃していたところ、部族に襲われてしまう。ハンターたちが次々と処刑される中、隊長ひとりだけが生きたまま原野に放たれ、戦士たちによる人間狩りの標的となる。男は必死に走りながら知恵を絞り、戦士たちを撃退しようとする。

監督・製作

コーネル・ワイルド

出演

コーネル・ワイルド
ゲルト・ヴァン・デン・ベルク
ケン・ガンプ
ほか

字幕/吹替
字幕
掲載制限
なし
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日 2018/10/8

    アフリカの原住民のハンティングの対象になってしまった白人の男。 原住民の村で次々に罰せられる象牙商人の一行が生々しい。 必死に逃げる主人公の姿と、颯爽と走る原住民の足下のカットバックがサスペンスをあおる。 追って来た原住民を主人公が躊躇なく刺し殺すのにドキリとさせられるが、殺さなければ殺される世界なので考えれば当たり前なのだ。 火を使って撃退したり、相手が蛇にかまれるというラッキーに助けられたり、アイデア満載の逃避行。 途中遭遇する部族間の襲撃事件とか、なかなかの迫力。 少年を助けるために敵の視線を自分に向ける主人公の勇気。 クライマックス、ついに逃げ切った主人公と追っ手の原住民とのお互いの健闘を讃え合うような一瞥が清々しい。

  • 鑑賞日 2018/9/29

    生と死が剥き出しになった大地で、民族的な打楽器の連打と奇声が狂騒的な祝祭のような異様な緊張感を途切れさせることなく生み出す。 サスペンスとしてもサバイバル戦としても真っ直ぐな作りで面白く、前置きは最小限に主人公がいきなり置かれるシチュエーションやゲーム性はむしろ現代的。

  • 鑑賞日 2018/8/14

    そこいらの猟奇シーンやホラー映画よりもよっぽど恐怖を感じるシーンがありました

  • 鑑賞日 2018/8/11

    コーネル・ワイルド、なんでこんな「変」な映画作ったの?

    コーネル・ワイルドって活劇のアクション・スターだよね?ほとんど見たことないけど。子供の時、ショパンを演じた映画をTVで見た覚えがあるが、詳しいことはまったく覚えていない。 1965年制作のこの作品は強烈に「変」な映画だが、かなり面白い映画でもある。 「変」だというのはなんでこんな映画を作ったのかわからないというのが第1。 1965年制作でいて白人至上的に描いているわけではなく、アフリカを、アフリカで生きる人々を見下してもいない。 なんか不思議な映画である。 セリフが極端に少ない。特に英語のセリフはほとんどないし、音楽も現地の打楽器が多用されていて強烈な印象を残す。 60年代のハリウッド映画とは思えない、コーネル・ワイルドの強烈な「これ作りたい!」という、オタク心で作り上げたインディーズ映画なのかなと思ってしまう。制作の裏側をもっと知りたい。 *3人登場する白人、1人はコーネル・ワイルドの主人公。もう一人は悪い白人の典型でスポンサー、金を出してるのは俺だから俺に従えと隊長ワイルドの命令を聞かずに、一行は大変な目にあうことになる。こいつは奴隷商人でもあり象を楽しみのために殺す。当時の一般的白人である。こいつに対して映画は批判的な目を向けてはいる。もう一人の白人はチームに同行しているだけで目立った行動セリフはなし。 *象を撃ち殺し象牙を切り取り、内臓を取り除いた象の腹の中から現れるアフリカ人の姿も描かれる。この映画で撮影されたものではないだろうが大ガエルがカエルを丸呑みする映像も初めて見た。 *いくつかののアフリカ人集団が描かれる。南アフリカ周辺なのか? 白人チームに使われる奴隷的アフリカ人達 A。 敵対的ではないが通行料として何か出せという部族 B。 *スポンサー白人がみかじめ料をケチったせいで、白人チームは部族Bに襲撃され囚われる。アフリカ奴隷A達は殴り殺され首を切られ次々殺される。BはAを殺すことになんの躊躇いもない。白人を殺すに際して楽しもうとする。白人全部で4人だったのか?頭に羽飾りをつけて両手両足を縛り女子供に追いかけさせて小さな槍で突き殺させる。粘土で塗り固め口に管をつけて息はできるようにして、粘土ごと蒸し焼きにする。悪徳スポンサーが一番まともな殺し方で、毒蛇に咬ませる。こいつはもっと残虐に殺せばいいのに!と思った。ここでのBのアフリカ人達はみんな筋肉質でスマートだが、族長だけがでくでくと太り醜い。 *コーネル・ワイルドはいい奴だというので裸でサバンナ地帯をあっちへ行け!と槍で追い立てられる。ライフルで象を何頭も撃ちとっても、銃という文明の利器がなければ何もできない白人の無力。自分を狙って投げられ外れて落ちた槍を拾い相手を逆に刺し殺して、サンダルや水袋を奪って逃げる。とにかく走って逃げる。 *Bの追っ手達は殺された仲間の死骸を見て嘆き悲しみ怒り、復讐を誓う。同じアフリカ人Aを惨殺してもなんの痛痒も感じないが仲間、同族に対しては人間的情愛、感情がある。 *追っ手をまた一人やっつけるが文明人ワイルドには食料を得る術がない。槍や弓矢では鳥も動物も狩ることができない。裸の文明人は自然の中では無力だ。Bの追っ手達はチームで水辺の鹿を襲い食うことができるのに。ワイルドが口にできたのは大きなカタツムリだし毒のある植物だ。何が食べられるかさえも文明人にはわからない。やっと決心して口にしたタンパク質は蛇の肉であった。 *火をおこして矢に枯れ草を巻きつけ火をつけて、人工の山火事を起こし追っ手を撃退するというすごい描写もある。 *中盤以降、映画は新たな展開をむかえる。新しい部族C(織った布を身につけて草をパオ状にした家に住んでいる)をムスリムっぽいアフリカ人に率いられた別の部族Dが襲う。働ける男や女を奴隷として捕獲し、子供や老人は捨てていく。ここで一人の子供を助けたことにより、ワイルドはこの子により命を救われる。ワイルドは3種のアフリカの言葉を話すがこの子とはコミュニケーションが取れない。しかしこの子は小動物を狩り一緒に食う。ワイルドが歌う『茶色の小瓶』をいつか子供も歌いワイルドも子供の歌を覚える。 この子との別れ、てっきり男の子だと思っていたが女の子だったのか?村に帰っても村は全滅だろうに。 *ラスト、執拗に追ってきたB達、仲間割れをしたり蛇に噛まれて脱落したりで数は減っているが、たどり着いた『文明人」の砦から服を着て帽子を被り銃を持った兵士達が現れてワイルドは助かる。 ◎人が理由もなく楽しみで動物の命を奪うこと、人が人を奴隷にし楽しみのために人を殺すことの非道を淡々と描いている、その淡々とした描き方こそがこの映画の一番すごいところかもしれない。 △ラスト、『よくぞここまで逃げ延び、生き延びやがったな、認めてやるぜ!』という感じで槍を突き上げる追っ手のリーダーと手を上げて応えるワイルド。これもうちょい劇的に描いてもいいとさえ思う。ここも淡々としている。 ある種の凄い映画でした。

  • 鑑賞日 2017/2/12

    野生の王国で

     サバイバル映画、あるいはワン・シチュエーション映画ふうな設定が60年代という時代においては異端児的な印象を与えるユニークな作品だ。未開のアフリカという土地で一人生死を賭けた孤独な闘いを強いられることになる主人公を演じたコーネル・ワイルドが自身監督を務めた作品ということで、彼の思い入れがたっぷりとこめられた作品になっていると思う。  コーネル・ワイルドというB級俳優のイメージの強い人がどん詰りでケツを捲って(なかばヤケクソ気味になって)作り出した異形の傑作と呼びたい心情に借られる。  ワン・シチュエーションだからストーリーはいたって簡潔。未開で野蛮な土地アフリカ大陸で原住民の反感を買ってしまった男が彼らの下す残酷な処刑を逃れてからの逃避行を延々と撮り続けるだけの至極単純明快なストーリー。合間合間に猛獣たちの弱肉強食シーンを挟み込みつつ、二枚目がウリのはずのワイルドがなりふり構わず逃げる、逃げる・・・おそらく彼はこういう汚れ役をやりたかったのであろう。でも意に反してB級映画で使われる役どころはいつもニヤケた二枚目役だったのではなかろうか。ついそんなことを考えてしまう。それは自分が彼の出演作品では唯一「グランドキャニオンの対決」しか知らないからかもしれない。  アフリカ原住民たちの描き方があまりに類型的、一面的に過ぎる気もするけどアフリカという大地を蹂躙する白人の横暴への怒りが執拗なほどの力強さで描かれていて思わず納得させられてしまう。力技の一作だ。

  • 鑑賞日 2014/7/29

    私なら、あっという間に死んでます。

    映画の魅力は、時空を越えて、未知の世界を味わえることです。 この作品は、100年前のアフリカを舞台としています。私は、アフリカに行ったことはないし、ましてや100年前となると、その作品世界に実際に行くことは不可能なんですが、あたかも、そこにいるような気にさせられます。 といって、その場にいたいかというと、それは別で、絶対にいたくはありませんが・・・。 ボスの傲慢な言動のせいで、原住民に捕まった白人狩猟団の面々、善良な主人公以外、見るも無残な殺され方をします。この処刑の仕方が、おぞましい。自らが蒔いた種とはいえ、“そこまでしなくても”というほどの、びっくり処刑法です・・・まあ、最近のホラー映画なんかより、映像としての残虐度は低いんで、“びっくり”するくらいですが。  主人公のハンターは、“こいつは悪いやつではないんで”ということで、即処刑ということではなしに、“ライオンの賭け”というサバイバルゲームに。 先にハンターは真っ裸でスタート、武装した原住民戦士たちが追いかけ、バトルを繰り広げるという、よくある”ゲーム“ですが、なかなかこのハンターが、したたかで、原住民戦士が苦戦します。当然、ハンターが主人公なんで、追い詰められ絶体絶命の危機に陥っても、殺されたんでは、”ハイ、そこまで“で、終わってしまうんで、延々とバトルは続きます。  残酷な未開のジャングルでのバトルですが、どこか、“ほのぼの”とまではいわないものの、“目を背けたくなる”といった感じではありません。 どちらもが、自分の体力・知力を総動員して戦い抜くといった感じで、後味の悪くない作品でした。

  • 鑑賞日 2014/8/18

    5年に1本の衝撃作!トラウマ!コーネル・ワイルドという才能!

     まさにトラウマの1本。  「ハンガーゲーム」の100倍面白いです。

  • 鑑賞日 2012/1/8

    前半の傲慢な白人ハンターが原住民に嬲り殺しにされるシーンと人間狩りゲームの途中で挿入される出来事~毒の実を食べて死にかける主人公、他部族の襲撃を受ける村、主人公と原住民の少女との交流~などが記憶に残る。

  • 鑑賞日 2012/1/31

    ラストで追う側と追われる側がお互い力を認め合い、健闘を称え合うかのようなシーンがあり、なんだか格闘技の試合後のようで微笑ましかった。

  • 鑑賞日 2012/2/5

    生存本能に訴える映画

    小学生ぐらいのときに見ておきたかった! そしたら絶対、心にビンビンきてたと思います。 白人がアフリカ原住民の人間狩りの標的となり、 逃げ惑いながらジャングルをサバイバルするというシンプルで分かりやすく、 人間の生存本能にグイグイ訴えかける物語です。 (ちょっと誉めすぎか(笑)。 緊迫のサバイバル劇の途中の、ほのぼのエピソードもいいなあ。 川口浩探検隊的な面白さが心の中に蘇りました。

  • 鑑賞日 2011/12/23

    クリエイティブ!

    町山さんのトラウマ映画館で知って観ました。 衝撃の映像の連続でした。 全編に渡り、BGMとして使用されている民族音楽?太鼓の音が耳から離れない【トラウマ映画】となりました。 逃げ切ったあとの、片手を上げての挨拶。 あれにも参った。。