PROGRAM

放送作品情報

ペイチェック 消された記憶

PAYCHECK 2003年 アメリカ / 119分 アクション SF サスペンス

記憶と交換に大金を手に入れるはずが命を狙われることに!F・K・ディック原作のSFサスペンス
放送日時
2020年03月01日(日) 12:30 - 15:00
2020年03月01日(日) 21:00 - 23:15
2020年03月05日(木) 12:30 - 15:00
2020年03月05日(木) 21:00 - 23:30
2020年03月29日(日) 14:00 - 16:15
2020年05月04日(月) 12:00 - 14:30
2020年05月16日(土) 12:30 - 14:45
2020年05月16日(土) 23:45 - 深夜 02:00
解説

『マイノリティ・リポート』の原作者P・K・ディックの小説を『レッドクリフ』のジョン・ウー監督が映画化。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のベン・アフレック主演のSFサスペンス。

ストーリー

競合相手の新製品から新技術を盗むことで報酬を得ていたフリーのコンピューター・エンジニアのジェニングス。3年に及ぶ巨大プロジェクトを完成させたジェニングスは、機密保持のため契約期間中の記憶を消すことを条件に、それまでにない多額の報酬を得ることになっていた。しかし、受け取ったのは金ではなく封筒に入った19個のガラクタだけ!消された過去にいったい何が?命を狙われる中、手がかりは封筒の中身だけだった…。

製作・監督

ジョン・ウー

出演

※(声優)は吹き替え版作品が放送される場合の情報です。
字幕版、吹き替え版については、放送日時横のアイコンでご確認ください。

ベン・アフレック (咲野俊介)
アーロン・エッカート (内田直哉)
ユマ・サーマン (勝生真沙子)
ポール・ジアマッティ (後藤哲夫)
ほか

字幕/吹替
字幕 吹替
掲載制限
なし
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド画面
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日 2020/2/9

    記憶喪失と未来予知を組み合わせたSF映画

    恐らく近未来設定。 パソコンを3Dにという話から物語はスタート。 それを一人の男が購入するが、その男・主人公はそのパソコンを基に、より近代的なパソコンをを作ってしまう。 そして、彼は製作したものの知的財産権・それに関わる記憶を破棄する。 ある日、友人に"何か"の製作の依頼を受けた主人公は、三年間の記憶と引き替えに一生分の報酬(約1億ドル)を受け取るという仕事を引き受ける。 自身が眠りにつき、次に目を覚ました時は三年が経っていた。 無事に仕事が終わったと思った主人公だったが、報酬を放棄する書類にサインをしており、FBIに追われ、何者かに命を狙われる。 一方で、唯一受け取ることのできた謎の20点の品が、ことごとく彼を正しい道に導いてくれることから、主人公は未来予知のできる何かを開発したことに気が付く。 なぜ主人公は命を狙われるのか?一体何を開発したのか?主人公は記憶を失っていた間に恋仲になった女性と謎をおっていく。 記憶を消去することができる割にお粗末な機械。 物語の根幹である"未来予知"や"記憶を消す"といった要素が、物語の舞台とミスマッチな印象を受ける。 確かに近未来の話ではあるのだが、人々が暮している様は現代と変わりがないため、ところどころただのアクション映画と思ってしまう。 カーアクションや主人公の棒を使った戦闘に比べ、ガンアクションのお粗末さにより結局±0。 主人公は科学者のはずなのに、どうしてもスパイに見えてしまう。 最後の報酬のくだりが必要なのか不明だが、タイトル的には必要だったのでしょう。 物語も面白いのだが、物足りないし、粗が目に付く。 『マイノリティ・リポート』と比べると、同じくらいテンポは良かったが、近未来映画としては設定が粗い。 原作は『ブレードランナー』や『トータル・リコール』と同様の作者と知って、物語の根幹が面白いことは納得。 自身の未来と状況を見据えて、20のアイテムを与えるということは非常に面白いし、記憶喪失と未来予知という斬新な取り合わせ。 主人公サイドと悪役サイドに加えてFBIサイドもあることも面白いし、物語をよりハラハラさせる。 ただSF映画として、際立った特徴は特にないので、特段おススメする作品でもない。 ----------------- ◎本作のおススメ要綱  【物語 12点 配役 12点 音楽 10点 映像 13点 演出 14点】 注目俳優:アーロン・エッカート(悪役も意外と似合ってる) 見どころ:派手なカーアクションとベン・アフレックの棒アクション。

  • 鑑賞日 2019/12/8

    それでも鳩は飛ぶ!

    脚本は?だが凄く面白い! ジョン・ウーの映画にハズレなし。 物語がドライブするテンポの良い演出と音楽。 封筒の手掛かりを使ったミステリーの心地よさ。 全ての伏線が上手くハマるラスト迄のカタルシス。 そして終盤にお待ちかね、ウーの白い鳩は舞い降りた。

  • 鑑賞日

    画期的発明を成し遂げた男。

    機密保持のため記憶を消されるが、巨額の報酬を受け取るはずだった。しかし、受け取ったのはガラクタのみ。しかも、FBIの捜索対象になっている。何やら、大きな陰謀が絡んでいるらしい。必死の逃亡と謎解きが始まる。 快調の出だしです。ガラクタが逃亡と謎解き、更には、反撃に役立っていく展開も面白いですねえ。終盤は大アクションまでサービスしている。未来が見えてるようで、完璧でもない辺りで結構ハラハラさせられる。 SFガジェットの大物、記憶消去と未来予測装置の二つをよく生かしていて、突っ込みどころも少ない。娯楽SFサスペンスとして、大いに愉しめます。

  • 鑑賞日 2013/4/21

    プロットの粗が目についた

    通常SFを見るときはプロットの整合性はかなり大目に見ている。少々無理があっても斬新なアイディアや面白い設定があれば十分楽しめるから。しかしこの映画にはそのようなものはほとんどなく、そのためプロットの粗が目についた。まずIT技術者の主人公が、実は格闘技の達人というのはやはり無理がある。その他つっこみどころ満載だったが、最後の当たりくじは、これはもう今時のSFではやってはいけない禁じ手だろう。キャスティングの方も、ベンはマット(=ボーン)の比較にならず、ユマとのケミストリーもゼロ。こりゃだめだ。

  • 鑑賞日 2017/7/17

    調子がよすぎる

    関連なさそうな20のアイテムを活用しての追跡と破壊のドラマ。 2004年当時はこんなに設定が甘かったかなというくらいのご都合主義。20のアイテムも三題噺みたいで、退屈しないけどあまりに都合がよすぎる。アクションも幸運の連続でなかなかハードにつくっているけどやや白ける。昔はこんな大甘の設定でもよかったんだと思うが、2004年ってそんな昔かなぁ?頭をからっぽにして見る分にはいいので、あまり考えないで見る。

  • 鑑賞日 2017/5/17

    B・アフレックは電気羊の夢を見るか?

    フィリップ・K・ディックの「トータル・リコール」では旅行の記憶を売る会社が出てくる。 この作品では記憶を消されるコンピューター・プログラマー、マイケルが主人公だ。 極度に文明が進んだSF世界で人間のアイデンティティの喪失が、象徴的に描かれる。 マイケルは巨額の報酬に惹かれてオールコム社の仕事を引き受けるが、機密保持の ため記憶を消されたマイケルが手にしたものは、封筒に入ったくだらない19個のガラクタ だった。未来を予測するコンピューターを完成させたマイケルが、記憶を消された自分 に対する謎解きのピースが20個のアイテムに秘められていたいうわけだ。 空白の記憶にアイテムがピッタリはめ込まれる快感は見事。 マイケルの記憶が客観イメージで再生されるのは苦笑だが、初のSF劇では無理からぬ ところか。銃撃戦やカー・アクションはウー監督の本領発揮でしっかり見せる。 ディック世界の再現と言う点では、ウー監督もB・アフレックも物足りない。

  • 鑑賞日

    以外に面白い

  • 鑑賞日

    ベンアフレックがイケメン。途中まではそのガラクタそう使うんや!最後は鳩。ハッピーエンドで良かったね。

  • 鑑賞日 2017/2/26

    ジョン・ウー節

    ジョン・ウーのアクションには美学があると思う。ミッション・インポッシブルシリーズの中での一番の異端は2だと思うし、正直一番面白くないのも2だと思っているが、それはこの美学に引っ張られた形だからだ。スパイアクションには美学よりもケレン味が必要だと思うのだが(とは言え、007のカジノ・ロワイヤルはその2つを両立させた上に最高レベルでやっているのがすごいのだが)、MI2やこのペイチェックのアクションにはそのケレン味が何とも物足りず、代わりにオシャレ・アクションが炸裂するのだ。しかもそのオシャレ・アクションを体現するのがベン・アフレックというのが何とも・・・。 この映画の良いところは設定と展開の面白さだろう。一定期間の仕事の成果と、その仕事の記憶を消して全てを会社の著作物とする代わりに、超高額の報酬を受け取る制度が「ペイチェック」だ。しかし、今回3年がかりでやり遂げた大仕事の報酬を、3週間前に自分が断っていると言う。代わりにその自分から送られてきたのが、20個の雑物が入った封筒。こんなガラクタが9000万ドルの報酬の代わり?当惑する彼に、襲いかかる暴漢たち。彼らはFBIを名乗り、自分には容疑がかけられていると言う。 と、大きく謎と、わかりやすく敵を最初に提示しておいて、さらに20個の雑物をギミックとして駆使してあれやこれやで難局を乗り切るのが本作の醍醐味。原作はどのようになっているのか興味がわく。 それと、今から10年以上前の作品なのに、すでにセグウェイがチラリと出てきているのにはビビった。さすがハリウッド。

  • 鑑賞日 2017/1/28

    コンピューターエンジニアのマイケル(ベン・アフレック)はその機密を守るために記憶を消されてしまう。 その記憶を自分宛に残した封筒の中にある19個の様々な品物から解決策を探っていく。 レイチェル(ユマ・サーマン)との共同解決が、この映画の見所か。

  • 鑑賞日 2016/11/4

     新商品開発請負人という存在もユニークだし、開発の代償として記憶を抹消されるという設定もおもしろいディックの原作はなかなかSFマインドあふれる作品だと思うのだけど、それをアクション映画のスペシャリストであるジョン・ウーが監督することによって、限りなくそのSF性が薄められた感じがする。アップテンポで展開するストーリーの流れにどこかで誤魔化されているような気がしてきて充分にそのスリラー性を楽しめない。  自分で自分宛に送った封筒の中身の小道具たちが醸し出すおもしろい展開なども、なぜ未来で起こることがそこに予言されているのかの謎の解明が充分ではないためSF的な飛躍の驚きもなくなってしまう。もう少しどっしりと構えることができるような演出家で再映画化してもらいたい作品だ。

  • 鑑賞日 2016/11/6

    立体映像も凄いよ

    設定はスタイリッシュで凄い良いんだけど、映像にもうちょっとシャープさが欲しい なんかベンアフレックってSF向きじゃないんじゃないかと ただのエンジニアがケンカ強すぎな

  • 鑑賞日 2016/10/26

    マトリックス➕ターミネーターといった趣

    いわゆるSFものの正道的な作品と言えるかもしれない。ベンアフレックのサイボーグみたいな顔と身体が妙に映画にハマっている。アクションもそこそこ派手でcgも多用しているのだけれど、ちょっと低予算なb級映画の雰囲気なのは何故だろう?

  • 鑑賞日 2016/10/26

    フィリップ・K・ディック原作ということで観たけど、過去を消去できるという面白いテーマなのに、香港ノワールの監督が作ったせいかB級アクションに終始した残念作。 アーロン・エッカートの悪役ぶりはなかなか良かった。

  • 鑑賞日

    未来が見える

    未来が見えるマシーンという設定が面白い。 カナダのバンクーバーでのオール・ロケでの撮影。

  • 鑑賞日 2016/2/10

    二度目の鑑賞。最後に観たのが約7年前。その時は☆2つの評価をしていた自分にビックリ(笑)普通に楽しめた。観てる時の自分のテンションがかなり評価に影響してる(笑)

  • 鑑賞日 2009/8/31

    TVで観た。女の戦い方が笑えた。

  • 鑑賞日 2016/2/23

    コメディにすればよかったのに

    いろいろと現実世界ではありえない設定がメインの物語なんで、思い切って近未来にしちゃうか、コメディにしちゃえばよかったんだけど、どっちつかずの中途半端感はぬぐえませんね。ユマ・サーマンもなにげに面白い人なのに、使い切れてない!

  • 鑑賞日 2016/1/17

    自分が自分に残した手がかり

    フィリップ・k・ディック原作。記憶が消される前に自分が自分に残した手がかりをもとに謎を解くSFミステリ。ジグソーパズルが一つ一つはまっていくような快感とサスペンスが面白い!パラダイムシフトをもたらす発明を廃棄する主人公はナウシカみたい。ハリウッドらしいハッピーエンドは嬉しいけどジョン・ウーさんはこれで満足なのかなー?

  • 鑑賞日 2014/11/24

    SF要素がとっちらかってる

    過去を消されて、記憶をさかのぼろうとする男が、未来を予言するコンピューターを破壊しようとする。2つのでかいSF要素をぶっこんだばかりに、とっちらかってしまった感が否めない。どっちかひとつに絞り込むべきだったんじゃないですかねー。てか、第3者目線で記憶がよみがえったり、未来の映像が流れたりってなんで?誰が観た設定?と、あげ足撮りたくなるほど演出が稚拙。

  • 鑑賞日

    本作も充実してます☆

    言いたいことは、マイノリティリポートに近い感じがします。結局、未来を知ることって人間には許されないことに思いますね。悪いことに利用する可能性が大ですから。未来が分からないから、生きる楽しみがあるように思います。ジョン・ウー監督の映画らしく、アクションはしっかりしてました。難を言えば、人物描写の背景がいつもより弱く感じましたが…。いずれにしても、この監督にSFアクション作らせたら面白いですよ☆ 本作も充実してましたね(^-^)

  • 鑑賞日 2014/10/4

    “ジョン・ウーとSFの融合”という新しい世界

    ある企業の巨大プロジェクトに関わり、莫大な報酬と引き換えに3年間の記憶を抹消されたエンジニアが、世界を揺るがす程の陰謀に巻き込まれ、記憶を取り戻しながら真実の為に奔走するSFサスペンスです。 監督がジョン・ウーなのでやはりというかSF色は薄く、アクションが前面に出た作りになっていますね。「白い鳩」「銃を捨てて素手での殴り合い」「スローモーション」等々、“ジョン・ウー印”は相変わらず健在です。 どう見てもガラクタに見える封筒の中の品物が一つ一つに意味があり、主人公を助けるアイテムになっているという仕掛けはなかなか面白いものがありますね。ただのエンジニアと生物学者がヒーロー顔負けのアクションを展開するのはややご都合主義な気がしますが、ストーリー自体はテンポのいい展開で最後まで飽きることなく楽しめます。 SFファンには物足りない内容なのかもしれませんが、“ジョン・ウーとSFの融合”という新しい世界を楽しめますよ。

  • 鑑賞日 2014/9/16

    ジョン・ウー、

    ジョン・ウー監督作品だったんだね。 観るまですっかり忘れていた。 まあ、それほど、ジョン・ウー作品ぽくないと云うことか。 北村龍平監督が云っていたが、ハリウッドと云うところは監督の作家性をどんどんそぎ落とすところだと云っていたがまさにその通り。 作品自体がジョン・ウーと合っていないと思う。 が、さすが、ジョン・ウー。 白い鳩を飛ばしてぎりぎり自分らしさは保っていた。

  • 鑑賞日 2014/6/17

    ジョン・ウーが監督しちゃったら……

    荒唐無稽なSFミステリーとはいえ、その謎解きやSFの世界観はそれなりで、なかなかアイデアは面白いと思うのだが、如何せんミステリーというよりもアクション映画に仕上がっている。 そこはジョン・ウー監督の得意とする所だったりする訳だが、この作品にジョン・ウーは違うだろ!って思う。もう少しミステリーを突き詰められる監督が作っていれば、もう少し面白い作品に仕上がったんじゃないか。惜しい。

  • 鑑賞日

    素っ気ない題名だけど

    「ペイチェック/消された記憶」とは、また何とも素っ気無いタイトルである。 主演がベン・アフレックという風格とは全く関係ないような男優と、その相手は 「キル・ビル」でB級アクションの守護天使のイメージを得たユマ・サーマンとくれば、 本当にB級映画風である。 ところで、みなさんはベン・アフレックとトム・クルーズのイメージは、どのような ものであろうか。私が彼らに持つイメージは「頼りない」、「シャキッとしない」、 「知的でない」である。天下の人気スターに、何たることか、特に天下のトム様に、と 大方のお叱りをいただくことになりそうであるが・・・。 「M:I2」のトム・クルーズは冒頭では、これが本当にエージェントかと思われるく らいに頼りないイメージである。しかし、それはジョン・ウー監督の確信犯的演出であ り、その後の「汚名」や「北北西に進路とれ」をベースにした展開が実によく効いてく る。 その手法は、今回も同様で、今回も「北北西に進路とれ」をベースにしたような展開である。 要するに、頼りない主人公が危機に遭遇するという「巻き込まれ型」の展開なのである。 この方が無敵のヒーローよりは観客の感情移入はしやすくなる。 「ペイチェック」もその演出で見事に成功。果たして主人公の見た未来は当たっているのか どうかベン・アフレックの頼りない表情を見ながら、観客は不安をかきたてられ快調な演出 でラストにたどりつくのである。 ジョン・ウー印の「鳩」は、意外な場所に出てくるし、鳥が重要な役割をはたしている。 残された19個のガラクタから謎を追求するという知能犯的な展開も含めてB級娯楽映画と しては合格点!

  • 鑑賞日

    見たいが見てはいけない

    ベン・アフを久々に見た。やっぱりあごが… まっそこはおいといて、中々の話題作だったけれど、イマイチでした。女性となんとかしてくっつけて展開を面白くしようとしたかったんだろうけど、そこはあまりいらない要素だった気がした。どうなるんだろうと次の展開を期待させる場面もあったが、結局最後は『未来は見てはいけない』という定番の終わり方だった。

  • 鑑賞日 2004/3/29

    ジョン・ウーだが

    2004年3月29日に鑑賞。大阪・なんば千日前敷島シネポップ2にて。前売1300円。座席指定は「紙」でした。 出来は今ひとつである。

  • 鑑賞日

    フィリップ・K・ディックの原作の面白さが生かされていないのは、ジョン・ウーの演出のせいか、B・アフレックの大根演技のせいか。B・アフレックは監督としての手腕は相当なものがあるのに、役者としてはどうしてこうも冴えないのだろうか、不思議だ。お気に入りのユマ・サーマンもこの作品ではちょっと冴えない。

  • 鑑賞日 2004/4/2

     これは、P・K・ディックの原作を、ジョン・ウーが映画化したアクション・ミステリーと言う趣の作品です。  人間の記憶を消す技術が実用化された近未来。  天才エンジニアのマイケルは、高度技術プロジェクトを短期間で完成させ、その記憶を消すことで、秘密を守り、多くの企業を渡り歩いて多額の報酬を得ていた。  そんな彼を見込んで、旧知の友が経営する、オールコム社が莫大な報酬と引き換えにマイケルに求めたのは、3年間の記憶を消す長期プロジェクト。  しかし、その全てが終わった時、マイケルの手元に残ったのは、報酬ではなく19個の意味不明のガラクタ。  しかも、マイケルは自分がFBIに追われている事を知る。  何故?  だが、その記憶は消去してしまったのだ・・・!  この映画、話と言うかアイデアはなかなか面白いのです。  さすが、ディックの傑作短編と言う所でしょうか、機密保持の為に、記憶を会社に売る、と言うアイデアは、なるほど、技術的に可能であれば今すぐにでもやりたい会社はあるだろうな、と思えますし、記憶を失う未来の自分の為に、手がかりと、そして有効な道具となる、「20個」のアイテムを予め用意しておく、と言うアイデアも秀逸。  これを、ミステリーとしてきちんと成立させれば、観客を考えさせつつ、楽しませてくれるものになりそうですが・・・この映画、そうしたアイデアと生かし切れていないのが何とも残念な所。  こうした話、やはりジョン・ウーには向いていないように思えます。  また、ジョン・ウーならではのアクションシーンは確かに見せますが・・・それも、映画の中で必然性のあるアクションになっていないのが惜しい。  アクションそれ自体がいかに凄くても、それが物語上、必然でなければ、手に汗握るものになりようがありません。  また、数多く盛り込まれたアクションシーンにしても、何処かで観たような感じになってしまっているのが気になりました。  序盤の追走劇、中盤の電車を使ったサスペンスにバイクチェイス、そして終盤の大乱闘、と、何だか決まり切ったものを見せられている感じ。  鳩が舞い、スローモーションでアクションを印象づけて見せる、そうしたスタイル(そう言えば、二丁拳銃はなかったか)だけでなく、何か「らしさ」を盛り込んで欲しかったように思います。  ラストシーンの、とってつけたようなハッピーエンドもイマイチで、全体的に、あともう一歩の感じがする映画でした。

  • 鑑賞日

    二番煎じぽい

    面白くないわけではないが、トータル・リコールとか、なんか色々デジャヴを感じさせる要素がいっぱい。原作の問題かもしれないけど。ちょっと脚本が稚拙なのと、ジョン・ウーの過剰なケレン味たっぷりの演出で全体的に薄っぺらくなってしまって勿体無い。

  • 鑑賞日

    ジョン・ウーのアクションはさすが

    こんな脚本でよく製作のゴーサインが出たなと思うほど、ストーリーはつまらなかった。余りにも現実離れしたストーリーは、全く以て映画に入り込めず、いくら役者陣が良い演技をしようとも、空しく見えるだけだった。 ただアクションシーンはさすがジョン・ウー監督。迫力があるとかそういうのではなくて、それぞれのアクションごとに丹念に丹念に、非常に丁寧に作ってる。ただ爆発させればいいと思っているハリウッドの大雑把なアクションシーンの粗が見えて来そうな程、丁寧だなと感心してしまった。