PROGRAM

放送作品情報

トロイ

TROY 2004年 アメリカ / 163分 アクション アドベンチャー 歴史劇

神話エンタテインメント!ギリシャ最強の戦士アキレスを演じたブラッド・ピットが雄々しく美しい
放送日時
2019年08月31日(土) 21:00 - 深夜 00:00
2019年09月01日(日) 12:00 - 15:00
2019年09月01日(日) 21:00 - 深夜 00:00
2019年09月05日(木) 21:00 - 深夜 00:00
解説

古代ギリシアの昔から語り継がれる壮大な叙事詩を、最先端映像技術とブラッド・ピット、オーランド・ブルーム、エリック・バナら美しき男たちの肉体美により、圧倒的迫力で蘇らせたアクション歴史巨編。

ストーリー

対立関係にある都市国家スパルタとトロイは、ようやく和議を結ぼうとしていた。だがトロイ側和平使節の一人パリス王子が、スパルタ王妃ヘレンと恋に落ち、あろうことか略奪愛という暴挙に出る。怒り狂ったスパルタ王はギリシア連合軍を率いてトロイに侵攻。トロイ防衛軍を指揮するのはパリスの兄ヘクトル王子。一方、攻める連合軍側には、ギリシア最強の戦士アキレスがいた。熾烈な攻城戦の後、ついに両雄は直接対決する!

出演

※(声優)は吹き替え版作品が放送される場合の情報です。
字幕版、吹き替え版については、放送日時横のアイコンでご確認ください。

ブラッド・ピット (咲野俊介)
エリック・バナ (てらそままさき)
オーランド・ブルーム (平川大輔)
ほか

字幕/吹替
字幕 吹替
掲載制限
なし
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド画面
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日

    これぞハリウッド

    圧倒的物量主義の映画で、物凄い金がかかっていると思われる。ストーリーはトロイ戦争のみで、いたってシンプル。「クレオパトラ」「ベン・ハー」以来のこれぞハリウッドという感じ。

  • 鑑賞日 2004/7/17

    スペクタクル

    監督が「Uボート」のW・ペーターゼンってことで期待したんだけど・・・。ともあれ、CGを駆使したスペクタクルな戦闘シーンや、スケールの大きな情景描写が楽しめるハリウッドならではのエンタメ歴史劇だった。

  • 鑑賞日 2009/2/17

    ムキムキに鍛え上げた、ブラピが見どころ。

    ウォルフ・ガングペーターゼン監督による、史劇・スペクタクル。 古代ギリシャのトロイとスパルタの戦いを描く。 難攻不落の城塞都市に入るため、トロイの巨大木馬が見せ場。 (映画のセット感が出ているところが残念。)

  • 鑑賞日 2018/6/26

    「トロイのヘレン」と比べて見るとかなり違った印象が残る。こちらはタイトルからヘレンの名前が消えた分アキレスにかなり重心が置かれている。戦争の発端となる出来事があっさりした印象なのは意図的なものか?さてこちらも十分面白いが気になるのはテーマ音楽だ。どうにもどこかで聞いたようなメロディでテーマ曲が流れるたびに気になってしまった。

  • 鑑賞日 2004/6/11

    トロイの木馬作戦はTVワイドショーでも説明された

    これは非常に面白くできた映画だった。軍勢を一望できるシーンは『LOTR』シリーズでもおなじみだが、ここでは一対一の勝負もしっかりとまとめ上げ、観る者をくぎ付けにしてくれた。不可能に近いとも言われたこの物語、CGの助けによって実現されたが、トロイ軍の用意した作戦。有名とは言えども、こんなにもあっさりとは。P・オトゥールの台詞を聞いてると、言葉の重みが伝わってくるのも名優ならでは。若手俳優はまだまだ?ということになってしまうのも無理のない比較論になってしまうが、彼扮する父親によってアキレスが愈々紳士的になっていくのもわかるのである。アキレスの自伝的映画でもあるわけだ。

  • 鑑賞日

    歌舞伎町に木馬が

    ピーター・オトゥールの存在感は、さすがベテラン俳優。乾燥した大地にて滅んでいく姿が良く似合う。長年やっている人は違います。 公開時、撮影で使われたという木馬が新宿・歌舞伎町に飾ってあったなぁと、当時の事を想い出しました。

  • 鑑賞日 2004/5/22

    大安にダイアン

    トロイのヘレン役のダイアン・クルーガーがめちゃ綺麗。拝顔するだけでも一見の価値あり。

  • 鑑賞日 2016/10/12

    うーん

    前回劇場で観た時のことを思いだそうとしたのだが、大作の割にはあまり印象に残らない作品だった。久しぶりにテレビで見たがストーリー展開が悠長すぎて、じっと見ているのがつらい。ベテラン俳優を配していながら、生かしきれていないのも残念だ。

  • 鑑賞日 2016/6/11

    ブラピの肉体美… ただただ素晴らしい❗️

  • 鑑賞日 2004/5/30

    骨太な歴史もの

    ガッチリ骨太な歴史もの。エリック・バナは儲け役。オーランド・ブルームは損な役。スパルタの王女は呑み屋のネーチャンみたいね。

  • 鑑賞日

    字幕でヘレンと出るたびに、西川きよしの奥さんが思い浮かぶ

     原題""Troy""。  エンドクレジットでホメロスの『イーリアス』にインスピレーションを受けた作品と出てくるように、『イーリアス』がベースになっているが、相当部分が創作。とりわけ、アキレスとブリセイスのラブストーリーは制作者の妄想に近く、これはギリシャ悲劇の翻案でも、史劇でもなく、トロイ伝承に題材をとったファンタジーと考えた方が良い。  それでも残念なのは、冒頭でスパルタ王妃ヘレネーがトロイア王子パリスと駆け落ちする経緯が全く語られないことで、わけのわからないままにトロイ戦争が始まってしまう。『イーリアス』とトロイ伝承の核心ともいえるエピソードが語られないと、この題材を選んだ意味がない。  一方で、クライマックスとなる木馬のエピソードもあっさりしていて、神々の登場しない現代劇風な人間ドラマなので、これなら普通に『ナルニア物語』のようにスペクタクルでラブストーリーなファンタジー映画を作った方がすっきりしたかもしれない。  ブラッド・ピットはギリシャ神話の英雄にはどうしても見えず、プリアモスのピーター・オトゥールを見ながら、アキレスはチャールトン・ヘストンだったら良かったのに、という雑念が終始、頭から離れない。ヘレネーのダイアン・クルーガーは美の女神アフロディーテも嫉妬するような美人だが、英語はともかく、字幕でヘレンと出るたびに、西川きよしの奥さんじゃないのに、と違和感ありあり。  トロイ伝承を知っていると木馬が出てくるまでが長すぎて、冒頭の端折りを含めてかったるい。

  • 鑑賞日

    感想「ハッピーエンドではない」

    トロイ戦争といえば、「絶世の美女ヘレネ」やアキレス腱の語源となった「勇者アキレス」、 そして「トロイの木馬」が有名。 それらの話を惜しみなく出している一方で、脚色もかなりある。 自分としては「ブリセウス、誰?」という感じ。 長年ホメロスの叙事詩『イリアス』の伝説と考えられていたが、シュリーマンの発見から史実と考えられるように。 やっぱり古代ギリシャ史を勉強してから見ると面白いかもしれない。 それでもやっぱり、この映画の見どころは俳優陣。 なんというか、古代ギリシャの服装の似合うときたら…、視覚的には最高の本作。 ヘレネを演じているダイアン・クルーガーは文句なしの絶世の美女。 ブラピとエリック・バナはに関してはすべてがイケメン。 2人のアクションシーンはもちろんながら、筋肉というか肉体美がすごい。 更に言えば、ブラピのロング金髪意外と最高。 強いて言うなら、オーランド・ブルーム目当てで見た人はいい気分で見れないかも。 ろくでもない弟役だから。 ブリセウスの芯の強そうな、それでいてヘレネより控えめな美しさもいい。 脇を固めるのは、ピーター・オトゥールに、ショーン・ビーン、…最高。 あの逃げた人たちがローマ帝国建国していく人たちと考えたりすると、やっぱり世界史って面白いと思う。 けれど、歴史の勉強としては役に立たない。 高校世界史の教科書一文のことを、二時間かけてみる必要はない(脚色多いし)。 自分としては普通に面白かった。 もう一度言うけれど、出演陣の美しさがもう最高。 これから見る人に一言そえるなら、とりあえず、ハッピーエンドではない。

  • 鑑賞日 2015/11/23

    木馬

    トロイの木馬、この話どこまで本当なの?

  • 鑑賞日 2013/2/21

    このトロイ遠征は失敗に終わった。

    ホロメスの「イリアス」などは読んだことがないが、「トロイの木馬」の逸話はなんとなく知っている。後はアキレス腱ね。 こんな人は多いはずだ。あまりにも神話的世界で、作りすぎると大ブーイング、忠実すぎると難しい、 とハナから大成功は無理。そういった観点でみると、エンターテイメントして良く出来ていると思う。 映像が派手で、スペクタクル的には、おお、やるね、という観客が多いだろう。 しかし、これだけの長尺、主人公アキレスのスーパーマンぶりに感情移入の余地はない。 かといって、トロイ側にも人物がいない。人妻に横恋慕する王子など論外だし、 ハッキリ処置できない兄もダメ、これでは誰に肩入れしていいか、思いきっり迷う。 不幸の連鎖のまま終盤に突入。ようやく出てきた木馬、しかし凄惨な殺りくばかりでカタルシスがない。 このトロイ遠征は失敗に終わった。

  • 鑑賞日

    覚えてるのはオーランドブルームのキャラが最低やったなって事だけ。。

  • 鑑賞日 2015/1/26

    あまりにも・・・。

     ブラッド・ピット&オーランド・ブルーム出演作品ということで期待して鑑賞しました。アキレス、トロイという有名な言葉の語源となる話でした。そこは勉強になる話です。  ですが、一人の女性を発端とする戦争。和平に向けての会談から一転戦争に向かってしまいます。思うにかなり脚色されて壮大に描かれているように思われますが、理由は女性を奪った、という理由ですよ!そんな戦争で幾人の人たちが死んでしまったんでしょう?確かにスパルタ王からしてみれば格好の責める材料にしかならなかったんですが・・・。あまりにもこんな理由で戦争とは・・・。しかも原因を作ってしまったパリス王子があまりにも情けない。オーランド・ブルームもよくこんな役を引き受けたなぁと。でもパリス王子は最後の最後でおいしい役だったからでしょうか?ストーリーよりもこのパリス王子の行動が非常に印象に残りました。現代であれば当たり前の行動かもしれないですけどね。

  • 鑑賞日

    歴史大作でしょうが…

    歴史大作と言えると思いますね☆一般的には神格化されてるアキレスですが、本作では一将兵としての役柄でした。それ故に実話チックさを求めたとも言えるのですが…。真偽は今となっては分かりません。 ギリシャがトロイを攻めたトロイア戦争の逸話となってる、「トロイの木馬」「アキレス腱」など勉強となる部分が多いのも事実です。ただ、同ジャンルの「グラディエーター」等と比べると、作品の出来映えは佳作だと個人的には感じましたね。 映像そのものが加工された臭いがプンプンあるのが、なんとも残念で残念であります。

  • 鑑賞日

    エーゲ海を制す者は。。

    2004年アメリカ映画。ブラッド・ピット×エリック・バナ×ダイアン・クルーガー共演の歴史大作♪ギリシャ神話「トロイア戦争」をベースにした物語なので見どころ満載!(*゚▽゚)ノ<物語>今から3200年前ミケーネのアガメムノン王はテッサリア王国を倒しギリシャを統一しました。一方、その弟メネラオス王は最大の強敵トロイ王国と和平協定を結ぼうとスパルタ王国にトロイの王子を招きます。ところがトロイの王子パリスがメネラオス王の妻ヘレン(ダイアン・クルーガー)を連れ去ったことからギリシャ軍とトロイ軍の「トロイア戦争」が勃発。ギリシャ軍には無敵の戦士アキレス(ブラッド・ピット)がトロイ軍には勇敢なヘクトル王(エリック・バナ)がいました。さらに一度も破られたことがない「トロイの城壁」がギリシャ軍の前に大きく立ちはだかり。。ギリシャ軍が城壁を破るための作戦「トロイの木馬」そして出た~~~!「アキレスの踵」(ノ""`Д´)ノブラッド・ピットかっこいい!ダイアン・クルーガーは相変らず綺麗でした♪

  • 鑑賞日 2014/8/24

    話には聞くトロイの木馬。神話の英雄アキレス。壮大なメロドラマ。愛を貫こうとする若い二人の行いが戦争を引き起こす。最後には勝者もなく多くの命が散っていく。二人が難を逃れていくのが皮肉なのか、せめてもの慰めなのか?あとで、「ヘレン・オブ・トロイ」も見て復習しようと思う。

  • 鑑賞日 2014/7/27

    トロイの木馬復習

    こういう話だったのか。 若き日のブラピがかっこよかった。 ポリシーがあって、でも戦わなくてはならないこの運命。 大きい画面で、戦闘シーンは昔ながらも迫力があって時間を感じさせなかった。

  • 鑑賞日 2014/6/30

    マッチョなブラピ

    よくよく考えれば、あまりブラピって脱いで肉体美を見せるような作品って少ない。そんな中、半裸の一騎打ちはかっこよくて印象に残ってる。だけど、やはり大作すぎて役者たちのお芝居が紙芝居みたいになってしまったのが残念。

  • 鑑賞日 2004/6/12

    陣形や戦術が面白い

    絶対やらかしてる!と思いつつ観に行ったせいか、案外良かった。 これまで漠然と想像するだけだった古代の武装による陣形や戦術がリアルに描かれていて、そこがたいへん面白かった。 役者は美形ぞろい! 期待していたごひいきヘクトルはもちろん、プリアモスのピーター・オトゥール! おじいさんになってもやっぱり素敵。あの瞳は変わらないのね。 意外な魅力がアキレウスのブラッド・ピット。 あの長髪が気持ち悪くて絶対ダメだと思ったのに、格好良かった。 思わず押し倒されたいとか思っちゃった。 一方で、女性陣はみなあまり美しくなく、特にヘレネには無理がある。 まぁ、国も滅ぼす絶世の美女とかいわれたって、生身の女優じゃ誰がやっても無理か。 ストーリーでは神様がらみの話をさくっと削った分、分かりやすくはあるけれど、 ギリシア悲劇の持つ圧倒的な運命性というか悲劇性がないので、甘くなってしまったのが残念。 [2004_鑑賞記録より転載]

  • 鑑賞日 2013/4/18

    [2013.04.18]★★★☆☆

    ヘクトルが死ぬほどかっこよかった!めっちゃお金かけてる感出てた!カメラワークはいまいちだった! 特筆すべきはオーランドブルームの美しさですね。これまで写真を拝見する限りでは、えーそんな言うほどかっこいい?ておもってたけど、動画での美しさは群を抜いてました。絶世の美女のはずのヘレナ、負けてるぞ!笑 ヘクトルという完璧なお方があたりまえのようにかっこよくすばらしいことをやってのけてるので、あたかもパリスがクズの腰抜けような印象になっているけれど、人なんてだいたいみんな実際あんな場面になったら逃げたくもなります。

  • 鑑賞日 2004/7/9

    現代に通じるトロイア戦争

    トロイア戦争の原因と結果に至る出来事はすべて、現代の政治、経済 の出来事になぞらえることができると思う。 まずヘレンの婿選びは、列強が群がる石油採掘権を誰に与えるか? 争いが起きないように、採掘権を得た国に協力してくれということと 同じ。 パリスの審判は、神のお告げを受けて、正式な客人として訪問しながら、 相手の隙をついてヘレンを奪うなど、これは巧妙な侵略である。 奪われたヘレンを奪回する為にギリシアの都市国家が協力してトロイアに 向かうのは、現在でいえば多国籍軍に相当。 トロイの木馬は、ソフト面で安心させて、軍事制圧をねらう、これもまた 侵略のひとつのパターン。 「Uボート」を見たときにはすごい監督だと思ったが、その後の作品では 着実に力を落としており、今では器用な御用監督。今回はどうなのか?

  • 鑑賞日 2004/11/18

    娯楽作品

    押しも押されぬハリウッドスターのブラット・ピットが出演しているだけあって、決して駄作ではないけれども、それほど良いとも言えない作品。しかし多くの人が楽しめる娯楽作品としては上出来。

  • 鑑賞日 2006/6/23

    ウルフガング・ペーターゼン

    2004年6月23日に鑑賞。松江SATY東宝2にて。メンズデー1000円。 俳優競演だが、いいのはピーター・オトゥールだけである。愚作である。

  • 鑑賞日

    トロイの木馬に英雄アキレスと有名な昔話を豪勢なスターを集めて再現するのは結構だが、演出にメリハリがなくただ、だらだらと話が進んでいくだけなので盛り上がりに欠ける。B・ピットにO・ブルーム、E・バナとイケメンばかり揃えているものの、今回は誰も輝いていない。唯一の救いはダイアン・クルーガーの美しさか。

  • 鑑賞日 2004/6/6

    なぜだろう

    歴史大作ということで期待して見にいった。映像は確かに大作っぽい。しかし風格がない。

  • 鑑賞日 2004/5/30

    長くて、お尻が痛くなった

     大河歴史ロマンとしてみれば、起伏のある面白い映画でした。ただ、確かに長いのは長くて、お尻が痛くなったというのがホンネです。  さらに、寅さんに「それを言っちゃあおしまいよ」と言われそうですが、僕にはどうしてもあのヘレンという女性が、二つの大国を争わせる原因になるほど美しい女性には見えなかったなあ。この感想は、多分に自分の好みが入っていることは否定しませんが。ブラピは今年40歳なんだそうです。いつまでも若いなあ。やはり、「スターのオーラ」のようなものを感じました。  この映画の重要な要素はバトルシーンですが、紀元前の話なので、戦い自体も実にのんびり、正々堂々としたものでした。一対一の肉弾戦は、大戦隊同士のぶつかり合いよりも迫力があるものです。今回はエリック・バナという素晴らしい英雄も得て、緊迫感のある決闘シーンが作り上げられていたと思います。この映画をシュリーマンが観たら、どんな感想を抱くでしょうね。

  • 鑑賞日 2004/5/28

     その美貌で1000隻の船を動かした、と言う王妃・ヘレンや、「トロイの木馬」のエピソードによって知られる、ホメロスの叙事詩「イリアス」の中に描かれたトロイ戦争。  この映画は、その始まりから終焉までを描きます。  主演はブラッド・ピット。  監督は、「男の映画」を得意とするウォルフガング・ペーターゼンです。  高い城壁に守られた難攻不落の都市国家トロイの王子パリスは、スパルタの王妃ヘレンを奪い、トロイへと連れ帰る。  これに激怒したスパルタ王メネラオスは兄でギリシア王のアガメムノンに助力を求める。  アガメムノンは、それをよい口実と捕らえ、1000隻の軍艦に5万の兵を従え、トロイへの侵攻を開始した・・・  この映画の中心になるのは、ギリシアの英雄・アキレス。  「女神の息子」と讃えられた無敵の戦士。  ギリシア王にも膝を屈せず、自分の思うがままに戦う、この男が、映画の中心になります。  トロイ戦争と言えば、その愛ゆえに、ヘレンを盗んだトロイ王子のエピソードが中心になってもよさそう(実際、映画のコピーではこちらをメインにしています)なのですが、「愛」を中心に据えず、「英雄」と謳われた男の戦いと死を中心にする辺り、ウォルフガング・ペーターゼン監督の本領発揮と言う所でしょうか。  (前宣伝でも、ヘレン役のダイアン・クルーガーの扱いが妙に小さいので変だな、とは思っていたのですが・・・)  ただ、このアキレスを中心に、戦乱の中の男たちを中心にしたが故に、この映画、ちょっと判りにくいと言うか、観客の感情移入を阻むものになってしまったように思います。  つまり、元々の「イリアス」に描かれたトロイ戦争の時代は、それこそ、神と人とが別れる前の神話の世界。  そこに生きる人の思いや行動原理は、現代と大きな隔絶があります。  そんな物語を映画化するに当たってどうするか。  ひとつは原典に忠実に映像化する(「パッション」が正にこれだと思います)、もうひとつは、登場人物と設定だけ拝借して、現代的なドラマをそこに盛り込む、と言う2つのアプローチがあると思います。  原典に忠実に映画化するのなら、それは神が与えた運命に翻弄される人々の姿を叙情的に描くものになるだろうし、現代的なドラマにするのであれば、愛や打算、権勢欲と言った、人々の思いがぶつかりあうものになるでしょう。  この映画は、その2つの手法を中途半端に取り入れた為に、その描き出そうとする所がボケてしまっているように思えるのです。  それは終盤のアキレスの行動において特に顕著です。  平和な暮らしを捨て、己の命を擲ってでも、英雄として今後1000年名前が語り継がれるように望む、冒頭のアキレスの行動原理は、正に神話世界のもの。  だけど、終盤、トロイに潜入したアキレスは全然英雄的行動を取っていないように見えるのです。  ここでのアキレスはトロイの巫女ブリセウスへの想いに突き動かされているようにしか見えません。  (しかも、その「想い」のはぐくまれる様の描写が、これまた判然としないのです)  これでは、アキレスが何を望んでトロイで戦っているのかが判然としなくなってしまうように思います。  こうなるのだったら、映画のテーマを「愛」が生んだ悲劇とし、トロイ王子パリスの愛がトロイを滅ぼし、アキレスのブリセウスへの愛が彼を死に導く、と言う2つの悲劇を軸にした方が、物語の主軸がはっきりするように思うのですが・・・  このように、テーマには不満があるものの、この映画、映画としては見所はかなりあります。  かつての大作歴史スペクタクル映画のように、大規模なオープンセットを組んだ、その絵造りは、目立たないように使用されたCGの助けもあって、かつての大作を凌ぐスケール感と、それに本物が生む力をもって迫ります。  そうして描かれる大規模な戦闘シーンは、圧倒的な迫力に満ち、そして、ペーターゼン監督ならではの悲惨な描写を合わせて、正にリアルな「戦場」をスクリーンに描き出します。  そして、特筆すべきは、ブラッド・ピット演じるアキレスの華麗なまでの殺陣。  躍動感溢れるその剣戟は、美しく、そして斬新。  正に”英雄”として描かれる、その姿・・・今までになく「格好のいい」ブラッド・ピットでした。  (しかも、この映画の為に鍛え上げられた、しなやかに強い肉体・・・あれで40歳かぁ・・・溜息が出ますね)  ヘクトルのエリック・バナもいいし、パリスを演じたオーランド・ブルームは甘い二枚目ぶりを発揮。  しかし、オーランド・ブルーム、「弓の名手」のイメージが固まりつつありますね。  そんな美しい男達が競演するこの映画・・・確かに見応えはあります。  出来れば映像と迫力だけでなく、深く感動を与えるテーマも持っていた欲しかったと思います。

  • 鑑賞日

    新しいとも思えるが、よくわからん、というのが正直なところ。

    ペーターゼンの作品は初期の「Uボート」ぐらいしか印象がありません。 いかにも大作を作る監督のような印象ですけど、そのいずれもインパクトに欠けます。 この映画も大作でありながら、印象が薄い。 この映画をめぐるエピソードが個人的にあって、口説いていた女性が全く映画に興味のない女性で、今までみた映画で一番面白かったのは?という質問にこれと答えたんですよ。 そのときこの映画のことが全く重い出せなくて、どんな映画だったかなーと思い出してるうちに話が終わってお別れ。 結局彼女とはそれ以上の仲になれなかった。 悔しい思い出の映画でもあるわけです。 失恋とリンクしてます。どーでもいーけど。

  • 鑑賞日

    神話のくせに設定がハード。盾や槍の使い方、一騎打ちの方法などやたらとリアル志向。それだけにラストシーンがなんとも。オチが決まってるから踏襲せざるをえなかったんだろうけども。

     

  • 鑑賞日 2012/9/16

    戦闘シーンは迫力満点

    長いけど見ごたえありました。原典の予備知識なく観ましたがある程度分かっておいてもよかったかも。

  • 鑑賞日 2008/9/3

    お金がすごくかかっていることはよくわかった。けど、それで「ありがとうございます」とはならない。 ストーリーも特に惹かれる点はない。 オーリーもブラピも冴えてない。エリック・バナは役柄がおいしいが、演技は特記することもない。

  • 鑑賞日

    大昔の剣は、切るのでは無くてぶっ叩く、ぶっ潰す。痛い( ̄◇ ̄;)

  • 鑑賞日 2011/4/22

    急に現れた木馬ちゃん

    自分のBLOGより> この手の作品は、 ストーリーを追ってもよく分からん。 アクションや男の肉体美を しげしげと眺めるように 観るのが僕の流儀である。 今回はブラッド・ピットの勇ましさに 惚れた。 横から殴るように槍をさす 動きに痺れた。 ただ、そんぐらいしか見所がなく 退屈でもあった。 しかも、肝心な木馬のシーンも 急に現れて一気にフェードアウト するので面白くない。 これを観るよりも小学館の 事典のまんがを読む方が はるかに効率が良い。 時間を無駄にする作品でした。

  • 鑑賞日

    期待値には届かず

    大金を投じた割には至って普通の作品のような気がする。しかしこの映画の素晴らしさはCGの使い方が非常に巧い点にある。 何万もの兵士や何千もの舟を、実際に撮影しようとすれば資金や人手が膨大になってしまうはずなのだが、CG処理によってごくごく自然に見せている。 やはりCGはこういう使い方で活きてくると思う。「デイ・アフター・トゥモロー」や「リーグ・オブ・レジェンド」のように、CGが主役を張ってはいけない。あくまでも演出のための一手法に過ぎないのだから、脇に徹しなければいけない。しかし脇に徹しながらも、実際には無い、もしくは実現するのが難しい映像を作り出す手助けをすることによって、作品自体のスケール感をアップさせることにしっかりと貢献しているのだ。 役者陣の方は、主演のブラット・ピットは相変わらず手堅い演技をしているが、気になったのがオーランド・ブルーム。彼の演技力がどうのというのではなく、彼のポジションだ。やはりハリウッドではブラッド・ピットと彼の位置付けの違いというのは明確なのだろう。ハリウッドにおけるそれぞれの格の違いというものを、映画を通してはっきりと見せられた気がした。 いくらオーランド・ブルームが人気の出てきた役者であったとしても、所詮はまだひよっこか。何本もの映画の主役を張ってきたブラッド・ピットには遠く及ばないぞと、何処か暗黙的に言われているような印象を受けた。

  • 鑑賞日 2005/2/13

    船が一杯。かくも。

  • 鑑賞日 2004/7/9

    そこそこの出来の作品であった

    映画「トロイ」は、そこそこの出来であるが、それなりに見るに耐える ものになったのは、そのほとんどがピーター・オトゥールの力によるもの。 ブラッド・ピッドのアキレスは、どうみても、そこらのアンちゃん である。 この映画で一番気になったのは「改変」である。 ホメロスの「イリアス」にさほどの親しみを持たない我々には 大したことではないかもしれないが、古代ギリシアの伝承に 親しんでいる欧米人にはどうだったのだろうか? 深作欣ニ監督の「柳生一族の陰謀」では、ラストの「夢でござある!」 が、さほどの賛否両論にはならなかったので、これもそうなのかも 知れないが、欧米人や「イリアス」に親しむ人々の感想を聞いて みたいものである。 さて、この「改変」であるが、娯楽映画の効果としては許されるので あろうが、現実に行われる「歴史の改変(改竄)」は許されるものではない。

  • 鑑賞日 2004/6/6

    大スクリーンとサラウンド音声が一番生きるタイプの映画。映画館で見るべき、またシネコンの優位性がさらに高まる、「映画の王道」といえる作品。ブラッド・ピットの引きがどこまで効果があったかはわからないが、予想以上の大ヒットとなっていることも頷ける出来だった。ハリウッドらしい映画とも言える。175分という長さはそれほど気にならなかったが、もう少しスピーディーにまとめても良かったのでは、とも感じた。

  • 鑑賞日 2004/5/15

    ブラピ、ずるし。 「何も選んではいない。生まれたらこうなった」 神話だけに随所に名言、格言が。バナ、オトゥールも素晴らしい。