スター・トレック(1979)

解説

映画版第1作は、シリーズの中でも最も個性的な作品。レトロSF調だったTV版から一変し、巨匠ロバート・ワイズが宇宙空間をリアルに再現。さらにストーリーの哲学性など、『2001年宇宙の旅』を彷彿とさせる。

ストーリー

かつてカーク艦長の指揮のもと、5年にわたり深宇宙探査を行い、今、大規模な改装を終えて最終調整中だった宇宙艦エンタープライズ号に、緊急出動命令が下る。提督に昇進したカーク自ら乗艦し、指揮権を奪われ副長に落とされたと不快がる若手のデッカー艦長の反発に遭いながら、地球に向かっている正体不明の超巨大雲状エネルギー体を阻むため出動する。やがてカークとクルー達は、エネルギー体の驚くべき正体を知ることになる。

監督

ロバート・ワイズ

出演

※（声優）は吹き替え版作品が放送される場合の情報です。
字幕版、吹き替え版については、放送日時横の吹・字アイコンでご確認ください。

ウィリアム・シャトナー （矢島正明）
レナード・ニモイ （瑳川哲朗）
スティーヴン・コリンズ （堀勝之祐）
パーシス・カンバッタ （鈴木弘子）
ほか