PROGRAM

放送作品情報

アンダー・ザ・スキン 種の捕食

UNDER THE SKIN 2013年 イギリス アメリカ スイス / 108分 SF サスペンス

[R15+]最もセクシーな宇宙人が男を捕食…スカーレット・ヨハンソンの美しさに息を呑むSFスリラー
放送日時
2018年09月05日(水) 13:00 - 15:00
2018年09月05日(水) 21:00 - 23:00
2018年09月11日(火) 23:15 - 深夜 01:15
2018年09月17日(月) 23:15 - 深夜 01:30
解説

裸になって誘惑した男を闇の中へと“補食”していく黒髪の地球外生命体を、スカーレット・ヨハンソンが大胆なフルヌードで怪演。説明的なセリフや描写を一切排除した、謎が深まる無機質な映像に引き込まれていく。

ストーリー

冬のスコットランド。白いヴァンに乗った黒髪の女は、一人で歩いている男たちに声を掛けては素性を探り、独身の男を誘惑する。服を一枚一枚脱いでいく彼女を追っているうちに、男は闇の中で黒い液体へと沈み込み、後に残ったのは男の皮膚だけ。女は人間の皮を被った地球外生命体だったのだ。慈悲のかけらも無く男を捕食し続けていた彼女だが、ある事がきっかけで人間的な感情を持ち始めるが…。

出演

スカーレット・ヨハンソン
ポール・ブラニガン
ほか

字幕/吹替
字幕
掲載制限
R15+
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド画面
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日 2015/5/6

        自宅にて鑑賞。英・米・スイスの合作。オープニングから何度となく登場する意味ありげな瞳のアップ。起伏の少ない単調な展開が延々と続く。全篇を通し、長回しと云う程では無いものの各ショットが長い上、科白が極端に少なく、カット割や編集のリズムが合わなければ最後迄辛い。殆ど説明を排除しているので、感じる映画で観客の読解力が試されるのであろうが、単調で不協和音を繰り返すBGMと云い、作為に満ちたミスリードを誘う描写が見え隠れする。傑作?──いえ、いえ、通ぶって褒める気にもなれませんし、退屈なだけでした。40/100点。 ・本作を評する際、引き合いに出される二人の巨匠──S.キューブリックの神経に障る様な精緻さや、A.タルコフスキーの余韻を残す間延び感は感じられず、ピンッと来ない。ドチラかと云えば、森が出て来る為か風刺や毒の無いマイルドなL.v.トリアーみたいだと思った。更にグロテスクで孤独な異星人はN.ローグ監督、D.ボウイの『地球に落ちて来た男('76)』を髣髴した。 ・開始十分以上科白やナレーションが全く無い。右ハンドル、左側通行と我が国と同じ交通スタイル。ライダースーツを着た男が霧中の谷を見下ろすシーンは、C.D.フリードリヒの『雲海の上の旅人(1818)』の構図とポーズを真似たらしい。 ・街頭で変装させたS.ヨハンソンを置き、目立たぬ様に周囲にスタッフを配し、撮影したと云う。亦、A.ピアソンは、本作のオーデションに行く途中、タクシーによる交通事故に遭い、脚を骨折した。翌日、病室にJ.グレイザー監督が訪問し、出演が実現した。    

  • 鑑賞日 2018/7/5

    (。 ・o・)ほほーぅ

    言葉少ない黒髪のヨハンソン、やっぱ綺麗だわ・・。 しかもこんな前衛的な映画に出てるとは思いませんがな。 タイトルからはホラー的な香りが漂うけど、いまの私には理解できない部分が多くて・・。 次々と男を拉致って住処に連れ込むが、そこで何が起きてるのやら??  もう少し映画通にならねば分かりません(泣) みどころは、スコットランドの町や風景が異国情緒を味あわせてくれる。「目」がキーワードになってるみたいだが・・。 映画というより試行錯誤な実験的映像映みたいでした。しかし、あのバイク男はいったい・・・?

  • 鑑賞日 2016/1/30

    スカーレットは金髪のほうがよい

    スカーレット・ヨハンソンのSFスリラーです。 エイリアン(スカーレット・ヨハンソン)が人間を捕食するストーリー。 ラストで、「アンダー・ザ・スキン」のとおり人間の皮を脱ぎますが、このシーンはやや雑に見えます。

  • 鑑賞日 2014/10/6

    原作ファンでなければいいのかも知れませんが…

    もう、残念で仕方ない…。 原作者のミシェル・フェイバーは、これでOK出したのでしょうか? 13年前に原作本読んで、めっちゃ、面白くって、ドキドキして、 表紙の帯風なところか、あとがきに、映画化?!みたいなこと書いてあって、 それから、ずっとず~っと待ちわびて、待ちわびて、 結果、これですか! 原作読んでなければ、原作ファンでなければ、 それなりに芸術的で、なんとなくカッコいいんじゃない? こういうの、個性的でオシャレじゃない?って前向きに感じれるかもだけど、 あれですよ、これは、もう別物でしょう。 補食の部分だけでしょ、原作から取ったの。 ヨハンソンの女優魂はスゴいと思いますが…イサーリーの感情はどこにいったの? 感情は、人間と同じでしょ。 だから、補食に悩む部分も、自分ら人間に当てはめられる所もあるのに、 そのあたりの表現が希薄。 なんだかなぁ…。

  • 鑑賞日 2016/12/29

    よくわかんねえ。その一言に尽きる。俺は何の映画を見てたんだ。

  • 鑑賞日 2016/11/9

    映像は秀逸 でも好きくない

    スカヨハの裸体(これもたいしたもんじゃない)以外にはまったく退屈。このテンポだとメタファーとか深層とかも考えるのめんどくさくなっちゃう。そのことに気付かない監督は愚かを通り越して憐れ。

  • 鑑賞日 2016/5/22

    喰うか喰われるか。あなたはどっち。

    映像で語るセンスが抜群の優れている。原作があるのだが、 活字的なストーリーは廃され、オリジナル作品のように映像ありきのスタイル。 予告編ではキューブリックの後継者という賛辞も紹介されていたが、 まんざら、当たらずとも遠からず。(やはり遠いか…) スカーレット・ヨハンソンにとっては、アベンジャーズとは対極の役作り。 官能をテーマにギリギリの露出。しかし本作の脚本を読んだだけでは、 ナンノコッチャと頭を抱えるのではないか。 プロデューサーや演出家を信頼しての出演だろう。 しかしこのギャンブルは正解となった。

  • 鑑賞日 2016/6/10

    ええ?

    あそこまで正体不明を引っ張っておいて、ラストで「皮膚の下」を見せてしまって、しかも簡単に焼き殺されるなんて! 結局何のために地球でああいうことしてたのかよくわかんないのだけど、それはそれでまぁいいかって感じだったのですよ。スカヨハはムッチリしてるし(笑) あの皮だけ残してシュポってとことかね、ぞわぞわして怖かったし。それなのにそこに着地したのかーと。 で、結局なんだったの?

  • 鑑賞日 2016/5/23

    自分には合わなかった。

  • 鑑賞日 2016/5/14

    ブラックウィドウ

    すごく不思議な雰囲気の映画。スカーレットヨハンソンの言葉数の少なさや表情がその雰囲気を形作っている。

  • 鑑賞日 2016/4/24

    オチの落差がすごい

    男を家に招き入れ、殺して生きるヴァンパイアのような美女が、ある青年と出会って突然人間らしい自我に目覚め生き方を変えようとする。 と、要約するのが正しいのかどうかさえわからない、謎に満ちた不可解なシナリオの作品だった。美しいスコットランドの風景を完全に霞ませるような不思議な物語。宇宙人のために人間の皮膚を集めていたということなのか? なんとも言えない不気味さの伝わってくる独特の雰囲気と音響が特徴的だが、いかんせん話が読めないので見ている間のモヤモヤ感が半端ではない。そのせいか、本来なら衝撃的な終わり方であるはずのラストシーンでなぜかスッキリしてしまうという不思議な感覚を味わえる。

  • 鑑賞日 2016/3/23

    なんで?

    スカーレット・ヨハンソンはこんな映画に出演したのかな?しかも、コレがフルヌード初披露とは… スカーレット・ヨハンソンが出てなければ、観てないだろうし、観終わっても難解で、意味がわからん映画だった。 点数は、ヌードの分だか、とてもブラックウィドウのスタイリッシュな体型ではなく、ボッテリ、こんなにふくよかだったっけ?って体型でヌード披露してるとは、またまた疑問…

  • 鑑賞日 2016/3/5

    前衛的スピーシーズ

    ブログ・ケンタウロスの巣(http://blog.livedoor.jp/kentaurs696/archives/1055607119.html)より 正直、タイトルと簡単な粗筋を読んで「スピーシーズ 種の起源」的なB級SFセクシー映画と思いまして、観るのを躊躇しました。 蓋を開けてみると…何ですかこれ。実に摩訶不思議な作品でした。 ノワールというか、ニコラス・ウィンディング・レフン監督の「ドライヴ」を思い起こしました。 説明的なセリフは全く無し。というかセリフ自体が極端に少ない。 BGMもほぼ無し。あっても不協和音のような不気味なフレーズが流れるくらい。 番組紹介の粗筋を読んでいなければ、エイリアンによる人間捕食というのも分からないかもしれないくらい説明的な要素がありません。 スカーレット・ヨハンソン演じるエイリアンが車で人間の男を物色しているシーンが前半延々続きますが、車内に設置された固定カメラの映像が中心で、ドキュメント的な映像を観てるうちに妙なトリップ感というか、自分もそこに居合わせているかのような気分になってきます。 こういったシーンは異様にリアルですが、選ばれた人間の男が捕食されるところは何とも不思議で抽象感溢れる不気味なシーン。 男が水中のような空間に取り込まれ、自分の置かれている状況が飲み込めず戸惑っていながら体全体が何だかブヨついた様子になってるなと思ったら、弾けるように中身が抜けて皮だけになってしまうところが超コワイ。その後も皮だけフワフワと漂ってるし。 スカーレット・ヨハンソンはこれだけブレイクしている中で初っ端から全裸!捕食シーンでも全裸! 今が旬とも言ってもいいくらいの時期で、こういうマニアックな作品に出演して全裸披露というのが凄いですね。自分がやりたい作品で、必要であれば全裸になるのは何の問題もないわというとこなんでしょうか。 「LUCY ルーシー」の時も思いましたが、イメージしてたよりもスタイルそんないいわけじゃないんですね。 オッパイもお尻もボイーン!!で腰のくびれもシッカリとしてますが、手足が短く、その手足が結構太いというか、肉付きが妙にいい。何かイタリア~ンな体つきで、年取ったら恰幅良くなっちゃうんかなーみたいな。 いや、別にいいんですけど。 脱ぎっぷりの良さに加え、人間の男とのベッドシーンで慌てて自分の股間を照明を当てて覗きこむところとか、イメージを壊さないようにとかそんなの関係なく、役に必要なことなら何でもやる、的なスタンスが垣間見えて感心しちゃいました。 足おっ広げて自分の陰部を確認する後ろ姿がある意味衝撃的です。 捕食するために冷酷に人間の男を選別していくエイリアンが、顔面が腫瘍で覆われてしまってる青年にあったあたりから人間的な感覚に目覚めていき、田舎で出会った男とベッドを共にした時に性器が濡れてきたんでしょう。 本人もそんな自分の反応に驚いて陰部の様子を確かめちゃったんでしょうね。人間に影響され始めた自分の精神と肉体に戸惑い、森の中を彷徨うエイリアン…。たまたま出会ったエロいクズ男が、相手がエイリアンと気づいた途端パニクって焼き殺す凶行に出てしまい、人間になりかけたエイリアンは人知れず煙と化す…という理解でよろしいでしょうか? このストーリーが何を表しているのか、どんなメッセージを持っているのか、とかはまぁ置いといて まるでそこに自分も居るかのような、自分自身が捕食される立場になってるかのような、エイリアンになっているような、もの凄くリアルなのに非日常的なことを描いてるのが何とも不思議な作品です。 決して後味は良くはないですけどね。

  • 鑑賞日

    映画初心者ぺーぺーおばさんには全然理解出来なかった。。 オープニングから?がいっぱい出たし、なんせセリフが少なすぎるから、状況がわかりづらいというか。スカヨハはエイリアン?宇宙人?だよね。 あのライダーは何者? それと、捕食だしもう少しグロいのかなーと思いきやそうでもなかったな。 はぁー、眠かった꒰⍨꒱ 2015.1.20 DVD

  • 鑑賞日 2016/3/3

    暗い映像が延々と続く難解な作品。ハリウッドで人気者になったヨハンソンが、何故こんな映画に出たのか理解に苦しむ。

  • 鑑賞日 2015/12/14

    皮膚の下の本性

    正直、よく分からない。寡黙な映画で、言葉で語ろうとは一切しない。映像で見せる作品で、作り手には何らかの思惑があるようだが、それがうまく掴み取れない。キューブリックの『2001年宇宙の旅』を意識したような、イメージと音の使い方である。点から光、星、宇宙という壮大なイメージからの瞳。ミクロからマクロへと転じるのだが、映像がスタイリッシュ過ぎて、返って壮大さが削がれてしまっている。不安を煽るような音楽が、観る者の居心地を悪くさせる。 この映画の売りは、スカーレット・ヨハンソンのフル・ヌード。確かにそれしか宣伝文句は浮かばなかっただろう。しかし、それを期待するとそれほどでもなく、男を捕まえる回数が増えるごとに、徐々に露出度が高くなっていく。引き気味の画面だったり、照明が暗かったりと、なかなかすっきりとは見せてはもらえない。 スカヨハは宇宙から来た生命体のようで、バイクで行動している男の姿をした仲間がいる。ただ、バイクで走り回っている映像が多く、何をしているのか分からない。スカヨハはある男と遭遇してから、迷いが生じてきたようで、後半はその心理を表すかのように、森の中を彷徨う。地球人として活動しているうちに、親切な男や、苦悩を抱える男と出会い、人としての感情が芽生えたのか。 時折挿入される、思いっきり引きの画が孤独を感じさせる。大自然の中を、点としか見えないくらいにしかスカヨハを写さないとは、何とも贅沢だ。吹替えかも知れない。タイトルが示す通り、その皮膚の下には何かが隠されている。その映像を見ても、それが何か意味するのか、さっぱり分からない。「種の捕食」というサブタイトルがついても、やはり分からない。結局何も分からないまま、映画は不親切に終わってしまう。考えようと思えば、いくらでも解釈はできそうだが、どうも考えるのが面倒くさい。結論として、やはりスカヨハは魅力的であった。

  • 鑑賞日

    不思議な映画だよねぇ 彼女を殺してしまう野郎の動機と行動がいまいちよく理解できないまま、モヤァーっと終わりました。 どこかの映画評で「スカーレットの全裸をこんな形で見たくなかった」と言ってた。同感。

  • 鑑賞日 2015/8/5

    アーティスティックとでもいうのだろうか

    筋自体は至って明快。しかし、そこからなにを伝えたいのかが皆目わからない。セリフを極力排し、映像のみで伝えようとする試みは特に珍しいものでもないし(SFなら特に)、事実惹きつけられる映像も多々あった。例えば、黒い水に男を沈める捕食シーンなどは目が離せないものがあった。(消化?のシーンは些かチープに感じたが)だが、そういった映像からどんなメッセージを読み取ればよいのだろうか。 スカーレット・ヨハンソンのヌードはそれなりに眼福で、日本の女優もこれくらい潔ければ良いものをと思わないでもなかった。

  • 鑑賞日 2015/7/19

    ?????

    何が何だかサッパリ解らなかった????? 唯一高速でバイクを追いかけるカメラワークだけは良かった ただこのバイクも意味不明!

  • 鑑賞日 2015/5/30

    官能的エイリアン

     ハードなSF短編小説を読んだような後味になるのは、映画がことさら説明を加えることなくいきなりニュアンスのみの繊細な映像を繋げていく作法に、こちらの体勢が整っていないと置いてきぼりにされてしまうからかもしれない。こちらから積極的に映像の意味を探さなければならないあたりに難解なSF小説の類を思わせたのだ。  いったん何が起こっているのかさえわかれば難解でも何でもないストーリーなのだが、ただ商業的な娯楽作品とは一線を画したかったのだろう、きわめて寡黙に淡々と進んでいくので、こちらも思わず眠気を催してしまうことになる。かろうじてスカーレット・ヨハンソンの官能的な肉体をフィーチャーした映像にしがみついて何とか耐える。同時期に演じたやはりSF映画の「LUCY」とは正反対な寡黙さ。そのどちらでも今が旬とばかりにスカヨハは魅力を振りまいている。  女(スカヨハ)に魅入られた男たちが黒い沼に沈んで風船が割れるように萎んでしまうシーンや唐突に現れたエレファントマン風な男とのやりとりなどなどが悪夢のようなどす黒さを演出してみせる。ラスト10分の展開でようやく目が冴えてくる。面白く見せようとすれば「スピーシーズ」のような娯楽映画にもできたろうが、あえて詩的な表現に挑んだ感じの官能的なエイリアン映画だった。

  • 鑑賞日 2015/5/3

    セリフも少なくかなりシュールでレオス・カラックスみたいな映画だった。この手の映画は劇場で観るとそれなりに雰囲気を楽しめたかもしれないが家でのDVD鑑賞だとちょっと辛いね。しかし、スカジヨは何でこんな映画に出たんだろ?

  • 鑑賞日 2015/4/21

    分野としてはSFホラーということになるのだろうが、売りはS・ヨハンソンの初のフルヌード。ただ、肝心のフルヌードが暗い画面ではあまり良く見えないので(見せないように撮ったのだろうが)、何となく中途半端で欲求不満感ばかりがつのる(笑)。(DVDで見直しても多分ダメでしょう。) それにしても、彼女がどうしてフルヌードにまでなってこの作品に出たかったのかが疑問。しかもこれだけの人気女優の初ヌード作品でありながら、さして取り上げられずあれだけ小規模の公開にしかならなかったのだから。どうせなら「アベンジャーズ」の新作でブラック・ウィドウがヌードになれば、さぞ話題になったことでしょうに。残念です(笑)。

  • 鑑賞日 2015/4/19

    おそらく地球外からやってきたスカーレット・ヨハンソンがトレーラーで町を流しては男たちをひっかけて餌食にするという、まあ基本的にはB級ホラーSFではありますが、捕食シーンの不思議な空間とか、喰われた男が皮だけになって漂ってるところとか、なかなかに面白い演出。しかしなんで醜い男をひっかけたあたりから突然アイデンティティが揺らぎだしてふつうに男と寝てみようとするのか、あのバイクメ~ンはいったい何なのか、ストーリーは謎だらけです。もしかしてちょっとセクシーな女にナンパされたら後ろに美人局がいたとか、つくり手のトラウマでもあんのか。とちょっと疑った。

  • 鑑賞日 2015/4/20

    現代人の感情

    聖書の話しらしいけど、現代人の無機質な感情の芽生え又は再生の物語として観た。でも、全てはスカジョの妖艶さに尽きる。

  • 鑑賞日 2015/3/10

    実験的で謎が多い映画

    あらすじは以下の通り。 スコットランドの街中で次々と男たちが姿を消す事件が発生。彼らは消える直前、一人の美しい女に声を掛けられていた。自らの妖艶さを武器に次々と男たちを誘惑する女、実は彼女は地球外生命体であった。当初は、慈悲のかけらも無く男たちを操っていたが、顔に障害を持つ男性との出会いをきっかけに、人間的な感情を持つようになっていく。様々な男たちを求めながら、放浪の旅を続ける女に待ち受ける運命とは……。 全体的に台詞が少なく、説明もない。ただひたすら男を捕食する。 捕食する男を誘うシーンは黒い沼のような液体の中に男を沈めて皮膚を残して内臓を一瞬にして食う。捕食シーンは実に幻想的。 森で追いかけっこするシーンとか海岸で男を石で殴るシーンだとかラストのエイリアンの描写だとかどことなく黒沢清っぽくもある。 案の定ケーキは食えないなようだ。 バイクの男が女を探すのはなぜか?エイリアンは火で消滅したのか?色々と謎の残る映画であるがスカーレット・ヨハンソンのヌードが見れたので良しとする。

  • 鑑賞日 2015/2/25

    不快さを煽るだけの偽アート映画。すぐ挫折。

  • 鑑賞日 2014/10/11

    ユニークな細部の刺激

     しばらく続いた黒味画面の真ん中に小さな光の点が見え始め、その点が次第に大きくなると、今度は白いドーナツ状の物体が映って、その中心に穿たれた穴に黒い棒状のものが突き刺さるという、明らかに性的な隠喩を込めたCG画面から始まる映画。バックには不協和音のような不吉な弦楽器の調べが流れ、観る者の心を掻き乱しにかかる「アンダー・ザ・スキン」は、冒頭からユニークな映画です。  惜しみなく全裸を晒すセクシー女優スカーレット・ジョハンソンの肉体に魅せられるように、彼女の後を追って不気味な家の中に入ってゆくと、そのまま何やら黒い液体の中に全裸状態で沈んでゆき、その黒い液体の中でまるで風船が割れるように肉体を弾けさせて姿を消してゆく男。そんな被害者が相次ぐ中で、ヒロインが出逢うイレイザーヘッド男。その醜い頭の男に対して、これまでの男たちとは違う仏心のような優しさを向けるかに思えるヒロインの変容。枯れ木ばかりで生気を感じさせない森の中で、皮膚が剥がれてゆくヒロイン。疾走するバイクと、新たな事態に静かに対応するかに行動する黒ずくめの男。  この寓話的な映画から何を感じ、読み取るか、それをどう言葉に置き換えるのか、戸惑うことは否定できませんが、言葉に簡単に置き換えられる映画体験など、ロクなものではないことも事実ですから、ユニークな細部を持ってわたくしたちを刺激しにかかるこの映画を、わたくしは面白いと思いました。

  • 鑑賞日 2015/1/21

    60

    説明皆無の映画久々にみました、、しかも予備知識ゼロ。本当にわけがわからんでした。捕食してたのかあ、そういうレベル。 ノイズのような無機質な音が印象的だった。無機質な映画。考えるほど謎が深まるばかりの。感情が入らない、ちょっと苦手。

  • 鑑賞日 2015/1/17

    魅力する新感覚

    環境音楽のような世界観が見事な作品ですね。アンビエントな映画です。それはつまり、そこに存在することだけで存在感を発するもの。そして、人の感覚の邪魔をしないで受け入れるもの。そんな不思議な映画。 皮膚の下、の意味は、あたかもエイリアンの存在を強調するようにおもえますが、決してそうではない。皮膚とは、人種だったり性だったり、あらゆる人の種類であって必ずしも異星人ではありません。人の中にある宇宙という感覚でしょうか。 舞台がスコットランドというのもこの映画を美しくしています。紛争で塗られた歴史があって、男性が上位の社会。そこにいる孤独な男性を次々と黒いタールの世界に導く女性。きっとこれが社会問題になっているのでしょう。男の孤独。 果ては醜い男を連れだってタールの世界に導く。そしてそれが失敗する。この醜い男があまりにも純粋で無垢な存在ゆえに、この女は理性を取り戻したのでしょう。 こうした一連の流れは実にわかりやすいですね。世界がどんどん内向的になって、肌感覚で味わう人間関係が失われてしまう。 そんな現代性を印象づけています。 スカーレット・ヨハンソンが真面目にこの映画に取り組んでいることが、この映画の価値を高めてます。 素晴らしい映画でした!

  • 鑑賞日

    説明を極力抑えた映画らしい映画

      冒頭10分全く台詞が無い等言葉による説明を極力抑えた映画らしい映画。しかも聖書の要素を取り入れているので、キリスト教的教養にあまり馴染のない日本人には少々解り辛い。そのせいで作品の賛否が分かれている。  主人公の女は物語の冒頭に登場する働きアリそのものである。主人公は生殖機能を持たない、代わりの幾らでもいる使い捨てのどうでもいい存在と言っていいだろう。そんな彼女が自我に目覚め、無駄な抵抗を試みる。序盤主人公が服を奪う女は獲物ではない。実は人間と関わっていくうちに感情の芽生えてしまった人間を狩る側の生物である。だがアリは所詮アリでしかない。どう足掻いても人間にはなれないし、人の足で踏みつけられればあっけなく死ぬか弱い存在なのだから。  自我の芽生えた彼らに感情が生まれれば涙を流すことは出来るが、そんな彼らの体には血が一滴も流れていないようだ。だから血の存在に慌て、自分に血が流れていないことに驚き、せっかく見つけた安住の地を去る。また、劇中スコットランドの独立の是非を問う住民投票の話が出てくるが、自我の芽生えた父に該当するバイク男から主人公が自立する本編と被っている。  この映画は聖書の「水と火による審判」の要素を取り入れている。ここでいう水はノアの箱舟の洪水、カナンの民への火による審判の説話である。だから主人公は水の審判を行って人間を捕え、今度は人間によって火の審判に遭い、最後は灰となって神に贖罪する。  ミュージックビデオを数多く作ってる監督なので、映像の方は状況説明のカット含めスタイリッシュで美しい。主人公の存在同様違和感を感じさせる不協和音のようなノイズ、映画の雰囲気や感情を表すスコットランドの薄暗い景色と天候、心境の変化を表現するための主観映像、おそらく監督が影響を受けたであろう2001年宇宙の旅のオマージュと思えるシーンが、本編の数少ない台詞を補う。

  • 鑑賞日 2015/1/12

    全く説明なしで、観てる人を突き放しっぱなし

    初めてのフルヌードで挑んだ!ってコピーで借りてしまったのだか…、うーん、失敗でした。 はっきり言って、クソつまらなかった。 途中まで同じことの繰り返しのエンドレスで、なんかモタモタ、ダラダラ。こんな繰り返す必要あるのか? 世界観とかビジュアルは悪くないと思うのだが、とにかく、ダラダラ。 捕食の時の煽るような音楽とラストはインパクトがあった。 てか、スカーレット・ヨハンソンの髪型が似合ってなかった。 てか、スカーレット・ヨハンソン、何故、この映画に出た?

  • 鑑賞日 2014/12/23

    スカジョがマッパで捕食

    S・ジョハンソン(スカジョby秋本鉄次)が次々男性を「捕食」するSF映画。映像がスタイリッシュで、「捕食」のシーンはかなり斬新。スカジョをサポートするバイク男が不気味。【シネマ・カーテンコール2014:併映「複製された男」】

  • 鑑賞日 2015/1/2

    なんと実験的で異色な作品か。 静かに不気味で恐ろしい。

  • 鑑賞日

    意味不明で退屈だった。

  • 鑑賞日 2014/12/23

    解説して!

    わかりにくいかな。 何が起こっているのか? 前半ずーっとそればかり考え、言葉も少ないので眠くもなって。 音楽がちょっと変わってて。 解説してほしいと思ってしまった。

  • 鑑賞日 2014/12/24

    上級者向け

    そりゃー変な映画だけどさ。それは異星人侵略ものを変な風に撮ろうって思って撮ってるからでさー。映像面では見るところもあったけど、さすがにちょっとだるすぎというか。上級者向けすぎ。

  • 鑑賞日 2014/12/24

    25点

    ちょっと気持ち悪かったです。 映画館で見なくて良かったなと思いました…。 間違いなく好みが別れると思うので、そこらへんはよく考えて見た方が良いです。

  • 鑑賞日 2014/12/23

    スカーレット・ヨハンソンが何故か不憫。この世に存在意義すら見出せない彼女は、車を走らせ街の男たちを物色するが、自分の意志では何も制御できない。 特に終盤で見せる彼女のキョトン顏が、むっちりした肉体美とともに脳裏にこびりつく。オープニングで登場する卵子のような白い丸に侵食し、黒く染め上げるイメージが繋がる。 またうまく溶け合わせるのではなく、あくまで現在のイギリスをベースに、その一歩先を見せるようなSF観も良し。

  • 鑑賞日 2014/12/23

    スカーレット、次はどんな姿で…

    以前は美女系のヒロイン役が主体だったスカーレット・ヨハンソンだが、最近はどんなキャラでもこなしてしまうヘンな女優になってしまった感がする。本作ではそれが極まり、美女の姿を借りた地球外生物体になってしまうのだから驚きである。 ホラーともミステリアルとも区分分けに意味が無いようなストーリー展開は、セリフも明かりも少なく、静謐で、SFらしさは微塵も見せないが、正体のはっきりしない生命体はニギニギしく登場させるより、密やかに登場させるほうがよほど恐怖を与えてくれるのは間違いない。ただ、本作では最後になってもあまりに実態を見せず仕舞でもの足りない。特殊メイクの担当も腕の見せ場が無くてがっかりしていると思う。 スカーレットの話にもどるが、ヌードや下着シーンが多くあるが彼女の上半身にくらべて下半身の逞しさである。やはり年相応にオバサン体型になっているのは否定しようがない。

  • 鑑賞日 2014/12/23

    劇場で観るべし

    傑作です。 ストーリーはあってないようなものだが、センス爆発の映像、底冷えするようなスコットランドの風景描写、全編にわたって鳴り響く不協和音のBGM、吹きわたる風音。そして両隣からは鼾が聞こえてくるという、劇場で体感体験すべき作品。 前情報なしで(予告編のみ)、『スペース・バンパイア』や『スピーシーズ 種の起源』みたいな映画なんだろうなあと思ってたけど、良い意味で裏切られた。 舞台が「独立住民投票」前のスコットランドであるのは意味があると思う。

  • 鑑賞日 2014/10/29

    スカヨハはママの味

    エロいスカヨハ様。どんどん男子が寄ってくる。やさしく声をかけ あの豊満な体型は、どこか、懐かしさえ感じさせるママ体型。 中身がスレンダーなので、ギャップがなんともおかしい。

  • 鑑賞日 2014/10/18

    世界の不親切さについて

    世界を知ろうとする者にとって世界は、いつも不親切だ。 世界は自ら語ろうとはしない。 自己紹介しないのだ。 ゆえに、目の前で繰り広げられている事象に対して、これまでの経験から解釈を導き、その真意を想像することで理解したつもりになるしかない。 ジョナサン・グレイザーの『アンダー・ザ・スキン』に、説明的描写は一切ない。 画も、台詞も、音も、必要最低限の情報しか提示しない。 この世界が自己紹介しないのと同じように。 だから観客は、自身の経験値と想像力でもって、理解したつもりになるしかない。 そう、世界を理解しようとするのと同じ方法で、私達はこの映画と対峙するのだ。

  • 鑑賞日 2014/10/4

    謎だらけ

    昨今のハリウッド映画のような説明過多の映画に辟易している方にはよいでしょう! 個人的には、こういう説明のない映画も、 たまには悪くないと思います。 なぜなら、なぜヨハンソンは、地球に来たのか? なぜあの顔の奇妙な男は、捕食されなかったのか? なぜヨハンソンは、逃げ出したのか? 全く謎だらけのまま、映画は終わりを迎えます。 あと、ヨハンソンのオールヌードでも話題です。確かにがっつり脱いでますな! 冒頭のイメージが、ヨハンソンの目に集約されるので、目の生成だったのでしょうか?ラストの倒れたヨハンソン目線で、カメラに積もる雪も印象深い。

  • 鑑賞日 2014/10/13

    イマジネーションを刺激する異色作

    妖艶な人間の美女に成りすましたエイリアンが次々と男性に声をかけ捕食していく様子を不気味なタッチで描いたSFミステリー。映画の冒頭で白と黒のコントラストを用いた物体のような、空間のようなどこかの惑星のような不思議な映像が紹介される。一体何だったのか。言い知れぬこの不可解さが作品の魅力のひとつとも言える。次々と捕食された男たちが暗闇の中の巨大な水槽に沈められ、やがて中身を吸引されて瞬く間に皮だけになる場面は心底怖かった。数回登場するバイクに乗った男性のエイリアンも不気味である。おそらくヨハンソンの上司的立場の人物(?)と思われるが、一言もセリフを喋らない不気味さもまた魅力と呼べる。顔の骨が肥大化した男との出会いを機にエイリアンの行動にも変化がでてくるが、これは同情という感情なのかそれとも愛情なのか。いずれにせよ不気味なエピソードであった。 クライマックスで明らかになるエイリアンの姿形も衝撃だ。まるで黒いゴム製の全身タイツを身にまとっていた。そんなエイリアンが人間の手で焼かれ灰となって空から舞い落ちてくるラストシーン。余韻と呼ぶにはあまりに無機質な描写であった。そこがまた印象的だ。

  • 鑑賞日 2014/10/4

    一皮剥けば

    確たる物語があるわけでもなく、イメージ的な部分で構成されているような気がしました。 あらすじを読む限りエイリアンのようなことが書かれておりましたが、映画を見ている限りでは、それがエイリアンなのかどうかはわかりませんでした。 白と黒のイメージ世界。 黒の世界の不快なBGMが、より不気味感を漂わせておりました。 ある奇形な男。 彼がその女と触れ合っているときに、それは夢の世界なのかと手をつねっているのが印象的です。 一皮剥けば人間も悪のようなもの。 最後の男はどちらが異形なものだったのか問うているようでした。 見た直後はつまらないと思ったのですが、後からじんわり効いてきました。

  • 鑑賞日 2014/10/10

    実験的で謎が多い

    台詞が少なく、説明的ショットもない。背景はシンプルで、真っ暗あるいは真っ白で逢ったりする。餌にする男を誘うシーンは、沼のような液体の中に男を沈め、皮膚を残して内臓を一瞬にして食らう。 バイクの男が女を探すのはなぜか。女が道を尋ねながら男の情報を聞き出そうとするのはなぜなのか。火を付けられてエイリアンは本当に消滅したのか。実験的で謎の多い作品である。

  • 鑑賞日 2014/10/11

    前半が面白い。

    サブタイトルが、宇宙人からのメッセージ通りにDNA配列からクローンとして作られた美女が男を食べて増殖しようとする「スピーシーズ 種の起源」を連想させる。発光したUFOのようなものが映るシーンもある。ゆえにこれは宇宙人が地球の男を捕食している物語という刷り込みで映画を見てしまうが、しかし、劇中では一言もエイリアンと言っていない。説明的なセリフが皆無で、只、女が男を誘う(ための口実を作る)言葉があるくらいである。 映像だけから、直接的なストーリーを読めば、女は(おそらくは)エイリアンに作られた作り物であり、例えれば、ちょうちんアンコウの“ちょうちん”である。つまり餌としての男をその美貌で誘い込み本体のアンコウである黒い部屋に食わすというもの。 それにしても説明が少ないので、内容をいろいろ推察してしまう。世の中にきっと多く存在する失踪事件とは、(エイリアンに誘拐されなくても)こんな手口で行われているのでは、とか。間違った相手をパートナーに選んでしまうと(男女の関係が逆の場合も)、まさしく皮を残して内部を全部吸い取られてしまうことを表しているのでは、とか。ラジオから、スコットランド独立の国民投票の話が流れるが、国と国(あるいは連合)の間でも、そのパートナーシップを誤ると、弱い側が吸い取られてしまうことを言っているのでは、とか。 しかし、風貌に非常に特徴ある人物の登場で話の流れが変わる。物語をさらに予想外の展開にしてくれることを期待させながら、彼に情けをかけ命を救ったあたりで、先行きの展開が読めてしまう。別ジャンルのストーリーを借りれば、「成功率100%の殺し屋が、殺しの現場を子供に目撃されてしまう。絶対のルールに背いて子供を見逃したことから、殺し屋は、組織や凄腕の別の殺し屋から追われる」といったパターンである。 終盤に登場する森の番人も意外な正体を現すものの、女の反撃はない。いわば“ちょうちん”である女に反撃の能力がないこと自体は理に適っているものの、なにか予想外の展開が欲しかった。前半が非常に面白かっただけに無い物ねだりをしてしまう。

  • 鑑賞日 2014/10/11

    作品紹介1(映画.com)より

    スカーレット・ヨハンソンが地球の男たちを誘惑する妖艶な黒髪エイリアン役を演じ、初のフルヌードにも挑んだ異色のSFスリラー。ミッシェル・フェイバーの同名小説を原作に、「記憶の棘」のイギリス人監督ジョナサン・グレイザーが緊迫感あふれるスタイリッシュな映像で描く。スコットランドの街で、とあるセクシーな黒髪美女に誘惑された男たちが次々と姿を消していた。彼女の正体は、地球外生命体で、はじめのうちは無表情のまま男たちを捕食していくが、顔に障害を持つ孤独な男との出会いをきっかけに人間的な感情に目覚めていく。共演は、ケン・ローチ監督作「天使の分け前」で注目を集めたポール・ブラニガン。

  • 鑑賞日 2014/10/9

    よーくふやかしてから、チュルン!

    大好物です、こういう変な映画。もうほんとたまらんww 多分みんな低い点数しか入れないだろうから高得点入れさせていただきます。まあこんなもんはハリウッドでは撮らせてもらえませんわな。バジェットが円換算で14.3億だから半分はスカージョのギャラかい、っていう感じだけどスコットランドの田舎のロケーションなどは意外と良かったりして。出来事をひとつひとつ納得させながら話を進めるようないわゆる説得力のある映画も好きだけど「え?なに?今何が起こったの?」と、目の前の出来事に困惑し咀嚼できぬままにどんどん話が進んでゆくような映画の方がより現実に近いような気がして僕は好きです。それに異星人コンタクトものなんてすんなりワケが分かるようではダメだと思うし。かなり変な話ですが、僕なりにほっこりしたり腹を立てたり涙を流したりかなり楽しめました。映画史的には大好きな『スターマン 愛、宇宙はるかに』や『ヒドゥン』の系譜に連なる作品と言えるでしょう。まあしかしこの映画を観に行く男の8割はスカージョのフルヌードが目当てでしょうw 僕もあのもっちりボディは嫌いではありません…てか、好き〜♡ ちなみに監督のジョナサン・グレイザーはジャミロクワイの『ヴァーチャル・インサニティ』のMVの監督。そういえば質感には近いものがあった。ちなみのちなみにですが、クラブで引っかかって餌食になる背の小さい若者は愛すべきスコッチウイスキー映画『天使の分け前』の主演、ポール・ブラニガン。上映館が少ないのですぐに観たいという人は北米版のBlu-Rayならもう買うことができます。セリフはほとんどないし、あっても大した会話はしていないし、多少英語が分かったところでスコットランド訛りがキツくてなに言ってるかわかんないだろうから字幕なしでもイケる!

  • 鑑賞日 2014/10/8

     これは、ミッシェル・フレイバーの小説をジョナサン・グレイザー監督が映画化したもの。  主演は、スカーレット・ヨハンソンで、本作でヌードを披露している事が話題となっています。  スコットランドの街中で、似合わぬバン車を運転する女性。  道行く男に声をかけ、バンの助手席に乗り込んだ男は、彼女の家に誘い混まれて……  “あるもの”が若い女性の姿を借りて、次々と男たちを誘惑して行く、と言う侵略ものSF(またはホラー)、と言うと「スペース・バンパイア」を始めとし、数多くがあります。  (尚、この映画、邦題サブタイトルからして意識しているのは、「スピーシーズ 種の起源」でしょう)  しかし、これはとんでもなく奇妙な映画で、ある意味、お馴染みのスタイルを借りた、実験映画と言ってもいいような内容になっています。  印象的なのは、女が男を家に誘い混んでの捕食(?)シーン。  暗がりの中、衣服を脱いで行く女の姿に引き寄せられ、気がつくとそこは、ホリゾントもない、黒一色の無の空間。  無言で後ずさりする裸体の女を追って足を進めるごとに、男は少しずつ足下から解けて行くように、床に吸い込まれて行く……  無表情な女の表情(正に能面)、和楽器をも駆使した実験的な音楽もあって、能のようでもあり前衛舞踊のようでもある、何ともインパクトの強い映像を見せつけます。  (自分的には、このシーンに「ペシルダー」で竜が人間を捕食するシーンを連想しました)  女を演じるスカーレット・ヨハンソンは、登場当初から素っ裸、と言うサービスぶり。  豊かな胸、張り出した尻と、脱ぐ前から判るダイナマイトボディぶりで、この種の侵略ものSFで、エイリアン美女を演じた歴代女優と比べてもインパクトのある裸体には圧倒されます。  そんな女が男たちを捕食するシーンが繰り返されますが、ある男との出会いから、女に変化が見えて来ます。  バンを下りた女は、人間の女のようにも食事を口にしようとし、性交を試みますが、いずれも拒否反応を起こしてしまいます。  その白い肌の下にあるのは、あの男を連れ込んだ黒一色の場所を埋め尽くしていた“あるもの”なのでしょう。  やがて、森を彷徨った挙げ句、犯されかけた女は、皮膚の下にあるものを露わにします。それは……人のカタチをとろうとしていた……  これが何を意味しているのか、物語はそれを明らかにしません。でも、だからこそ、いかようにでも解釈出来る面白さがある、と言えるのではないでしょうか?  これは、決して万人向けではありませんが、その実験的で挑戦的な表現は、そこに嵌まれば楽しめるものだと思います。

  • 鑑賞日 2014/10/4

    好みの別れる様式美

    #999 新宿バルト9「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」。スカーレット・ヨハンソンが地球外生命体を演じたジョナサン・グレイザー監督作品。地球人の女性に擬態したり街の男たちを次々に捕食していく場面は白や黒の背景で様式的に表現され、スターが主演しながら上映館が少ない原因となっている。