PROGRAM

放送作品情報

美しき結婚

LE BEAU MARIAGE 1981年 フランス / 100分 ラブロマンス コメディ

若き女性の強引な結婚相手探しは叶うのか?巨匠エリック・ロメールの「喜劇と格言劇」シリーズ第2作
放送日時
2020年04月28日(火) 12:30 - 14:30
2020年04月28日(火) 23:30 - 深夜 01:30
解説

恋愛喜劇の巨匠エリック・ロメールが手掛けた「喜劇と格言劇」シリーズ全6作の2作目。自分勝手な理想で結婚相手を探すヒロインの猪突猛進ぶりを、ロメール映画の常連女優ベアトリス・ロマンがまっすぐに演じる。

ストーリー

妻子ある画家と不倫していた美学生サビーヌ。そんな将来のない関係に嫌気が差した彼女は、ある日突然「結婚しよう」と思い立ち画家と別れることに。好きな仕事を続けながら医者の夫と暮らす親友クラリスを理想とするサビーヌは、そのクラリスから35歳の弁護士エドモンを紹介される。知り合うなりエドモンを結婚相手と決めつけたクラリスは、自信満々かつ積極的にアプローチを仕掛けるが、多忙なエドモンとすれ違い続ける。

監督・脚本

エリック・ロメール

出演

ベアトリス・ロマン
アンドレ・デュソリエ
アリエル・ドンバール
フェオドール・アトキン
ほか

字幕/吹替
字幕
掲載制限
なし
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド画面
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日 2020/1/2

    痛みの極み。この場合の痛いはイタイ。 よくもまぁ第三者的にここまで痛い女性を描けるもんだと思えて仕方ない。 「緑の光線」の主人公とは一味違う痛々しさ、こちらはもっと女性特有の痛々しさを感じられる。 天邪鬼で自信家の主人公の精神が崩壊する瞬間が見どころ。どこかしらその精神状態と死ぬほどダサいピコピコ音楽がリンクする。 弁護士の逃げ方が職業柄とはいえ、あまりに鮮やかなのも、主人公の痛々しさが浮き彫りになってコントラストが素晴らしい。 自分も似たような発言をしがち(自分を奮い立たせるため)なので、この瞬間から実に気をつけたい。

  • 鑑賞日 2013/5/24

    こなれた語り口

    自らの理想でもある「美しき結婚」を追い求める主人公の揺れ動く心情を描いた物語そのものよりは、登場人物の一瞬の表情を何気なく切り取った瑞々しい情景描写をはじめ、パリやルマンのシックな街並と都市郊外の自然をリリカルに捉えた風景描写、生々しい緊迫感をジリジリと醸し出すクライマックスシーンや、物語のその後を想像させる小粋なラストショットなど、全編のそこかしこでE・ロメールならではのこなれた語り口が楽しめる一篇だった。