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COLUMN/コラム2017.03.27
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2017年4月】キャロル
ハリー・ポッターの何が面白いのか?魅力は沢山あるけれど、一つ挙げるとしたら、その「普遍性」。年代、性別、国籍などのバックグラウンドを問わず、誰もが物語とリンクするポイントが必ずあるということ。子供のときに観たことがある人は、大人になって、親になってから観なおすと、今まで気付かなかったキャラクターの存在や心理が手に取るように分かったりして。そうやってそれぞれのエピソードを多角的に捉えられるようになると、この果てしなく奥深い世界観に気付くはず。 未だ観たことがないという方や、1、2作目以降は脱落してしまった・・・という方。むしろ大人向きとも言える、ハリー・ポッターの“本当の”面白さは、後半の4作品に集中しています。最初の4作品は前フリだと思ってがんばってクリアさえすれば、後半はアッという間にサスペンスドラマに引き込まれてしまうこと必須です。 単なるティーンエイジャーの青春物語だと思ったら大間違い。11歳の少年が成人し、自己犠牲を覚悟で世界を救うまでを描いた、大河ドラマともいえる壮大なスペクタクルを、4月のザ・シネマで見逃すなかれ。■ TM & © 2011 Warner Bros. Ent. , Harry Potter Publishing Rights © J.K.R.
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COLUMN/コラム2016.07.25
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2016年8月】キャロル
8月のザ・シネマは、『ハリー・ポッター』4作一挙放送!毎週土日に1作品ずつ放送します。 今、巷ではハリー・ポッター旋風が巻き起こっていることをご存知の方は多いはず。2017年に第1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』刊行から20周年という節目を向える同シリーズは、今年から既に盛り上がりを見せています。7月にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンで大人気の『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』がオープン3周年を向え、さらにシリーズ続編となる新作『ハリー・ポッターと呪われた子』が本国イギリスで刊行、舞台化もされ20周年イヤーに向けて上演開始。またさらに11月には『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が劇場公開。2011年のシリーズ完結からひと段落して、2016年のいま、いよいよハリー・ポッターは第2のフェーズへと動き始めています! 「実は第2作目までしか観てないんだよね・・・」という方は(たいがい皆さんそう仰います)、是非この機会に大人向けダーク・ファンタジーとしてのハリーポッターを体験してみて。 「実はいまだに観たことがないんだよね・・・」という方も(大丈夫!たくさんいます)、子供向けといって侮れないサスペンス満載の巧みなストーリーを味わって。また言わずとしれた数々の名優たちが、いつもと違う姿で熱演するのも楽しんで。 「なんで今ハリポタなの?」なんて思ったならばアナタは既に乗り遅れてる!さあ危機感を持って(汗)、ザ・シネマでハリポタシリーズ4作を観ましょう!基礎を学びしっかりと準備して、記念すべき節目を共に迎えようではありませんか。 TM & © 2001 Warner Bros. Ent. , Harry Potter Publishing Rights © J.K.R.TM & © 2002 Warner Bros. Ent. , Harry Potter Publishing Rights © J.K.R.TM & © 2004 Warner Bros. Ent. , Harry Potter Publishing Rights © J.K.R.TM & © 2005 Warner Bros. Ent. , Harry Potter Publishing Rights © J.K.R.