PROGRAM

放送作品情報

戦うパンチョ・ビラ

VILLA RIDES 1968年 アメリカ / 122分 西部劇

メキシコ革命を背景に国民的英雄“パンチョ・ビラ”を描いた、三大スターが共演するウェスタン
放送日時
2019年07月03日(水) 07:45 - 10:00
2019年07月13日(土) 06:15 - 08:30
2019年07月18日(木) 07:45 - 10:00
2019年07月29日(月) 06:30 - 08:45
解説

西部劇ではお馴染みのキャラ、パンチョ・ビラとは実在したメキシコ革命軍のリーダー。ビラに扮するブリンナー、副官役のブロンソン、米国人役ミッチャムの三大スターによる、メキシコの国家的英雄の伝記映画。

ストーリー

20世紀初頭、メキシコでは革命派が実権を握るも動乱が続いていた。米国人のリーは、反革命派と銃器密売取引をするためにメキシコの荒野に飛行機を着陸させる。無事取引を済ませるが、その町をパンチョ・ビラ率いる革命軍が襲撃。リーは反革命派に武器を流した罪で捕らえられてしまう。しかし革命派はリーが飛行機を所有していることに目をつけ、彼を味方に引き入れる。リーはパンチョ・ビラと共に行動を共にするが…。

出演

ユル・ブリンナー
ロバート・ミッチャム
チャールズ・ブロンソン
ジル・アイアランド
ほか

字幕/吹替
字幕
掲載制限
なし
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド画面
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日 2019/4/15

    『ワイルドバンチ』にも現れるパンチョ・ビラ

     実在のメキシコの革命戦士のパンチョ・ビラを描き、いかにもなモーリス・ジャールの音楽が流れると、『アラビアのロレンス』のメキシコ版を狙ったのかと勘ぐった。  アメリカ映画でありながらメキシコの歴史を描き、「反逆者として政府軍と戦っているビラが大統領と信頼関係にある」というメキシコ人以外には解り難くそうな関係に対して特に説明がないのは大丈夫か?とも思ったが、そういう不利な要素があったせいか、結果は『アラビアのロレンス』のような歴史劇にもならず、西部劇のような活劇にもならず、脚本を書いたサム・ペキンパー(この作品の翌年に内戦中のメキシコが舞台の『ワイルドバンチ』を監督)の監督作のようにもならなかった。  ビラ(とその一派)は盗賊上がりで、言動も粗野で教養も持ち合わせてなく、敵の捕虜はあっさりと殺すだけでなく、人民の反抗心をあおるためにわざと敵の虐殺を放置したりするような残虐性も持ち合わせた人間なのだが、そこから主人公として共感を覚えさせる人物設定が上手くいってないのも、作品に入り込めなかった理由かもしれない。

  • 鑑賞日

    ハリウッド3大スター競演

    革命の戦乱に明け暮れる1912年のメキシコを舞台に、革命家パンチョ・ビラの活躍を描いた作品です。 パンチョ・ビラ役に髪の毛&ひげのあるユル・ブリンナー パンチョ・ビラの右腕フィエロにチャールズ・ブロンソン 飛行機(複葉機)で政府軍に武器を輸送し商売していたアメリカ人の銃器商人アーノルドにロバート・ミッチャム。政府軍への武器売買のためにフィエロに撃ち殺されそうになるが、飛行機乗りの腕を買われパンチョ・ビラに協力することになる。 ハリウッド3大スター競演で描かれる革命の物語で、3人の持ち味が生きていて面白いです。 そして、何とも言えないいい味の作品です 独特のクールなタッチと、ラテン系のテンポ感(せかせかしてません) ラストの痛快さには思わずニンマリしてしまいました ユル・ブリンナー演じるパンチョ・ビラは、最初はただの山賊だったけれど後付けで革命の志を抱いたという等身大でクールな描写ですが、静かに滲み出てくるカリスマ性はさすがです!そして、どんな大ピンチでも惨めに見えず尚観客を引き付けるユル・ブリンナーの持ち味が生きたヒーロー像だと思いました。 ブロンソンはビラの副官で平気で人を殺すクールな男。渋みが出過ぎていないスマートさのある頃のブロンソンでカッコいいです。良識を持ち合わせたアメリカ人のミッチャムと全然合わず、お互いに嫌い合うのですが… 生き伸びるためだけにビラに協力していたミッチャムが、だんだんビラに魅かれ友情が芽生えて行くのが大きな見どころです 物語は、マデロ大統領を支持するパンチョ・ビラが、ビクトリアーノ・ウエルタ将軍(ハーバート・ロム)の元で反革命軍と戦って戦果を上げるが、その活躍に嫉妬したウエルタ将軍に逮捕され処刑の命が下され大ピンチに~やがてウエルタ将軍はクーデターを起こしマデロ大統領を殺害~刑務所を脱獄しアメリカに逃げたパンチョ・ビラは仲間と共にウエルタ将軍に復讐するためメキシコを目指す!というところまでが描かれています。 ぜひご覧ください

  • 鑑賞日 2015/6/4

    ビラ役は?

     メキシコの英雄パンチョ・ビラの活躍を描いているけど、主人公はむしろ武器商人として彼らに協力することになるグリンゴのロバート・ミッチャムの方ではなかろうか。彼の視点で革命の様子を描いているといってよい。ビラを演じた俳優がユル・ブリナー似だと思っていたら何と本人だと途中で気がつく。トレードマークの禿頭を鬘で隠してしまうと俳優としてのオーラも消えてしまうものなのか。彼の脇をチャールズ・ブロンソンが固めているけど今回はやや存在感が薄い。それよりも政府軍に武器を輸出していた男がいつのまにやら革命の手助けをすることになるミッチャムが恋愛も絡んで目立っている。さすがハリウッド映画らしくアメリカ人目線の仕上がりである。  ペキンパーの脚本らしいけど映画の方は今ひとつ盛り上がりに欠け地味な印象が拭えなかった。

  • 鑑賞日 2015/4/18

    盗賊の拳銃から、複葉機、機関銃と戦争と革命へ。

    何かの西部劇で「お前、パンチョ・ビラになったつもりか」なんてセリフを投げかける場面があった。 その有名なメキシコの英雄パンチョ・ビラを描いた作品。なじみのない監督だが、脚本は、あのサム・ペキンパー。 今世紀初頭のメキシコの内乱が描かれるが、歴史知識がないので、映画をそのまま鵜呑み状態。 盗賊であったパンチョ・ビラ、教育がないせいかマデロ大統領を信じて揺るぎのないところは、浪花節的。 そればかりではなく、民衆の憎しみを煽るために、反政府軍の村民虐殺を見過ごしてから、討伐に本腰を入れる。 このあたりは革命の本質が見え隠れする。ブロンソンの残虐さも同じ文脈としてとらえられる。 ともかく破天荒な行動は魅力たっぷり。ブリンナー、ミッチャム、ブロンソンと男臭い出演陣と革命話が渾然となり、 得難いアクション映画となった。後味が良く、お薦めの作品となった。

  • 鑑賞日 2015/4/19

    珍しいメキシコ人側から描いた西部劇。3人のスターが揃った豪華なキャスティングだが、雰囲気が地味なせいか印象が薄い。ズラ着用と髭を生やしたブリンナーが別人みたい。