PROGRAM

放送作品情報

ギルバート・グレイプ

WHAT’S EATING GILBERT GRAPE 1993年 アメリカ / 118分 青春

ジョニー・デップ&レオナルド・ディカプリオの2大スター競演で綴る、家族愛に心温まるヒューマン・ドラマ
放送日時
2019年08月02日(金) 18:45 - 21:00
2019年08月31日(土) 06:00 - 08:30
解説

家族のために人生を犠牲にする青年の抑圧された葛藤をジョニー・デップが静かに演じ、見る者の胸を打たずにはおかない青春ヒューマン・ドラマ。知的障害のある弟役のレオナルド・ディカプリオの熱演も見所。

ストーリー

生まれ故郷の田舎町で食料品店に勤めながら、店のお客と不倫を重ね退屈な毎日を送る24歳のギルバート・グレイプ。彼が町を離れないのは、知的障害を持つ弟アーニーと、夫が自殺した影響で過食症になり動けないほどになった巨漢の母ボニーの面倒を見なければならないからだった。そんなある日、キャンピング・カーで旅暮らしをする女性ベッキーと知り合う。彼女との仲が深まるにつれてギルバートの心境に変化が生まれ…。

製作総指揮・監督

ラッセ・ハルストレム

出演

ジョニー・デップ
ジュリエット・ルイス
メアリー・スティーンバージェン
レオナルド・ディカプリオ
ほか

字幕/吹替
字幕
掲載制限
なし
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド画面
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日 2008/12/27

    「さよなら」じゃなくて「おやすみ」

    とにかく子供みたいなアーニーは、本能の赴くままに行動する。給水塔には登りたいから登るのだ。目標は前回よりも高い所まで行くこと。もうこんなことは何回もやっているらしい。その度にギルバートは必ず駆けつけてくれる。アーニーはよく木にも登る。そして自分を探しているギルバートを笑いながら見ているのが好きなのだ。大きな声を出すので、アーニーの居場所はすぐに分かる。しかし、気付かぬ振りをしてギルバートはアーニーを探す振りをする。アーニーは大切な人に自分を見つけて欲しいといつも思っているのではないだろうか。それで安心出来るのだ。 あまりに言うことをきかないので、ついにキレてしまったギルバートがアーニーを殴ってしまう。その仲直りの方法が、また木登りのかくれんぼ。アーニーのことが心配で、自分を嫌ってしまったのではないかと恐る恐る帰ってきたギルバートの姿を見つけたアーニーが、一目散にいつもの木の上登る。それに気づいたギルバートがアーニーはどこ?と、彼に聞こえるように声を出す。とてもいいシーンだ。 母親もアーニーも、この家族のお荷物で恥部でもある。しかし、ギルバートのこの二人に注ぐ愛情には、真の家族の姿が見られる。自分の人生を犠牲にしてまで、二人に尽くす。しかし、母親をジョークのネタにすることもある。当然不満もあることだろう。これくらいのガス抜きは必要かと思える。しかし、母親を晒しものにはしたくないという気持ちも強く、ラストでの彼の決断は潔ささえ感じられた。 さて、一歩もこの町を出られないギルバートと対照的に、アメリカ中を周っているキャンピングカー暮らしのベッキー。ギルバートが彼女に惹かれるのも頷ける。しがらみに捕らえられているギルバートとどこまでも自由なベッキー。アーニーには「おやすみ」を「さよなら」という癖があり、ギルバートから「さよなら」はここを離れて遠くへ行く時に使うんだと教えられる。このセリフはまた必ず出てくると思ったら案の定、ベッキーとの会話で出てきた。 アーニーを演じたディカプリオがいい。今よりも、この時の演技の方が素晴らしいのではないかと思えるほどのはまり役だった。この役では、アカデミー賞にもノミネートされている。ジョニー・デップも感情を極力抑えた演技が光る。 1994年キネマ旬報ベストテン第5位。

  • 鑑賞日

    動けない母、障害を持った弟を持って田舎で暮らすギルバート。家族を見なければいけない責任感と、男らしい野心が混ざって葛藤する姿は見ていてもどかしくも頼もしくもあり、目を話せなかった。 ベッキーという「外」の存在に触れることによって揺り動かされる感情も素晴らしかった。

  • 鑑賞日

    繊細な情景描写

    大切なものを失った寂しさと、旅立ちの清々しさがそこはかとなく入り混る終幕の深い余情が胸を衝く。 微風になびく髪や、揺れる梢のたおやかな動きを、瑞々しく捉えた繊細な情景描写をはじめ、物語をリリカルに盛り上げる軽やかな楽曲や、J・デップ、L・ディカプリオといった俳優陣の役にはまった好演が今も心に残る人間ドラマの佳篇。

  • 鑑賞日 2019/4/19

    ディカプリオが助演賞

    家族の絆。ジョニー・デップの束の間の恋。

  • 鑑賞日 2015/8/17

    「良い人になりたい」って言うけれど

    ”良い人”ってどんな人なんだろう?って、この映画を観て思う。 家族からの囚われ、家族への囚われ、自分の囚われ…。  そんなに簡単に断捨離・整理できるものではない。  鬱屈、気付かないふりをしているイライラ、閉塞感。愛憎。  前半のそんな思いが、後半、”広い”なんて形容では足りない空へ駆け上がっていき、心が満たされる。そんなイメージの映画です。 ≪もう少し詳しく映画について≫ 特筆すべきは、他の方も絶賛されていますが、ディカプリオ様の神がかり演技!  いやもう、ただのイケメン俳優かと誤解しておりましたが、申し訳ありません。  きれいごとなしに描かれていると思います。もう放り出したくなるような無邪気さ、それでもの愛おしさ。 とはいえ、この家族が抱える問題はそれだけじゃないんだよな。 状況を考えると、息詰まる。 ディップ氏がいい。色ものでなくても、色ものじゃないからこそ、すごく味があります。スパロウ船長よりこっちが好きだな。あれはあれで際立ったキャラクターですが。 他の登場人物も、一人でも欠けていたら違う味わいになったんじゃないだろうかと思う位、その役柄なりの存在感がある。 最期の展開はアメリカならでは?日本なら罪になっちゃうけど、終わりと始まりの象徴。すっきりします。 小さな幸せ、でも大きな一歩。彼らならきっといいことあるよと見送りたくなるラスト。Tengan suerute!   意外に観る人を選ぶ映画かもしれません。  でも私にとっては、大切に箱に仕舞って時折開けてみる秘密の宝物にしたいような、誰かと共有したいような、そんな映画です。

  • 鑑賞日 2019/4/16

    大昔に見て、二度目の鑑賞

    ジョニー・デップいい。ディカプリオも、知的障害者の表現うますぎる。俳優ってこういうもの?すごい。 優しい優しいギルバート。いつも人を助け当たり前に働く。すべて個人の欲が最優先の今では信じられないような存在。 再開できたベッキーと、どこか行って幸せになってほしい。

  • 鑑賞日 2018/2/3

    束縛からの脱出

    午前十時の映画祭 束縛からの脱出は旅立ちばかりが手段ではないのか。エピソードだけ聞くと何ともどんよりする話も、ヨーロッパの監督とカメラマンが撮るとアメリカの閉塞した田舎町がこんな感じになるのかと感心した。それにしても凄かったのはデップとディカプリオ。稀代の性格俳優とどう見ても天才としか思えない若手俳優の共演で一気に見せる。

  • 鑑賞日 2018/7/22

    アメリカの片隅に

    本作を鑑賞するのは2度目で、今回は35㎜フィルム上映です。1度目はまだ本サイトで記録をつけ始める前、映画に興味を持ってまだそれほど経っていないころ、テレビで鑑賞しています。その時の感想等は残していなかったのですが、いい映画を観たという印象は残っていました。だからこそ再度鑑賞したのですが、今回改めて観ると、やっぱり良かったもののどこがどう良いのか言葉では説明し辛いように思います。  私が連想したのは、「この世界の片隅に」です。重度の肥満の母と、知的障害を抱える弟を支え、鬱屈した田舎で生活を送る若者にも彼自身の人生がある。それは、ギルバートだけでなく、母親にもアーニーにも。そこを表現するにあたって説得力を持たせるのが、役者たちの演技であり、登場するキャラクター全員に実在感が感じられるように体現されています。特に、ディカプリオの貢献は大きいですよね(美少年すぎて綺麗事っぽくなっているのは否めませんが)。さらに、フィルムで観たことによって、まるで役者の息遣いまで伝わってきそうなほど、よりリアルにその瞬間を切り取った空気が感じ取れました。ラストは、また新たな地で新たな家族が生まれ、その歴史がずっとつながっていくことを予感させます。

  • 鑑賞日 2018/11/11

    つらい映画

    誰が悪いというわけでもなく自ずから家族を守るために閉塞感のある環境からがんじがらめで逃れられないギルバートがあまりにも苦しい。天才的なディカプリオの演技がまた素晴らしく、精神的疾患を抱えながらも無垢な言動をする弟を見るたびに胸が苦しくなる。多かれ少なかれ誰しもそうした苦しさから逃れられない義務的なものを背負っているから、自分と照らし合わせて感動を呼ぶ名作となったのだろう。

  • 鑑賞日 2018/10/12

    一家の長男の不存在

    ◎ アメリカの田舎町の閉そく感が満ち満ちている。この町からどこへ行くこともできない青年ジョニー・デップの抑えた演技が光る。障碍者を演じるディカプリオの演技も天才的だが、時たま目の中に研ぎ澄まされた知性が光るのはなんともしがたい。 ◎ 忘れてならないのは、ジョニー・デップはこの一家の長男ではないということ。さっさとこの家族とこの町を捨てた長男がいるということだ。どこにでもずるがしこい人間と割を食う人間がいる。だからといって、そのことをだれも非難できない。

  • 鑑賞日 2018/10/7

    家族を繋ぎ留めているのは・・・

     今から見れば、ジョニデとディカプリオ二大スターの共演が注目されるところだろうけど、ハルストレム監督が家族の絆と若者の旅立ちを爽やかに歌い上げた青春映画の傑作のひとつだと思う。  これといって何もないアイオアの片田舎で知的障害の弟(ディカプリオ)の面倒を見ながら雑貨屋で働くという、遊びたい盛りの若者にとっては限りなく閉塞した状態がギルバート(デップ)の表情から生気を奪っている。せいぜい保険屋の人妻との火遊びぐらいしか楽しみがない。しかも母親も過去のトラウマから過食症となりソファから立ち上がることすらできない。重い障害者を二人抱えているのも同じ。映画には登場しないけど長兄もいるらしい。でも彼はこの閉じた世界に耐え切れなかったのか家族を見捨てるように出て行ったらしい。  本当なら次男であるギルバートが、そうしたかったところだろう。でも彼にはそれができない。映画は自由に羽ばたきたい欲求と一方で自分を頼りにする家族を見捨てることができない優しさとの間で揺れ動く主人公の心情を巧みに掬い取っている。  鬱屈したギルバートに癒しを与えてくれるのが旅の途中の闖入者であるベッキー(ジュリエット・ルイス)だ。彼女との交流でささくれだった彼の心が和らぐ。  映画は主人公ギルバートの視点で描かれているけれど、この家族を繋ぎ留めているのは、実は障害を負った弟ではないかと思えてくる。家中が彼に振り回されているようでいて、でもそのことで一つになれている。  留置場に入れられた弟アーニーを母親がなりふり構わず救い出しに出かけるシーンがいい。周囲の好奇の視線に晒されるも、それをものともしない。母の愛が溢れる名シーンだ。その精神を受け継いだギルバートが弟ともに新たな旅立ちに出るラストがだから眩しい。

  • 鑑賞日 2018/10/5

    無からの出立

    ギルバート・グレイプの感情を一言で表すなら「無」ではないだろうか。過食症で引きこもりの母親と知的障害があり問題ばかり起こす弟の世話も、大型スーパーの進出によって右肩下がりの食料品店での仕事も、人妻の慰み者になることも、心のままにノーと言ってしまえばこの先立ち行かなくなるのは目に見えている。だからこそなにも感じず、なにも考えず、漫然と日々を送ってきたのだ。 きっかけを与えたのはベッキーとの出会いだ。彼女は祖母とともにトレーラーハウスを操りながら各地を放浪している。 あなたはなにがしたいの、と尋ねる彼女に「母には…、妹たちには…、弟には…」と答えるギルバート。たたみかけるように「それで、あなたはなにがしたい?」 ギルバートは答えに窮する。印象的なシーンだ。 抑圧していた自らの欲求に気づいてしまったギルバートは、より深い苦悩を抱えることになったはずだ。表向きは穏やかながら、声を荒げ衝動的な行動をとることが増えた。このままでは嫌だ、でもなにも変わらないし変えられない。葛藤が伺える。 複雑な内面を持ったギルバートをジョニー・デップが好演している。彼を引き立てているのが弟・アーニーを演じたレオナルド・ディカプリオだ。喋り方や走り方、視線の動かし方から、指の折り曲げ方といった些細な仕草まで、障害の特性を研究し再現している。彼の演技が真に迫るものではなかったなら、ここまでの感動を与え得なかっただろう。本作は長らくディカプリオの才能の代名詞となるが、むべなるかなといったところだ。

  • 鑑賞日

    直向きさ

    退屈な日常を送りながらも、直向きに生きる青年ギルバートをジョニー・デップが好演。 そしてディカプリオの天才ぶりが遺憾なく発揮されている。 出演陣を見守る監督のやさしさ。鑑賞中ずっと心地よい。

  • 鑑賞日 2018/2/14

    田舎町特有の閉塞感とそこから逃げたくても逃げられない息苦しさが、スクリーンからも伝わってくる。 代わり映えのしない店と、いつもの仲間たちと家族。 そんな鬱屈した毎日に新しい風を吹き込んでくれたのが、キャンピングカーで祖母と旅をする女の子・ベッキー。 アメリカ中を自由に旅する彼女からしてみれば、ギルバートのように一つの町に留まって暮らす生き方は、きっと理解できないんだろうなぁ(´-`).。oO 「あなたには、もっと別の生き方がある」 とベッキーに言われてハッとするものの、家族を置いて町を出ることは到底考えられないギルバートのモヤモヤが、なんとも言えずもどかしい…( ;´Д`)ワ-ン! ジョニーデップって、表示の演技がめちゃくちゃうまい! あまりセリフで感情を出す事はなく、基本切なげな顔をしっぱなしなんだけど、それでも充分伝わる表現力の高さよ…(`Д´;)ヌゥ ギルバートがいいヤツ過ぎて泣けてくる…。゚(゚´Д`゚)゚。 「何でそこまでするの?」ってくらい、家族に尽くして尽くして。 でも当の家族は 「父親気取りで偉そう」だの「アーニーの面倒をちゃんと見てない」だの畜生発言を連発。 私がギルバートなら、ブチ切れて家出てるよ…゚A`)≡〇)`Д゚).・;'∴ 全体的に暗くてジメジメして、楽しいエピソードが見当たらない映画なんだけど、ギルバートとアーニーが、キャンピングカーで迎えに来たベッキーと共に町を出て旅に出るシーンでは、 「あれ?これもしかしてすごくハッピーな映画だったんじゃないかな?(゚ω゚)」 と勘違いしてしまうような、爽やかラスト。 「どこへでも、どこへでも。」 って、いいセリフだなぁ(*´꒳`*) 終わりよければ、全てよしm9`д´)

  • 鑑賞日 2018/2/20

    ジョニーデップ若すぎ

    閉塞感のある町に住む家族の物語。 ジョニーデップが若すぎてビックリ。 知的障害のある弟役のディカプリオがまさに天才的演技力。きみはいい子の亜門君並みに知的障害役が上手い。 しかし母親のマツコデラックスぶりにはそりゃ誰でも奇異な目で見るよな。。。 ジョニーデップの彼女役のベッキーがショートカットで可愛い。

  • 鑑賞日 2018/2/18

    人とめぐり合い、人生は変わる。

    閉塞した街で、閉塞した生活をおくる若者。出て行きたい。自由に生きたいと願う一方で、家族への愛情と葛藤する。 閉塞した街にやってきた異邦人により、彼も彼の家族も、周りの人たちも、街も変わる。 映画の一つの重要なテーマが描かれる。 けど、僕には、この作品で描かれる閉塞感が苦手だった。好みの問題と思う。

  • 鑑賞日 2018/2/11

    青年の思い

    田舎町に住む青年が、自身の気持ちを押し殺して家族の面倒を見る。 青年は、夫を亡くして以来過食で立ち上がるのも難儀なほどに太ってしまった母親、母親代わりに家事をする姉、高校生の妹、知的障害を持つ弟と暮らしている。兄は家を出て行った。町の食料品店で働き、家族の生活を支えている。 弟は、毎年、町を通過するトレーラーハウスの一群を見るのが好きだ。弟が18歳を迎える年も一緒に見に行った。そのうちの1台が故障して町の近くに留まる。乗っているのは祖母と旅をする美少女。青年の心にさざ波が立つ。しかし青年は家族を支えなければならなない。 その美少女に聞かれる。「夢は?」答える青年「母には…、姉には…、妹には…、弟には…だ」再び美少女が聞く「あなたは どうなりたいの?」答えにつまる青年。 青年には町を出て自分の好きにやりたいという思いがある。しかし、それを自ら語ることはない。青年は毎日の苦労を、特に障害を持つ弟の面倒を見る重荷を抱えながら、生きていく。思いが垣間見えるのが、答えにつまった瞬間だ。ひょっとすると青年はその時まで自分の願望なんて考えたことがないかもしれない。しかし、それからも青年は毎日を忙しく過ごし、思いを口に出すことはない。 美少女と会うために弟を放ったらかしにしてしまったときの痛み、思わず弟を殴ってしまったときの迷走が青年のが抱えるジレンマを鮮やかに浮き上がらせる。 ある出来事がきっかけで思いが実現するラスト、青年と弟の笑顔に爽やかな感動を覚えた。

  • 鑑賞日 2018/2/12

    『ギルバート・グレイプ』。DCP上映。アメリカの広大な畑が広がる田舎町。知的障害のアニーを見事に演じる若き日のレオナルド・ディカプリオ。アニーの面倒を見るのは兄のジョニー・デップ。大型スーパーが出来たので町の食料品店は閑古鳥。ホンワカと心が温まる。母親は本当のおデブさんらしい。

  • 鑑賞日 2018/2/12

    家族

    ジョニーデップの、、若い時演技が光るいいお兄さん

  • 鑑賞日 2018/2/11

    家族のため自分自身の欲を封印しているかのようなギルバート。沁みるなぁ。繊細であり陰のある素朴な男を演じるジョニー・デップを久しぶりに見た。

  • 鑑賞日 2018/2/11

    若き日のジョニーデップとレオナルドデカプリオを堪能。 優しい視点の映画に、とても感動した。 ギルバートが見せる苦悩の表情、意を決した母親の姿、込み上げてくるものがあった。 パーティがクライマックスかなと思ってたら、さらにその後事件が。 この辺りが名作だと思う。兄弟たちの旅立ちを見ることができて、上映終了後とても幸せな気持ちになった。

  • 鑑賞日 2018/2/8

    部分的に感情移入できた

    ギルバートがアーニーを殴ってしまうところは自分でもそうしてしまうだろうと思った。ベッキー役のジュリエット・ルイスの存在感が印象的。

  • 鑑賞日 2018/1/28

    無表情なジョニデの豊かな演技

    絶望と希望の物語

  • 鑑賞日 2018/2/1

    今では何が何だかよく分かりませんが、素顔の頃のジョニー デップ素晴らしいです。

  • 鑑賞日

    あの頃君は若かった

    1994年か、渋谷の小さな映画館で満員で立見だったのをよく覚えている。 あの時は太ったお母さんが車に乗ったシーンは場内に笑いが溢れたが、今日は誰も笑う人は皆無だった。 みんな若いな。 不倫する奥さんにイラッときたが、楽しみの無い田舎町ならあってもおかしく無いエピソード。 24年前は泣けたが、今回は結末を知っている分、ほっこりできた。 午前10時の映画祭はいい企画だな。 メイクしないジョニーデッブは貴重だ。 ジュリエットルイスもこの頃は可愛かった。

  • 鑑賞日 2018/1/28

    田舎町の濃い人間関係

    レオナルド・ディカプリオとジョニー・デップの競演作。 ハンバーガー屋さんができるというだけで鼓笛隊が登場する街あげてのイベントが開催されるようなアメリカの田舎町。そんな田舎町にも人々の生々しい関係がつむぎだされている。郊外にできたスーパーマーケットにわきたつ人々。そして、父の死、過食症の母、知的障害を抱える弟と家庭環境もあって、この町から出るに出られないと自ら制限をかけてしまっているギルバートグレイプ。不倫相手から不倫相手として選ばれた理由を、「一番、この町からいなくならないと思ったから」と言われたことから心がざわめきだす。キャンプトレーラーで全米を旅する母娘ベッキーの自由な感性にふれることでギルバートの言動が一変する。新しい波に取り残されつつある町の食料品雑貨店は、ギルバートの置かれた環境そのもののようだ。 印象的なのは、ディカプリオの演技。まだ18歳のころの作品であるが、障害者が持つ独特のしぐさや言動と純真なまなざしは、天才的としか言いようがない。後に、大ブレイクを果たすジョニー・デップの抑制のきいた受けの演技も秀逸である。このなんとも表現しがたい田舎町の境遇のなかでディカプリオ演じる知的障がい者の持つ純粋な心が人々に潤いをもたらせる。 そして、ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオ、ジュリエット・ルイスの豪華共演にも負けない本作の細かいエピソードをちりばめた構成が素晴らしく、心に残る一作となった。

  • 鑑賞日 2018/1/28

    若き天才

    若き天才!レオナルド・ディカプリオ!! リアルタイムで観ていたら、当時ブラピ派にはなっていなかったな。 ジョニー・デップ 前歯に好感が持てました。

  • 鑑賞日 2017/6/11

    ジョニーデップ!?レオナルドディカプリオ!?

    出演者知らないで見てて、スタッフロールでジョニーデップとレオナルドディカプリオって出てきたからパァ!?ってなりました。ぜんっぜんわからなかった笑笑 フライドグリーントマト見てから、アメリカの田舎風景が感じられる映画見たいなぁ。と思って探した作品でしたが、とっても良かった。トレーラーで放浪の旅をしているベッキー役のジュリエットルイスも可愛かった、ああいう人間の女の子とパートナーになれたら人生楽しく生きていけそう。 太った母親、精神障害抱えた弟、いろんな問題を抱えて兄弟たちと田舎町にとどまっているギルバート、まさに彼の物語だと思った。好きです。

  • 鑑賞日 2017/4/9

    家族の愛を感じました

    ギルバート含めアニーを支える2人の姉と母。 色んな事がある中でも決して家族を大事にする一家に感動します

  • 鑑賞日

    エンドーレ

    アイオワ州の小さな町エンドーレという町は架空か?エンド最果てのイメージ。実際にはテキサス州Manorでの撮影。 ピーター・ヘッジスの同名小説の映画化。レオナルド・ディカプリオがアカデミー賞にノミネートされた。

  • 鑑賞日 2017/2/2

    名演。

    2度目の鑑賞。 ギルバートの物語だが、弟アーニーの物語でもある。アーニーの行動特性からおそらく自閉症であろう。ディカプリオは自閉症特有の言動や細かな動きを完璧に演じきっている。 もちろん、ギルバートを演じるジョニーデップも名演だ。弟のために尽くすいいお兄さん。 アーニー、ギルバート、姉、妹、そして母と改めてそれぞれの視点からこの映画を見るとそれぞれの悩みや葛藤などが感じることができる。 それにしてもディカプリオがすごくよかった。

  • 鑑賞日 2017/1/9

    観た後、気持ちが暗くなる映画

    何の予備知識もなく、「1994年度キネ旬ベストテン入り映画」ということで観たのだが、とてもとても楽しめる映画ではなかった。 私事であるが、本日、先ほど観た『去年の夏突然に』があまりにもおぞましく気持ち悪い映画だったから気分転換のために、もう1本観たのだが、それがこの映画であり、またまた気持ち盛り上がらず。。。 ギルバート・グレイプ(ジョニー・デップ)は「太った母親」と「知的障害の弟」に束縛された生活を強いられていた、というのを監督は伝えたかったのか? 夕陽の風景など、(イングマール・ベルイマン監督作品で有名な)スヴェン・ニクヴィストの撮影した映像は美しい。 観た後、気持ちが暗くなる映画だった。

  • 鑑賞日 2017/1/2

    後味の悪さ

    ディカプリオが演じた知的障害者のアーニーの演技は素晴らしかったけれど、ハレストレム監督作の中でもかなりの後味の悪ささと感じました。 元は街一番の女性が過食で大きくなって、子どもたちがその支配下にある。怖いもの見たさでやってくる子どもにその姿を見せてながら弟妹思いの悩める若者、という光と闇のギャップがどうしても受け入れ難くて。 人目に晒したくないという理由で家ごと燃やす流れも、結局はあるがままの母は受け入れられていないわけであれで良かったね、とはとても思えません。 ジョニー・デップやジョンCライリー若い!

  • 鑑賞日 2016/12/25

    レオナルドディカプリオの演技力半端なさすぎる...!

  • 鑑賞日

    母と弟の面倒を見る兄が模範的で、悩みが伝わってこない

     原題"What's Eating Gilbert Grape"で、「ギルバート・グレイプを悩ませているもの」の意。ギルバート・グレイプは本作の主人公の名。  原題通り、ギルバート・グレイプを悩ませているのは知的障害を持つ17歳の弟と、夫の自殺が原因で7年間過食症でソファーで暮らす母の二人。  ギルバートはアイオワの田舎町の食料品店で働き、大型スーパーマーケットには目もくれない。いわば彼は家族や町の人々を大切にするという伝統的な価値観の持ち主で、逆にそれが彼を町や家族に縛り付けている原因となっている。  外部からの刺激はエアストリームというキャンピングカーがやってくること。毎年同じ時期にやってくることから、大会に向かう通過地らしいことがわかる。  食料品店の得意客の人妻との浮気でせいぜい気晴らしをしているグレイプは、故障したキャンピングカーの娘と恋をするものの家族を置いて町を出る決心までは付かない。  人妻の夫が事故死し、住民から疑惑を持たれた人妻は町を去り、弟の18歳の誕生日に母はソファーからベッドに行って死ぬ。そうして、ギルバートを束縛するものが失せていく。  弟の誕生日にギルバートはガールフレンドを母に紹介するが、これにより母は弟の成人とともにギルバートが独立する時を迎えたことを知り、自分が母としての役割を終えたことを悟って眠りにつく、という分りやすい解釈を与えている。  母の死の結果、ギルバートは過去を終わらせるために古い家を燃やしてしまう。姉と妹はそれぞれの道を歩み出し、1年後、再びやってきた娘のキャンピングカーに弟とともに乗り込んで町を出ていくというラストを迎える。  非常にテーマのわかりやすい物語なのだが、ギルバート・グレイプを悩ませているものの一つである弟を抱えたままの再出発であり、通過点の一つでしかないのが何ともすっきりしない。  ギルバートにジョニー・デップ、弟にレオナルド・ディカプリオで、知的障害の少年を演じるディカプリオの演技力はなかなかのものなのだが、知的障害の描き方が何となく類型的で作り物めいている。  青春映画、ヒューマンドラマとしては優等生的だが、家長として母や弟の面倒を見る兄の描写が模範的で、悩みが伝わってこないのが残念。(キネ旬5位)

  • 鑑賞日 2016/9/23

    一家の大黒柱

    若かりし、ジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオの演技が素晴らしい

  • 鑑賞日 2016/8/12

    好きにはなれない

    予備知識なしに見た。先日の相模原障がい者殺傷事件を思わずに見れない。ラッセ・ハルストレム、これで何を観る者に問いかけたいの?状況はなあんも変わってないよ! 見ていて辛すぎる。長兄は逃げちゃって母親の「葬儀」にも現れないんでしょ?ギルバートは「献身的」にアーニーに尽くしてるから保険屋の奥さんに見込まれて不倫相手に選ばれたの?そんな設定にするなよ!浜に打ち上げられた鯨の母親を見せたくないからって、家もろとも焼くかよ! 1年後のラストシーンはそれまでどうやって暮らしてたの?あまりにもな展開で入り込めない。 ディカプリオの演技は凄いと思う。よく研究してる。手の指の曲げ方とか奇声の上げ方等。一番いいのは誕生日に彼女を母親に紹介するとこ。ただ家から出なかった母親が末っ子を取り戻しに警察に出向き、保安官を怒鳴りつけて息子を連れ帰るってどうよ?怒鳴れば法律も変えられるのか?家族では面倒が見きれないってことでしょ?行政の手助けが必要なんだよ。ただここの街の人々の好奇の眼差しの描き方は鋭い。人と変わってる事、普通じゃない事を面白がる無責任な目。障がい者やその家族が晒されなければならない世間の目。辛い! ラストもギルバートはまだアーニーの面倒をこれからも見続けるの?やっぱり自殺した父親と母を放棄した母親に問題があるよ。姉兄達だけが負担を背負い込むのは大変過ぎる。 スヴェン・ニクヴィストのカメラ、夕焼けのシーンとか美しいとこ多々あるけど、作品として納得できないな。

  • 鑑賞日

    圧巻の演技力!

    ディカプリオの圧巻の演技力に脱帽である。ディカプリオは自閉症の子供の役なのだが、自閉症の子の素直さと、常識というものが通じない偏屈さを見事に演じきっている。ディカプリオの兄役のジョニーデップも、そんな弟を持った妙な大人っぽさと、半ば何かをあきらめたような垢抜けた感じを見事に演じていた。演技力が半端ない。あるがままの家族を見ているような自然さと、そのためにくる心苦しさを痛感する映画であった。

  • 鑑賞日 2016/6/28

    レオ様の演技だけじゃない!

    ブログ・ケンタウロスの巣(http://blog.livedoor.jp/kentaurs696/archives/1058947386.html)より 今をときめくジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオの共演作であり、レオ様の出世作として有名ですね。 レオ様は今作でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされていますが受賞はならず。 意外にもこの作品自体、特にこれといった賞は受賞していないんですね。何故でしょう? 何と言ってもレオ様の演技が圧巻です! レオ様演じるアーニーはよく作品解説では知的障害と書かれていますが、知的障害を伴う自閉症と言う方が適切ではないかと。 奇声や常同症といった行動や体の動き、発声の仕方等、その特徴を実によくとらえているというか…もう、そのものとしか見えません。既に演技に見えないレベルであり、アカデミー賞ノミネートは当然!いや、受賞してもいいでしょう! アーニー自身は永遠の少年といったところで、成長がストップしているので純粋なままですが、物事の善し悪しも学習できないので人に迷惑をかけてしまうこともあるし、欲求に対しても素直である分端から見るとずるいこともしてしまいます。 いくら愛しているといってもそういった弟の面倒を見るのは大変なこと。 片時も目を離すことが出来ないので、人生全て世話をしていかないといけない。自分の人生以外に弟の人生も背負っていかなくてはならないということです。 更には父親は自殺、母親はそのショックから立ち直れず引きこもり。 弟以外の家族も支えなくてはならないという責務もギルバートにはのしかかっています。 愛していても「自由」からは引き離される家族という足枷。 ギルバートの人生には自由はありません。 家族を支えるために働かなくてはなりませんし、寂れて退屈な町から離れることもできない。 自分のためにではなく、家族のために生きていかなくてはならないというジレンマがにじみ出ていて、そりゃ不倫に手を出してしまったりもするでしょう。 同じような境遇の人は実際に身の回りにもいますし、珍しくはないのが切ないところ。 レオ様の演技が最も取り沙汰されますが、ジョニー・デップの気持ちの閉塞感を表現した演技もまた素晴らしいです。 ただ、結果的に母親が突然死んでしまうことで、家族はそれぞれの道を歩き始め、ギルバートはベッキーという自由へのドアを開けることができるという結末はちょっと複雑な気持ち。 足枷の元凶は母親だったということになりますし、その死が無ければギルバートはやはりそのまま自分の人生を歩むことはできなかったのでしょうか。 結構ヘビーな環境と状況ではありますが、単に暗く重い作品ではなく優しくやわらかいヒューマンドラマになっているのは監督の手腕ですな。 監督のラッセ・ハルストレムは「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」で有名ですが、これ以降にも立て続けに「サイダーハウス・ルール」、「ショコラ」を作っており、やはり流石!ですよね。

  • 鑑賞日 2016/5/23

    やっと観れた

    題名とディカプリオが出てるということだけしか知らず。初見は劇場でという意固地なところがあるので、あえて情報シャットアウト。まさかジョニー・デップがでてるとは!とってもいい映画だった。

  • 鑑賞日 2016/3/27

    ものすごい2人

    演技なのを忘れさせる完璧なレオナルド・ディカプリオと、セリフが無くても感情がひしひし伝わってくるジョニー・デップ。

  • 鑑賞日 2016/3/19

    ディカプリオの演技のうまさに圧巻!見入ってしまった

  • 鑑賞日 2016/3/2

    天才ディカプリオを見よ、チャラくないジョニー・デップを見よ

     第88回アカデミー賞で、主演男優賞をついに受賞したレオナルド・ディカプリオだが、今回の受賞は演技賞5度目のノミネートだったとか。ではその最初はと言えば、遡ること23年、19歳で助演男優賞にノミネートされたこの作品だったのだ。名作の誉れ高かったにもかかわらず未見だったので、これを機会にと、6年前にNHK/BSで録画しておいたディスクを引っ張り出した。  オープニング~「あー、殺しちゃった」と、涙と鼻水で顔をくしゃくしゃにして、「バッタを殺しちゃったよ」と泣きじゃくる少年。そこには知的障害を持つ少年になりきった、若きディカプリオがいたのだった。正に天才そのものとしか言いようがない表情としぐさ。もっと早く観ればよかったと後悔した。  主人公のギルバート・グレイプを演じるのは、あのジョニー・デップだ。夫に突然自殺され、過食症になり、自分では動けないほどの巨大な肉体となってしまった母を持ち、愛していても、目の離せないやっかいな弟を抱え、この田舎町以外にはどこにも行き場所のない青年グレイプ。内なる暗き魂を抱えながら、ナイーブでまっすぐな心を持つグレイプを、デップは自然に演じている。近頃の、やや作り過ぎの感のある彼を見ているせいか、その等身大の姿がとても感じがいい。もしかしてある意味、これまでで一番いいジョニー・デップかもしれない。なにしろ、ありのままの彼が観れるのだから。  印象としては、ボグダノビッチの「ラスト・ショー」だなあ、と思っていたら、映画データベースの""allcinema""の解説にも同じことが書かれていてびっくりした。田舎町での、少年たちの成長物語が、やや暗い画調ながら美しく描かれている。撮影はとスタッフを確認すると、なんとずっとベルイマン映画を撮り続けてきたスヴェン・ニクヴィストではないか。そういえば、監督のラッセ・ハルストレムは、スウェーデン出身だったっけ。  トレーラーで祖母と旅を続けている少女ベッキーが登場して、グレイプと出会ってからは、暗い話がようやく華やぎ始める。ベッキーは、若い時のジュリエット・ビノシュみたいな、ジュリエット・ルイス。日本で言えば八千草薫みたいで、とっても可愛い。ふたりの初々しいやりとりが、キラキラ輝いている。  家まるごとの火葬は、美しくも哀しいものだったけれど、なんとか若者たちにそれぞれ光が射して、心の底から良かったなあと思えたラストだった。

  • 鑑賞日 2015/12/5

    素晴らしきかな家族愛。

    素晴らしきかな家族愛。 若かりし頃のデップとディカプリオにも出会えたし(笑) 古い作品だが色あせないとてもいい仕上がりになっている。 「家族愛」がテーマ。 今時、こんな家族はいないだろうなーっと想いにふける。

  • 鑑賞日 2015/10/7

    どこか哀しいハッピーエンド

    まず全編通して印象に残るのがディカプリオの演技力 現実に自分には知的障がいを持つ息子がいる タイプはかなり違うがそんな事も有って養護学校に息子が通っている時に本作品と同じようなお子さんを見た事が有る それを思い出させる演技派は賞賛に値する またそれに寄り添い、苦楽を共にする家族の現実も見事に捉えている 全編を通して感動させてくれる作品である 敢えて自分が感動した所は、ちょうど物語の真ん中 障がいを持つ息子が警察に保護された時、それまで長きに渡り立ち上がる事が無かった母親が、立ち上がり息子を迎えに行く その親心が痛く、切なく、自分の心に響いた 自分にとってはチョット辛く、家族にはいい映画と紹介する事を躊躇ってしまうが、他の方には是非一度鑑賞して頂きたいと思う

  • 鑑賞日 2015/8/27

    どこかの町のどこかの家族のドキュメンタリーのような

    家族の絆、家族とはなんぞや?ってのを、これでもかって見せつけられる作品。 押しつけがましくなく、淡々としてて、切ないけど、清々しく、映画なんだけど、みんな自然で、どこかの町のどこかの家族のドキュメンタリーを見てるみたいな作品。 最後の解き放され方は、切ないけど、愛をカンジた。 なんで、もっと早くに観なかったんだろう。と、後悔。

  • 鑑賞日 1997/12/30

     ジョニー・デップが奇抜でない演技の頃のもの。    レオナルド・ディカプリオも障害児役がなかなかうまい。

  • 鑑賞日 2015/2/13

    クジラな母

    アイオワ州の田舎で夫の自殺後7年間過食症となり、鯨のように肥えて家のソファから動くなった母親と知的障害があるが元気がありすぎて危険な塔にしょっちゅう上って人騒がせな弟の面倒をみる主人公が平凡な田舎の生活を家族の為にすごしている。この自己犠牲をおそらく自己犠牲とは思っていないのだろうが心の奥底ではきっとたまるものがあったのだろう。そこに祖母とトレーラーハウスで旅する少女と出会い恋におちる。その流れが主人公を取り巻く家族、友人、勤め先といった身近な人間関係の中で丁寧に描かれていく。また街に大型スーパーやチェーン店のハンバーガーショップの進出といった生活環境の変化を織り交ぜ描かれている。そして人と会うことを嫌悪していた母親と彼女が会うことで母親は安心した気持とともに息を引き取る。ここは少しご都合主義かとも思ったが、死んだ母親が好奇な目にさらされることを回避するために彼女の弔いを家ごと焼き払うという方法で家族の過去とともに封印するといった大胆で象徴的な結果を導くためには必然だったのだなと納得した。そして希望の象徴としてのヒロインとの再会で作品は終わる。後味が少しほろ苦いが希望の持てるエンデイングで悪くなかった。

  • 鑑賞日 2015/2/7

    青春の苦い香り

    「マダム・マロリーと魔法のスパイス」「ショコラ」の監督の、もっと若いころの作品。といってもすでに40代。この作品は、心が暖かくなる部分もあるけど、胸を締め付けられる部分も多くて、青春、の苦い香りもあります。 デカプリオがすごい天才少年です。ていうか19歳??まだ中学生くらいにしか見えない! すぐに興奮して叫び出したり走り出したりしちゃう少年を演じて、完全にそういう少年と化しています。めんどくさそうで、だけどとてつもなく可愛い。 ジョニーデップは彼の面倒をみる兄。兄大変だよね。父親がある日突然死んでしまってから、壊れそうになっている家族を、なんとか繋ぎとめようとがんばってる。大きくなりすぎた美しいお母さんも、生意気な妹たちも、それぞれ生き生きとしていて惹かれます。 最後に路上にいる二人の兄弟の表情が最高。この先もいろんなことがあるだろうけど、逃げ出したんじゃなくて、最後までずっと見守ったから、新しいことを始める表情が明るい。こういう瞬間が一生のうちに何度かあるのだな…。そんな感慨をもたらす映画でした。

  • 鑑賞日 2012/10/21

    登場する人物それぞれに物語がある。これぞ人間ドラマ。

    時代背景はロードサイドの大型店が進出して、田舎町の個人経営の店がジリ貧になっていく頃。 主人公のジョニー・デップは、成り行きまかせで、ジリ貧の食料品店の店員。しかし背負う荷は重い。 弟はもうじき18歳になるが、重い障害で知恵遅れ、給水塔に登り奇声を上げる。 地域一の美貌を誇った母親は過食症で、巨大な肉体を持て余すカタマリ。そして妹二人。 登場人物ひとりひとりが物語を抱えており、充実の人間ドラマが展開される。 地味な田舎町だけに、ふわーと観ていると平板な印象を持つかもしれない。 でも出てくる人物はあなたの隣にいるような人ばかり。その隣人一人ひとりが悩みを抱え、刹那の癒しを求める。 保険屋の亭主を持つ子持ちの妻が秀逸。夫を軽視し、デップと情事を重ねる。その夫の事故死には街中が騒然とする。 そして過食症の母が凄い。どこで見つけてきたのか、この存在感が映画を支える。 ディカプリオのアーニーは実に素晴らしい。出ずっぱりのジョニー・デップも主役のオーラが出てきている。 若い二人が、この作品から得たものも大きのではないか。

  • 鑑賞日 2014/11/22

    アメリカの閉塞感

    映画がつくられた1990年代初頭は日本経済がバブルで好調で米国は自信を失っていた頃。障害を抱える弟や超肥満の母親という軛で田舎町から出ていけない若者の苦い青春をジョニー・デップ様が好演。デカプリオやウイノナ・ライダーの若き日の姿も必見です。現在のホワイト・トラッシュの問題を予見させる内容です。

  • 鑑賞日

    ディカプリオが

    メッチャカワイイ!あんな優しいお兄ちゃんイイナ!

  • 鑑賞日 2014/5/31

    良品退屈

    難病と障がい者を扱った映画は安易に感動を引き出せるので、好きになれない。これもその一本。自分の生活があるので知的障害の弟の世話が少しおろそかになる中、葛藤の日々が続くなんてなんとオーソドックスな展開。良品なのは分かるが良品退屈である。 最後超肥満のお母さんを運び出すのにクレーンがいるかも、笑いものにはしたくないと燃やしてしまうというのはなんなのでしょう。悪い冗談? 最後自由な旅立ちになるが、お母さんが亡くなったからで、これもなんだかなぁの最後。

  • 鑑賞日 2014/8/6

    悲しいね

    悲しいね、でも希望はあるんだ。誰にでも

  • 鑑賞日 2014/8/3

    ジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオの共演。現在ではとても考えられない夢の共演として大きな話題になるであろう組み合わせだが、20年前だからこその見事なコラボレーションというところか。問題を抱えた家族を一人で面倒見なければならないJ・デップの無表情を装いながらも半ば人生を諦めているような厭世感を漂わせる演技はなかなか。ただ、今作に限って言えば知的障害者の弟役を演じたR・ディカプリオに持っていかれたというところか。もっとも、ああいった特異な役どころというのは、静かな演技よりは演じやすいということはあると思うが。

  • 鑑賞日 2014/6/26

    家族の本質

    ディカプリオの演技が、今より昔の方がずっといい。お母さんを通じて一つだった家族、またはお母さんが足かせとなって不自由だった家族。そんな中で、天真爛漫なアーニーにとってお母さんはお母さん以外の何物でもない。ちょっと変わった家族がみせた家族の本質。

  • 鑑賞日 2004/8/4

    ディカプリオ、素晴らしい演技。

     ラストシーンが、しみじみいい。

  • 鑑賞日 2011/11/30

    ディカプリオの演技が素晴らしい。

    ジョニデ主演の家族をテーマとしたヒューマンドラマ。知的障害を持つ彼の弟役をまだ少年だったディカプリオが演じているんだけど、この彼の演技がとても素晴らしい。ジョニデも若々しい演技で悪くはないんだけど、ディカプリオが素晴らし過ぎて彼に若干食われていたようにも思える。躊躇うことなく、全力で、かつ敬意を持って知的障害の少年を見事に演じ切っている彼を見て、やはり天才だ!と思いました(笑)近年はあまりパッとしない印象のディカプリオだけどその才能は本当に素晴らしいと思う。 そんな若きディカプリオの光る演技が良かった為にストーリーがイマイチなのがとても惜しい。全体的に中途半端だし、結局何が言いたかったのか、何をこの作品で伝えたかったのかがはっきりしていなくて見終わった後に何も残らない。若かりし頃のジョニデを始め、キャストや舞台となる街のどこか寂れた物悲しい風景や登場人物の設定など材料はとても良いのに肝心のストーリーが中途半端でそれらを生かし切れていないと感じた。凄く惜しい。 主役のギルバートの心情を描きたいのか、弟のアーニーをクローズアップすることで感動的な作品に仕上げるのか、どこに焦点を当てるかをはっきりするだけでも違ったんじゃないのかなぁ。まぁ、タイトルがギルバートグレイプなのでギルバートの心情を描きたかったのかもしれないけど。

  • 鑑賞日 1994/9/3

    ラッセ・ハルストレム

    1994年9月3日に鑑賞。東京・新宿オスカーにて。当日1800円。 ジョニー・デップ、ジュリエット・ルイス、レオナルド・ディカプリオいいですね。

  • 鑑賞日

    おかあさんがいいよね。ジョニー・デップとディカプリオが最高の演技。僕は女性の気持ちとして、こういう雰囲気に惹かれます。

    現代社会の抱えている、色々な家族のあり方が見えてくる。 ひとつは「ボーダー」ということ。都市生活者には理解しにくい「ボーダー」が田舎町に住むものにはあって、そのラインを超える勇気があるかどうか、ギルバートの苦悩にこれが見えてくる。 知恵遅れの子供を抱え、夫に先立たれた妻の身としては、「何もしたくない」という放置的感情になることもやむを得ない。 皆、それぞれに悩みを抱え生きているわけだが、知恵遅れの少年の全く嫌みのない態度と社会と交流できない危うさのようなものが、こののんびりした映画に緊張感をもたらしている。 この風景を静かに見せられれば、何も否定するものなどないということだ。

  • 鑑賞日 2013/4/17

    ディカプリオ若いけどジョニーデップがかっこいい。感動あり。

  • 鑑賞日 2013/3/25

    ギルバート・グレイプ

    べっきーかわいいなぁ。 原田知世的なかわいさ、純粋なかんじですてきだなぁ。なんでもおみとうしってかんじだよ。 アーニーを演じたディカプリオの演技すごい。 家族とのあり方や、ギルバート・グレイプの人柄はあまり好きではないけど、そんな中でのベッキーとギルバートの恋はひときわ輝いて見えたし、アーニーの無垢な笑顔はとても素敵だと思った。

  • 鑑賞日 2013/3/25

    家族に縛られて自由になれないギルバートを演じるジョニー・デップ、知的障害者の弟を演じるレオナルド・ディカプリオの存在感、演技力がすごい。 デップが切ないんだけど自分の現実をあきらめて受け入れてる部分をうまく表現してると思う。静かに進み、明るいシーンは少ないけど終わり方がいいのが好き。

  • 鑑賞日 2007/3/24

    苦悩しながらも一生懸命前向きに生きるギルバート。ジョニデの抑えた演技が光っている。 無垢なる弟、アーニーを演じたディカプリオもすごい。 この映画を私が好きになれない点・・・・・家族が呪縛、重荷になってしまっていることだ。 ギルバートはその事に対して不平不満を言うことはない。 むしろ、家族をとても大切に思っていることがヒシヒシと伝わってくる。 愛しているのに重荷にしかなれない存在・・・・・だからこそ、哀しいのだと思う。 私の家族は一家離散状態だったので、 映画の中ではキレイな家族、理想の家族を観たいのだ。

  • 鑑賞日 2011/8/24

    兄がジョニー・デップ(ギルバート・グレイプ)、弟がレオナルド・ディカプリオ。 母親が、夫の自殺でショックを受け、過食の太りすぎ。 他に姉と妹もいるグレイプ家。 そしてトレーラーで世界を旅する娘とおばあちゃんが、グレイプ家の住む町で、トレーラー故障で立ち往生。 ギルバートは、近所の保険屋さんの奥さんと不倫している。 その保険屋さんが死んだりもする。 レオナルド・ディカプリオが障害を持つ18歳の青年を熱演。

  • 鑑賞日 2012/7/30

    “わたしは外見の美しさなんてどうでもいいの。長続きしないから。” “空って大好き。広くて、果てしない。” “大きいなんて言葉、空には小さすぎるわ。” “いい人間になりたい。”

  • 鑑賞日 2012/3/11

    でもやっぱりイケメンね。

    どんな話なのか知らず、そしてキャスト情報もロクに知らず、で鑑賞。冒頭すぐ知的障害者ものとわかり、観始めたのを激しく後悔、、。個人的にこの手のジャンルは後味が悪い悲しみで、しばらく尾を引くことが多いので苦手なのです。そんな不安を抱えつつも、最後まで鑑賞。しかし、ちゃんと観て良かったです!この作品においては、そんな心配は余計でした。エンディングを「希望」や「未来」が見える感じでまとめていて、大変好感が持てました。あと最後、エンドロール見て超驚いたのです。あの少年、レオナルド・ディカプリオなのですね!最後まで全然気づきませんでした、、。そのリアルな演技で見逃していましたが、この時からやっぱりイケメンですね。そして、お母さんは特殊メイクとかではなく、本当の太ったご婦人だということを知ってさらにビックリクリビツ。ワタクシとしましては、障害者モノは基本的に好みではありませんが、この作品は観ておいて良かったです。(12/03/11鑑賞)

  • 鑑賞日

    弟役のデカプリオがいい。

  • 鑑賞日

    中学のときの英語の先生に勧められて観た覚えが。 今思えば、あの弟がディカプリオでしたね。郵便受けでバッタを殺すシーンは鮮明に覚えているのですが、ディカプリオだったかと聞かれれば・・・は!そうだったのか!!的な。