PROGRAM

放送作品情報

ホビット 決戦のゆくえ

THE HOBBIT: THE BATTLE OF THE FIVE ARMIES 2014年 アメリカ ニュージーランド / 145分 アドベンチャー ファンタジー

闇の軍団との最終決戦へ!壮大な旅が幕を閉じる『ロード・オブ・ザ・リング』前日譚シリーズ最終章
放送日時
2018年12月05日(水) 15:00 - 17:30
2018年12月15日(土) 18:30 - 21:00
2018年12月21日(金) 16:00 - 18:45
2018年12月27日(木) 18:30 - 21:00
2018年12月31日(月) 14:30 - 17:00
解説

『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のピーター・ジャクソン監督が新たに描く前日譚シリーズ最終章。ドワーフ・エルフ・人間の連合軍と冥王サウロン率いる闇の軍団との決戦が、迫力とスケール満点に描かれる。

ストーリー

ドワーフたちの攻撃に怒り狂った邪竜スマウグは、はなれ山のふもとにある湖の町を襲撃。多くの命を救った人間ナルドは生き残った人々のリーダーとなり、エルフ族と手を組むことに。一方、ドワーフたちは故郷と財宝を取り戻すことに成功するが、リーダーのトーリンが財宝の独占欲に囚われてしまい、仲間たちと対立。そんな中、復活を遂げた冥王サウロンがオークの大軍勢を放ち、ドワーフと人間&エルフは結束の必要に迫られる。

出演

※(声優)は吹き替え版作品が放送される場合の情報です。
字幕版、吹き替え版については、放送日時横のアイコンでご確認ください。

イアン・マッケラン (羽佐間道夫)
マーティン・フリーマン (森川智之)
リチャード・アーミティッジ (東地宏樹)
ほか

字幕/吹替
字幕 吹替
掲載制限
なし
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド画面
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日 2017/7/2

    二つを一つにまとめたならば

    ドラゴンが滅んだことにより、中つ国のエルフ、湖の町の人間、くろがね山のドワーフが争うが、オークの大軍勢が急襲したことにより、協力して対峙するファンタジー物語。 トールキンの小説「ホビットの冒険」の実写映画化3部作の第3作。 本作は今回が初見。 冒頭から、第2作から引き続いてのドラゴンとの対決シーン、そして、さほど間を置かずに、ドワーフの王子トーリン一行と、湖の町のバルドら人間たち、闇の森スランドゥイルのエルフ軍、くろがね山のトーリンのいとこのダインのドワーフ軍が、オークの大軍との大戦闘シーンへと突入する。 ほぼ全編、戦闘シーンといっていい。 斬新ではないが、熱くなる映像の連続である。 各軍隊の対峙する様子、山肌の岩城、その前面の石造りの古い町並み、湖上のくすぶる町、それらの俯瞰が適宜、きっちりと提示されるので、このおとぎ話の世界の広がりが見る者に正確に伝わる。このため、画面の外側の様子が分かった上で、クローズアップの戦闘劇を見ることができる。このつくり方はとても大事なことであり、好感がもてる。 主人公のホビットのビルボ・バキンズは狂言回しといった立ち位置で、この大乱戦を目撃する。トーリンらのドワーフ達が劇的な戦闘とそれぞれの決着をつけるのだが、なんといってもオーランド・ブルーム扮するエルフのレゴラスの活躍ぶりが目立つ。その颯爽とした立ち居振る舞いとなびかせる金髪が、一枚の絵画のようである。 本来は第2作と第3作が一つになる予定だったと思われる。このため、各シーンがやや間延びした感があり、映像の熱気が薄まった。これをまとめて、3時間半程度の作品としていたなら、超ど級の熱々のスペクタクルファンタジー映画となったのではないか。

  • 鑑賞日 2017/8/13

    ☆☆☆

  • 鑑賞日 2017/8/11

    冒険は終わり、次代へ (録画)

    「リング」のキャラクター達が顔を見せ、闘いが続き、まるで戦争映画のごとく。 原作ファンは満足するのだろうか?「リング」ファンは満足するだろうが。七時間に及ぶ大作映画になるほどの分量がある児童文学が原作とは思えないから。膨らませが成功しているのだろうか? 「リング」を見直そうとは思わせてくれる。このあとの彼等を観たくなる。 この遠大なる三部作の二作品は滅びの物語なんだね。 この作品に「ホームズ」関係が三人。TVシリーズ「シャーロック」のホームズが悪役でワトソンが主人公。映画版で歳とったホームズを演じたのがガンダルフ。

  • 鑑賞日 2017/7/10

    凄まじい戦争映画。全編戦いの嵐。ただここまでされると、流石にお腹いっぱいな感じ。

  • 鑑賞日 2017/7/3

    また観た

    最終章ということと今年のお正月に観たという気安さで、またながら見をしてしまった。しかしラストの決戦の俯瞰シーンはやっぱり手を止めて見入ってしまった。この壮大な物語を映画化しようというエネルギーがすごいわ。

  • 鑑賞日 2017/7/3

    三部作最終章

    登場人物は容赦なく死ぬし、汚い部分もちゃんと描く。 ドワーフ達とビルボが別れるシーンのセリフが、出会いの晩の事に絡めてある。ああいうのに弱いんだよなあ。 改めて良いファンタジーだと思う。

  • 鑑賞日 2017/5/22

    いよいよ最終章

    面白いが先が読める作品。

  • 鑑賞日 2014/12/16

    見事な大団円

    もうこれ以上無いというくらいキッチリ終わってくれるし、「ロード・オブ・ザ・リング」3部作も良かったけど、この「ホビット」シリーズも負けず劣らず素晴らしい出来映えで。 これでいよいよホビット床や中つ国ともお別れかと思うと、ちょっと寂しい気もするくらい。ピーター・ジャクソン監督にはトールキンの他の作品もぜひ映画化して貰いたい。でもとりあえず次は「タンタン」の続編かな。

  • 鑑賞日 2017/4/1

    二作目が一番面白かったように思う

     大きなスケールで物語が進むが、この巻のメインは大勢力同士の戦闘。ただその戦闘も、善の勢力と悪の勢力の対決ではなくて、善のはずの者たちが争いあうことになる。種族間の対立のために、よそ者から見たらあまりに無益な戦いを行うことになるところまでは面白かったが、そこに本物の悪の勢力が現れたとたんに、種族間の争いを超えて共闘となる。そこまではかまわないのだが、そこから先の展開が不自然に思われてあまり好きになれない。下では大勢力同士の戦いが行われているはずなのに、山の上でボス通しの一騎打ち、その間下での戦闘はどうなったのだろう。またみんなで悪の勢力を退けたのはいいのだが、そのあとは種族間の対立がどのように解消されたのかはまったく描かれていない。この第三作めではほとんどが戦闘シーンとなってしまっているし、二作目が一番面白かったように思う。でも、二作目までで終わりにして三作目を見なければ、話はあまりに尻切れトンボなので、見るしかないのだろうが。。でも、二作目までで終わりにして三作目を見なければ、話はあまりに尻切れトンボなので、見るしかないのだろうが。

  • 鑑賞日 2017/1/12

    20世紀のトールキンと21世紀のジャクソン。

    三部作のトリとなる本作、文字通りの決戦のゆくえとなる。 しかしVFXの圧倒的な画作りを除くと意外に語るべきことは少ない。 黄金に眼がくらんだドワーフの王子トーリンの暗い情念が印象的で、ホビットのビルドと 好対照をなす。黄金の山の中には鍵となる秘宝アーケンの石があり、ビルドの手に渡る。 ドワーフ、エルフ、オークとそれぞれの大群が激突する。これがスゴイ。 決戦に至る道のりを延々と語って来たわけで、怒涛の決戦で帳尻を合わせる事になる。 三部作8時間近い物語のクライマックスなので、このような形になる。 まあ、原作者のトールキンも凄いが、 21世紀にP・ジャクソンのような支持者を持った幸せは大きいだろう。

  • 鑑賞日 2017/2/7

    いつの時代でも「金」は人を毒に冒してしまう。 だが、部下たちの忠誠心や仲間の友情により、その毒が消え去る。 形は変われど様々な「愛」が今回の3部作の最終編では根底に描いている。

  • 鑑賞日 2017/1/7

    特捜映画

    特捜映画の極めつけ

  • 鑑賞日 2017/1/4

    香川照之

    ◎ 旅の途中ですでに3回ぐらい全滅していてもおかしくなかったのに、ここまで足に矢が1本刺さっただけで奇跡的に生き延びてきた13人のドワーフたちについに犠牲者が出る。それもまとめて3人。特に兄弟ドワーフの兄さんの方はあまりにあっさり殺されてしまってかわいそうだった。かつて読んだけれど細かなところは忘れてしまったトールキンの原作がそうなっているのだろうからしょうがないが、やはり3部作のあちこちで少しずつドワーフたちには殉職してもらいたかった。そちらの方が物語としてはきっと盛り上がる。このお話に登場する人間たちやエルフたちのようにドワーフに恨みを持っているのではないけれど。 ◎ コメディリリーフ役を務める湖上の町の総統の側近役の男が香川照之そっくりなのに笑ってしまう。顔が似ているだけでなくしぐさまで香川照之そのものだ。金貨を胸に入れて女装していたけれど、彼はどうなってしまったのか気にかかる。

  • 鑑賞日 2017/1/2

    竜は退治したものの

    いよいよ完結編。エルフ、ドワーフの軍団とオーク、トロルの軍団との一騎打ち。首が飛んだりするが、日本ならさしずめ血ドバを入れるところだが、あの残酷描写で有名な海外のフイルムが遠慮しているところは好感が持てる。 ロマンスの結末も美しく見せるが、竜を退治した英雄の処遇が描かれていないのはなんとも残念。 また金の魔力に負けたトールトンが急に心変わりをする場面も描写不足。 戦いの場面はゴチャゴチャしていて過剰演出。 時々ユーモアもあり、香川照之似の調子のよい男も楽しかったが、彼に天罰が落ちないのも残念。 最終的には正と邪の戦いを描いており、アクション映画として面白かった。

  • 鑑賞日 2017/1/1

    ホビット三部作の最終編。面白い。最早、繰り返しの鑑賞に十分耐え得る名作と言っても過言ではない。決して子供向けにではなく、成人向けのファンタジーとして作られているからだろう。敢えて三部作共通の難点を挙げるとすれば、決闘シーンがやや冗長になる点くらいか。それでも、今後、TVで放送される度に観ることだろう。

  • 鑑賞日 2017/1/1

    観終わった

    結局、二日で三部作を観てしまった。キャラクターの造形、ストーリーの展開など長尺の三部作を飽きさせないで引き込む映像はすばらしい。ラストの戦いの俯瞰は何が何だか分からないがわからなくてもいいんだな。主要な人物が死んでしまっても、余韻が残るラストシーンだった。

  • 鑑賞日 2015/1/7

    とっても良かった…! しかし1部2部となんやかにゃとのほほんと和やかにきて、そのまま行くのかと思いきや、まさか泣かされそうになるとは…!でした。 ロード・オブ・ザ・リングよりコミカルでライトだと安心して観ていた分、ズドーンと不意打ちで撃たれた感覚。 彼らの旅をもっと観ていたかったなぁ。 ロード・オブ・ザ・リングのみと言わず、どっちも全部、無性に再鑑賞したい。

  • 鑑賞日 2016/10/28

    親しみやすかったです

    ロード・オブ・ザ・リングの登場人物も出演して親しみがわきました。ロード・オブ・ザ・リングと設定が一緒なので、違和感なく楽しむことが出来ました。

  • 鑑賞日 2015/10/21

    三部作を通して、友情と勇気、特に勇気を持って、立ち向かう事の美徳が語られる。古今東西、富を巡り争いは起こる。避けられない戦いは、大勢の死という代償が伴う。そこには、何も残らない。決して明るい未来が提示されるわけではなく、むしろ残酷な現実が提示される。そこには、生き物として、他者との協力、他者への理解、他者への思いやりと慈しみ、そうしたものが、平和を導くのだという、壮大のストーリーのなかから、浮かび上がってくるシンプルなメッセージがあった。

  • 鑑賞日 2014/12/20

    指輪未鑑賞でも楽しかった♪

    最後の戦いだけ残して2作目が終わった感じだったので、いきなりのスマウグ戦…の割にあっさりw にしてもホント毎度ながら、オーランド・ブルームがキレイすぎてエルフたまらんですw 映像も素晴らしいし、ストーリーは入り組んでないけど、盛り上がりポイントは押さえてあって楽しめました♪

  • 鑑賞日 2016/8/11

    6話観終えて終了。

     この「決戦のゆくえ」にたどり着き、「ロード・オブ・ザ・リング3部作」と「ホビット3部作」の6作品まで遂に観る。少し長く思える位で何とか観終わった。  冒頭でいきなりドラゴンが倒されてしまい、あっけにとられる。しかし、ここでも、白兵戦の迫力は見事で、「ロード・オブ・ザ・リング」に及ばないものの、トーリン・オーケンシールドとアゾクの戦い、レゴラスとオークとの戦いは壮絶だった。  そして、ラストでバギンズとドアーフが別れる所はさすがに泣かせる。  観終えた達成感、もう続きは観れないのだという喪失感、戦争だったという空虚感がある。

  • 鑑賞日 2016/7/4

    おなかいっぱい

    3部作、そしてそれぞれ3時間。 さすがにおなかいっぱいです。 映像美はさすがの一言につきますね。 おなかいっぱいなのにも関わらず、また改めてロードオブザリングシリーズを観たくなる気持ちにさせるのは、きっと良作だからなんでしょうね。

  • 鑑賞日

    アラゴルン!

    レゴラス達エルフのかっこいい戦い方が存分に見れてとても良かった。ドワーフ達やビルボに感動して、このシリーズを観ていて初めて泣いた。

  • 鑑賞日

    イケドワーフへの呪い発動… お兄ちゃんがかわいそうすぎ。 最後に、オーケンシールドという名字の意味にぐっときます。

  • 鑑賞日

    乱高下するトーリンの評価

     ロード・オブ・ザ・リングの前日譚であるホビットシリーズ三部作の完結編。  とりあえずスマウグの退場の速さ。前作であれほど暴れて意気揚々と街を壊滅させに行ったのに、そのまま射殺されてしまうとは。この作品のメインとなる悪役だと思っていたから割とショックだった。  竜というのはこれまで出てきていなかったし、中々期待していたのだけど、すぐ退場してオーク共との戦いにシフトしてしまったのは残念。こういう戦いはリングの方で何度も見てるし。  あと三部作通してトーリン・オーケンシールドさんの評価が変わっていく。最初は喧しくてガサツなドワーフの中において、一人冷静で誇り高い、キレのある人物みたいな印象を持っていた。  しかし『竜に奪われた王国』では、森で迷子になって捕まったり、人間に捕まったり、秘密の入り口を見付けられず早々に諦めそうになったり、実は場当たり的でけっこう抜けてんじゃないのかと思ってしまう。  そして今作『決戦のゆくえ』で評価が地に墜ちる。金の魅力に憑りつかれ、敵はおろか仲間までも疑い、猜疑心と独占欲の虜になってしまう。  最終的には自分で金の魅力から抜け出し、仲間と共に戦地へ打って出る。自分で断ち切れたのは王たる所以か、とも思うけど、スマウグも仕留めそこなっているし、挙句スマウグを倒した相手に失せろと言い放ったという悲しい事実は忘れがたい。  そして終盤アゾグと一騎打ち。水に沈めたアゾグを呑気に眺めていたら反撃を食らうとかいうちょっとカッコ悪さもあるけど、最後は勇敢で誇り高いトーリンだった。  このようにトーリンを主軸にして話を追うとけっこう面白かった。実際今作についてはビルボよりもトーリンにスポットが当てられているし、欲望に呑まれるというのも、リングのフロドに通じるものがある。  アクションとか派手さとかはリングの方が良かった気もするが、十二分に楽しめる作品だった。

  • 鑑賞日 2015/10/31

    ようやく完結

    5つの部隊の戦いという原題通り、宝石をめぐってそれぞれのエルフ、人間、ドワーフ、ゴブリン、オークが戦う。戦いの場面が多く、それなりにハラハラドキドキするが、ずっとそれが続くといささか疲れる。また、最後に鷹がやってきて一気に形勢逆転というのもいまいち。でも、これで「ロード・オブ・ザ・リング」から始まったトリロジーが幕を閉じることになる。今度一気に見てみたい。

  • 鑑賞日 2014/12/14

    家に戻るまでが冒険です

    前3部作を知っているので、ビルボが無事に家に帰るのは知っているのですが、ハラハラしながら長い旅を愉しみました。 あの小さな美しい村で、彼は冒険の記憶を何度も思い出したのだろうなぁなんて考えました。

  • 鑑賞日 2015/10/13

    クリストファー・リー様のお姿が、感慨深かった。

     出番は少しだったが、クリストファー・リーのサルマンはよかった。92才での出演。遺作のようです。合掌。  あとケイト・ブランシェットがやつれていたように見えたのも、気にかかった。  「~リング」に比べ、何もかも小粒。役者・登場人物のキャラクターが弱すぎる。イライジャ・ウッドは、どうしているのかな。  ホビット1作目・2作目のエクステンデッドを見る気力が湧かない。  役者の顔がCG加工されてるように見え、なんかイヤ。

  • 鑑賞日

    つい観てしまう

    ロードオブザリングの流れでつい観てしまう。

  • 鑑賞日 2015/8/30

    立派な物語で、映像もすごくて、演技もホビットやエルフやドワーフなどのキャラクターになりきれているけれど、展開に変化が少なく物足りなかった。

  • 鑑賞日 2015/7/10

    旅の余韻

    すべての冒険も戦も友情も別れも、ビルボがおうちに帰った時の最後の旅の余韻に浸れるためにあるのだと思った。一番興奮したのは、大鷲の背中からクマさんが投下されたシーンです。

  • 鑑賞日 2015/7/10

    シリーズ最終作はバトル満載

    あらすじの以下の通り。 はなれ山にあるドワーフの故郷エレボール奪還を果たしたビルボ・バギンズたちだったが、一頭で一国を滅ぼすと伝えられる恐るべき邪竜スマウグを世に解き放ってしまう。怒り狂ったスマウグは、湖の町の無防備な人々、子供にまでその報復の炎を降りそそぐ。一方、ドワーフの長トーリン・オーケンシールドは、取り戻した財宝に執着し、友情と名誉を犠牲にして我が物にしようとするが、それを知ったビルボは彼に道理をわきまえさせようとする。だがビルボたちの行く手には強大な魔の手が迫っていた。復活を遂げた冥王サウロンが、オークの大軍勢を放ち、はなれ山に奇襲を仕掛けたのだ。滅亡へのカウントダウンが迫る中、対立が深まるドワーフ、エルフ、そして人間たちは、結束するか滅ぼされるか、究極の決断を迫られる。ビルボはその壮大な決戦で、自身と仲間たちの命を守るために立ち上がることを決意。それは中つ国の命運を握る最後の戦いであった……。 前作から間が空いてるのとその間に『ロード・オブ・ザ・リング』三部作なんかを観てしまったものだからごっちゃになってしまって状況を把握するのに時間がかかった。 なんでガンダルフが捕らえられてしまったんたまろうとか、サルマンはうらぎったんじゃなかったんだっけとか。 トーリンがエレボールを奪還したことで人格が変わってしまったが、ラストは元に戻ったことが救いかな。 前日に深酒をして寝不足だったから眠気をこらえるのに大変だった。

  • 鑑賞日 2015/6/14

    面白いけど…

    ロードオブザリングから引き継がれる戦いの大スペクタクルさは流石✨ ただ…前作から時間を開けすぎていて、いろいろと忘れていて、思い出すのに時間がかかった💦

  • 鑑賞日 2015/6/4

    共に冒険を終えた感覚

    シリーズで、唯一この作品だけ見送っていました。 たまたまクルーズで上映してたので、一応最後までと思い観ました。 内容はいつものごとくでいつものようになのですが… 旅が終わり、主人公がイアン・ホルムに戻った時に、 何とも言えない冒険の想い出の余韻に浸れました。 この映画を観たのが、クルーズ最終日で共感できたからかもしれませんが… しかし奥方のパワー怖すぎ(笑) (SFX賞候補)

  • 鑑賞日 2015/6/9

    空虚な争い

     三部作の最後を飾る作品らしくクライマックスの決戦シーンは実に一時間に及ぶ長尺になっている。いくらVFX満載とはいえアクションシーンを一時間も続けて観客を飽きさせないようにするには相当なパワーが必要だったろう。黄金に目が眩んでしまうトーリン(リチャード・アーミティジ)は「リング」に魅入られたフロドのように精神不安定状態になってしまうという葛藤も戦闘シーンに織り込んだりして単調な戦闘シーンだけに終始しないようにメリハリをつけている。でもこの戦闘シーンに「リング」で感じた時のような「痛み」のようなものまでを感じることができなかった。アクションシーンに慣れがあったのか、それとも人物造形の彫り込みが薄かったからかわからないが、今まで以上にゲーム感覚だったような気がする。ファンタジーだからと割り切ってしまえばそれまでだが。  登場してくる怪物たちは相変わらずオークやトロールといったリングでお馴染みの連中で、やや驚きがない。サウロンの扱いも意外とサラッと触れられて終わってしまうのも残念。ここはリングに繋げるべくもっと深いエピソードが欲しかった気がする。そんな中戦闘のきっかけのようにして地中から現れた新モンスターの化けミミズ(!)が顔を出しただけで終わってしまったのももったいなかった。  ファンタジーのオブラートに包まれてはいるけどドラゴンの財宝に正気を失い互いに血みどろの闘いを繰り広げてしまうという現実世界と全く同じ人間の果てしない欲望とそれに負けてしまう弱い心などが風刺的に描かれていてファンタジーだからとばかり言ってもいられない気にさせる。

  • 鑑賞日 2015/5/23

    オーク、弱すぎね? ドワーフ、強すぎね? マーチン・フリーマン見たさで・・・

  • 鑑賞日 2015/5/17

    最後まで面白い!

    前作のラストシーンからの続き、いきなりのドラゴンからの始まりで、多少ビックリした。それでもあっという間の2時間25分で、全く飽きることなく最後まで楽しめた。 ホント壮大なストーリーで、3作とも面白かった。特に、この最後の戦いは、アクションシーン満載で見応えがあった。

  • 鑑賞日 2015/4/19

    悪に堕ちる弱さとそれを乗り越え再起する強さ。

    理性を喪いフロドから指輪を奪おうとしたボロミアの悔悟。迷妄から覚め息子を死なせた事を悔いるセオデン王。忠実なサムを疑い拒絶するフロド。『ロード・オブ・ザ・リング』でも印象的なのは悪に堕ちる人の心の弱さだ。 そしてこの作品では、黄金に取り憑かれたトーリン・オーケンシールドの猜疑心からの解放とビルボとの和解が感動的だ。 悪に堕ちる弱さとそれを乗り越え再起する強さ。普遍的なものが描かれているから深い感動がある。

  • 鑑賞日 2015/1/27

    IMAX3D

    最近の3D上映は出始めと違って3D眼鏡も軽くなったし、見やすくなったなぁと実感。 そしてとてもぬるぬる動く。 ぬるぬる動きすぎて慣れるまで再現映像を見ている気持ちになる。 画面の済に「再現映像」とか「イメージ映像」とかテロップが出てそうな雰囲気。 映画自体はレゴラス無双で奥方様っょぃ。エルフ無双。 もっとドワーフに焦点あてて欲しかったぁと、見る度に思う。

  • 鑑賞日 2015/1/25

    お疲れ様でした

    前作のラストの続きであるスマウグの襲来から始まっていきなりテンションが高い。その後も息をつかせぬ展開で、クライマックスの大合戦になだれ込む。スマウグがあっさり倒されたり、トーリン達が戦闘に加わるだけで戦局が変わったりといった若干都合良さがあるが、巧みな演出で飽きさせない。若干冗長な印象もあった前作までで広がったストーリーが一気に収束してくるので情報密度が濃いせいもある。ただここらへんは前2作を観ていることは勿論、LOTR3作も観ていないと整理出来ないかも。逆に言えばそれ等が分かっている人間には存分に楽しめる要素が詰まっているということ。見る人を選んでしまうかもしれないが、美麗映像、完璧な世界観の構築は圧倒的。児童文学であった原作を巧みにアレンジ、LOTRへと続く布石も取り込まれた作りは見事。LOTRと並び、これ以上の完璧なファンタジー映画は二度と無いと思う。

  • 鑑賞日 2015/1/14

    小並感想

    奥方様っょぃ。 魔法(物理)っょぃ。

  • 鑑賞日 2015/1/14

    見届けました

    LOTR三部作からついに最終作まで見届けた、という達成感はあります。ただ、やっぱり「ホビット」1冊に映画3本はちょっと過剰だったのでは。 旧作のプログラムピクチャーを見慣れてしまったせいか2時間半は長いし、やはりどうしてもテンポがよくないと感じてしまう。沈んだアゾグが復活してしまう場面ひとつとっても無駄に引っ張り過ぎですよ… 文章もそうだけど長く書くのはわりと簡単。捨てて行くプロセスも大事で、PJは好きなので捨てる技術をもっとつけてほしい。 ストーリーは、ネクロマンサーをoblivionの彼方まで放逐した奥方様(ケイト・ブランシェット)にやられました。ビルボ(マーティン・フリーマン)、ドワーフにバッグエンドを占拠されてオロオロしていたのとは別人でその成長ぶりは、観ていてほぼ唯一楽しめました。 オークもゴブリンもみな悪い奴らですがなんというかとにかく死んで死んで死にまくる話すぎて、終わってみるとちょっと空しさもあります。 トールキンは第一次大戦に従軍しているから人が死にまくることについて想いはあったのは理解しますがこんな形で映像化されるの望んでない気がします。

  • 鑑賞日

    結構

    後半は泣けた。 仲間の絆、友情に感動した。 ドラゴンがちょっと呆気なく終わって 何だか残念。 切ないシーンが多かったけど面白かった。

  • 鑑賞日 2015/1/8

    戦いの虚しさ

    子供たちが見たらリセット出来ると思うのではないでしょうか?5つの軍隊、程々にして欲しい。最後、浦島太郎のところだけ良かった。

  • 鑑賞日 2015/1/11

    3D・日本吹替版

    シリーズ完結編として期待を裏切らない素晴らしい出来でした。

  • 鑑賞日

    ビルボの友情物語に昇華できなかったのは残念

     『ホビット』3部作の3作目。原題は""""The Hobbit:The Battle of the Five Armies""(ホビット:五つの軍の戦い)で、J・R・R・トールキンの児童小説""""The Hobbit, or There and Back Again.""""(ホビット、または往路と帰還)が原作。  スマウグを退治した後、はなれ山のお宝を巡ってドワーフ、人間、エルフ、オーク、大鷲族が戦い、ビルボがホビット庄に指輪とともに帰るまでの話。  冒頭はいきなり前作の続きから始まり、スマウグがエスガロスに飛来して町を火の海にするが、CGを使ったシーンは圧巻。とりわけ3Dでは、ジオラマの町を竜が飛び回り破壊する様子が迫力ある立体画像で描かれ、水路を舟で避難する実写のアクションなどとの合成もリアル。  このシーンの後は、はなれ山での各軍の攻防となるが、CG合成のモブシーンがいささか定型的で、オープニングの素晴らしい映像を見せられた後ではCG臭い演出が目立って若干退屈する。  これとは趣向を変えたガンダルフと9人の幽鬼との戦いのシーンは、イアン・マッケラン、ケイト・ブランシェット、クリストファー・リー、ヒューゴ・ウィーヴィングがそれぞれに味のある顔と個性的な演技で楽しませてくれる大きな見どころ。  はなれ山での戦いも、宝の魔力でダーク・サイドに落ちたトーリンが目を覚ますあたりから俄然面白くなり、最後はビルボと真の友となるが、常道とはいえマーティン・フリーマンとリチャード・アーミティッジの演技は意外と感動的。  惜しむらくは、前二作とここまでの展開で二人の友情の描写が今一つだったことで、それが上手く描けていればシリーズとしても成功だった。ビルボの若き日の思い出の旅というだけでなく、友情の物語に昇華できなかったのが残念。  トーリンとアゾクの戦いのシーンは、CGアクションがマリオ並みにゲーム的でやややりすぎ感がある。

  • 鑑賞日

    これで全部

    「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズから始まり、 「ホビット」も全話観ました。 この過剰演出が好きで、いつもワクワクしながら鑑賞しています。

  • 鑑賞日 2015/1/6

    奥方様

    つ、強い…何処からともなく現れたかと思えば他を圧する験力でネクロマンサーを放逐した奥方様の無双ぶりにシビれる。オーク(ゴブリン)の容姿に以前程の恐れを感じなくなったのは馴れのせいだろうか? 弓の名手が八艘飛びが如く魅せるアクロバティックな活躍にも胸がすく。

  • 鑑賞日 2014/12/24

    ここからでも大丈夫、なはず。

    復習しないで行ったけど、なんとなく思い出していった。ただ、初めての人には何が何やらやも💧 竜との戦い、敵国との戦い。それぞれの映像美(CG)が凄い。ホビットも、他の種族も、元来そういう人なのかと思えるほどの精巧さ。この世界は、どこかにあるんだ、きっと。

  • 鑑賞日 2014/12/25

    圧倒的な物量戦

    このシリーズは「ロード・オブ・ザ・リング」の60年前の物語だそうな。その第1作「ホビット 思いがけない冒険」は映像や音響は素晴らしさかったが、登場人物の関係がよく分からず(「L.O.T.R」も結局3部作を観たがなんだかよく分からないまま圧倒された。)、このシリーズはもういいかな、と思って、第2作「ホビット 竜に奪われた王国」はパスした。 ところが先日、NHKBSとWOWOWで連続して第1作と第2作を放映したのを順番に見たら、物語がだいぶ飲み込めてきたし、人間?関係もおよそ理解ができ、非常に面白かったので今回の第3作はちゃんと映画館の大スクリーンで観ることにした。 やはり、「L.O.T.R」の完成から12年?の時を経て撮影技術やCGの完成度はますます高まって、実に見事だ。近いうちにIMAX3Dで観直したいと思っている。 CGならではのカメラアングル?は実写では到底不可能な躍動感のある空撮(擬)映像を見せてくれる。 圧倒的な物量戦の闘いのシーンもCGだと分かっていても気分は高揚する。 今回も、物語の全体像が捉えられていないまま観たけど、少し、ドラマ部分も楽しめた。 一番小さくて力のないホビットのビルボが大きな破壊力を持つ連中の対立の中でちょこまかと動きまわり、知恵と勇気で味方を勝利に導くのは感動的でさえあるな。 それにしても、「L.O.T.R」以来の疑問。ホビットやドワーフなどの小人とガンダルフやエルフなどのサイズの大きいのが同じ画面の中に登場するのは一体どうやって撮影しているんだろう。

  • 鑑賞日 2014/12/20

    ピーター・ジャクソンの独壇場

    遂に竜が活動を再開した後のお話しで、王国に竜が居なくなったことで、そこに眠る黄金を巡って、ドワーフと他の人間やエルフの勢力の利権争いとなっていき、さらにそこに覇権を狙ってサウロンがオークの大軍勢を動かして攻勢をかけてきたので、それぞれの勢力が急遽結束してオークを迎え撃つ、という具合に、いさかいが一大合戦に発展していく過程をダイナミックに観せて、凄まじい合戦場面になだれ込む展開は、正にピーター・ジャクソンの独壇場という感じですね。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズに続いて、見せ場満載の大作三部作を完成させてしまったジャクソンの馬力には本当に感心してしまいますね。

  • 鑑賞日 2014/12/29

    ビルボの成長こそが主題

    巨大なドラゴンに支配された国、エレボールの奪還に成功した一行が色んな民族との対立を経て平和にこぎつけるまでをスペクタクル満載の映像によって綴った3部作の最終章。 シリーズを通して一人前の男に成長したビルボが今回も和平工作に一役買い、最上級の財宝であるアーカン石を利用して戦争回避を試みる知恵者を演じていた。 前作のラストで解き放たれたドラゴンが開巻早々心臓を一突きにされ息絶えたのは意外。もっと不死身ぶりを見せてくれるものとばかり思っていた。

  • 鑑賞日 2014/12/13

    レゴラスのゆくえ。

    あーついに終わってしまった。 何とも壮大な6部作。13年間といったら、赤ちゃんが既に 中学生になっている歳じゃないか。うわー早いもんだな。 初めて観た時のビジュアルはそのまま、最終章までほぼ 伝説と化した道のりを丹念に描き上げたピージャク師匠、 (すいません、呼び方が軽くて)いや恐れ入ります。敬礼。 今回はLOTRに繋がる前日譚クライマックスということで もう冒頭から戦いの嵐、嵐、嵐。迫力満点で大興奮。 原題「五軍の戦」そのままにあらゆる種族が入り乱れて 大混戦を繰り広げる。ので、映画オリジナルの恋愛劇で (キーリの恋物語)ちょっと癒されるも、あーラストが!! ずーっと興奮が続くのでほぼ2時間半、休むヒマなし。 ただ戦いメインの展開になるためドラマ性はあまりない。 そもそもこの後がどうなるか観客は分かっているだけに、 ビルボ頑張れ!レゴラスいいわぁ!出やがったサルマン! みたいな感覚で、今後のオールスターキャストを眺めつつ、 60年前にこんな三つ巴(いや五つ巴)合戦を繰り広げていた ことが興味深い。LOTRのラストを思い浮かべて観ていた。 しかしまぁホントに人間って(他の種族も)のは欲深いねぇ。 どんな平民も財宝を手にすれば心変わってしまうことを トーリンが示しながら、戦争回避に奔走する平和主義者の ビルボやバルドの忠告や進言もあれではもう耳に届かない ことを巧く表現している。指輪も今後その象徴を担うけど、 これだから戦争はなくならないことを児童書でもこんなに 昔から詳しく描いていたのに…。住むなら断然ホビット庄! ビルボを演じたM・フリーマンがとにかくいい。彼で大正解! 三部作を通し彼の信念や行動が変わらない目線で描かれた ことが何よりの救いになる。そりゃガンダルフにも好かれるわ。 そして、初めて観た折からずっとその美しさに心奪われ続けた オーリー、いや、レゴラス様!どうしてそんなに美しいの!? お願いだから♪貴方はずっとそのままレゴラスしてて下さい。 思えばイケメンの宝庫だったこのシリーズ。あぁ終わりかぁ。 (ラストでうるうる。これで終わり。そしてまた始まるんだね…)

  • 鑑賞日 2014/12/25

    ホビット族の意思の強さ

     ロード・オブ・ザ・リングの前日譚であるホビット三部作の最終章。目覚めた龍に焼かれる町で、なんとか龍を退治するバルド。龍がいなくなったエレボールに入ったトーリンは龍の病に侵され黄金への執着が強くなり、アーケン石を血眼になって探すようになる。エルフや人間と対峙するようになったトーリンと交渉するためアーケン石を差し出すビルボだったが、トーリンの心は変わらなかった。そこへオーク軍が攻めてきて駆けつけたドワーフ軍やエルフ軍そして人間はオーク軍と戦うが数に圧倒されていた。ようやくトーリンが心の病から脱しオーク軍の指揮官を倒すべく山へ向かう。トーリンと配下の者がオークの指揮官たちと相対し戦いの末殲滅するがトーリンもまた息を引き取ってしまう。オーク軍を殲滅しサウロンをモンドールへ撤退させたドワーフ・エルフ・人間軍が勝利をおさめた。長い旅を終えたビルボはホビットの村へ帰っていった。  ビルボが指輪を手に入れ、エルフやドワーフとそしてガンダルフとどういった交友を結んだのかが描かれた作品群でした。ロード・オブ・ザ・リングを観た後なので、背景の美しさや登場人物の造形の面白さも目新しくはなかったけど、もう一度ロード・オブ・ザ・リングを見直したくなりました。龍に支配されていた黄金に埋もれたトーリンが心の病に陥り性格が一変しましたが、彼がどうして戻ってこれたのかは十分な説明がなく残念でした。それでもビルボの正義感は一貫していてホビット族の意思の強さを感じました。そのうえでロード・オブ・ザ・リングでフロドが指輪に執着してしまうというのはよほどのことだったんだなあと改めて感じました。

  • 鑑賞日 2014/12/22

    そして冒険は続く

     「金よりも家を愛せば、世界はずっといいものになる」  世界を二分した最後の決戦。力尽きたドワーフの王トーリン(リチャード・アーミティッジ)がビルボ(マーティン・フリーマン)に最期の言葉を残す。はなれ山の王国エレボールの金銀財宝の持つ魔力にとりつかれ、心が病んだトーリンを正気に引き戻したのは旅の仲間、ビルボとの友情と信頼だった。  命、愛、友情。人と人のかけがえのない絆は、この世のどんな金や宝より価値がある。ビルボたちホビット族が大切にする家は、その温かいぬくもりの象徴。「ホビット」の長い冒険を締めくくるのにふさわしいひとことが胸に迫る。  原題は「5軍の戦い」。ガンダルフ(イアン・マッケラン)による悪の冥王サウロン復活の警告をよそにドワーフ、エルフ、人間の3軍が戦力を集結し、サウロンが放ったオークの大軍を中心とする悪の勢力が襲いかかる。いくつもの軍勢が入り乱れた壮絶な決戦。「ロード・オブ・ザ・リング」のクライマックス、ゴンドールの戦いをしのぐ圧巻の迫力だった。  レゴラス(オーランド・ブルーム)とタウリエル(エバンジェリン・リリー)。エルフ2人が獅子奮迅の活躍を繰り広げる。タウリエルは「ホビット」3部作のキャラクターで最も鮮烈な印象を残した。  シリーズ6作完結の満足感に別れの寂しさが交じり、胸がいっぱいになる。世界を支配する指輪はビルボから冒険を書き記した日記とともにフロドの手に。レゴラスはアラゴルンの息子を探して北へ旅立つ。その一方で、目覚めた闇の冥王サウロンは指輪を求めて不気味にうごめいている。でも、逃げてはいけない。正義、勇気、友情。力なき者、弱き者でも力を合わせ心をひとつに戦えば、巨大な敵も必ず倒せることを、ビルボやトーリン、そしてレゴラスやガンダルフが教えてくれた。物語は指輪のような大きな輪になり、終章から再び冒頭へ。世代を越えて、夢と希望は永遠に続く。

  • 鑑賞日 2014/12/29

    シリーズ終了で考えたこと

    「ホビット」3部作の最終章。  冒頭これまでの話の中心だった竜が意外に早く退治されてしまったのでどうなるのかと思っていたら、そこから竜のもとに眠っていた黄金やお宝を目指して5つの軍が入り乱れバトルが起こるという筋書きだった。  それにしても、このシリーズ考えてみたら一体どれくらいの人(オ―グは人ではないのか)が死んだのか。ファンタジーといいながら殺し合いの戦いシーンばかりだったような感じ。  つくずく、人間って好戦的だということを実感出来るシリーズだった。 

  • 鑑賞日 2014/12/28

    冒険しようよ

    戦いばかりでなくもっと冒険しようよ。

  • 鑑賞日 2014/12/27

    3部作の最終話なので、期待感が高かったが、内容的には少々肩透かし。3Dで観るには迫力ある映像満載で、3Dを駆使した作品としては成功しているのだろうが、さて、中身を検証してみようとすると、戦闘シーンに時間を割き過ぎていて、薄っぺらさを感じてしまうのは私だけか。3D化が進むと、どうしても映像だけに頼り過ぎてしまって、同じような傾向の作品が増えて行く。これも時代の流れと割り切るしかないのだろうか。

  • 鑑賞日 2014/12/14

    ピーター・ジャクソン&全スタッフ

     前作のラストでのスマウグの100点っぷりに超ワクワク  してたのですが、アッサリとバルドの黒い矢に当たって死亡!  ただそのスマウグの倒し方が非常に工夫がされていて、  ただ黒い矢を撃って勝つわけではなく、  弓を失ったバルドは息子の肩を使って標準を定め  スマウグを討つという工夫!  ただバルドが黒い矢を撃ってスマウグを倒してたら  相当ガッカリしてたと思います。  そんな冒頭から本作は十三人の刺客のコピーの  ラスト50分の戦いを超えるアクションの連続!  体感的にはラスト100分の戦いでした!  ただその長時間のアクションを飽きさせないように  見せる工夫、アイデアが素晴らしい!  前述したバルド対スマウグもそうだし、  アゾグ率いるオークに対しドワーフが素早く陣形を組み、  盾で壁を作った上からエルフのジャンプ攻撃!  アクションは凄いけど、アクションばっかりで物語としての  起承転結に少し欠けると言うか…。と思っていたのですが、  (三部作だからというのは勿論あるけど。)  ヘラジカが超デカい角でオークを釣り上げて、  5、6体の横一列に並んだ首を  スランドゥイルが一閃するシーンあたりから、 「俺は凄いものを観ているのでは…!?」と  圧倒され始め、最終的には感動じゃなくて  凄過ぎてちょっと泣いた!  こんな経験は始めて…。  その後はレゴラス大暴れ!  コウモリに掴まって塔の上に行き、  塔から敵をスナイプ!→矢が無い!トーリンピンチ! →剣を投げる!塔を崩される。→短剣二刀流! →崩れる塔の瓦礫を踏んで無事生還!という活躍ぶり!  ただエルフのカッコいい描写も良いんだけど、  ドワーフにもっとアガルようなシーンが欲しかったかな。  せっかくたくさんドワーフたくさんいるのに…。  ドルグルドゥア攻めのガンダルフピンチ! →ガラドリエル超強ぇええ!→ガラドリエルピンチ! →エルロンド卿キター!サルマンキター!という  サウロン、アングマールの魔王  vsガラドリエル、エルロンド卿、サルマン  のオールスター感もアガる!  ガラドリエルがあんなに強いとは…。  ピーター・ジャクソンの十八番演出の  ヤバい!キター!ヤバい!キター連続の演出は  単純だけどやっぱりカタルシスがある!  このシリーズの勝利の決定打が割とEagle is Coming!!  なので(王の帰還、思いがけない冒険)  また鷹だったらちょっと萎えるなーなんて思っていたら  なんと今作もEagle is Coming!!  ですがラダガストが鷹に乗って登場し、  さらにはビヨルンまで登場したので全然オッケーだった!  ビルボがビヨルンから貰ったどんぐりを持ってて、  それを植える!と言ってたビルボ・バギンズ!  これはピーター・ジャクソンのことだから、  前シリーズのロード・オブ・ザ・リングのバギンズ家には  そのドングリの木があって、  今作ホビットのバギンズ家にその木が無い!  なんてことがあるんじゃないかなー?  その木を今作のラストショットにしてホビットと  ロード・オブ・ザ・リングを繋ぐエンディングにすれば  上品で感慨深いラストで凄く良かったのに!!!! (クレヨンしんちゃん戦国大合戦の雲をとおして  過去と現在のつながりを示すラストのイメージ。)  本作の影のMVPは総統の腹心のアルフリド!  クズ&コメディ要素を担っているのですが、  女装して戦闘を避けている事がバレて「根性なし!」と  罵倒されたアルフリドの 「男がこの格好をするのも勇気がいる。」  という反論が100点で最高!  演じる俳優はライアン・ゲイジ、  キメればちゃんとカッコいい俳優!  このシリーズの成功の一番の要因は  マーティン・フリーマンのビルボが超ハマり役  だからだと思う。ビルボを超好きになる。  マーティン・フリーマン以外考えられない  まさにベストキャスティング!  イアン・マッケラン、クリストファー・リーが  シリーズが終わる前に亡くならなくて良かった!  敵描写はアゾグ右手がかぎ爪から剣に  なっていてカッコ良かった!  トロルの顔が一作目から明らかに人間風の顔になっていて、  日本人にはどうしても進撃の巨人に見えるけど、  進撃の巨人インスパイアだったりするのかなー?  色々不満部分も挙げてますし、展開が駆け足で  説明されてない部分もあったように感じたけど、  入りきらなかった部分がエクステンデッド・エディションに  だいたい30分くらいある筈なので、  そっちを観てみるとまた違うのかもしれない!  相変わらずの指輪物語の世界を構成する  全ての要素が超絶クオリティだし、  それをIMAX3D(HFR)で観ると、没入度が高くて最高!  自分が小さい時から大好きで観ていたシリーズが終わった  という感慨深さもある。  ファンタジー映画としての歴史的な傑作シリーズであることは  間違いのでリアルタイムで出来るだけ多くの人に見て欲しい!  ホビットを観ればまたロード・オブ・ザ・リングのあそこが  あーでこういう事だったのか!  という具合に浮かび上がってきて面白い!  字多丸さんが思いがけない冒険評で言っていたけど、  また原作を読むとそれ以上に何倍も面白いんだろうなー。  パンフレットの出来は凄く良くなかった!  一番映画としてバランスが良いのが、  前々作ホビット思いがけない冒険、  とにかくラストのドラゴンが凄まじいのが  前作ホビット竜に奪われた王国、  怒濤のアクション+アルフリドが最高なのが  今作ホビット決戦のゆくえ。  という具合だと思いますー!  エンドロールで流れるおそらくはジョン・ハウ、アラン・リー  が描いたと思われる登場人物の似顔絵、設定画の美しさ、  そこに流れるロード・オブ・ザ・リングでピピンを演じた  ビリー・ボイドが歌うThe Last Goodbyeがまた凄く良くて、  このエンドクレジットに制作者側のこのシリーズに対する  愛を感じてまたグッと来た。 (ビリー・ボイドの前シリーズの曲Edge of Nightも最高。)  ロード・オブ・ザ・リング、ホビットの総集編Ver.  この動画はロード・オブ・ザ・リング、ホビットが  好きな人なら感涙もの。  幼い時から観ていたのもあって感慨深すぎる…。  生きている間にもうこんな映画は観れない?という寂しさと  ピージャクと全スタッフに対する感謝の気持ちしか無い!  ピー・ジャク一生指輪物語を作り続けても良いんだよ! コピー  かけがえのない、仲間たちがいた。

  • 鑑賞日 2014/12/21

    大団円

    サブタイトルにあるように、『ホビット』三部作完結編は、壮大な決戦が描かれている。 しかも、三つ巴(正確には四つ巴)という複雑な決戦だ。 しかし、ピーター・ジャクソンは、俯瞰カットを巧みに挿入しながら、戦闘の構図を観客に理解させている。 また、スクリーン上の登場人物の絶妙な配置や、重要なアイテムへのクローズアップなど、とても細やかな配慮が、カットのひとつひとつから感じられ、同時にそれが力強さにも繋がっているのだ。 そして、戦闘シーンだけを一気に見せるのではなく、戦いの中にきちんとドラマを挟み込むことで、緩急が生まれているのも見逃せない。 これらのことから、ピーター・ジャクソンは黒澤映画をかなり参考にしているのがよくわかる。 それは、『LOTR』の頃から指摘されてきたことだが、この『決戦のゆくえ』ではより顕著に感じられる。 ともかく、16年という歳月を費やし、6本の映画として描かれた中つ国の物語は、ここに幕を閉じる。 それが、ピーター・ジャクソンという監督の手で撮られたことを、つくづくと感謝したい。

  • 鑑賞日

    原作も読んでいなければ、映画化された本シリーズも見ていない不勉強なわたしだが、こころゆくまでこの「決戦のゆくえ」を見とどけた!力をもたない主人公が、対立する権力のはざまを凡夫ゆえの存在感のうすさですりぬけては、みごとに力を調整する政治劇の痛快さにして、ドラゴンのいかにも硬い鱗と柔軟なつばさ、鎧兜の鈍重さ、氷河のもろさとつめたさの、現実ならざるものの現実感をささえるVFXのディテールよ! これはあらゆる細部が動員された映像と音響の総力戦だ!

  • 鑑賞日 2014/12/25

    「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの前日談三部作「ホビット」シリーズの最終話。この種スペクタクルファンタジーの手腕では定評を確立させたピーター・ジャクソンの手慣れた演出が見事。特にCGとSFXを駆使した戦闘場面の迫力は大画面ではより際立つ。その意味では正に映画館で観るべき映画。

  • 鑑賞日

     飛行機に乗るときみたいに手持ちのカバンと体を検査されてから完成披露試写を見た。「仁義なき戦い」シリーズの笠原和夫みたいに、冒頭で全体の構成を提示してくれるわけではないから、あらかじめトールキンに関する教養も要求される。そんなわけで、私はいつもの映画鑑賞とはちがい、次々と繰り出される映像技術の成果の方にのみ気がいった。とりわけクライマックスの氷上の怪物相手の戦闘シーンは凝っていた。おかげで原作にある小さきホビットの愛の物語はかすんでしまったが。

  • 鑑賞日

    竜に焼き尽くされる街、大軍団シーン、クリーチャー造形、あなたがもし衣裳やセットや映像合成にこよなく魅かれるタイプであれば、3Dでなくとも堪能できる濃さに満足感が。「このシリーズをみたことがないんですが楽しめますか」と聞かれれば、果てしない戦闘がなぜ起きているのか、過去作品をみたくなる「入門篇」にもなるかと。だがしかし、心躍るか、と問われると、何とも答に窮するのは何故なのか。金に拘泥するエピソードも戦闘シーンもしつこいから? 名優揃いなのには感服。

  • 鑑賞日 2014/12/20

    闘うべきは己の心

    『ラブリーボーン』のピーター・ジャクソン監督が『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚を描いたJ・R・R・トールキンの『ホビットの冒険』を映画化した三部作の完結編。恐るべき竜スマウグに奪われた王国と財宝の奪還に成功したドワーフ族だが、その財宝の分配を要求するエルフ族や“湖の町”の住人と対立する様子を躍動感たっぷりに描く。 闘うべきは己の心。宿願を果たしたトーリンだが、眩いばかりの金貨の海を前にして竜の病と呼ばれる疑心暗鬼に陥ってしまう。これまでの過酷な旅とは、また違う闘いが始まる。このテーマこぞ、前シリーズから繋がるものであり、大いに見応えがある。仲間との絆を失いかけるトーリンはいかに自分と闘うのか。 この終末を目の当たりにして感無量という感慨にふける。それでも膨大な上映時間に関わらず、また前シリーズから見直してみたいという思いに駆られる。例えば、あれだけ指輪の魔力に苦しんだフロドに対して、ビルボは平気なのは、何故なのか。その違いなど確認してみたくなる。

  • 鑑賞日 2014/12/14

    最終章なのに、ネタ切れ感が。。

    J.R.R.トールキンによる「ホビットの冒険」の映画化シリーズ最終章。本作の監督でもあるピーター・ジャクソンは、この「ホビット」シリーズの次章にあたる「指輪物語」(「ロード・オブ・ザ・リング」)も映画化していますが、あちらは原作だけでも、分厚い単行本3冊(日本語版は各巻上下刊構成の6冊)という壮大なシリーズの映画化でしたが、この「ホビット」は壮大な「指輪物語」の序章となるため、短い一編のお話。それを「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのように長尺な三部作にしようとしているので、どこかで無理は出てくるだろうと思っていました。それが、この最後の最後で出てくるとは思ってもいませんでしたけどね。。 前作「ホビット 竜に奪われた王国」では、はなれ山に住む巨大なドラゴンが復活し、人間が住んでいた港町を襲うシーンで終了しました。本作は、その港町での攻防からスタート。ただ、前作から持ち越した割には、この攻防シーンが結構あっけない幕切れを迎えます。そして、舞台はドラゴンがいなくなった、はなれ山へ。巨大な財宝を抱える、このドワーフの王国にエルフ、人間、そして、1作目からドワーフたちを追いかけていたアゾグらも加わり、題名通りの壮大な戦の火ぶたが切って落とされるのです。 戦いのシーンが中心になるのは、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの最終章「王の帰還」でもそうだったので、それほど目を奪われることではないですが、「ロード・オブ~」のほうは、それとは別にフロドに託された巨大な力を潜める指輪の行方という、シリーズを通した核となる物語の終焉も合わせて描かれたので、見応えたっぷりな作品になっていました。それが、「ホビット」シリーズの最終章である本作は、ただ戦いのシーンのみが盛り上がるだけに終わってしまっています。前作までは「ロード・オブ~」につながるミニエピソードを何とか繋いでしのいでいましたが、それも万策尽きたのか、ガラドリエルたちのサウロンの攻防シーンのみ。もちろん、旅の仲間たちの別れなど泣けるシーンもありますが、シリーズ最後なのに全体的に小さくまとまってしまったのが、何とも残念でなりません。 それでも、「ロード・オブ・ザ・リング」、「ホビット」とそれぞれのシリーズを通して、J.R.R.トールキンの偉大なファンタジーの枠組みをしっかりと描き続け、一定のブランド力を保ったままに終焉をしてくれたのは、ファンとしても本当に嬉しいの一言。ワーナーから、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのブルーレイ(是非、完全版となるエクステンテッドエディションで)も再販されているので、お正月休みを利用して、もう一度シリーズ通して、観直してみたいと思いました。

  • 鑑賞日 2014/12/22

    ひたすらバトル、バトル

    ◎ 原題は「5つの軍の戦い」で、全編、戦のシーンが延々続く。前作のクライマックスに登場した龍は序盤であっさり撃ち落とされ、以下ひたすら死体の山が積みあがる。冬場の戦いでよかった。3部作の最終作であるのにもかかわらず、前作までのあらすじを紹介したりするつもりは一向になかったらしい。このあとは『ロード・オブ・ザ・リング』3部作につながるのだが、ひたすらそれとの整合性を図ったようだ。本当に楽しむためには、全6作を通して観る必要がある。しかし、全6作を合わせると、1000分を超える。17時間の長時間上映になり、オールナイトでもおさまらない。 ◎ CGがなかったら、こんな戦闘シーンはとても撮れない。CGは麻薬でもある。アナログで牧歌的な『ホビットの冒険』を観たい人も多いのではないか。

  • 鑑賞日 2014/12/14

    映像美

    ストーリーというよりは各族との決戦のシーンが多い。 映像が非常に美しく、スクリーンによってはもったいないことになりそう。 最終章にふさわしい終わり方であった。

  • 鑑賞日 2014/12/22

    戦闘特化

    良くも悪くも、戦闘、というか戦争シーンに特化した一本になった。そういう意味ではLotRシリーズとしては物足りないところもあるが、仮想戦記映画としては結構楽しめた。

  • 鑑賞日 2014/12/21

    IMAX最高!

    またしても観に行ってしまいました。今度はIMAX3Dです。 大画面、鮮明な画像、しかも3D字幕という、最高のとりあわせ。これぞファンタジー映画の醍醐味ですね。 何度見ても、トーリンに別れを告げるマーティン・フリーマンの演技が素晴らしいです。このワンシーンを見るだけでも価値あり。 戦闘シーンでは、ドワーフたちの二層の盾の壁を乗り越えてエルフの兵士が躍り出るところが本当にかっこよかったです! ただ、3回目だったので、少し疲労が…。最初にIMAXで最高の感動を味わいたかったです。それだけが残念。

  • 鑑賞日 2014/12/14

    もちろん、IMAXで見るしかない!これぞ映画。ハワード・ショアの音楽も素晴らしい。

    2014年はもう「ホビット」の後半2作がどっちもIMAX3Dで見れたということに尽きているかもしれない、とさえ見終わった時には思ってたくらいの満足感。前作はついに邪竜スマウグが飛翔するところで終わっており、本作のオープニングはどうなる…と既に始まる前から興奮の準備はできている当方。ニューラインとMGMの会社ロゴが出た後、ワーグナーの「ニーゲルンゲンの指輪」を思わせる書体でスタッフロールが表示される中、荘重に流れるハワード・ショアの映画音楽の、この猛烈な怪獣映画スコア感は何だ!?私にとっては既にここでこの映画、5億点を叩き出してると言って過言ではないのであった。もちろんサントラ盤買いました。その後の「ロード・オブ・ザ・リング」三部作につながるストーリーの要素が出るたび、LOTRで使用されていたメロディーがささやかに流れるワーグナー的演出もニクい、ハワード・ショア素晴らしい仕事。で、もちろん映画はこの後大興奮で面白くて楽しかったことは言うまでもないので何か語るだけヤボというものであり、全国民がIMAX3Dで「ホビット」3部作を観ればそれで良い。私がうらやましいのはとにかく我が奥さんが「ホビット」3部作ぜんぶ見た後でまだ「ロード・オブ・ザ・リング」未見でこれから見る状態だということ。そんな幸福あるか!?うらやましいなあ…。

  • 鑑賞日 2014/12/20

    SWのエピソード6を見た時の気分

    前作でふりまいた伏線が壮大な闘いへと結実するホビット最終作。ただ、多用な冒険活劇場面とシリーズ初?のロマンスまで盛り込んだ欲張りな前作と較べると、伏線回収と合戦場面に終始してしまって面白味が薄れてしまったように見える。「リング」につなげるためなんとなく感動的に終わらせているけど、私なんぞはあの黄金の山はどうなったのかな?と心配になる。それと一作めと同様に大鷲の登場がワイルドカード的すぎてイカンですなあ。

  • 鑑賞日 2014/12/20

    戦闘シーンが圧巻

    ドラゴンとの戦いから始まり最後まで気が抜けない戦闘シーンでした。

  • 鑑賞日 2014/12/20

    あっけなく竜を倒した後に続く、お宝争奪戦。物語とアクション共にダイナミックに展開する傑作だった前作に比べると、停滞かつ淡白に映る。 ただその中でもシリアスとコミカルのバランスを取りつつ決戦を見せるピータージャクソンの手腕が光る。トナカイが長い角で敵を押さえつけ、刀で全員の首をはねる切り株シーン、塔を倒して吊り橋にしてからの足場の脆い場所での戦闘シーン等、見せ方の工夫が満載。 さらに氷上で繰り広げられるトーリンと敵頭との決戦は、薄氷を隔てて自分と相手が互いに向き合うことで、財宝に目が眩んだ欲高いふたりを鏡像関係で結んだ名場面だ。 ただし、映像がクリアすぎて人間の動きにテレビゲーム的な違和感あり。ここまでパッキリした画面になってしまうと、気になってしまう。ドワーフ軍団を全く描き分けられてない点や、トーリンの心の動きが唐突なのも不満点。 ビルボとガンダルフふたりの道行き。長旅が終わる旅情感と一抹の淋しさが漂う締め括りは見事。

  • 鑑賞日 2014/12/20

    ストーリーは、とてもシンプルだった。財宝と権力にとらわれたトーリンが身勝手な行動に出てエルフや湖の町の人々と戦いそうになるも、サウロンのオーク軍団が襲いかかってきてその最中に改心、共闘して勝っておわり。戦闘シーンが長くて楽しかった。ビルボも頑張っていて嬉しかった。トーリン含めドワーフが何人か死んでしまったのは悲しい。キーリに恋してたエルフ女もかわいそう。そいつが好きなレゴラスもかわいそう。いやしかしレゴラスは本当にかっこいい。身のこなしすごいし、弓矢すごいし。ビルボの役者もいいなぁ。おっさんっぽいけど可愛いというか応援したくなる感じ。これからロードオブザリングに繋がるわけだけど、スターウォーズと違ってハッピーな感じで終わっていて良かった。ホビットのテーマ曲みたいな落ち着いた曲好きだ。今作は、初の4DX体験。揺れや風、水などオモシロ要素が多かった。途中はほとんど存在を忘れてたけど、あったほうが楽しい。値段は高いが、どうせ映画館行くならヘッドマウントディスプレイよりも良い体験がしたいから、今後も4DXを利用していきたい。

  • 鑑賞日 2014/12/13

    そして物語は続く

    いきなりはじまって、ちょとびっくり。 1部、2部でため込んできたものを解き放ったかのように、事態は一気に動き、たたみかけ方が容赦ない。 そして、トーリン!(涙) ドワーフさんたちは悲しい運命が多くて切ない。。。 ビルボのお家にドングリの木はあるのかな。『ロード〜』で確認してみよう。 冒険が終わり、ホビット庄がみえたとき、私までほっと息をついた。 帰ってきたという安堵と終わってしまった寂しさと。 『ロード・オブ・ザ・リング』そして『ホビット』。 大いなる物語を撮り終えた製作陣に拍手と感謝を。 さ、次は3Dの吹き替えで観よう。

  • 鑑賞日 2014/12/18

    いきなり、続きが始まります(要復習)

    前作をもう一度見直してから、見たほうが良いですねぇ、もういきなり続きが始まるので、記憶が曖昧だと、バギンズなんでここにいるんだっけ??ってなっちゃいます。文字通りの決戦は、大バトルロイヤル状態で、ちょっと大味でした。お金が心を狂わすということがよーくわかりますが、ドラゴンが金に執着するっていう、そもそもの設定がよく理解できないですねぇ、「あんた、それどうすんのよ?」って。個人的には1作目がいちばん面白かったですかねぇ・・・、でもそうなると、結局最後まで見ちゃうんですけどね。

  • 鑑賞日 2014/12/14

    終わっちゃったー。 やっと!という思いと、寂しさとが半々。 戦闘シーンは目がついていかなくて、眠りそうになりました。 そのうちBOXセットが出たら買ってゆっくり見直したいです

  • 鑑賞日 2014/12/17

    迫力の決戦

    そうでした、ドラゴンが目覚めちゃったんでしたね。それでまぁ、案の定、あのお父さんが雪辱を果たすわけですが、もちろんそれで終わるわけはなく、三つ巴の戦いの上に、邪悪なヤツらとの戦いになってしまうわけです。その戦いのシーンにどんどん引き込まれ、「あぁ、そんなぁ~」と悲しいロマンスに涙しそうになり、レゴラス(オーランド・ブルーム)の八面六臂の活躍に、「きゃ~、ステキ~」なんてほれぼれしたり…。あ、主役はビルボだけれど、彼はまぁ、狂言回し的な役割ですからねぇ…。 そして、長い旅を終え、あののどかなホビットの村帰って行き、「ロード・オブ・ザ・リング」へと繋がって行くのです…。 シリーズそれぞれ楽しめましたが、この作品は迫力の決戦でなかなかのものでした。

  • 鑑賞日

    ホビット3部作の中では1番面白かったです。 アクションシーンが多くやっぱりレゴラスの無双ぶりはみてて気持ち良い! 毎度の事ですが映像、世界感がすごい! RPG好きだった少年の気持ちをワクワクさせるような映画です。

  • 鑑賞日 2014/12/15

    友情ある説得

    『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚、『ホビット』3部作もいよいよこれで最後。ホビット族ビルボ(マーティン・フリーマン)と仲間達の長い旅が終わる。燃え盛る町の光景と、襲い来るスマウグの映像は、冒頭から迫力満点。唯一、勝ち目のない相手に立ち向かうのは、人間バルド(ルーク・エバンス)。 彼は弓の達人だが、弓矢の本数は限られているので、射る度にハラハラさせられる。この弓矢がなくなる絶望感は、後にレゴラス(オーランド・ブルーム)も味わうことになる。その後、どうやって戦うかがまた見所だ。スマウグを倒す手段は、観客も既に知っている。父と息子の絆に掛かった捨て身の一発が熱い。まあ、スマウグの最期にしては、呆気ないかも知れない。 避難する際にも、人間の金目の物に対する執着は醜いばかり。湖の町の統領が、人間界の欲の権化で、こういう輩には天罰が下るのはお約束。思えば竜でさえ、金に埋もれて手放そうとしなかったのだから、欲望とは恐ろしいもので、また身を滅ぼす原因となる。この後のトーリン・オーケンシールド(リチャード・アーミティッジ)の豹変も、金銀財宝に埋もれた城が要因だ。そもそもホビット・シリーズは、欲に眩んだ竜に奪われた王国を、取り戻す為の物語であった。金欲、支配欲に操られてしまう、様々な種族の思惑が、物語を紡いでいく。 統領の部下だったアルフリドが見下げ果てた男で、金欲も捨てきれない人物として、常に物語内でチョロチョロしている。コメディ・リリーフ的ポジションだとは思うが、徹底した卑怯さはあまり笑えないのが残念。この男の扱いが、意外であった。 後半は、五軍による大戦争。この戦いを何とか回避しようとするバルドやビルボの画策も、ハラハラさせられる。旅を通じて培われた、ビルボとトーリンの友情は厚いが、ビルボの友情ある説得も、通じないのか。トーリンは、敵と戦う前に、自分自身の欲望と闘わねばならなかった。この駆け引きと葛藤のドラマを堅実に描いているので、戦わざるを得なくなる状況に説得力が増す。 戦場となるエレボールに次々と集まる軍勢の映像が圧巻。大群同士のぶつかり合いも迫力満点で興奮させられるが、トーリンとアゾグのタイマン勝負も熱い。レゴラスも実にスリリングな場所での戦いで、見せ場を作る。そして、タウリエル(エヴァンジェリン・リリー)とキーリ(エイダン・ターナー)の、種族を超えた愛の行方も気になるところ。 灰色のガンダルフ(イアン・マッケラン)に見込まれたビルボはこの旅で、目覚ましい成長を遂げた。ガンダルフの助言を待たず、自分の意思で行動する姿が、実に頼もしい。トーリンが真の友と呼ぶに相応しい立派なホビットだ。この旅の終わりは、新たな物語の始まり。『ロード・オブ・ザ・リング』に続く物語としての結末も、実に良かった。こうして指輪を巡る物語が、始まることになる。

  • 鑑賞日 2014/12/16

    ん~~一作目がピークだったか

    悪くないんだが、良くもない。 見せ場がありきたりで。 一作目の三つ巴のわくわく感。 二作目の高速弓格闘シーン。 で、三作目は広げた風呂敷をとりあえず回収した、って感じで。 今作は「売り」がない。 仲間?愛?部族の誇り? ん~~どれも中途半端。 よくある展開で、よくある台詞で。 安心して観れるが、何か一つでいいので新しい事をして欲しかった。 合戦のシーンは多少アガルが、戦い方が普通で。 3本通してみたら、まぁまぁ作品だと思う。

  • 鑑賞日 2014/12/13

    前史の完結編

    #1202 新宿バルト9「ホビット 決戦のゆくえ」。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの前史3部作の完結編。かつての王国にたどり着いたビルボと13人のドワーフたちのキングギドラのような竜との戦いと財宝をめぐる仲間割れを経て冥王サウロン率いる大軍との最終決戦を描いている。

  • 鑑賞日 2014/12/15

    ロード・オブへ続く

     ストライダーの名がでてきましたね。ガンダルフとレゴラスは 出会ってたんですね。そのつもりで「ロード・オブ・ザ・リング」 をみると、また新しい見方ができておもしろそうです。

  • 鑑賞日 2014/12/15

    で、出た~!ガンダルフの物理攻撃ー!!

    灰色の自称魔法使いにツッコんだら負け。物知りでカッコイイおじぃちゃんって肩書きなら文句はなかった。 そもそもが中途半端に終えた前作の直後から始まるわけで起承転結の起承はほぼ無く、前作を家で観てスグに劇場へ足を運べば印象はイイ方へかなり変わる。 ただあんだけ引っ張った龍との戦いがタイトル出る前に終わったのには閉口。確実に前作に盛り込むべき。 全ての勢力が集まってややこしくなってまいりました!の盛り上がりは凄かったけど、意外にスンナリ皆戦いだして肩透かし。ただ、戦闘シーンの飽きさせないギミックは流石、魅せ方が他の監督を圧倒してます。特にノー○ン監督!あんたは見習いなさい。 原作準拠といえど、やはりドワーフが落ちてく軸のストーリーはあまり気持ちいい物ではなく、ビルボが勇気を出して同時にテーマソングが流れるとその勇敢な姿に泣きそうになるのが唯一の救いである。 前述の通り、長い長~い作品の宿命ではあるが連作として評価すれば高い位置に行きそうだけども、単品として評価するならこれくらいの点数になる。 ぜひとも前作を直前に観て劇場へ足を運ぶべき映画!(……ではあるが客にそれを強制させるような内容は考えものでもあるなぁ(≡ε≡) やっぱ連続公開くらいにはして欲しかったかな。。)

  • 鑑賞日 2014/12/15

    ラスト、体感

    《かけがえのない、仲間たちがいたー。》 この言葉がすべて。 仲間、友人、恋人、家族。大切な者を思う気持ちが勇気を生み、優しさを生み、世界を変える。ホビットのような、人間のような小さな存在でも、大切な者を思う思いが世界を救う。 総じて振り返ると、ホビット三部作は仲間、友情が大きなテーマである気がしました。 まだ観ていない方、ロードオブザリングは観たけれどホビットは観ないという方も、観に行って途中で目を背けたくなった方も、最後まで信じて見届けてください。 ぜひ映画館で《体感》して頂きたい作品です。 彼らの長い旅は終わりましたが、また再び何処かで会いたい。 会える気がする。《午後のお茶》でね。

  • 鑑賞日 2014/12/14

    吹き替えも見てしまった

    公開初日に字幕を鑑賞、今日は吹き替えで見たいという家族と、吹き替えを見に来てしまいました。 2度目だから余裕をもって、でもやはり息をつめて見入ってしまいました。 吹き替えもよかったのですが、どうしても竜やサルマン、ガラドリエル様の声がヒーローアクションものみたいに聞こえてしまって… 私は字幕の方が好きかな。 でも、文字を追わなくてよい分、画面に集中できました。

  • 鑑賞日 2014/12/13

    感動しました

    手に汗握る戦闘シーン、アクションシーンの連続で、息が詰まるほど緊張しました。特にオーランド・ブルームがすごい。 淡々と語られる原作とはまったく違うが、戦闘って本当は生々しいものだし、これはこれでいいのだろう。 そして、トーリンが竜の病に冒されるくだり、仲間との別れ、その切なさ、寂寥感は原作より迫りくるものがあって…。 マーティン・フリーマンの演技も素晴らしかった!

  • 鑑賞日 2014/12/14

    このホビットシリーズはどうしてもLOTRの前日譚で脇役ばかりのせいか、キャラ立ちも弱くどうしてもスピンオフ感が否めない。その中での今回の3作目が一番面白かった。元々このシリーズは前後編の2部作だったのが後編が1作で収まりきれなくなり2本に分かれたとか。LOTR含めてこのシリーズは長尺で話を盛りすぎのきらいがあったのだが、後編が2作になった影響からかストーリーラインもシンプルでバトルシーンもてんこ盛りで充分楽しめた。

  • 鑑賞日 2014/12/4

    死闘に次ぐ死闘

    世界観が今更ながらにすごい。そして、その世界で決戦がはじまる。死闘に次ぐ死闘で、仲間が傷つき、命を落としていく。 「七人の侍」のような喪失感が生まれるのは、キャラクターが立っている証拠であり、感情移入に成功させているからに他ならない。「ホビット」3部作完成は「ロードオブリング」3部作と合わせて、まるで、「スターウォーズ」サーガの6作が完結した時のような感慨がある。 それにしても、第2作の竜の大暴れが、第3作に引き継がれて、さらに天空から暴れまくる冒頭のエピソードがいかに贅沢なシリーズの至福の時間かをしみじみと感じる。ラストにかけて、戦闘シーンのつるべ撃ち。これでもかというアクションのバリエーション。巨大モグラの地中からの登場や、頭が弱いかんじの大巨人、氷の下の漂流からの襲撃、崩れながら落ちていく石橋をジャンプして駆け上がるオーランド・ブルームのカッコよさ。 活劇がまさに少年少女の冒険魂に火をつける。その素晴らしさ、その楽しさ。さあ、来年の今頃は、「スターウォーズ」第7作の公開に狂気乱舞しているだろう。人生は、冒険活劇とともにある。

  • 鑑賞日 2014/12/13

    決戦のゆくえ

    ホビット最終章。最終章だけあり戦闘シーンは迫力あり、圧巻。つい見入ってしまうがよく考えると「ロード・オブ・ザ・リング」の時とやっること変わらないとも感じました。 「ロード・オブ・ザ・リング」の時と違い作品の根本にあるコンセプトが違うため、求めるものは変わるがそれ以外は何も変わらない。

  • 鑑賞日 2014/12/13

    四つ巴の決戦

    冒頭にドラゴンとの凄まじい闘いがあり、このあとどうなるのか心配になった。しかし何と全編がクライマックスだった。全登場人物が一堂に会する決戦。ドワーフのトーリンが竜の毒に冒されて吝嗇になり、それが三つ巴ならぬ四つ巴の戦闘を引き起こす。しかし、ただ戦闘シーンを描くだけでは単調になる。忍びのビルボが各陣営とネゴすることで話は面白くなる。街の人たちの中に、邪悪な心の市長の秘書を紛れ込ませることで、トーリンの欲との違いを引き立てている。

  • 鑑賞日 2014/12/14

    傑作・ささやかだが、かけがえのないもの

    2014年12月14日に鑑賞。割引 1100円。ドルビー・サラウンド7.1 にて。 トーリンが執着する「アーケン石」を得れば、すべての富・権力を手中に納めることができる。しかし、石を得たがために、黄金に執着し、疑心暗鬼に陥り猜疑心が湧き、名誉や愛を失うことになる。人間は弱い。悪の誘惑に打ち勝って、いかに崇高な魂を持ち続けることができるか、それがこの映画のテーマである。 「指輪」も同じである。指輪を嵌めれば、不可能が叶うが、指輪の魔力に心が浸され、やがては理性を失い執着することになる。愛・勇気・友情・名誉を胸に秘めて、「純な心」を持ち続けることができるのか、それがテーマである。 「指輪」に対するものは、ビルボが持っている1個の「ドングリ」である。それは「この旅の土産」としては余りにもささやかなものであるが、庭で大きく育ち、その木を見る度に旅の思い出と共にガンダルフとドワーフたちとの友情、そして王として戦って死んだ友トーリ、フィーリ、キーリを想い出す、かけがえのないものになるであろう。 「1/14の分け前」とは、ビルボとガンダルフと12人のドワーフたちのことである。(ドワーフは全部で13人ということである。ラストで勢揃いするドワーフは9人、戦いで死んだのはトーリ、フィーリ、キーリだが。) 前作を観ていないと開巻からの展開が今ひとつ理解できにくいかもしれない。スマウグがあっけなく倒されると感じた。「黒い弓矢」だけがなぜスマウグを倒すことができるのか、スマウグの胸の1枚剥がれた鱗の意味は、前作で語られている。まあ、本作はスマウグではなく、トーリンの戦いを描くのが主であるから、スマウグ退治は割とあっさり終わる。 タウリエル(エバンジェリン・リリー)が素敵である。キーリとの愛を成就させてあげたかったが。後半の戦いでタウリエルが弓を持っていないのが致命的である。エルフの武器は弓である。「あなたには愛がない」とエルフの王スランドウイルを弓で制止する。そこで弓を剣で断たれる。キーリの亡骸にすがるタウリエル「これが愛なら愛はいらない。なぜこんなにつらい」スランドウイル「それが真実の愛だからだ」と言う。「愛がない」と言われたスランドウイルもレゴラスの母に対する真実の愛があったのだろう。 「森へは帰らない」と言うレゴラスに、スランドウイルは「母はそなたを愛していた、命よりも」「北へ行きドゥネダインを捜せ。ストライダーと呼ばれる者の本名は自分で・・・」これは、レゴラスとタウリエルを主役にした続編スピンオフが作られるのでしょうか。この2人をまた観られるのはすばらしいが。あ、違うのか。これが「ロード・オブ・ザ・リング」に続くのだから「ストライダーの本名は、フロド・バギンズ」ではないか。(ストライダーは、アラソルンの息子アラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)ということです) ガンダルフを助けるために、ガラドリエル(ケイト・ブランシェット)とエルフの王とサルマン(クリストファー・リー)の3人が闇から甦った者たちと戦う場面が今ひとつ感がある。闇から甦った者がはっきりした実体がないあいまいな存在[映像としても]なために、「絵」が今ひとつしっくりフィットしていない。惜しい。 ラストの戦いの位置関係がもっとはっきり分かれば尚良かった。真ん中の川(渓谷)を挟んで、「町」と「城」があり、北側にオークの王アゾグが陣取る「からすが丘」があるのだろう。 ギジェルモ・デル・トロの名前が、脚本とプロジェクト・コンサルタントとしてクレジットされている。

  • 鑑賞日 2014/12/13

    壮大な映像に釘付け

    「ロード・オブ・ザ・リング」の映像にも驚かされたけど、「ホビット」はそれに輪をかけて壮大な世界を描いている。その最終章だけあって、なんとも美しい映像が最初から最後まで広がっている。主人公たちがバトルシーンで無敵すぎるきらいはあるけど、それも作品のスパイスかな。観に行って損はしない、ファンタジーの傑作。

  • 鑑賞日 2014/12/13

    作品紹介1(映画.com)より

    J・R・R・トールキンの名作小説を映画化した「ロード・オブ・ザ・リング」へと続く「ホビット」シリーズ3部作の最終章。ビルボ・バギンズ、トーリン・オーケンシールドら旅の一行は、邪龍スマウグからドワーフの故郷を奪還することに成功するが、怒りに燃えるスマウグは町を襲う。スマウグから取り戻した財宝に執着するトーリンは、友情や名誉も犠牲にしても財宝を守ろうとし、その行為をいさめようとするビルボは危険な選択をせねばならなくなる。そうした中、魔法使いのガンダルフは、さらに恐るべき存在である冥王サウロンの復活に気付いていた。サウロンはオークの大群を放ち、その危機にドワーフやエルフ、人間といった中つ国に生きる各種族は、わだかまりを捨てて団結するか、さもなくば滅びるか、究極の決断を迫られる。